ネット社会の救世主?
興味があってもなくても、あなたの視野をぐーんと広げてくれる存在です。
books radio yometa!お相手はブックアテンダントのKanaです。
皆さま、今日もラジオのページを開いてくださりありがとうございます。
本の楽しさを伝える案内人として、毎回一冊ご紹介します。
読書は苦手。こう思っている人にこそ聞いてほしい番組です。
本を読んでみたいけど、何を読んだらいいかわからない。難しいのは嫌だ。
そんなあなたもかけがえのない一冊に出会えるはずです。
本が一冊読めた。そんな喜びをあなたにお届けします。
そしてこのラジオは、ポッドキャストラボ福岡の公式番組です。
ポッドキャストラボ福岡は、RKB毎日放送と日本一のポッドキャスター樋口清則さんによるプロジェクト。
音声コンテンツをもっと身近な存在におコンセプトに、
ポッドキャスト番組の企画、制作、配信に関する活動をされています。
はい、こんにちは。ということで、私、九州に戻ってきて、あっという間に1ヶ月が経とうとしております。
ねえ、9月終わりますよ。9月終わるってことは当たり前ですけど、10月がやってきます。
もう10月なんてもう年末感出てきますよね。ほぼ年末ですよね。10月になったらね。
もう終わるよ。本当に怖い。この1年の早さ。ねえ、どうにもならない。
年々早く感じていくなあ、ほんと。昔は長かったですよね。小学生の時とか。
ねえ、まだ1ヶ月経ってない。1日も長いみたいな感じだったけど、大人になると本当に早いですね。
このポッドキャスト、私、週に1回録音してるんですけど、なんとなくスケジュールっていうか、
小読みの感覚をつかむのにとっても役立ってくれてます。冒頭でね、季節の話、天気の話とか、
自分の近況とかを話すから、その時現実に引き戻されるっていうか、
今日なんか9月が終わるって書くまで、9月が終わるってことね、気づいてませんでしたからね、私なんか。
夏休みが終わってバタバタして、そのままシルバーウィークになって、なんかこう、感覚を忘れて日々バタバタ過ごしてました。
なので、9月が終わるって声に出したらちょっとギョッとしましたね。
そんな私急に話し飛びますけど、2年ぶりに再開した趣味というかルーティンがありまして、
暇だなぁ、なんか携帯でも眺めようかなと思った瞬間、携帯に手を伸ばさずにそっちに手を伸ばす。
ザッと開く。ね、わかります?この前も雑誌いいなって話しましたよね。
ちょっと夏休みとかで娘の相手ボケして、なかなか本が読めないというか、
集中力が続かない時は雑誌もいいよねって話したんですけど何回か前に。
雑誌もいいけどこれもいいなーっていうのを思い出した。
本を読むほどの集中力はいらないあれです。
今日はあなたの視野を広げてくれるあれをご紹介します。
今日ご紹介するのは新聞です。新聞、特に西日本新聞。
もう私西日本新聞さん大好きなんですよ。
生まれ育った九州のあれやこれやの情報から時事にニュース。大事なことですね。読み飛ばしちゃいますけどね。
時事問題にニュースに文芸文化。文化欄がめっちゃ充実してる気がするんですよね。他社の新聞に比べて。
占いにコラムまで載ってて、毎日配達までしてくれるんですよ。こんなありがたい話がありますでしょうか。
家まで持ってきてくれる毎日雨の日も風の日もすごいことだ。
2年前、なんで2年ぶりって言ったかっていうと東京に引っ越して私は新聞の公読をやめてしまったんですよね。
なので2年前まで私は西日本新聞の愛読者だったんですよ。
関東に行って好きな新聞を探してたんですけどなかなかピタッとくるのがわからずに何しか買ってみたりしてたんですけど
ちょっとまだ出会えずに行って、それから新聞からちょっと離れちゃってたんですけど
思い出しまして実家がね西日本新聞をずっと撮ってるのでこれだよこれと思って
まだ自分の自宅には撮ってないんですけど、実家から何日か分か買っ払ってきましてですね
出産して間もなくですね、私はずっと新聞が趣味でした。だから2年前なんですけどね
なかなか出かけるのが難しくなりますよね。出産直後っていうのが。
なので世界と自分が断絶されたような気持ちになってたんですよ。大げさですけど
初めての出産の後って結構そんな気持ちになる人多くないのかな
不安だし寝不足だしみたいな感じで私はこの命を生かさねばみたいな視野もめっちゃ狭いし
外の情報を取る余裕もないしみたいな時に新聞がいいかもと思って新聞を撮ることにしたんですよ
本を読むより軽やかだしネットを見るより健やかですしね
前ネットってなんかねちょっと悲しいニュースとかそういうのの方がバズりやすいのか
ちょっと嫌な記事とかの方が目についたりしやすいなっていうのが気になってたんですけど
そういうとこもないし、いいなって。知りたいことも知らなかったことも知れるし
新聞ってめっちゃ面白いと思って3、5万もない時から新聞の面白さにドハマりしてました
特に好きだったのは文化面で平日毎日連載されてるんですよコラムが同じ人がね何回分ぐらいだったんだろう60回とか
たまにね救済があったりするんですけど人間味があっていいなと思ってたけど
毎日800字ぐらいかなちょっと適当言ってますけど数えてないから
同じテーマでリレーみたいな感じで毎日毎日同じ人が書いててそれを読むのが一番好きでした私
