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今日も一日、ありがとうございます。この放送は、NFTにはまった建築設計者がNFTやWEB3、ドキドキ建築の話をする放送です。よろしくお願いします。
今日は、昨日とか一昨日とかと引き続きで、御朱印NFTの周りの話をしたいなと思っています。
あまり考えがまとまっていないのですが、話したいと思います。
昨日、おとといで話したのは、建築分野と相性がいいNFTの使い方みたいな話をしました。
その使い方というのが、一つが御朱印NFTと呼んでいるものでして、
とある場所を訪れたらNFTがゲットできるという使い方が建築と相性がいいのかなと思っています。
建築を作ると、そこに場所性みたいなのが生まれて、人が訪れたくなるような場所ができるわけですね。
その場所を作ることによって、御朱印NFTの使い方に奥行きが広がるというか、
奥行きが広がるという言い方は良くないと思うんですけども、
その場所を訪れて何か思い出を作るという効果が建築によって高められると私は思っています。
建築を建てる側の人がNFTの発行者となって、この場所を訪れたらこういうことがありますよと、
そういう案内をしながらNFTを手に取ってもらうみたいなことをしたら面白いのかなと思っています。
そんなことを昨日おとといとお話しさせていただきました。
もう一つ、これにプラスアルファできないかなというのをちょっと今日は考えてみたいと思います。
プラスアルファというのはそれによってまずユーザー側は思い出を残すみたいな場所に訪れてその思い出を残す。
それがNFT化されているみたいな体験ができるわけです。
それにプラスして建築そのものに今までとは違った価値というのを乗せることができないのかなというふうに考えています。
あまり良いアイデアがあるわけではないんですけども、
何かご主人NFTに一工夫加えることによって建築そのものに新たな価値を付け加えることができるんじゃないかなと思っています。
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それによって何回か前の放送でも話したように建築分野建設業の収益構造みたいなことを変えるようなきっかけにならないかなと思っています。
建築分野は建築主、設業からするとお客さん建築主の予算何億円でこの建物を作りたいといった中で
その予算内で限られた範囲の中で建物を計画して建物を作ってその建物を納品してその予算にあたるお金をいただくという収益構造になっているんですけども、
もうそれしかほぼ収益を稼ぐポイントというのが建設業の中ではないんですね。
これはもう本当に株式会社が始まってから100年200年ぐらい経つんですけども、そこからほぼ変わっていない建設業の収益構造なわけです。
それをもうちょっと変えたいなと常日頃思っていて、それには建築物に今までとは全く別の価値を乗っけることが大事かなと思っています。
その価値を乗せることによってそこでもお金が発生して建設、建物をただ売って建築主からお金をもらうだけではないマネタイズポイントというのができるはずだと私は思っています。
まだ具体的なアイデアはないんですけども、その大きな路線、建築物に新たな価値を付け加える、そこでマネタイズポイントを生むという大きな路線と先ほど言っていたご主因NFTというのは何か結びつきそうな気がしていて、今後もちょっと考えていきたいなと思っている分野になります。
本当に具体的なことは何も分からないんですけども、とある建物があってその建物によって場所というのが作られて、その場所に訪れるとNFTがもらえると。
そのNFTというのは思い出装置みたいになっていて、昔で言うご主因、今で言うとスマホで写真を撮るみたいなそんな思い出装置になっていると。
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その装置をもらって思い出ができたという体験とともに何かユーザーがお金を落とすようなインセンティブを与えてお金を落としてくれて、建物のファンになってくれて。
ファンにもなってくれるし、お金も落としてくれるみたいなことができないかなともんやり思っています。
それには思い出を作るみたいなことにプラスアルファーして何かを乗っけてあげれば、思い出ができたしプラスアルファーの体験もできたからお金をその分払おうというふうな動きになるのかなと思っています。
そのためには付与するNFTに何か面白いユーティリティをつけたりとか、あとは一つ考えられるのは、その場で付与してその場で何か得点を得るのではなくて、持ち続けていると将来的にこう変わっていくとか。
NFTのものが変わっていくとか、もしくは2個集めると何か3つ目がもらえるとか、そういったふうに時系列を後に伸ばして将来こういうことが起きる、こういうことをしたらこれにつながるとか、そういった展開を作ることによっても新しい価値というのが付与できるのかなと思っています。
いずれにしてもまだ全然頭の中ではアイデアも出ていませんし、全然まとまっていないんですけども、ぼんやりとそんな方向性という可能性を考えながら過ごしていきたいなと思っています。
また何かアイデアを思いついたらこの放送でもおしゃべりしたいなと思っています。
ということで今日は短いんですけども、建築に向いているNFTの使い方という話、昨日おとといと3回目、3日連続で話したんですけども、それの締めくくりとしたいと思います。
ゴシュインNFTという使い方が厚いというのと、それはユーザーに思い出作りの装置になるという楽しみを与えるという点もあるし、うまく何か工夫すれば建築物自体に何か新しい価値を付与するような装置にもなり得るんじゃないかみたいな話をしたいと思います。
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ということで、明日から連休で、次回の放送は連休明けの月曜日になりますので、またお聞きいただけたらと思っています。
ということで今日はお疲れ様でした。またねー。バイバーイ。