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始まりました、care-radioです。今日も配信していきたいと思います。
昨日、夜もXでホストしたりしてたんですけども、自分のテーマみたいなものがありまして。
それは、若者支援というものであったりとか、歩くユースセンターとかって言って。
最初の頃は、息がしやすい場所を作りたいみたいなことを言って。
僕が若者支援の現場だと、社会参加だったり、自分を試せる場を作ったりとか、そういうこともしつつ。
面談の場とかでは、とにかく呼吸ができるようにということを意識して、空間作りをしているんですけど。
その思想的テーマがいろいろ考えていく中で、収束し始めたというか。
僕の実践、これまでの。今7年目なんで、それが聞くこと、聞くという行為が僕の実践のコアなんだなということに、なんとなく気づいたというか。
もちろん活動の場とか、一緒にお店、接客体験をしたりとか、いろんな企業さんに行って職場体験したりとか。
日々、ちょっとしたことであっても、草刈りに行くとか、清掃に行くとかもそうなんですけど。
そういう活動の場をコーディネートするということも活動のコアではあるんですけど、その前段に聞くという行為をすごい大事にしているなというのがあって。
それをちょっと文章としてまとめていってみようかなと思っています。
なんか僕ずっと違和感があったんですよね。不必要だとは思わないし、社会に必要なことだと思うんですけど。
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NPOとかはそうなんですけど、今こういう社会課題があるので、分かりやすい形で発信して、お金を集めて、そのお金によって活動を推進して。
いろんな社会的な格差であったりとか、そういう弱い立場に置かれた方をサポートするというような枠組み。
それは必要なことだとは思うし、僕も必要時には多分そういうことをやってきたとも思うし。
クラファンとかやってるわけですから。でもなんかずっと違和感があって、発信するっていうことですかね。
そこが本当にインパクトが、それが本当に社会を変えるのかって感じですかね。
もちろん変えてる部分もあるんでしょうけど、なんか僕としてはしっくりこないというだけなんですけど。
それは僕個人の歴史とかがあるので、客観的に見て優れてる優れてないっていう話では全然なくて、
僕個人としてなんか違和感があるっていうだけなんですけど。
考えてみると、どっか活動に行くっていう、もっと前段に聞くっていうのをやってるんですけど、
これすごい大事なことだなと思って、ある種ナラティブアプローチみたいなことでもあるんですけど、
僕の中ではちょっとナラティブとも違ってて聞くっていう行為は。
もちろんそれも内包されてるんですよ、その方の物語を聞くっていう。
でも聞くっていう行為自体にもっとなんかケア的なものがあって、
もちろんケアラジとかでもいろんな人の話をこれまで聞いてきたりしてるし、
どっちかというとインタビューっぽいですけど、
でもなんかね、感情の履歴なんですよね、結局。
このキーワードが大事かなと思って、
その方の結局エピソードで印象に残った部分とかが多分会話の中で出てくると思うんですけど、
やっぱり感情が大きく動いたときなんですよね。
もちろん出来事自体の、例えば誰かが亡くなったとか、
出来事自体のインパクトがすごい大きいと感情はもちろん大きく揺さぶられるわけですけど、
でもやっぱり人間の感情っていうものが大きく動いたときっていうのが、
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やっぱり語られる内容として多いじゃないですか、多分ね。
実際多いんですけどやっぱり。
で、だから僕の中での面談っていうのは感情の履歴を一緒に確認していくような作業なんですね。
で、そう考えたときにいろいろ繋がってきて、
例えば政治の世界っていうかな、政治を考えたときに、
いわゆる右派と左派っていうのがいてて、右派はどっちかというとナショナリズムに近いというか、
国体を維持するんだとか、天皇制を推奨していたりとか、
推奨というか、天皇は憲法にも位置づけられている国の象徴なわけですけど、
そういうものを大事にする人たちと、
左派っていうのは社会正義っていうんですかね、社会的平等を重んじる人ですけど、
元テレビ東京のプロデューサーっていうのかな、ディレクターの上出良平さんっていう方がやってる、
ハードボイルドグルメレポートっていう、
ポッドキャストがあって、これはもうほんまに聞いたほうがいいコンテンツだなと思ってるんですけど、
皆さんぜひ聞いてほしいなと思って。
極右の人と極左の人とかと一緒にご飯食べに行くんですよね。
音声だけで取材して、ご飯食べに行って、いろいろ喋って話を聞くっていう感じなんですけど、
その他にも、当人簿で自殺防止の活動をしているような方とか、
デスマスクを作っている職人の方とか風俗場の方とか、いろんな人とご飯食べに行くっていう趣旨の、
チャンネルなんですね。
その語りとかを聞いていると、やっぱり人間ってそんな違いないんだなってすごい思うんですよね。
