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2024-08-27 11:37

遠距離介護について

#介護 #遠距離 #毎日配信
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おはようございます。TAKUです。8月27日ですね。
今日も音声配信を撮っていきたいと思います。
台風がですね、ちょっと九州の方から日本に接近してきているということで、
日本全体、雨の影響、風の影響があるんじゃないかなと思っています。
皆さんですね、気をつけてお過ごしください。
私の住む関東でもですね、ちょっと雨が降ったりとか止んだり晴れたりという風に、
ちょっと非常に不安定な天気になっています。
ということでですね、私の実家が福岡なんですけどね、今住んでいるのが川崎ということです。
今私が50代で、家族、親がですね、75、6、まあ後期高齢者になったぐらいということですね。
私が段階の世代ジュニアということで、これからですね、どんどんこの世代、
介護をですね、していかなければいけない、何らかアクションをしなきゃいけないという方が
今後増えてくると思いますね。日本も高齢化がどんどん進んでいくというような感じになっていますね。
そういったところからですね、今日はですね、遠距離介護について考えてみたいと思います。
聞き慣れない言葉かもしれませんね。私もですね、遠距離介護っていう講義を受けたこともないですし、
実際にこういった言葉がですね、出てきたこともなかったので、
今日インターネットとかXとか見てたらこういった言葉が出てきたので、
ちょっと改めてですね、考えてみようかなと思ったというところですね。
遠距離介護っていうところなんですけどね、これは何なんでしょうかというところです。
これはですね、例えば東京に住む子どもが、親が地方に住んでいる場合、
まさに私ですかね、川崎に住んでて親が九州に住んでいる場合、その親がですね、
要介護状態になった場合、その親の介護をですね、どうやってしていくかということを指します。
日本ではですね、都市部と地方間の距離が問題になることが多いですね。
例えば東京と九州とかだと飛行機で1.5時間とかですかね、早くて。
新幹線であれば5時間以上かかってしまいますので、頻繁には戻れないというところですね。
幸いにも私は兄弟がいますので、九州の方で何かあれば兄弟が一時的には見てくれるかなと思ってますですね。
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最近、最新のですね、課題としてはですね、例えばその感染症ですね、新型コロナウイルスの影響で遠距離介護がさらに困難になったってケースが増えてますよね。
コロナ自体も収まってはきたけど、また最近増えてるっていうことがありますので、移動の制限とかですね、感染のリスクがありますよね。
これ自体がですね、介護の方法を大きく変えましたよね。
例えば直接に会いに行くことができなかったり難しかったりですね。
例えば介護施設に入っていれば、介護施設への訪問が制限されますよね。
病院もそうなんですけどね、介護施設も。
例えば1時間しか日に会えないとか、全く会えないという施設もありますので、
施設によって違いますのでね、施設選びの時とかには参考にしていただきたいと思うんですけど、
施設ですね、訪問が制限されているってことが多いですね。
今でも続いている施設もありますよね。
こういった時にですね、一応ICTの活用ですね。
会えないってなると、どうしてもちょっとした希望なんですけどね、
ビデオ通話とか、離れた所の健康管理のデバイスであるとか、
ウェアラブルデバイスの導入とかですね、ICTを活用した介護支援、
これから注目されていく分野であると思いますね。
これで一応遠隔地から健康状態を見たりとかですね、
日常の声かけとか、精神的なサポートですね、提供したりすることが可能となってますね。
例えば今どんな状態であるかとか、視覚的に捉えること、耳から捉えることができたりとか、
どういうふうな思いを持っているのかとかですね、離れた親がですね、
そういったところを一応映像とか声でね、ICT機器を利用することにより、
把握することができるということですね。
遠距離介護を始める前にですね、具体的な対策として、
親の生活リズムとか健康状態とかですね、朝1日のリズムですね、
1日の流れというか、朝何時に起きて、昼何時に食べて、
だいたいこの時間に寝ているとか、こんなものを食べているとか、
ちょっと入れ歯で食べにくいものがあるとかですね、
銀行状態ですね、どんな病気にかかっているとか、
