1. NFTにハマった建築設計者の日常
  2. #321 ハワイ旅行記#8(建築編)
2025-01-30 19:06

#321 ハワイ旅行記#8(建築編)

全8回に分けて、家族で海外旅行に行った記録を残そうと思います!
第1回:全体概要編
第2回:観光編
第3回:ホテル編
第4回:食事編
第5回:移動編
第6回:お金編
第7回:AI活用編
第8回:建築編←今回コレ

#ハワイ旅行 #家族旅行 #円安
---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/61472cee9ccb419e5f4f30fb
00:07
今日も1日、ありがとうございました。
この放送は、Web3にハマった建築設計者が 仮想通貨やNFT、メタバースなどのWeb3の話と
時々建築の話をする放送です。よろしくお願いします。
今日は、ハワイ旅行記の8回目の放送になります。
当初7回だったんですけども、ちょっと追加で8回目を撮ることを昨日決めまして、8回目になります。
8回目は何なのかというと、建築編になります。ハワイの建築編です。
先日、家族でハワイ旅行に行ってきまして、その記録を残そうと、このスタイルで残しておこうということで
前8回にわたって、このハワイ旅行記を放送してきました。
ざっとその8回の内訳を言うと、第1回目が全体概要編です。
4泊6日でどこどこに行ったというお話を全体通してしています。これが第1回。
第2回目が観光編ですね。ディナークルーズ行ったり、シーライフパークという水族館行ったり、
それぞれについて詳細について述べたりというお話をしています。これが観光編第2回。
第3回がホテル編ですね。今回私たちはヒルトン・ハワイアンビリッジというホテルに泊まったので、
そのホテルの概要ですね。プールとかもすごい素晴らしかったので、そういった話をしています。
それが第3回目。第4回目が食事編ですね。ハンバーガーを中心としていろんな食事をとったので、
こんな感じでしたっていうパンケーキとか、そんなお話を第4回目ではしています。
第5回目が移動編ですね。行き帰りは当然飛行機を行ったんですけども、
現地ではタクシーとかバスとか使ってトローリーバスという2階建てバスにも乗って観光したりとか、
そういったことをしたので、それについて気をつけたこととか、こういった効率を重視して移動したのを選びましたというようなお話を移動編ということでお話ししています。
次第6回目がお金編ですね。ハワイ旅行で全部で運満円かかったんですけども、
そのこと細かな数字をザック・バランにこれにはいくらかかった、これにはいくらかかった、総額いくらかかったっていうお話をお金編ではしています。
最後、最後じゃないな、前回ですね、第7回目はAI活用編ということで、準備から現地まで5つ、他にもあるんですけども、
主に5つのAI活用、海外旅行におけるAI活用5つみたいな、そんなお話をしています。
03:06
結構AIに興味ある人であったら、なおかつ海外旅行とか普通の旅行でも通じるかもしれないんですけど、そういった方には割と有益なお話になっているかと思います。
これが第7回目、前回ですね。今回、これは本当の最終回になります。建築編になります。第8回目。
今日お話しするのは割と専門的なことがあるので、一般的な旅行記みたいな感じではないので、あんまり建築興味ない人は飛ばしてしまってもよいかなというふうに思っています。
ちょっと建築の話を早速していくんですけども、これは一つ断っておくのは、これは私がその場で見て判断して感じたことなので、間違っている可能性は結構あります。
私はこう思ったと、そのこう思ったという裏付けを後で調べたりとかしてとっているわけではないので、そう思ったという、これはこうだと思いましたとか判断しましたという話が出てくるんですけども、
それについての裏付けをとっていないので、実際はそれとは違うという可能性がありますということをちょっと念頭に置きながら、あんまり正確な情報ではないと。