その極左の人の話で言うと、多分僕と同じくらいの年齢で、
でも学生時代に、いわゆるオルグですよね。
サハの運動に入っていって、でもなんかそれが自分がそういう、
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違和感なくっていうか、たまたま大学で周りにそういう人がいたから入っていったみたいなことなんですよね。
で、その方や極の人、いわゆる外戦車みたいに乗って活動しているような方々ですけど、
その方の語りを聞くと、全然身寄りがなかったんやったかな。
で、その役作業みたいなものに関わっていて、
そのお世話になった兄貴とか、兄貴って言うんですか。
たぶんお父さんに近いような存在ですよね。
その人と出会って、その人がそういう思想の持ち主だったっていうか、ウファ的な。
だったり、一番ちょっと聞いて考えさせられたじゃないですけど、聞けてよかったなっていうのは、
ドラゴンってめちゃくちゃ有名な、全国的に有名な、今で言うハングレー集団ですけど、
それは取材っていうよりかは単発のイベントみたいなことで、
お話をその方に聞きながらやみなびを食うみたいなイベントだったんですけど、
それを収録して配信しているんですけど、
ドラゴンも残留小児の2世なんですよね、中心となったメンバーが。
日本語もまともに喋れない中で、日本にやってきて、とにかくすごい激しいいじめにあったらしいんですよね。
別に、当時はヤンキーみたいなことでもないし、暴力を振るうってことでもないし、
とにかく激しい暴力にあって、自衛の手段として、そういうハングレー的な行動を起こすようになってきた。
お金を稼ぐ手段として、その暴力を使う。
それしか学習する環境がなかったなって思ったんですけど、
最初は喧嘩を吹っかけられて喧嘩するみたいな感じが、
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もしかしたら記憶の脚色みたいなものは色々あるかもしれないんですけど、
でも、中途半端な奴らは喧嘩を勝ってしまうけど、
そしたらそいつらが、お金をあげるから許してくださいと言うようになった。
これは生活していける手段になるので、いろんなとこ回って暴走族を襲撃して、お金を巻き上げるみたいなことをやり始めて、
その延長で多分役座業だったり、悪徳ビジネス的なところに手を染めていったっていう話だったんですけど、
そういうのを聞くと、ちょっと社会公正主義的じゃないですけど、
なんか悪は存在しないじゃないですけど、そんな風に思って。
で、聞くに戻ってくると、
いわゆる福祉の世界って左派的なリベラルな考えの方が多くて、
あるべきみたいなのが結構強い人も多いですよね。
そこに、僕もどっちかというとそういう頭でっかちなタイプだったと思うんですよね。
今もそういうとこあるし。
でもなんか違うなって思い始めて、30代になってからだと思うんですけど、
でも最近の話なんかな。
30代後半になってきて、自分で会社を経営したりして、
結局、そういう社会人になってから、社会ってこんなもんなんだっていう衝撃があったっていうか、
なんか結局感情で、社会って回ってんだなっていうのがすごい実感としてあって、
で、この山本慶さんのシット論っていう話を読んで、さらにその核心が深まっていって、
で、トランプ現象がありましたよね。トランプ2があって、トランプ2.0が起きて、
結局この社会っていうのは、その感情の履歴によって形作られてるんだっていうのをなんか核心めいたものが出てきて、
イギリスのギデンズが再規制っていうことを言ってるんですけど、
社会から影響を人間は受けて育っていくわけですけど、
で、自分の中にそういう内面化されたものをさらに社会に反映させるので、
どんどんどんどん、再規的に社会っていうのはどんどん進んでいくという話なんですけど、
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でもその大元になっているのが実はその感情の履歴だと思うんですよね。
この人にこういうふうによくしてもらったみたいな記憶とかが、
社会を実は形作っていて、っていうのはもうトランプ現象はまさにそうだと思うんですけど、
でもサハはそれを、いや、こっちの方が正しいから、これを推進すべきだってなっちゃうんですけど、
全然社会ってそんなことないわけですよね。
なので本当に社会を良くしようと思ったら、そのウハとかサハとか、
自分に近い政治思想の人を応援するっていうのはもちろん必要なことではあるんですけど、
なんか僕はそこはもうあんまり興味がなくなったっていうんですかね。
ただなんか僕多分ウハの人とも仲良くなれるしサハの人とも仲良くなれると思ってて、
そのキーワードが多分聞くっていうことだと思うんですよね。
そういうことがあってこういう思想になってるんですねとか、
感情とかその人の歴史を聞くことでその人を理解していくとなんか違和感ないんですよね。
いやそんな考えはダメだとかならないし、
なんか聞くっていう行為の力をもうちょっと僕は広めていきたいなと思ってて、
