1. books radio yometa!読書の話
  2. 📚合言葉は「全てのことはメッ..
📚合言葉は「全てのことはメッセージ!」ユーミンがユーミンになるまでを描いた小説。
2026-01-06 13:01

📚合言葉は「全てのことはメッセージ!」ユーミンがユーミンになるまでを描いた小説。

spotify

新年最初のyometaは、読後の熱が冷めない一冊をご紹介します。今回取り上げるのは、荒井由実/松任谷由実——ユーミンがユーミンになるまでを描いた小説。八王子で過ごした幼少期から、学生時代、芸大受験、そしてデビュー前夜まで。徹底した時代考証とリサーチを土台に、才能・葛藤・環境が重なり合い、“ユーミンという存在”が立ち上がっていく過程が描かれます。グループサウンズ、ヒッピー文化、戦後日本の空気。点だった知識が線になり、「文化はこうやって生まれ、受け継がれてきたのか」と腑に落ちる読書体験。音楽やカルチャーが好きな人には、もはや教科書のような情報量も魅力です。そして後半では、ブックアテンダント・Kana自身のユーミンとの記憶——母のカセットテープ、初めてのコンサート体験、伝説を“物語として読む”ことの感慨についても語ります。📖 紹介書籍

『すべてのことはメッセージ 小説ユーミン』・山内マリコ 著📮 番組の感想・メッセージはSpotify概要欄からどうぞ📸 Instagram:@yome.ta

🎙️Directed by :@zr250bご紹介する一冊が、あなたの暮らしの一ページになりますように。


The first yometa of the new year introduces a book whose afterglow still lingers long after reading.

This episode features a novel depicting the journey of
Yumi Arai / Yumi Matsutoya — how “YUMING” came to be.
From her childhood in Hachioji, through her student years and art school entrance exams, to the eve of her debut.
Built on thorough historical research, the story weaves together talent, inner conflict, and environment,
tracing the moment when “YUMING” emerges as an undeniable presence.

Group Sounds, hippie culture, and the atmosphere of postwar Japan.
Scattered bits of knowledge connect into a single line, creating a reading experience that makes you realize
“This is how culture is born and passed on.”
For music and culture lovers, the sheer depth of information feels almost like a textbook in itself.

In the latter half of the episode,
Book Attendant Kana shares her own memories of YUMING —
her mother’s cassette tapes, her first concert experience,
and the emotions of encountering a legend through story.

📖 Featured Book
Everything Is a Message: A Novel of YUMING
Written by Mariko Yamauchi

📮 Send your thoughts and messages via the Spotify description
📸 Instagram:⁠@yome.ta⁠

🎙️Directed by :⁠@zr250b

May this book become a page in your everyday life. 📖✨

感想

まだ感想はありません。最初の1件を書きましょう!

