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怒り戦う彼女たちになぜ救われるのか|アイドルになってよかったと言いたい/山田轟法律事務所 Ep.011
2026-04-06 16:37

怒り戦う彼女たちになぜ救われるのか|アイドルになってよかったと言いたい/山田轟法律事務所 Ep.011

「怒りたくて怒ってるわけじゃない」――。そんな風に感じたことはありませんか?朝ドラ『虎に翼』スピンオフのよねさんや、和田彩花さんの著書を入り口に、社会に求められる女らしさへの違和感と、怒ることについて考えます。
 
怒りと抵抗/自己表現/ハロプロ/前髪/赤リップ/反射神経と瞬発力/ジェンダー/結婚式マナー
 
▼今回お話したコンテンツ
- 書籍:アイドルになってよかったと言いたい(和田彩花)
- ドラマ:虎に翼スピンオフ 山田轟法律事務所(梛川善郎監督・吉田恵里香脚本)
 
▼その他参考コンテンツ
- Music Video:マナーモード(アンジュルム)
- Music Video:泣けないぜ…共感詐欺(アンジュルム)
- Youtube:宇垣美里 チャンネル名を考える(宇垣美里 妖怪 全てエッセイに書いてやるからな女)
- 書籍:黒の服飾史 新装版(徳井淑子)
- 書籍:女の子のための西洋哲学入門 思考する人生へ(メリッサ・M・シュー&キンバリー・K・ガーチャー編)
 
▼パーソナリティ
しおり|おひとりさまを楽しむ30代女
X note
 
▼この番組
podcast『ジュエリーボックスにメリケンサック』
本や映画、ドラマなどの物語をきっかけに、恋愛や結婚、女友達、孤独、働くことなど「女の人生」をゆっくり考えるポッドキャスト。
作品の感想というより、物語から人生を考えるエッセイのような番組です。
 
▼テーマ別プレイリスト
人間関係 仕事  恋愛  健康  女ふたり  暴れる女  オタク  当たり前を疑う
  
▼もう1つの番組
podcast『大丈夫じゃなくて大丈夫』
“立場は違っても、女同士だからこそ分かり合える話ってあるよね。”
おひとりさまを楽しむ女&子育てを楽しむ一児の母で日々のモヤモヤを話します
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サマリー

このエピソードでは、和田彩香さんの著書『アイドルになってよかったと言いたい』とドラマ『虎に翼』のスピンオフ『山田轟法律事務所』をきっかけに、社会から押し付けられる女性らしさへの違和感と、それに抵抗するために「怒る」ことの重要性について語られています。筆者は、不器用ながらも自分なりの正義を信じて抵抗する人々に惹かれると述べ、和田さんのアイドル時代の経験や、ドラマのヨネさんの怒りの姿を通して、自己表現の自由や、理不尽な状況に対して声を上げることの大切さを考察しています。また、黒い服を選んだり、濃い色のリップを塗ったりといった具体的な抵抗の形や、怒りの感情を反射神経よく伝えることの重要性についても触れられています。

