はい、じゃああらすじ。
はい。
老後を迎えた六助は年買いもなく、家に介護に来る若いヘルパー、姫子に恋をした。
妻、宇多子を亡くして以来のときめきで、彼女と会う日が楽しみで仕方なかった。
そんなある日、息子の王様が結婚相手として六助に紹介したのは、なんと姫子だった。
二人が同じ会社に勤めていることは知っていたが、まさに聖典の霹靂だった。
六助はポエムをしたため、他、手紙を姫子に渡してデートに誘う。
待ち合わせ場所で介護仲間の沼田と那須に出会う。
姫子は昔の男、大橋の総会に悩まされていた。
婚約したことを話しても、よりを戻そうとしつこく現れるのだ。
姫子が大橋と現れたので、デートの雰囲気は消え、なじみの留子の店に行くことに。
店にはちょんど間のスペースがあり、沼田と那須、さらに独竹が変わるがあるいかがわしい行為に励んでいた。
そこに六助たちが現れ、姫子のヘルパーに世話になっている仲間たちが大橋を撃退した。
姫子は治に留子の店の話をするが、大橋のことは黙っていた。
だが六助は匿名を名乗り、治姫子には男がいると密告書を送る。
それがきっかけで見解になる治姫子。六助は二人が肌になれば、彼女との恋が成就すると諦めていない。
姫子は密告書が六助の仕業と見抜いていた。
はい、これあらすじめちゃくちゃ散らかっててわかりづらいと思うんですけど。
でもまあ実際の映画もね、ちょっと散らかってるというか、不思議な映画でしたよね。
もうね、一言で言うと不思議な映画。文学的な作品だったなっていうね。
ちょっと後でもご紹介したい部分があるんですけどね。
で、まあね、六助は姫子に恋をしているというかね、妄想が膨らんでしまっているんですよね、すごく。
おさむがね、別に姫子を紹介したとかそういうわけではないんだけど。
おさむと姫子が付き合っているなっていうのは、なんかね、うすうす感じているところもあり。
で、まあそんな中ね、六助は結構舞い上がってて。
姫子にね、デートをしてくださいという手紙を送ったりとかね、するんですけど、姫子は別に相手してないんですよね。
おさむとね、もう結婚する約束もしているし、なんか言ってるねみたいな感じのあじらい方というか。
で、それをね、その悪友ですよね、その3人。
この悪友3人もね、個性豊かな。
そうなんですよね、その悪友3人が、まあ六助のね、恋を成就してあげようと頑張ってくれるんですけどね。
で、その3人がね、さっきあらすじの中でね、名前出てきたんですよ。で、これ本編で名前出てこないから、
あ、こんな名前だったんだ、みたいな感じだけど。
ぬまたなすどくたけ?
そうそうそうそう。で、この3人がね、個性的すぎるんですよ。
ぶっ飛んでる。ある意味。
ねー、楽しい3人組。
そう、楽しい3人組ですよ。3人組は、まあいわゆる、ちょんどまのスペースがね、あるっていう話だったんですけどお店に。
まあそのとめこを囲ってるんですよね。で、その囲っているなんかね、組合の名前が、
脱法、暴走老人、愛人生活共同組合っていうね、性共なわけですが。
性共、性共の性の字はどの性の字かなみたいなね。
そうそうそうそう。でね、変わる変わるね、そのとめことね、まあいたしてるんですけど。
で、どれがね、その、なすでぬまたでどくたけなのかわかんないんだけど、
誰から始めるかみたいなね。で、じゃんけんとして勝ったね、その1人がね、とめこと、まあね。
いたすわけですよね。
いたしてる間ずっとね、生身たべつ、生身たべつみたいな。
言ってた言ってた唱えながら。
そうそうそうそう。だからもう面白すぎる。
ねー、もうその辺の演出もね。
でね、その3人がね、いや、ろくすけお前もくわわらないかって言うんだけどね、ろくすけはもうひめ子一筋だから、いや、くわわらんみたいな感じで。
で、っていう仲間があるんですけど、ちょっと話戻りまして、話の冒頭がね、いわゆる白黒のシーンで、若かりし頃のろくすけだと思うんですよね、がひめ子を窃監してる。水攻めというかね。
川べりで、もう水バッシャバシャもうかけて。
そう、攻め立ててて、で、でっかい岩でね、殴るんですよね。
殴って、ひめ子はもう血みどろになって、ああーって言って。