建築の専門家がパッと見て思ったことを話すという、そのぐらいの程度で聞いてもらえたらなと思います。よろしくお願いします。
ハワイの建築の話なんですけども、結構ちょっと専門用語の解説からすると、まず建物は三つの方法で建てられます。他にもあるんですけども、ざっくり三つ。
一つは木造ですね、木造、木ですね。木を組み立てて作るっていうのが一つ。これは割と小規模な建物に多いです。
二つ目が鉄骨状を鉄ですね、鉄の柱と鉄の梁で組み立てるっていうのが二つ目の方法。
三つ目が鉄筋コンクリート造をですね、コンクリートですね。コンクリートで柱と梁を作る。コンクリートの中には鉄筋と呼ばれる鉄の棒が入っていると。
よくアパートとかで木造のアパートと鉄筋のアパートって呼ばれることがあると思います。木造のアパートと鉄筋のアパート。
なんかすげえカラスがめっちゃカーカー鳴いてますね。聞こえますかね?すごいですね。今公園の中を歩いてるんですけど。
ちょっと脇道に逸れましたけども、木造か鉄筋かみたいに言われることがあります。木造は先ほど説明した通り木で作られたアパートのことです。
じゃあ鉄筋のアパートって何なのかっていうと、これはすなわち鉄筋コンクリートでできたアパートになります。コンクリートですね。
そんな感じで、鉄筋って何で鉄筋って呼ぶのかちょっとよくわかんないですけど、鉄筋コンクリートなんでコンクリートって呼べばいいじゃないかと思うんですけど、そうではないみたいですね。
06:08
という三つの構造の種類っていうのがあるわけですね。木造と鉄骨造と鉄筋コンクリート造。
これらの前提においてちょっと聞いてもらえたらなというふうに思っています。
結論から言うと、ハワイのホノルルのワイキキ周りのホテルとかコンドミニアムですね。
海沿いにホテルがバーッと建ってて、そこから1本入ったところにもホテルがバーッと建ってて、そのさらに1本入ったところにコンドミニアムっていうホテルではないマンションみたいなやつが建っています。
それのほとんどが鉄筋コンクリート造になります。鉄筋コンクリート造です。
あとはそのホテルとかにバーッとなるのに紛れて商業施設があります。何回か前の観光編かな、観光編ぐらいにも出てきたんですけども、ロイヤルハワイアンセンターとか
インターナショナルマーケットプレスカーとかかな、そういった商業施設、ララポートみたいなものなんですけども、それがあります。
それも割と多くは鉄筋コンクリート造です。
一つあったのがアラモアナショッピングセンターというのがあります。これは見た感じ鉄骨像のように見えました。
1階が鉄筋コンクリート造で、2階、3階、4階だったかな。2階、3階、4階が鉄骨像を使っていました。
という感じで主要な建物は大体すべてが鉄筋コンクリート造で作られてるっていうのがハワイのワイキキ周りの建築の特徴かなと思っています。
当然ちっちゃい建物は木造とかあるんですけども、主要な建物っていうのがあります。
一方で、例えば日本で当然ホテルとかありますよね。日本でホテル、あとは日本でマンションとかはどうなのかっていうと
まず日本のマンションはほぼ鉄筋コンクリート造です。鉄筋コンクリート造、何がいいかっていうとまず音が隣に響かない。上下隣に響かない。
これが鉄筋コンクリート造の最大の特徴というかメリット、性能になります。
マンションとかだと当然外の音とか上下のどんどんどんとか足音とかめっちゃ気になりますよね。
それが市内、それが極力抑えられるっていうのが鉄筋コンクリート造の特徴になります。
なのでマンションはそういった性能がめちゃめちゃ重視されるので鉄筋コンクリート造が多いです。
ホテルも同様にホテルの客室も当然隣とか上下とか気になるじゃないですか。
なのでそういった理由で鉄筋コンクリート造が採用されることが多いんですけども、現に昔の建物、
例えばですけど帝国ホテルとか、帝国ホテルっていうのは今ある帝国ホテルとか、
09:02
あと大阪のリーガロイヤルホテルとか東京のリーガロイヤルホテルとかもそうかなっていう私は見たことあるような
老舗の割と昔建てられたホテルっていうのは鉄筋コンクリート造が多いです。