はじめに:番組とコンテンツの紹介
こんばんはしおりです。なんで女だからって華やかにしてないといけないんだろうとか、逆になんで控えめに化粧しないといけないんだ?みたいな疑問を持ったことはないでしょうか。
今日はアイドルになってよかったと言いたいと、山田轟法律事務所をきっかけに考えたことを話します。
この2つを通して私の好きな人たちの共通点が見えてきた気がするんですよね。 あなたはどう思うか一緒に考えながら聞いてもらえたら嬉しいです。
書籍『アイドルになってよかったと言いたい』の紹介
それでは今回のコンテンツを紹介します。 まず一つ目が書籍アイドルになってよかったと言いたいです。
15歳から24歳まで女性アイドルグループアンジュルムのメンバーとして活動した和田彩香が綴るアイドルとフェミニズム、自己表現、メンタルヘルス、家族、恋愛、労働問題などについて。
私は和田彩香ちゃんが好きで一時期アンジュルムを追っていたんですよね。 和田彩香ちゃんが卒業してからしばらくちょっと違うグループを見たりしてたんですけど最近また
とあるきっかけがあってアンジュルムのオタクに戻ってきたみたいな状態になっています。 なのでこの後ファンとして親しみを込めて和田彩香ちゃんのことを
アヤチョウと呼ばせてください。 アヤチョウがですね、現役時代明らかに何かと戦っているのが見ている側からもわかったわけですけど
じゃあ実際にあの頃アヤチョウが何と戦っていたのか?そして今何を考えているのか? というのをまとめて本で読みたかったので買ってみました。
ドラマ『山田轟法律事務所』の紹介とヨネさんの怒り
そして2本目が山田とどろき法律事務所ですね。 虎に翼のスピンオフになっています。物語の舞台は敗戦直後の上野になっていて
山田ヨネは屈収で重傷を負ってしまったカフェのマスターをリアカーで運んでいるってところから話が始まります。
上野の街がもう荒れ果ててしまっていて法律はもう無力な状態になっているしっていうところでヨネさんの心はどんどん荒んでいってしまいます。
お話の中で今まで離れ離れになっていたお姉さんと再会するんですけれどもそれでもお姉さんとすれ違ったまま
コミュニケーションが取れないままお姉さんが暴力事件に巻き込まれてしまったりしてヨネさんはさらに絶望を深めるわけですが
その中で憲法14条新しい憲法に出会いさらに轟きと再会しヨネさんは新しく法律事務所を立ち上げることになるというお話になっています。
朝ドラの虎に翼の頃からヨネさんってよく理不尽な出来事に対して怒っているキャラクターだったんですよね。
このスピンオフのドラマの中でもヨネさんはすごくずっと怒り続けていて周りからもこれからも正しく怒り続けてねみたいに言われてしまうような形になっています。
ヨネさんがずっと怒り続けている姿って見てると自分もちょっとでも正しいことをしようかな自分ってなかなか態度な人間で正しいことってできないけど
ヨネさんを見てるともうちょっと正しくいた方がいいんじゃないかなっていうふうに思わされるキャラクターになっているんですよね。
でこの虎に翼のスピンオフを見た時に私ってヨネさんのこういうところが好きだったんだなっていうふうに思うと同時に
過去私が好きになってきたいろんな人たちって結構みんなこういう人たちなのかもしれないみたいな共通点に気がついたんですよね。
不器用ながらにも自分なりの正しさみたいなものを信じて怒って何かに抵抗している人みたいな人が好きなのかもっていうふうに思って。
和田彩香さんの抵抗:求められる女性像への違和感
でそう思った時に和田彩香ちゃんってかなり該当する人になるんですよ。
あやちょーは当時すごく何かに怒っていたし抵抗し続けていたなっていうふうに思うんですよね。
じゃああやちょーが何に抵抗していたのかみたいなところの話をしていこうと思うんですけど
アイドルにおいては求められている女性像みたいなのが偏っているなっていうのがあるかなっていうふうに思います。
本の中でもあやちょー自身が書いてますけどすごく受動的なあんまり積極的じゃない女性像みたいなものが求められていたと思います。
それは今少し変わってきてはいるもののまだまだ残っているかなっていうふうに思います。
発動的で派手で自分の意見をはっきり言うっていうアイドルよりは可愛らしくて大人しくて可憐でっていうようなアイドル像が求められているかなっていうふうに思います。
であやちょーはアイドル時代こういう求められている理想像みたいなものに違和感があったわけですよね。
でその状態で彼女はまともと美術が好きだったので大学に進学した時に美術を専攻するわけですけど
そこで美術において女性に向けられている視線っておかしいよねっていうことを勉強するんですよね。
妙に女性は絵の中で男性と比べて変に生めかしく描かれてたりだとかしとやかに描かれていたりだとか
魅惑的な視線を送っているように描かれたりとかしてるわけですけどそれを学んだことによってあやちょーは
あ、もしかして絵画に描かれている女性像とアイドルに求められている女性像って同じなのではっていうふうに気がつくわけですよね。
でやっぱりこれっておかしいというふうに思ったあやちょーはそれ以降写真を撮る時とかにカメラマンさんに
