真羅怪談 28 主(おことのぬし)
あ!くぅー
そこ、ききますねー
ここですか?
なるほど、じゃあ、足もダルいでしょ?
そうなんですよ、なんか、ずっと足もダルいんすよねー
うつ伏せになってマッサージを受けてた田代は
松永に山の測量の仕事をしている時に遭遇した
イノシンとのたいまん話を語り終えて、一息いれた
マッサージが腰から足に移動していくと
田代は首を少し起こし、右に向けると
また目を閉じて語り出した
いやあ、俺もですね、いろんな心霊スポットに行ったし、
いろんな死にそうな目にもあったばってん
あれは、まじで、なんちゆーか
あまりにも、現実離れしすぎて
未だに、夢でも見てたんやなかろうか?
って思うんすけど…
ああ、さっきの武雄の話ですか?
そうです
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18:07
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