費用歴ですね、どんな病気にかかってきたかとか、
薬はどんなものを飲んでいるかとか、かかりつけの病院とか、
薬局はどこを利用しているかとか、というところを
事前に把握しておく必要がありますよね。
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あとですね、経済的状況の把握ですね、どこの銀行を使っている、
年金がどれぐらいあるかとか、貯金額がいくらあるとか、
その他、保険とかですね、投資しているかどうかとか、
お金の出し入れの状況ですね、
そういった全体的なお金の流れとか、
出し入れ、実際どうしているかとかというところですかね、
管理できているかどうかというところの把握も非常に大切になってきますね。
一応、地域ごとに介護サービスが違いますので、
管轄の地域包括支援センターがどこなのかとか、
訪問介護、デイサービス、訪問看護、病院ですね、
特養とか、老健とか、有料老人ホーム、グループホーム、
いろんなサービスがありますので、それがどこにあるかとか、
どういった地域に集中しているとか、また訪問介護であれば、
訪問であればですね、車でやっているのか自転車でやっているのかとか、
人が足りているのかというところを、
インターネットでですね、今情報リサーチできると思いますので、
一応、インターネットの情報もちょっと正確かどうかわからないのですがですね、
一応情報収集は事前に地域性を知る上でやっておきましょうねということですね。
またインフォーマルのサービスですね、どういったところで体操教室をやっているかとか、
どんなインフォーマルですね、介護保険を使っていないサービスがあるかというところの
情報収集も大事かなと思っていますね。
さっきも話したんですけど、ICT機器は導入が推奨されていますかね、
例えば毎日のですね、ビデオ通話とかですね、
健康状態ですね、さっきも言ったように把握ですね、
あとウェアラブルデバイスですね、これを装着してもらって心拍数とか活動量をですね、
知るってことですね。
こういったことで運動できているかとか、睡眠取れているのかとか、
どんな状態かというのを離れていても少しでも知ることができるということになりますので、
活用していくべきかなと思っています。
遠くに離れていると見えない部分も多いですし、
すごくどうしているのか心配になってしまう部分が子どもとしてあると思いますけれども、
結局のところですね、一人で抱え込まずに、
まずはですね、その地域包括支援センターに地域のですね、
ちょっと行ってみて顔をつなぎをするというか、どんな方がいるかというところでですね、
地域包括支援センターにはですね、主任ケアマネージャーであるとか、
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社会福祉士とかですね、看護師、保健、保健師とかですね、
そういった方が、専門職がいますのでですね、
地域の課題とか地域性とかですね、これからどうなっていくかとかですね、
自分の親がですね、どうしたらいいか、どんなサービスを使っていけばいいか、
どんなサービスがあるのかということを把握していますので、
ぜひしっかりと相談していくということですね。
一人で抱え込んで悩んでもどうしようもないので、
まずは地域包括支援センターで相談するということ。
必要があれば介護保険申請をして、ケアマネージャー、担当のケアマネージャーがつけば、
その方と連絡を取りながら一緒に考えていくということが大切かなと思っています。
自宅での生活が難しければ、施設等も考えていかなければなりませんので、
その辺も含めて、まず家族で会議を開いたり話し合ったりして、
そういった専門職も交えてしっかりと話し合っていくということが大事かなと思っています。
一人で抱え込むと、特に離れていたらすごいストレスになりますし、
解決策は出てこないと思いますので、協力しながら話し合いながら進めていけば、
きっと解決策が見えてくると思いますので、
今日の放送を参考になればと思っております。
遠距離介護ですね、課題は今話した通り多くあると思いますけどね、
できることといえば、とりあえず離れていてもICTの活用であるとか、
そういった情報の取り入れとかですね、注目していくということですね。
まずその第一歩から進めていっていただければいいかなと思っています。
今日ですね、遠距離介護の一部お話ししましたけれども、
皆さんの生活を少しでも役立てていただければ幸いです。
今日は以上になります。また次回の放送をお楽しみに。
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