1. NFTにハマった建築設計者の日常
  2. #061 "ひと晩でジェネるもん"..
2023-05-30 13:19

#061 "ひと晩でジェネるもん"後の世界を考える


---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/61472cee9ccb419e5f4f30fb
00:02
今日も一日ありがとうございます。この放送は、NFTにハマった建築設計者がNFTやWeb3、ドキドキ建築の話をする放送です。よろしくお願いします。
本日は、ひと晩でジェネるもんが終わった後の世界というお話をしたいと思います。
早速お話ししていくんですけども、耳慣れない言葉が出てきたかと思います。
ひと晩でジェネるもん、それの説明からさせていただいて、それが世の中に及ぼす影響を考えてみたいと思います。
まだまとまっていないですけど、しゃべりながら考えていきたいと思います。
まずひと晩でジェネるもんというのは、ひと晩でジェネラティブNFTをリリースするというプロジェクトが、6月15日の土曜日の夜に行われます。
こちらは、ずきゅんだおというだおで、圭介さんとか、あとはクリエイターの山口さぶりさん。
この2人が、エンジニアの圭介さんとクリエイターの山口さぶりさん。
この2人がタッグを組んで、主に動くと。
そこに玉木千尋さんという作曲家の方も加わることになって、音楽付きのジェネラティブNFTを何かしら一晩でやってみるみたいな、そんな企画になります。
少しだけルールを説明すると、夜の8時にお題が発表されます。
例えばずきゅんだおで、今までやっているコレクションでいうと、ずきゅんとかばきゅんとか、イケメンの男の子のカレキュンとか、あとはうどん屋さんをテーマにしたサヌキュンとか、
あとは照れてる女の子をテーマにしたテレキュンとか、ドット絵をテーマにしたピクキュンとか、他にもいろいろあるんですけども、
そんな感じでテーマが夜8時に発表されます。そこまでは何に対するNFTを作るかというのはまだ誰も知らない状態です。
その発表をした後に、どんなイラストにするのかとか、レイヤーの構成をどうするのかとか、
どういう組み合わせでジェネラティブNFTを作るのかみたいな打ち合わせがけいすけさんと山口さぷりさんとで行われて、
イラストを描くのを山口さぷりさんが担って、NFTをリリースするためのコントラクトを組むのをエンジニアのけいすけさんがやっていく。
二人で擦り合わせながらやっていって、一つのNFTコレクションを作る、みたいなことが行われるのかなと思います。
03:07
それが夜8時から始まって、どれぐらいの時間でできるのか、一晩でやろうぜみたいな、そういうイベントになっています。
当初はずきゅんだおのそのお二人でやろうぜっていう企画だったんですけども、敵チームが現れまして、
それが一人でジェネルモンチームか、一人でジェネルモンということをやっているチームがいまして、
そのチームも一晩でジェネルモンに対抗して参加するみたいな面白い展開になっています。
一人でジェネルモンというのは、まずきゅんだおのけいすけさんがサポーターというかアドバイザーになって、
忍者ダオで活躍しているちびがはくままさんという方がファウンダー代表という感じになって、
そのちびがはくままさんが率いているチーム。
それはどういうコンセプトかというと、一人でもジェネラティブコレクションが作れますよっていうのを勉強しながら自分で実践するというコミュニティが一人でジェネルモンというのがありまして、
そのコミュニティの方々が参戦するというのが敵チームとしてあるといったような企画、これが一晩でジェネルモンの概要になります。
そういうのが一晩でジェネルモンという企画になります。
それが6月の15日ぐらいかな土曜日にやると。
一方で通常のジェネラティブプロジェクト、NFTプロジェクトというのはどんな感じでリリースされるのか、どんなスケジュールでリリースされるのかというと、
大体が最短でも半年前、リリースの半年前ぐらいから何をやろうかみたいな構想、計画みたいなのが始まって、
計画が始まってリリースした後の展開とかもそこでロードマップとか言うんですけどもそこで描いて、
あとはデザインというのも1枚ぐらいはテストみたいな感じで描いて、
そういった段階でやることとその後の展開とイラストみたいなそれぐらいが固まった段階で4ヶ月後にリリースしますみたいなのを告知を打ちます。
4ヶ月か3ヶ月間ぐらいかけてマーケティングをして周知をしていって認知を高めていってリリースする。
そのマーケティング活動と同時に作品を作り込んでいってデザインをクリエイティブを作り込んでいくのと、
あとはリリースのためのNFTのコントラクトを組んでいくといったのが同時で進んでいく。
06:02
それでようやく構想段階から半年後ぐらいにリリースするっていうのが一般的な今までの一般的なNFT、
ジェネラティブNFTプロジェクトかなと思います。