もっと微笑んでとかもっと優しい感じでとか言われてもそれに抵抗してカメラを睨みつけて抵抗するようになるわけですね。
それぐらいからあやちょーはよく可愛らしいアイドルに求められる前髪ですね。アイドル前髪ってよくありますけどそれをやめて前髪を伸ばし始めるわけですけど
私はねそれぐらいからあやちょーのこと好きになったんですよね。
あやちょーのこと自体は私デビューした時から知っていて同じハロープロジェクトにいるモーニング娘。が好きだったので
モーニング娘。見てると合同のコンサートとかでスマイレージアンジュルムのことも見ることになるのであやちょーの存在は知っていたけど
それまであやちょーって比較的成人派アイドルが好きそうな人が好きかなーっていう見た目をしていたし
そんなに私が好きだなーって思う要素が多くはなかったので気になることはなかったんですけどその前髪を作り始めて
写真で強そうな表情をしているのが増えた時期からお、なんか気になる人がいるっていうふうに思い始めてあやちょーのことを見るようになりました。
求められているアイドル像に抵抗するみたいなことってすごい大変なことだったと思うからあの時代ってあやちょーにとっては
すごい大変な時代だったとは思うんですけど、でも私はすごくその戦ってるあやちょーの姿がかっこよく見えたし
強くなりたかった自分はすごくあやちょーの姿に励まされたなっていうふうに思っています。
かっこいいアイドルの不在とK-POPとの比較
なんかかっこいいアイドルってなんで日本で増えないのかなって思うこと結構あって、あやちょーが活動していた当時だと
AKBから坂道グループとかが流行ってた頃になると思うんですけど、割と青春系のアイドルの方が人気だったと思うし
今も河原坊とかのアイドル流行ってますけど、かわいいに特化してるグループが流行っているのを見ると、もっと日本でもかっこいいアイドルが増えてもいいのになっていうふうに思っちゃうんですよね。
結構K-POPだとかっこいいの方が強いかなっていうふうに思うんですけど、なんだろうな、この文化の違いってなんだろうなって思ったりしますよね。
和田彩香さんの抵抗:リップカラー解禁への道
あやちょーが抵抗を続けていた時代の印象的なことの一つに、もう一個唇があって、本の中であやちょー、プライベートでは真っ赤な強い唇塗ってたっていうふうに書いてるんですけど
ハロプロってすごい長い間、ステージとかミュージックビデオで濃い色の唇に塗ること禁止されてたんですよね。
昔のミュージックビデオ見てもらうと、すごい全然唇に色なくてちょっと不健康に見えるぐらいなんですけど、色付きリップクリームぐらいのナチュラルなものしか許されてなかったし、
最近ね、昔のライブ映像見たら、もうね、ほぼすっぴんですよ。なんか汗で落ちてるとかもあると思うけど、ほぼすっぴんで踊ってて、本当にしっかりした化粧とかさせてもらえなかったんだなぁみたいなのを改めて思ったんですよね。
で、あやちょの戦いを経てのおかげだと思うんですけど、アンジュルムにおいて唇が解禁されるようになったのは、なんか2017年から2019年ぐらいだと思うんですけど、
マナーモードっていう曲とか、あと泣けないぜ共感詐欺っていう曲から、いろんな色のリップを女の子たちが塗るようになってるんですけど、
すごいこの2017年とか2019年って10年近く前ですけど、それでもすごい世の中の流れと考えると遅かったなっていうふうに感じてます。
もうね、2013年ぐらいには韓国の影響もあって、世の中の若い女の子たちってすごい濃い色のリップ塗ってたんですよ。
だからその外で歩いてる女の子たちとか、ネットで見る女の子たちとハロプロのアイドルの顔のギャップみたいなのがやばくって、すごい何なんだこの制限はってずっと思ってたんですよね。
カラコンとかも最近まで禁止されてたから、結構制限の強い事務所だったかなっていうふうに思うんですけど、
だからこそね、アイドルが好きな色のリップを今塗れてるっていうことは、あやちょの革命の歴史だとも思うわけですよね。
怒ることの重要性と反射神経
そんな感じで私は戦ってるあやちょの姿がすごい好きだったわけですけど、別にあやちょも怒りたくて怒ってたわけじゃないんだよな、みたいなことを覚えておかなきゃいけないなと思っていて、
トライアンスバーさんのシピンオフの方でもヨネさんが、私は別に怒りたくて怒ってるわけじゃないって爆発するシーンがありましたけど、
こういう人たちって別に怒りたくて怒ってるわけじゃなくて、世の中が変じゃなかったら怒る必要ないわけですよね。
ヨネさんも世の中がまともだったら怒らなくてよかったし、あやちょだってアイドル界がもっと自己表現みたいなのさせてくれてたら怒る必要はなかったわけで、
だから彼女たちに怒ってくれてありがとうって言うだけじゃダメだなっていうふうに思っているんですけど、
一方で怒ることってやっぱ大事だから、自分自身もやっていきたいなっていうふうに思っていて、
女の人が怒ってるとすぐヒステリーとか言われちゃうから、あんまり怒りたくない気持ちもあるけど、
適切に怒るって必要だなと思う時が結構あって、
自分のことバカにされた時とか軽んじられた時、不当に扱われた時とかに怒らないでそのままにしておくと、