どうしても話すとか、アジテイトするような行為っていうのがすごい今はいいものとされてて、
まあそれはアテンションエコノミーと紐づいてより強化されてる。
これもまさに再規制だと思うんですけど、そういうシステム側の要請っていうか、
強い言葉でアジテイトしてそれにみんな感情、それこそ感情的になってついていくみたいな。
でもなんか僕はそういうやり方はもうちょっと自分らしくはないかなと思ってて、
とにかく人の話を聞く。
で聞くっていう行為は話す行為に比べるとどっちかっていうと中道体的っていうんですかね。
なんか違うけど共にあれる手段だと思うんですよね。
全然違うんですけど、話す、こっちが話す主体となっているときは、
主張しちゃうと思うんですよね。お互い主張し合うっていう感じになっちゃって。
でも聞くっていう行為はどっちかっていうと相手に合わせていく行為だと思うし、
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自分が変わっていく。聞きながらすごい揺れたりするわけですけど、
とか自分の価値観ってこういうふうに自分は思っているなとかってすごい感じる行為でもあって。
いろんな人多分もう何百人って僕話聞いてきたと思うんですけど、それは若者支援の中でもそうだし、
それを転用してインタビューの仕事とか最近よくしてますけど、そうなんですよね。
自分も変わっていくっていうのがすごい豊かだなと思ってて。
だからそういう話を書きたいって思ってますね。
感情の履歴が社会を作っているっていうことだったり、
なんかこう要素がまとめきれてないのでうまく書けるかわかんないんですけど、
とにかくちょっと自分のこれまでの集大成としてそういう話は書いてみたいなと思っていますってとこですかね。
結局そのシット論でも書いてある通りに社会がこう、何て言うんですかね。
例えばいわゆるネオリベみたいな人たちって、そういう履歴があるんですよねきっと。
何かめちゃくちゃハードに努力して報われた記憶があるとか、それで大きく感情が動いたっていう。
その履歴に従ってそういう社会を作ろうとしているわけですよね。
サハはどっちかというと、僕自身もそうだと思うんですけど、自分に傷ついた経験があって、
誰しもに傷をつけない、そういう社会を作りたいんだっていう感情の履歴からいわゆるリベラルな社会を思考するし。
ウハは多分、やっぱりそういうコミュニティみたいなものにすごい救われた人たち。
考えると、本当にそういう人たちが対立する必要があるのかなって思うんですよね。
感情の履歴が違うだけで、そこをどうバランスしていくかっていうことは必要なんですけど。
僕はどっちかというと、政治の世界に入っていけるタイプではないと今のところは思っているので、いろんな人の話をとにかく聞くと。
それを誰かに届けて、聞く追体験をしてもらって、聞くことを覚えていってもらって、いろんな人に。
自分が変態していくっていう体験を踏むと、きっと社会は良くなるんじゃないかって思ってるっていうところですかね。
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まあ、イデオロギーって結局感情の履歴を具現化したものだと思うんで。
こういう社会にしたいとか、こんな社会には絶対したくないとか。
でも感情の履歴を話せる場所があることで、自分の偏りに気づくだろうし、話した人はね。
だからそういう場を大小関わらず作っていきたいなっていうのがすごい僕のオリジナリティだし、
ちょっと40代の仕事の大きなテーマになってくるんじゃないかと思ってるんで。
この30代のうちに、別に本書きたいっていうのはずっと思ってて、
まあそれは書籍化しなくてもいいんですけど、とりあえずノートで一章ずつ頑張って書いていって、
なんかちょっとでも共感できる人が出てきたらいいなと思ってるんで。
ちょっとタイトルだけどね。聞くことで社会を変えるっていうシリーズでノート書いていきます。
僕が聞きたいのは語られてない声ですよね。
まあだから上出さんのやってることとすごい近いのかもしれないんですけど、
語られない声だったり、別に声じゃなくていいんですよ。
聞くっていう行為は多分、共にいるだけで応答するっていう行為かなと思うし、
声がない方もいるし、でもその方の思いみたいな意味の声はあるはずで、
そういうのを僕はたくさん聞いていきたいし、聞くことでその方が何か気づいたら嬉しいし、
それを聞く、さらに僕の聞いたものを聞くことで何か変容が起きていく。
そういうことでちょっと社会の見え方が変わって、
なんかそういうじわじわ社会を良くする方法もあるんじゃないかなって思って、
僕はそれをちょっと今後の人生を通してやっていきたいなって思っておりますっていうところですかね。
全部そうなんですね、僕がやってることって考えると。
ウェブページだってそうだし、とにかく聞いてその方が具現化したい社会、世界っていうのを表現してる。
表現は拙いんですけど、めちゃくちゃ聞くので、
それが具現化されたっていう感覚はクライアントさんには持ってもらってるかなと思うので、
とにかく聞くおテーマにちょっとやっていこうかなと思ってます。
では終わります。