それを聞くとやっぱり今回の一晩でジェネル門っていうのがめちゃめちゃ異質であることがわかるかなと思います。
普通の感覚だと一晩でやるっていうのは不可能に近いんですけども、それをやってみようっていうのが今回の企画になります。
ここからが本題なんですけども、この一晩でジェネル門が終わった後の世界、
終わった後のジェネラティブNFT業界っていうのはどんなことになるかっていうのをちょっと考えてみたいと思います。
まず一つがですね、2種類に二分化されるのかなというふうに思います。
それは今まで通り半年ぐらい、半年か1年間ぐらいかけて練りに練ってマーケティングもしっかりしてやるようなプロジェクトと、
あとはもう本当に今一晩はちょっと大げさかもしれないんですけども、
1週間ぐらいでリリースしようみたいなプロジェクトの二局化されるのかなと思います。
1週間でめちゃめちゃ早く出すみたいなプロジェクトの場合は、
多分その単発で終わる感じではなくて、それを何回もやっていこうみたいな、
そんな試行回路にもなるのかなと。
要はファーストコレクション、セカンドコレクション、サードコレクションみたいな感じで出していって、
5個ぐらいコレクションが一つの、それで完結するみたいなそういうコレクションになるみたいな路線は一つ考えられるのかなと思います。
それを長期間かけてリリースする系と、単発、短期間でリリースする系の二局化されてくると思います。
あとは本当に今までもリリース済みである程度人気のあるプロジェクトなんかは、
結構手軽にそういって一晩とか一週間ぐらいでジェネラティブを作れるという実績が今回ので作られるので、
そこに目をつけて我々のプロジェクトでもちょっと一週間でやってみようかみたいな、
そういう二次創作的なプロジェクトっていうのも出来上がる可能性が出てきます。
なのでこれからはより一層ジェネラティブNFTの供給が高くなっていくと考えられます。
09:01
今年に入ってだいぶNFTプロジェクトが乱立していて供給が多くて、
それによって買う側、需要側が結構抑えてきているみたいな、
マーケットが活発じゃなくなってきているみたいな話も聞かれる中で、
供給が高くなるという現象がより一層顕著になることが考えられるかなと思います。
それが1点というか2点目ですかね。
1点目が2極化すると。
2点目がそれによって供給が高くなる。
3点目が、これはもうちょっと別の切り口なんですけども、
マーケティング、売り出しセールスの方法というのが、
新しいセールスの方法が出てくるのかなと思っています。
今回は一晩でやると言いつつも、
マーケティングの期間というのが1ヶ月ぐらい設けられています。
というのも一晩でやりますと言って告知した日というのは、
リリースの大体1ヶ月前ぐらいで、
なので1ヶ月後にこういう企画やりますというのを発表することで、
まだ何も構想も絵もできていない、コントラクトもできていない、
何をテーマにするのかもできていない、
そんな状態でそこからマーケティングが始まるわけです。
認知活動とか。
なので今までとは違って、
今まででしたらある程度案が固まって、
イロストも1枚ぐらいできている段階からマーケティングが始まるんですけども、
それとは全く違うようなマーケティングの方法になります。
なのでビジョンとかテーマとかイラストのクオリティとか、
そういったところを武器にマーケティングをしていくのではなくて、
それとは全く別の楽しみ方、ワクワク度合い、期待度合いを煽る方法でマーケティングをするというのが、
一つ新しいマーケティング手法としてできてくるのかなと思います。
今回は本当に初めてのことなので、
一晩で作りますだけで認知を得られる気がするんですけども、
ここからは一晩で作りますだけじゃなくて、
もうちょっとクオリティでもなく、テーマの面白みでもなく、
それとは全く別の切り口でマーケティングをするということもできてくるのかなと。
ということでNFTの可能性というか良さをアピールするポイントや切り口というのの
新しい一面がこれから生まれてくるのかなというのも想像しています。
12:04
ということで、少しまとまりなくしゃべってしまったんですけども、
一晩でジェネルモンの後の世界というのは3つぐらい考えられて、
一つが今まで通り長く考えてリリースまで時間を取ってリリースするプロジェクトと、
一晩みたいな感じで短期でリリースするプロジェクトが2極化されてくると。
2つ目がそれによって供給がかなり今以上に高くなっていくだろうというのが2つ目。
3つ目がNFTを売り込むマーケティングの方法であったり、
マーケティングに使うためのNFTのアピールポイントみたいな切り口というのが新たなアピールポイント、
新たなマーケティング手法というのがそれによってできてくるだろうというふうに思っています。
今言った3つの変化が世界にもたらされるのではないかなというふうに思いました。
ということで今日はこの辺りにしたいと思います。
今日もお疲れ様でした。またね。バイバイ。
13:19

コメント

スクロール