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長谷川リョー
そこってなんかおさらい的に確認しておくと、DAOという概念が喪失脚光を浴びた時、およびそれが挫折した理由と、生成AI技術が確立してきた今現在を対比した時に、
なんかどの辺が挫折したポイントが克服、その技術によって克服されそうで、みたいな見通しとかって何が分水嶺というか、その生成AIによって何がDAOの挫折したポイントが克服されそうかで言うと、なんかその辺を若干おさらいしておこうかなと思う。で言うとなんか。
高宮慎一
いやなんか別に挫折したわけではないと思ったんですけど、思うんですけど、ニッチだったと思うんですよ。なんかそのDAOという的に複数プロジェクトを抱えるっていう生き方をしようと思うと、ものすごい高度な専門性を持ってなおかつ、ある意味なんてか一人企業に近いようなリスクを取れる人しかそういう動き方ができなかったんだと思うんですよ、今まで。
で行ってWeb3という新しいオポチュニティが出てきて、そこで正確に貢献度合いを記録するっていう手段も出てきて、それがリレーブルされたけど、じゃあ普通の仕事にそれが普及するかっていうと、アーリーアドプター的な先進領域であるWeb3でそれがとどまっちゃってたっていう話だったと思うんですよ。
だけど、AIでエージェントが人の仕事を代替すると、さっきの100あった仕事が50になって新しい仕事をするんですか、ワークシェア的に労働時間を減らしてプラプラするんですかとか、ベーシックインカム的な世界観が来るんですかみたいな、100あった仕事が50になって給料100もらえるんですかみたいな話とかが出てきちゃうじゃないですか。
そうすると、ガチで50余った時間で何をするかっていうのが、人にとって待ったなしで突きつけられる名題になっちゃうから、お金で副業で50に減っちゃったから、AIエージェントがやってくれるから利益率高くなったんで、50に対しての時間当たりの単価は上がるかもしれないんだけど、総量はもしかすると減っちゃう可能性があって、
そうすると、お金を報酬として求める副業に使わなきゃいけない部分も出てくるかもしれないし、一方で、とはいえ前よりも生産性は上がってるから時間単価は上がってる前提で言うと、残りの時間も出てきて、それを自己実現とか自己成長にサークル活動に充てる時間も生まれてくるっていう、そんな構造になってくると思うんで、
割と付加費で人の労働時間総量がマクロで見ると減っていく。減った中でどう人に残された部分を人の間でワークシェアするんですか、その時給料はいくらもらえるんですか、残りの削減された50で何をするんですかっていうのが突きつけられちゃうと。
ウェブ3だけの時代って別に人の労働時間の総量が減るドライバーってなくて、思想としてプロジェクトにコントリビュートしてコントリビュートした分フェアに何というか、フェアに何の間違いもなく記録されるから、ブロックチェーン上で記録されるからそれに基づいて、
新しい通貨としての暗号資産で支払うよっていう、思想的なバックグラウンドっていうか考え方はそこでできたんだけど、割と世の中全体がそういう考え方にならなきゃいけないドライバーみたいなのはなかったんじゃないかなと思ってて。
長谷川リョー
なんかそのプロジェクトに対してコントリビュートする、要は各人のバリューの相対がプロジェクトの整備というかバリューを決めるときに、例えば僕みたいな福祉みたいなウェッティな事業を対応してるときに、その人がいることによってもモメンタムが生まれるよねみたいな、何て言うんですかね、暗号口的にというか言語化しづらいんだけど、
その人の存在によってグルーヴ全体が勢いが生まれるよねみたいな、明確なバリュー、なんか定量的なバリューには還元しづらいんだけど、その人がいてくれることによって何となくの勢いが生まれるみたいなのってコントリビュートに落としづらいというか、どうやって評価に落とすんだろうみたいな人っているわけじゃないですか。存在感と言ったらいいのかな。
高宮慎一
それを、でも究極それって評価されてんだと思うんですよ。
なんかグルーヴとかモメンタムとか暗黙とか評価しづらいって言ってるけど、じゃあそういう人がいないとプロジェクトでも普通の、何て言うんですか、昭和な事業会社でもそういう人がいたとすると、結局その人って評価されてるじゃないですか。
デジタル、本当に超デジタル機械的に評価できるかっていうのは難しい。一方ベストエフォートで定性定量も絡めながら評価してるってことは、結局評価してるんですよ。
高宮慎一
そうすると、なんかそういう人の評価も決まってきて、なんだろうな、例えばAIが、AIエージェントがめちゃめちゃ導入されてきて、なんかガンの診断で言うとAIの仮想診断の方が早期に人も見逃す毒Aができて、