ああーっていう、もう目からも顔からも血流しながら叫んで、そして現代っていう入り方なんですね。
そうなんです。この作品、要所要所にその白黒のシーンが出てくるんですよ。
で、そこがね、どこのシーンも印象的で、おそらく白黒のシーンっていうのが、いわゆる妄想、ろくすけの妄想のシーンと、過去実際にあったシーンっていうものがいび乱れている。
で、これが作品の中で何回も出てきてね、妄想のシーンはほんとね、わからん。
ねー、もうだから何が事実で何が妄想なのかも、ちょっと混乱させるような演出というかね。
そうなんですよね。っていうのが随所に見られて、まあ印象にはすごい残るんですけどね。
で、まあそんな感じで、もうちょっと一旦置いておきまして。
で、そのね、ろくすけはひめこにデートに誘う。まあ年替えもなくみたいなね。
一度デートしてくれませんか?っていう手紙を送って。
で、まあその約束の場所でね、待ってるんですけど、ひめこ来ない。
で、そのね、悪友たちがね、茶化すんですよ。茶化すんだけど。
で、そこにね、ひめこはひめこで、過去にね、ストーカーというよりは、過去に付き合ってたんですよね。
大橋と。で、大橋は役者志望みたいな感じで。
そうそう。で、よりを戻さないかって言って、大橋が来て、それをひめこは結婚相手も、婚約もしてるし、あなたとよりを戻す気はないのよっていうところで、追い払おうとするんだけど、しつこく過ぎてくるから、ろくすけのところに行くんですよね。
ね。
そうそうそうそう。
もう助けてみたいな感じかしらね。
そうですね。ろくすけも一人じゃどうしようもできないから、悪友たちをね、とめこといたしてるところ、小屋までね、行って助けてくれよみたいな。
で、悪友たちも含めて、大橋を追い払う。で、追い払って、ありがとうみたいな感じになるんですよね。
でも別に、だからといって、別にひめこがろくすけとゼルトするわけもなく。
なく。
そうなんですよ。なんなら、あの、おさむさんも家に来るから一緒に行きましょうみたいなね。
うんうんうん。
さっそく誘われちゃうっていう。
そうそう。
えーみたいな、私は二人きりがいいんじゃがーみたいな感じのね。
ちょっとかわいそう。
うん。
うん。で、まあそれで、ひめこのね、家に行くというか、まあ別にそれはそれで終わるんだけど。
で、ひめこの家におさむは来ていて、で、二人はね、まあいい仲なんでね。
そのまま話の流れから。
まあいたして。
いたすんだけど。そうなんですけど、ひめこの家は2階なんですよ。
うん。
なんだけど、なぜか覗き穴みたいなやつがあって。
そう。
その、ひめことおさむが、その、やっているたびに、なぜか隣の、あれはなんだろ、部屋なのかわかんないけど、から、その、聖教のね、方たちがね、みんなで覗いてるんですよね。
3人組と、そのロクスケがね。
ロクスケが、そうで覗いてて、で、まあ3人組はね、好きかって言ってるんだけど、ロクスケは、もうなんか、いたたまれない感じ。
うーん。
まあひめこのことが好きだからね。
ねー。
で、まあそれで、まあ、そのね、悪友たちも、もう助けてあげようって言って、いろいろな作戦を練るんですよね。
で、その最初の作戦っていうのが、あの、実はひめこには、あの、昔付き合ってた大橋っていうやつがいて、みたいなね、そういう手紙を書くんですよ。
それを、あの、おさむにね、送る。
日国みたいな感じですよね。
そうそうそう、そういう女だ、みたいな。
で、おさむは、それをひめこにね、知らなかった、なんで話してくれなかったのって言って、なんでそんなこと話さないといけないのよ、みたいな。
こんな手紙信じるの、あなたは、みたいなね。
もういい、みたいな感じでね、ちょっと一旦は喧嘩別れみたいな。
そう、喧嘩別れするんですけど、喧嘩別れするんだけど、やっぱりあなたがいないとダメみたいなね。
うーん。
まあ、あの、おさむがね、やっぱりひめこがいないとダメなんだ、みたいな感じで、もう家に戻ってきてるから、でまた2人は仲直りの、仲直りセックスというかね。
で、それをまた、覗き穴から見てて、食う、みたいな。