00:00
すべてのことはメッセージ。ユーミンがユーミンになるための人生だった。
books radio yometa。お相手はブックアテンダントのKanaです。
皆様、今日もラジオのページを開いてくださりありがとうございます。
はい、明けましておめでとうございます。ですね。
2026年も、今年もどうぞよろしくお願いします。
新年一発目なので、お正月っぽい本とか、おばあちゃんおじいちゃんの昔のことが知れる絵本みたいなね。
今、娘とよく読んでる絵本があるんですけど、そんな雰囲気のがいいかなーなんて思いつつですね。
先日読み終えた本が楽しすぎて。
こういうのって、読んだ直後が一番燃えてるじゃないですか。
なので、来週紹介したらこの熱気がちょっと冷めちゃう気がして、お正月の全然関係ない本ではあるんですけど、
今日はその本を紹介したいと思います。
合言葉はね、すべてのことはメッセージ。
はい、もうピンときた方多いんじゃないかなと思います。
はい、ということで、今日ご紹介するのは、
すべてのことはメッセージ、小説有名、山内真莉子著、マガジンハウス缶です。
あのね、先日放送した、12月9日に放送した東京23話っていう小説も山内真莉子さんでしたよね。
最近ね、なんか私やっぱり真莉子姉さん好きだなと思って、
あの本を読んでからね、本屋さんをうろうろふと立った時に見つけて、これは手に取った一冊でした。
私、雄名も好きなんですよね。
雄名が新井雄名だった時代、それから松遠雄名になってっていうね、雄名が、あの少女だった雄名がね、雄名になるまでの話を書いた物語です。
八王子で過ごした子供時代から立教授学院に行って芸大受けてね、それでデビューしてみたいな。
芸大はね、なんか日本画科専攻だったとかで、音楽じゃなくてびっくりしたりもしました。
03:03
で、あの時代背景の徹底リサーチっていうのがもう、ほんと執念を感じるぐらいリサーチされてて、本当にびっくりしました。
山内真理子さんのね。ただ、ちゃんと時代背景の詳しい説明とかだけじゃなくて、雄名の気持ちや葛藤っていうのもしっかり描かれてます。
ただもうその徹底リサーチって言ったのが、最後にね参考資料が載ってたりするじゃないですか、小説って。
その量がすごくて、なんか3ページ分ぐらいあるんじゃないかなっていうぐらい参考資料のタイトルが載ってて、
本当にびっくり斧抜きました。もう音楽好き、文化好きにはたまらない。
なんかもう教科書なのかっていうレベルで情報がてんこ盛りです。
昔のね、そのグループサウンドが流行ったっていうね、時代からヒッピー文化、戦後の日本の状況とかね。
私ギリギリ昭和生まれで、うっすらしか知らなかった、あの昭和の文化みたいなのがね。
ギリギリっていうので、昭和63年生まれなんですね。本当に昭和の残党なんですけど。
その私がうっすら知ってた文化とか状況みたいなのが、点と点がね線になっていく感じでね。
こんな風に昭和の文化って変遷して、今の文化に繋がっていってるんだなーっていうのに本当にびっくりしました。
まさにね、あの情報っていう面とユーミンの心理描写っていう絶妙な配合でね。
なんか情報だらけでも飽きてくるし、心理描写だけでもちょっと刺激が足りないみたいに感じちゃうみたいなのが、
あのちょっと飽きたなーみたいな感じで思ってたら、すっとどちらかに切り替わって飽きさせない。
結構長い小説だったんですけど、飽きずに最後まで読むことができました。
でね、びっくりしたのが、こう自分が小さい頃にテレビに出てたムッシュカマヤツさんとか岸辺志郎さんとかが、
何してたのか知らないおじさんだったんですよね。
なんかすごそうなのはわかるけど、このおじさんたちなんか偉いのかなーみたいな。
何してた人なんだろうみたいな人たちが、今に繋がるこの音楽文化を支えた王女だったんですよ。
もうびっくりしました。ムッシュカマヤツさんってこういうグループにいてとか、岸辺志郎さんとかもね、私なんか俳優さんなのかなーとか勝手に思ってたんですけど、
私がねムチすぎるっていうのもあるけど知らんのかいみたいなね。
二世代前ぐらいの時代の人たちって有名すぎて名前は知ってるけど、いまいち何した人かわからないみたいな人っていっぱいいませんか?
そういう人たちがわーって本当たくさん出てきて、知ってるなー名前知ってるなーくらいから、めっちゃかっこいい人だったんじゃんめっちゃ憧れるじゃんっていう風に変わりました。
06:11
また私結構庭科でファンになったりするんですけど、庭科ファンになっちゃった人が増えましたね。
ジュリーとかね、めっちゃかっこいいじゃんジュリーみたいな。こんな感じで。