坂口強平さんとかも連載されたりしてて毎日毎日読んでましたね
今日はどんなこと書いてあるんだろうって
他にもベニザラっていう女性読書の投稿コーナーがあったりしてそこも読むのが好きだったんですけど
結構若い方も書かれてたりとか
年上の方はもうね90歳ぐらいまでこの方の名前何回も見たことあるなぁみたいな投稿欄があったりしてねそこも楽しく読んでました
私も一回投稿コーナーに応募したんですけど見事に落選しました
載ってないからってワクワクしながら新聞めくって載ってなくて
そんなね投稿しようかなぁなんてしたチャレンジもしたりしてましたね
ちなみにこのベニザラっていうコーナーは戦後間もない昭和30年頃からの投稿エピソードをまとめた戦争とおはぎとグリーンピースっていう本にもなったりしてます
今はね文庫化もしてて門川さんから出たりしてるので手に取りやすくなってます
そんな風にベニザラっていうコーナーは戦前から長く続いてるコーナーなんですよね
地方誌だからこその方言とか習慣とかが書いてあったりして親近感湧いてました
読者との距離が近いというか一緒に作ってる
一緒に作ってるはちょっと言い過ぎかもしれないけど投稿欄も結構あったりしたので一体感があるというか
一緒に作ってるわけじゃないけど参加させてもらってるって感じかな
大事にしてもらってる読者のことっていう感じがする新聞社さんですよね
もう一番忘れられないこともありました
さっきも言ったけど私がこの新聞を読むようになったのが産後だったんですよ
私こう見えてというか結構真面目で
なんか真面目な人って産後いっぱいいっぱい真面目じゃなくてもだと思うけどこうしなきゃいけないみたいなのがある人の方がいっぱいいっぱいなりやすいらしいんですけど
まさに私もいっぱいいっぱいなってたんですね
いっぱいいっぱいな時に息抜きで新聞を読もうと思ったらどうしても見過ごせない記事が目に止まったんですよ
ヘトヘトで万年寝不足の中読んだのが産後鬱なんてけしからんみたいなことが書いてあったんですよね
ちょっと年配の方の女性の方の記事でこの方プロの方だったんですけど
わかりますその人たちの時代のワンオペとかからしたらまだ行政のアシストだったりとか時代もちょっとずつ変わってきて男性も育児するとかなってきてるから
なんかぬるいと思われたのかもしれないけど産後鬱とかいう言葉もあるしねみたいな風に書いてあって
私はもう泣くぐらいイライラしたんですよそれ読んで
カチューだったからねなのでちょっとこれは産後の人が読んだら代表者私なんですけど辛いと思って
それをね編集のご意見メールみたいなところに送ったんですよ狂ってるかもしれないけどちょっと悲しいですみたいな産後鬱っていうのは確かにあってそれに苦しんでる人たちもいますみたいな
まさに私産後鬱まではならないけどそれくらい必死に子育てしてる楽しみにしてた西日本新聞さんにそのようなことが書いてあってショックでしたみたいな
ちょっと怖いけどそういうメールを送ったんですよ返事来ないだろうなと思ってねちょっと産後のそのナイーブな感じに
それか当たり障りないご意見ありがとうございましたみたいなのが来るかなって思ったらもうめっちゃ丁寧な返事くださったんですよ
寄り添ってくれてちょっと語弊があったっていうのとそういう時代背景とかもちゃんと丁寧に説明してくれて
私は恥ずかしかったんですよねちょっと勢いで送っちゃったところがあったかな
そんな風に勢いで送ったけどちゃんと遂行して無礼がないように送りましたよ
怒ってて悲しいみたいなのはちゃんと伝わっちゃったと思ったからそこにねちゃんと丁寧な丁寧な返事をくださって
私は感動して泣きましたで返信くださった方がちゃんとお名前も記載してくださってて
新聞って記事書いた方のお名前が記事の後に載ってるじゃないですか
ちゃんとその記者さんが返信くださっててその人の記事を追って読んでたんですよね
あんな丁寧な返事をくださったこの方はこんな記事を書くのかみたいな感じで
1ヶ月も経たないうちにその方の記事の中にご自身のねお子さんが小さかった頃の思い出を書いてくださってて
なんと双子だったらしいんですよね
当時自分は親妹記者で仕事に邁進してて妻にはとても負担をかけていたっていうことに今さらながらに気づいたみたいな
でご近所におばあちゃんが住んでてそのおばあちゃんに助けられたなーみたいな
今はそんなつながりもなかったりするのかなーみたいな解孤録みたいな記事を書かれてて
これはきっと私があのメールを送ったから思い出してくださったんじゃないかなって
ちょっと自負ですけどわかんないんですけど
人となりを見たというかそういう昔の思い出話を新聞に掲載してくださって
それも嬉しくてね私はもうジーンときて胸に
さっきも言ったけど一緒に作ってるっていうのはこがましいけど読者を本当に大切にしてくださって
読者からのそういうちょっとお怒りじゃないけどちょっと遺憾のいいのメールみたいなのも受け止めてくださって
それがじんわり記事に反映していくみたいな
いやーいい話だなー思い出しました
ちょっと忘れてないけど心の隅の方に行ってたから
新聞読んでそれをポッドキャストで話そうかなーと思ったら真っ先に思い出した話でしたね
思い出せてよかったすごくいい経験をさせてもらいました