もうどんな手使っても、あの2人引っかかすことはできねえよ、みたいな悔しい思いをしながらね。
そう、で、じゃあ次の作戦だ、みたいな感じで、とめこさん、ひそ肌脱いでほしい、みたいな。
で、とめこに協力をして、で、とめこのお店の1周年祝いみたいなやつを、おさむに送って、で、おさむが来ました。
いや、この店来たことありましたっけ?みたいな感じで。
やるわよ、みたいな。
で、とめこがおさむを誘って、おさむもその気になっちゃって。
で、2人は、その、ちょんのスペースだよね。で、やり始めてしまう。
で、そこに、ろくすけが、あの、ひめこのところに走って行って、大変だーっつって。
って言ってね、店までひめこをね、連れてくるんですよね。
で、ひめこが入ったら、おさむととめこがしてるもんだから、
しかもちょうど入れる寸前だった。入れちゃダメ、それ以上したらダメだよ、って言うんだけど、
とまらなくて、やってしまう。で、もう、で、ひめこは、わーって走って行っちゃって。
で、おさむはおさむで、とまらないから最後までしてしまうっていうね。
やっちゃうんですよね。もう、だって、そんなのもう、トラウマもんですよ。
そうそうそうそう。
ひめこからしたら。
で、まあ、それでね、今度こそ、もう二人の仲はダメになるんじゃないかって思ってね。
で、ひめこが、あれなんか包丁?ナイフ?か何かでね、おさむのところに行ってましたよね。
ですね。
で、そうなんだけど、結局二人はまた仲直りして、仲直りしてまた盛り上がっちゃう。
ね、もう前よりも愛が深くなったとか言って。
もうダメじゃないかって言って、やることやること全部逆になるって。
で、ダメじゃないかって言ってね、諦め。でも諦めれない。
で、そんな中、大橋がまた帰ってきているわけですよ。
で、こう、ちょうどね、ろくすけとおさむがなんかね、家で飲んでて、
なんか譲ってくれんかみたいなね。何言ってんだよ、親父みたいな。
そんなシーンもあってね。
そんなシーンもあって、おさむはもう酒飲みすぎてグデンって倒れちゃってね。
そこに電話がかかってくるんですよ。で、ろくすけが代わりに出ると。
出ると、大橋から。で、ひめ子はさらったって言って。
ひめ子はさらったって。俺と勝負しろって言って。
でも、おさむは完全にダウンしちゃってるから、ろくすけに誰だお前、誰だお前みたいなね。
なって、父親だみたいな感じで。
で、ろくすけもおさむを起こそうとするんだけど、もう起きないから。
ろくすけが代わりに大橋の元に向かうと。
もうグデッとなってる息子に向かって、親子の縁を切るぞって言いながら立ち向かっていくんですよね、ろくすけ。
そうなんですよ。で、ろくすけがその場所に行くと、大橋にレバーがちょっとレイプされちゃってるというか。
で、そこにもうろくすけが、もう何か火事場の馬鹿力じゃないけど、わーって大橋に襲いかかって、なんと大橋を倒しちゃう。
で、大橋がやめてくれって懇願してる中、でっかいブロックみたいなやつを大橋にガーンって言って、あれは死んだのかな。
ねー。あんなに強くガーンってやっちゃうと。
そうそう。で、震えてる姫子をね、解放してあげて、で、あ、何かいい感じになるのかなと思いきや、何か服だけね、かけてあげて去っていく。
で、その後、目が覚めたおさむが駆けつけて、で、姫子を、バスタブの中かな、震えてる姫子を抱いてあげるっておさむが。
結果、そういう感じになるんですよね。だから、ろくすけはね、いいとこ見せたんだけど、あれ、たぶん、ね、してないですもんね。
ねー、してない。 抱いてないと思う。
抱いてない。 ろくすけは姫子を。
切ない。
で、結局ね、姫子とおさむが結婚しまして、三人暮らしが始まると。
三人暮らしが始まる中、まあ、無意の前でね、イチャイチャされてね、じゃあ仕事行ってくるよ、みたいな。
おさむが去っていって、で、姫子は、あの、ろくすけをね、寝かせつけるんですけど、
ああ、そう、その前だ。その前に占い師のシーンがあるんですよね。
そうだった。占い師のシーンがありましたよ。
占い師のシーンがあって、で、占い師に占ってもらうんですよね。