ただ今最近建っているホテルっていうのはおそらくほとんどが鉄骨造じゃないかなというふうに思っています。
10階建てとかそんぐらいの規模だと鉄筋コンクリート造のホテル、ビジネスホテルみたいなのがあるんですけども、
本当に30階、40階、50階とか超高層建物でホテルが新しくバーンとできますみたいな、
そういったホテルはほとんどが鉄骨造になります。
これは鉄骨造の方が、デメリットはさっき言った音が上下隣に響きやすいっていうのが鉄骨造のデメリットに対して、
めちゃめちゃメリットなのは工事の期間が短いっていうのが鉄骨造のメリットになります。
鉄筋コンクリート造は工事の期間が長いですね。鉄骨造は工事の期間が短い。
これが鉄骨造の最大のメリットかなと、ホテルを建てる上でのメリットになります。
当然、ホテルを建てたいときは、いち早く開業して、いち早くオープンして、いち早くお客さんを入れてお金を稼ぎたいわけなんですね。
なので、工事の期間っていうのを極力短くして、いち早くお客さん入りたい。
これがホテルを計画するための事業計画になります。
そう考えると、鉄骨造の工事が短い鉄骨造っていうのが、工事期間が短い鉄骨造を採用されることが最近は多いです。
一方で、音が響くっていうデメリットは仕上げとかでカバーしたりとか、音を防ぐような技術っていうのが今でき始めているので、
そういった技術でちょろっとカバーするみたいな、それでも鉄筋コンクリート造には音的な面では劣ってるけども、
その性能はちょっと下がってもいいから早く建物を建てて、工事を短くして早く建ててオープンするっていうのを重視されるっていうのが、
おそらく日本も、日本は当然そうなんですけども、先進国はそんな感じなのかなというふうに思っています。
一方でハワイはそうではなくて、鉄筋コンクリート造がメインになっています。
当然、今あるわりと有名なヒルトンハワイアンビリッジもそうなんですけど、
わりと有名な建物は結構前に建てられた、1980年とかに建てられた建物が多いです。
80年、90年とか、新しくても2000年とか。
それは鉄筋コンクリート造っていうのは日本と同じ、日本も昔は鉄筋コンクリート造がメインだったんで、
そういったことだったんですけども、ハワイの今から建とうとしている建物も鉄筋コンクリート造でした。
12:01
ハワイ、めっちゃホテル多いんですけど、ギジギジでホテル建ってるんですけども、
ちょっと奥の方になるとやっぱり敷地とか空いてるのか、建て替えなのかわかんないんですけども、
ちょっと奥に新しく建てているホテルっていうのが、ホテルかコンドミニアムマンションかわかんないんですけども、
人が利用する、観光客が利用するようなホテル施設っていうのが計画されていました。
わりとやっぱりそういうのが計画されてるってことは、
ハワイの景気、観光の景気っていうのが衰えてない証拠なのかなというふうにも見て取れました。
その新しい建物っていうのは鉄筋コンクリート造でした。
先ほど言ったように鉄骨造にして工事を短くして早くオープンして収益を稼ぐっていうのは、
という方向ではなくて鉄筋コンクリート造にするっていうのを選んでいました。
これはなぜなのかっていうと、当然音の問題を最重視して居住性を高めようみたいな、
そういった動き思想っていうのはハワイ全体であるのかなというのと一方で、
もう一つの鉄筋コンクリート造、コンクリートですね。
もう一つのコンクリートのメリットはあって、それは塩害ですね。塩の害ですね。塩害に強いことですね。
ハワイはもう当然オアフ島のホノルルの湧きなんかはもう本当に海沿いなので、
もう海風がバーっと来るんですね。その海風には塩の成分が含まれた空気になりますので、
それに建物っていうのは常に当たっているわけです。
そういった中で鉄骨ですと鉄は錆とかに当然弱いので、
当然普通の空気よりも塩分が含まれた海水の海の塩が含まれた空気っていうのは
錆びさせる効果が莫大に高いので、海の近くだから鉄骨だと錆びちゃうから塩害、塩の害で錆びちゃうから