その扱いが続いてしまってどんどん自分に不利益がね、起こるっていうのが続いてしまうから、
ちゃんと叱るべきタイミングで怒るっていうことはするべきだなっていうふうに思っています。
私ね、うがきみそとさんのyoutubeが結構好きなんだけど、
youtubeでね、怒りに必要なのは反射神経って言ってる回があって、
嫌なことがあった時にはちゃんと反射神経よくその場で相手に伝えるべきだなっていうふうに思っているから、
ちゃんと適切にそれは違うんじゃないですかっていうのを伝えるようにしたいなっていうふうに思いますよね。
筆者自身の抵抗:黒い服とスーツ
で、ちょっとここからは自分がやっている抵抗の運動について話そうと思うんですけど、
女はしとやかにするべきとか、あと逆に女は華やかであるべきみたいな考え方に私がどうやって抵抗しているかというと、
まず1個目は黒い服です。
もともと黒が好きっていう性もあるんですけど、女性がカラードレスを着るっていうのは女の人は観賞対象で、
さっき話した美術における、海外における女性像みたいに女の人っていうのは観賞対象で華やかなものだっていう考え方に基づいているので、
女の人がカラードレスじゃなくて黒を着るっていうのは、女は華やかであれっていう考え方に抵抗する手段と言えるんじゃないかなっていうふうに個人的には思っていて、
だから黒が好きなんですよね。
象徴的なシーンとしては、私は友達の結婚式に参列するときとかにカラードレスを着ないんですよ。
ドレスを着るときは黒が多いし、スーツを着ていくことが結構多いです。
女の子がスーツ着ていくと結構驚かれるんだけど、でも男の人みんなスーツ着てるんだから問題なくないですかって思うわけですよ。
別に男の人がスーツでマナー違反にならないんだったら、女性がスーツ着てもよかろうっていうふうに思って着ていってるわけですけど、
よく女性は華やかなドレスの方がいいよって言われる理由って、写真映えするからっていう理由なんですよね。
だったら別に男の人も華やかな服着てけばよくないって思うわけで、結構結婚式の写真とか見ると男の人たちが集まってるところ、
新郎側の友人が集まってるエリアとか真っ黒で、写真がそこだけ暗くなるから、もっと男の人も明るい服を着ていけばいいのではって思っちゃうんですよね。
別に女だけに任せなくてもよくねって思うし、女が暗い服着ていってもよくねというふうに思うわけですよ。
筆者自身の抵抗:リップカラーと不当な扱いへの対応
あとはね、さっきアンジュルマの話でもリップの話がありましたけど、
TPOに合わせてしとやかにしてろみたいな感じの薄い色のリップが求められるときは結構あるじゃないですか。
あの、就活とかだとよくね、肌なじみのいい色とか、あと昔は婚活リップというものが存在して、薄いコーラルのリップとかが好まれていたわけですけど、
そういうのに抵抗していきたいと思っているので、リップは真っ赤のやつとか紫っぽいやつとか濃い茶色とかをよく塗るようにしているんですけど、
そういう偏った女性像とか求められているものを完全に無視して生きていきたいなっていうふうに思っているんですよね。
それからね、もう一個はさっきもあったけど、何かを矯正されたりとか、自分を不当に扱われたなって思った時には反射神経よく起こっていくっていうことですよね。
昔はね、びっくりして固まっちゃうみたいなことが多くって、その場で言い返すとかできなかったなっていうことが多かったんですけど、
最近は訓練で結構反射神経よく対応できるようになってきているかなっていう実感があります。
すぐに言葉が出てこなくてもよくって、「え?」って声に出すとか、びっくりした顔をするとかでも全然いいんですよね。
こないだね、科学系ポッドキャストの日の企画の大喜利スペースに参加したんだけど、そこでね、英語でサイエンスしないとのアサミさんとかが顔ゲーするといいよって話をしてて、
よくないことされたとか、よくないこと言われたってなった時に、「え?」みたいな、「驚きました。私はびっくりしました。そんなことを言われるなんて心外です。怒っています。」みたいな顔をするっていうだけでもすごく効果があるから、顔ゲーをみんなで練習していけたらいいなっていうふうに思うんですよね。
まとめ:抵抗の継続とリスナーへの問いかけ
はい、というわけでありこれとちょっと喋ってみましたが、当面ね、私もできる、自分にできることを続けていきたいなっていうふうに思っていて、ここまで話してきたように世の中が押し付けてくる女性らしさみたいなものに抗っていきたいなっていうふうに思うし、それから瞬発力よく起こることということも続けていきたいなっていうふうに思っています。
今日は、アイドルになってよかったと言いたいと、山田とどるき法律事務所をきっかけに、押し付けられる女性像に抗って、怒っていくことについて話してみました。
あなたはどんな形で抵抗をしていますか?
Xでハッシュタグ10エイメーリーをつけてつぶやいてもらえたら覗きに行きます。
それではまた次回。しおりでした。
16:37

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