で、あんた今までたくさんいい思いしてきただろうと。
で、まあ、回想シーン。で、まあ、若かかわいしい頃のろくすけが、その頃好きだった女。
とね、まあ、川辺で遊ぶシーンが出てきて、まあいい女だったけど、若くて亡くなったみたいな。
っていう話があって、で、じゃあここから先は何かあるのかって、もうないって言って。
占い師に断言されちゃうんですよね。
そうそう。で、この占い師すごいなと思ったのが、占った末に、
じいさん、あんた昔エロごとしだったでしょう。って言って。
まさか、現代でエロごとしというワードを聞くとは。
あの、まあちょっと話を脱線するんですけど、野坂あきゆきさんって、あの蛍の墓がありましたよね、アニメ。
あれ、あれ書かれた野坂あきゆきさんっていう方が、まあそういうあの性的なジャンルで、
まあ人間の本質を描き出すみたいな作風のものもたくさん書かれてるんですけど、
まあそれでエロごとしという小説のね、あの、書かれてたりもするんですよね。
まあもうそのまんま、あのエロごとに描き下がる男たちの話なんですけど。
そうそう、だからもうその小説自体も50年ぐらい前の話だったり言葉だったりするんで、
このエロごとしというワードを出された監督さんもさすがだなと思いました。
まあそんな感じでね、占い師からもう何もないと。
もういい思い脱線してきたなら、もう何もないよ。
っていうのがね、挟まってからの三人暮らし。
でまあ、姫子はね、ろくすきを寝かせつけて、さーって去ったと思ったら、
ひもわりのワンピース、着替えて出てきて、ちょっと詩をね、口ずさんで。
この詩というのがですね、なかなかこのね、現代ではちょっと聞きなじみのないような詩をね、歌うんじゃないか。
口ずさんで、布団で寝ているろくすけのところに姫子現れるんですけど、
これ口ずさんでいたし、朗読してもいいですか。
これね、
っていうのを、まあこの後もずっと詩としては続いていくんですけれども、
これを口ずさんで姫子が登場するんですよね。
そうですね、悲しそうな表情なんだよな。
で、その詩をね、口ずさんだ後に血を流す勇気があるならば私を抱いて、
では話が終わるんですけど、その寝かしつけてから戻ってきた姫子のシーンはカラーじゃないですか。
カラーなんだけど、あのシーンはリアルなのか、それともろくすけの妄想なのか。
見ていた夢なのか。
そう、そこがね、ちょっとわからない。
そういった部分も含めて、全体通して不思議なね。
かと思えば、さっき朗読したような、妻を目とらばのような詩が出てきたりとかするんですね。
ちなみにこれ、ヨサノテッカンっていう、あの人は何て言ったらいいのかな。
まあ、あの昔の人がおりまして。
昔の人か。
昔の人。
詩人?
まあ、詩人とかね、そういう作家の活動をしていたヨサノテッカンという人が、大正時代に詩は読んでるんですよね。
で、その昭和40年代に森重ひさやさんってあの俳優さんがいましたよね。
が、たぶん40年代の話だと思うんですけど、あの曲をつけたものをレコードリリースされてるんですよね。森重さんが歌って。
なんで、まあちょっと間にメロディーがついたようなこの詩を歌うシーンもありましたかね。
ロクスケが結構ね、歌ってるんですよね。
そう、なんでこの森重さんが歌ったものをロクスケも歌ってるのかなという感じだったりね。
あと、なんかそういう文学的な部分が出てくるっていう不思議なところで言うと、
これね、主人公の姫子を演じられている女優さん、星野ゆずさんという名前なんですけど、ゆずのゼリーかなんかお菓子かな。
あー、出てきますね。
手に持ちながら、夕空からゆずの一つをもらうっていうのを可愛くポーズを取りながらこの一言も言うんですけど、
これも昭和7年とかに、種田三島という山口県出身の歌人、歌人というか俳人ですかね。
いるんですけど、その三島家の夕空からゆずの一つをもらうっていう一言を言ったりするところどころ文学的な部分が出てくるシーンがあるんですよね。
そうですね。印象に残るんですよね、それは。
哀愁を感じる。
だからこの部分を挟んだ監督さん素晴らしいと思って、すごく本好きからすると楽しいシーンでしたね。