鉄骨は採用されなくて鉄筋コンクリート造を使うっていうのは一つの理由としてあるのかなというふうに思います。
そうですね。そんなところで鉄筋コンクリートの建物の比率が多いなというふうに思っています。
あとはもう一個決定的な差、これはちょっとまだ調べてないんで不明確な情報なんですけども、
鉄骨を作るっていうスキルですね。鉄骨を作るっていうスキル。
これがハワイにはあんまりないのかなというふうに思っています。
もしくは鉄骨を作るスキルを有している工場とかが少ないですね。
なのでそんなに多くの鉄骨の建物を建てれないっていう生産能力がないっていう説も
15:06
なんか一個ありそうな気がします。
というのもスキルとか文明というか、その地域が持つスキルによるんですけども、
コンクリートの建物と鉄骨の建物、どっちが難しいですか。建てるのが難しいですかっていうと、
鉄骨の建物のほうが建てるのが難しいです。高度なスキルを要求されます。
高度なスキルを持つ工場って言ったらいいんですかね、が必要なわけです。
当然日本なんかは当たり前のように高度なスキルを持っているので問題なく鉄骨像の建物を建てれるんですけども、
発展途上国、それちょっと言い過ぎなんですけども、スキルがない国とか地域っていうのは鉄骨像をそもそも生産する能力がない、
能力が少ないっていうのがあります。なのでハワイもなんか同じような感じな気がしています。
アメリカなんですけどね、アメリカは当然そういったスキル持ってるんですけども、
離れ小島でそういった能力、生産能力がないという理由も鉄骨像の鉄の建物が少ない理由なのかなというふうに思います。
そうですね、そんな感じで私がハワイにいただいた建築の建物の構造の感想になります。
最後にもう一つちょっと気づいたことがあって、先ほどもちらっと言いましたけども、
観光の景気がめちゃめちゃいいんだなというふうに思いました。
あとはですね、一個本当にちょっと外れたところ、ワイキキ地域から空港の方に行くところでちょっと離れたところなんですけども、
そこにめちゃめちゃ広い工事現場があったんですね。
タクシーの運転手さんにここ何なんだって言ったら、ここにはもう街ができるよって言ってたんですね。
17個のビルが建つと。
たぶん17個のビルっていうのはおそらくほとんどがホテルとかマンションとかコンドミニアムかなというふうに思っています。
これは果たして観光客向けのホテルコンドミニアムなのか、
ハワイに滞在する人、滞在というか住む人、滞在じゃないですね、住む人ですね。
住む人が多くなってきて、住む住処が足りないからそうやって建てるのかっていうのはちょっとどっちか定かではないんですけども、
おそらく両方ですね、ハワイに観光に来る人も多くて、ホテルがもうパンパンですと。
なので新しいホテルとかコンドミニアム受け皿を作るっていうのもあるし、
ハワイに住みたい人が増えている。
なので住みたい人のためのマンション的なものを作っているっていうのも一つあるのかなと。
それがそういった大開発ですよね。
めちゃめちゃ広い敷地に17個もビルが建つんですね。
ビルというかマンションというかホテルですね。
そんな計画が今ハワイでは、ホノルルでは進んでいますという感じで、
18:03
不動産的な景気っていうのはまだまだハワイは衰えてないんだなというふうに思いました。
という感じで、話は以上になります。
今日はハワイの旅行機のちょっと追加ということで建築編のお話をしてみました。
ハワイには鉄筋コンクリート像、コンクリートの建物が多いというお話と、
あとは不動産の景気がまだまだいい感じですというお話をさせていただきました。
ということで今日はおしまいにしたいと思います。
それじゃあまたね。バイバイ。
ハワイ旅行機は以上となります。
8回全部聞いていただけたらめちゃめちゃ嬉しいので、
通して聞いてもらえたらなと思います。
8回目全部聞いていただいた方は全部聞いていただきありがとうございました。
それではまた次回から通常の放送になりますのでよろしくお願いします。
またね。バイバイ。
19:06

コメント

スクロール