これは本題とは全く関係ないわけじゃないけど、時代背景をより深く理解するためにいろんな芸能人の方とか作曲家の方の名前が出てきたりするので余談なんですけど、本当にその面も面白かったです。
そしてここからが本題なんですけど、ユーミンのね、やっぱ天才的な才能と運命みたいなものが相まってユーミンになったんだなーっていうのがすごく感じましたね。
ユーミンのお母さんが文化がとっても大好きだった方みたいで、歌舞伎とかね、そういう劇みたいな生の芸術にとっても小さい時から触れさせてもらってたのとか、ご実家が八王子の御服屋さんだったらしいですよね。
なのでやっぱ着物っていう文化にずっと触れてたとか、お金もあったとか、そういうなんかいろんな運命が工作して、もうユーミンになっちゃったんだなーっていうのがね、すべてがあってユーミンが誕生したっていうのを書き切ってありました。
やっぱりこの戦後の何もなくなっちゃったところから生まれてきた若者のパワーっていうのは、新しい文化っていうのが凄まじいなっていう力を感じた一冊でした。はい、ということで今日ご紹介したのは、すべてのことはメッセージ、小説ユーミン、山内麻里子著、マガジンハウス漢でした。
はい、ということでもうレジェンドですよね。伝説になりつつあるユーミンを題材にした小説をご紹介しました。もう読んでてもはや電気じゃんって思いました。本当に徹底取材で資料でした。資料集みたいな側面もありました。
ユーミンが小さな子供の頃からの話から、デビュー直後の、まだ今のユーミンになるかわからない、ちょっとソワソワして、デビューの一作目は売れなくてみたいな、さあどうなっていくのかしらみたいなネタバレ言っちゃったところで終わったんですけど。
09:15
考え深かったですね。もう今のユーミンを私たちは知ってますからね。私がもう物心をつく頃には、もはやすでに伝説だったので、こんなふうに物語として読めてよかったです。
なぜかって言うとですよ、母が必衰のユーミンファンなんです、うちが。小さい時は軽自動車みんな乗ってませんでした?お母さんの買い物行く時とか。軽自動車に乗って、母のかけてるカセットテープを聞いて育ちましたのでね。
なのでタイトルはちょっとわかんないけど歌は知ってるっていうね。ユーミンの曲は多分ほとんど聞いてるんじゃないかなと思います。でね、あと何を隠そう。私コンサートデビューがユーミンなんですよ。渋いでしょ。
小6ぐらいの時だったんですけど、コンサートデビューがね。母が連れてってくれました。ユーミンのコンサートに。ちょっと曖昧な記憶なんですけど、多分福岡ドームだったのかな。
コンサートの前にフォークスタウンでワクワクしながらその時間を待ってたのが、なんかこのワクワクの気持ちを覚えてますもんね。その時見たのがシャングリラっていう回でして、象に乗ったユーミンが歌いながら出てきたのが幻想的で、今もその映像を覚えてますね。なんか頭の中に焼き付いてます、そのユーミンの映像が。
すごい人がいるなーって。その時の私はレジェンド感は、頭では理解してなかったけど、体で感じ取った感じがありましたね。
で、それから時が経って私もこう、うっすらユーミンファンみたいなね、お母さんが買ったMDを、なんだっけ、昔のMD?間違えた。焼いたりしてね、聴いたりしてましたよ、高校生ぐらいの時もね。
で、最後のユーミンに会ったコンサートに行ったのが、彼女が60歳の時のポップクラシコの回も行きました、母と一緒に二人で。あんなに元気で歌いながら足を高く上げれるユーミンがもう美しすぎて魅力的で最高でしたね。
で、今もまた行きたいなーとか思って、この前またコンサートしてたので調べてみたら、今はもう人気すぎてチケット取れないみたいな。
だから人生で2回もユーミンにお目にかかれててよかったなって思った。最後は自慢で締め切りたいと思います。
12:00
これを聞いてくださってるユーミンファンの方とお話ができたら楽しそう。ぜひメッセージ送ってください。
はい、ということで、ブックスレディを読めたエンディングです。私ブックアテンダントのかななんですが、インスタグラムでも本の紹介してます。
よめたyome.taで探してみてください。フォローやいいねもしていただけると嬉しいです。
番組の感想やメッセージもぜひ送ってくださいね。スポティファイの概要欄からもコメント受け付けてます。あなたからのメッセージお待ちしています。
それではブックスレディを読めた次回もお楽しみに。ご紹介する一冊があなたの暮らしの1ページになりますように。
13:01

コメント

スクロール