判断できるとかある一方、それをAIに言われたかない、だから人の先生から聞きたいみたいなの残ってるわけじゃないですか。じゃあその時に人から聞きたいって一見定量化しにくそうに見える一方で、医療機関の人事評価体系の中では先生って評価されてるわけじゃないですか、そこが。
かつ別にAIに分け前を挙げなくてもいいわけなんで、評価されてる人たちの中での半分でいいわけじゃないですか。
長谷川リョー
はい最後なんかそうですねオッチ的にそういったステークホルダーというか株主構造というかそういう多分連綿と今高嶋さんがおっしゃってくれたことって東インド会社ぐらいから起源を持ってすごい普遍性の高い構造だと思うんですけどその辺に
AIの生成AI生成AIの誕生以降そういった構造自体は強化に変わらないものなのかなんか若干変化の端緒が見られるのかで言うとなんか最後オッチ的にそういった議論で収められるといいかなと思うんですけど。
高宮慎一
だからそこが変わらないからAI自体の組織論だとするとあんま関係ないんじゃないかっていう。
長谷川リョー
いいですね。
高宮慎一
それってなんか資本主義株式会社の成り立ちから考えると当たり前だと思うしなんか組織論じゃないと思ってるので。
長谷川リョー
なんか逆にそれは結論としてはいいかなと思ってて逆に変わるので言うとなんかこのシリーズの2回目か3回目かかるんですけどそういうリーンスタートアップの罠だったり選択集中の罠だったりとかその事業開始とか事業の取っかかりの部分でAIがすごい変革を起こしてるけど
その根っこの部分は変わらないみたいな結論になるんですかね。
高宮慎一
いや株式会社という形態を取ってる限りにおいてはですよ。ただじゃあ株主っていうところで言うと、
例えば製品開発のところでAIが導入されちゃうと開発コストが劇的に下がって全部作ればいいじゃんになるのと同時に大きなコストはかからない。
マーケティングエージェントが導入される前前提で言うとマーケティングのところはまだお金がかかるみたいな話があるからお金の突っ込みどころが変わるって言ったじゃないですか。
一方で必要なお金の総量は減るという意味でおいては株主の数が減るもしくは外部調達外部株主数は少なくなるのかもしれないけど
仮に自分経営者俺株主俺100%俺だとしても本来考え方としては経営者の俺は株主の俺に対して株価を最大化するお約束をしてそれをデリバーしなきゃいけないという構造においては変わらないっていう。
長谷川リョー
ネコログは変わらないってことですね。
高宮慎一
あんまりだからそこはAIによって変わるもので資本主義そのものが変わるわけではない。株式会社の仕組みを変えることをディスラップするものではない。
ただし株式会社の外でサークル活動っぽいもの株式会社の携帯を取らないプロジェクトでDAOっぽく何か自己実現なのか金銭なのか知らないけどインセンティブが分配されるような組織体はいっぱい出てくるんじゃないかっていうのが今回言いたかったことで、株式会社の仕組みそのものに対する影響を言いたかったわけではないという。
長谷川リョー
結構壮大な話になっちゃったけど。だから事業探索とか事業検証のところだったりとか株式会社という携帯を取らないプロジェクトだったりにおいてはAIは多大な変化を迫っているがネコの普遍性の高い株式会社という携帯に対しては大してそんな実はそんなに変化を迫らないっていう感じの話なのかな。
高宮慎一
なんかちょっと丸め込みすぎで、チームの中身は変わるんだけれども株主と受託責任者としての経営者としての関係性そこも含めてチームというのであるならば経営者と株主の関係性チームは変わらない。
だけど執行の中でのチーム体制はそれはめちゃくちゃ変わりますよっていう話でめちゃめちゃ変わる部分の執行のところにフォーカスを当てるべき。
なんで、時間も時間なんで、今回は話し切れなかった部分もあるんで、機会があればまたそこは触れるかもしれない。
長谷川リョー
じわじわといろんなエピソードでこの話を触れつつ理解が深まっていけばいいかなという話題ですね。AIシリーズ一旦これで区切りというか、一旦区切りとしつつもなんかずっとボコボコと話題には出てきそうな感じですよね。AIシリーズを区切ることは難しいですよね。
高宮慎一
こんだけ日進月歩でAIが進化していくっていうのは。 そうですね。まあとはいえ番外編として技術的な視点からどう事業のあり方、ビジネスモデル、組織のあり方にインパクトがあるのかっていうのは、我らが木戦が誇るCTO今井さんにもちょっと番外編で語ってもらおうと思うので、そこはまたゲット。
長谷川リョー
エージェントかもしれないと言われている今井さんが実在するのかというところも含めて、今後に行きたいというところで、というわけで今回は時間なのでここまでとしたいと思います。皆様お聞きのアプリでのフォローと高評価、そして企業の戦略論の予約を説明欄にあるリンクからぜひお願いいたします。
高宮慎一
はい、ありがとうございました。