00:05
ダブルクンは、この世界はゲームかもしれないって考えたことあります?
あー。まあ、なくはないと思うんですけどね。
あー。
これ、割と小さい頃というかね、中学生、小中学生ぐらいに考えやすいよね。
僕、今でも操られてるかなと思う時ありますけどね。
操られてる?
そう。
操られてるというよりは、箱の上から見られてるみたいな。
あ、はいはいはい。
あの、遊びとして僕らがこの箱庭である世界で生活してる的なね、やつね。
僕らがシルバーニアファミリーみたいな状態ですね。
はいはいはいはい。
こういうのってさ、すごい良いよね。
まあ、人によるんじゃないですか。
この世界がどうなのかみたいな、実はみたいなね。
こういうのをたくさん考えられるみずみずしい感性っていうのを、だんだん失ってきてるんじゃないかなと。
あー、なるほど。
だんだんこう、カラカラな感性に僕らなりつつあるなと思って。
今日はそういうのを思い出せたらなと思って。
子供の頃に考えた、そういう話。
ちょっと話そうかなって。
俺が考えてたのとかは、この世界が実は全部仮想現実空間であるってやつね。
僕らはもう裕福な最先端の未来で暮らしていて、本当のボディーはね。
ボディーって言ったけど、体は老いることなくて、
脳のデータとかを全部不老不死の状態にできて、
無限に生きることができると、快楽を享受し続けることができる、そんなSFチックな世界に生きている僕らが、
その快楽とかを受け続けた先に、本当に人間が求めていたのは何だったんだって考えると、
実は未来に何が起きるかわからないっていうか、幸運が待っているのか不幸せが待っているのかわからないスリルっていうのを求めるようになって、
記憶を消した状態で、その脳が今の時代ぐらいの程良い時代空間に自分のアバターを転送させて、そこで暮らして、
すべて人生が終わった後に、こういうゲーム体験できたなって、その脳に戻ってくる世界で今僕たちは生きているんじゃないかってやつ。
こういうの考えません?
でも年齢転生も近いと近い考えですよね。
03:06
そうなんだ、急に?
答えはいないけど、何度も何度も別の世代やり直しているっていう考えでしょう。
魂っていうか。
そうそう。
物体に戻るわけではないけれども、一つの人生で、生き物も含めてだけども、一つの人生で終わりっていう考えじゃないじゃないですか。
そうだね。
別の人生を繰り返すっていう。
あれってでも、生きているうちにポイントを貯めたら、次はもっといい人生みたいな感じだよね。
それもありますね。
なんか、徳みたいな。徳を積むといいみたいな。
あとは何周目がきつくて、あるよね。
それとも、物体があるバージョン。
ああ、そっか。
絶対ってことですよね。
ゲーム戦は割とアーケードゲーム感覚でやってるんだ、それを。
何回もやってないと、編成という発想にならないから。
選べるの?魂ってそれ。
それは分かんないです。僕はあまり詳しくないです。
でも確かに近いのかな。繰り返し遊ぶみたいな。
近いっちゃ近いんじゃないですか、結局。
確かにニューゲームだもんね。死んだら死んだら。
確かにそう言われるとそう。
あとは、自分の見ている世界は見ている場所だけみたいなやつ。
考えたことある?
ちょっと行こうかなと。
背中側には真っ暗闇の世界が広がっているみたいなやつ。
そんなことないでしょ。
いやいやいや。でも分かんないじゃん、そんな。
分からないってどういうことですか?
今、ダブルくんの目の前にはパソコンがあったりとか、
いろいろ机があったりとか見えてるわけじゃん。
でも後ろには何があるか分かんないでしょ、今。
でも向かい合ってる人からすれば対面の様子が分かるでしょ。
でも向かい合ってる人も人だよね。
今は僕は確かに対面をしてないけれども、対面して喋ってる場合ね。
対面して喋ってる場合では、
例えば対面の向こう側に何があるか僕には見えてるじゃないですか。
もちろんそうだよ。
この妄想の時は、自分以外は全員CPUっていうのが考え方の基本なのね。
そうなんですか?
そうです。
06:01
自分が見ている場所しか世界が存在しない状態。
自分以外の生物とかは全部作り物で、
自分の反応に対して適切な反応を返すだけの存在。
って考えちゃうな。
いや。
だって後ろ真っ暗闇かもしんないじゃん。
その発想がよく分からないからな。
いや、なんかそれが分からないじゃん。
後ろがさ、何にもないくないことを。
いや、鏡とか見れば。
いや、鏡は結局、あれなわけよ。
自分目線の視界でしかないわけ。
必ずしも後ろを映してるわけじゃないかもしれない。
後ろを映してる設定の液晶みたいな感じ。
鏡は。
そういう情報で鏡を見ているだけで、
本当に後ろに何かあるかは確認できないでしょ、自分は。
自分は動けないという設定なんですか?
動いていいよ。
動いたら、動いているところしか見えてない。
左から右を見て、
左にあったものが今も存在しているかどうか分からない。
ないかもしれないでしょ、見てない時に。
もう、忽然と。
見てない時だけないってこと?
そうそう。
見てる時はあるでしょ。
見てない時にあるかないかは分からない。
っていうのを広げていったら、
自分が見ているところしか世界が存在しないっていう風にも考えられるでしょ。
そう考えるのであればね。
でしょ?
これめっちゃ考えたんだよね、子供の頃。
えー。
いやいやいや。
全く理解ができない。
嘘?
これあるあるだと思って俺今喋ってたわ。
全然意味が分からない。
全然意味が分からない。
そんなわけないでしょ。
いやいやいやいや。
そんなわけないとも言い切れんでしょ。
分かってるよ、そんなわけないんだけど。
それはそうなんだけど、
そういう考えに至る意味がよく分からないでしょ。
あ、そういうこと?
え、なんだろうな。
自分以外は生物じゃないって思ってるでしょ?
そうそうそうそう。
じゃあ自分も生物じゃないでしょ?
そういう考えもある。
それだとまだ、
なんとなく。
でもその場合、
自分が見ている世界はもうその世界はないってことになっちゃうから。
仮想現実に近い感じなのさ。
VRで今、
09:02
その
なんだろうな。
すげー金持ちが
VRでこれを遊んでる状態?
俺の人生っていうのを。
そしたらさ、
後ろとかは別に作ってなくてもいいじゃん。
見てるとこだけ世界があればいいじゃん。
あー。
そうそうそう。そういう感じそういう感じ。
なるほど。
え、これあるあると言わないまでも
何か近しいのを考えてる気がしてた。
真っ暗闇論。
いや全く
全くないですね。そんなことは。
俺なんか調べたらさ、
一部いるんだけど
これを考えてる人は。
一部というかなんか出てくるんだけど
哲学者の人が
すっげー難しい言葉で解説してて
一ミリも分かんなかった。
解説されたとて
やっぱあるしね。世界は。
なんかね、そういう感じのこと書いてあった。
この後ろに
世界があるという
信頼があるから
後ろを向けるのであってみたいな。
全然理解は
できんかったけど
こんなくだらないこともちゃんと偉い学者さんは
考えてんだなと思って。
やっぱ学者さんはすげーやって思った。
いやまあやっぱり
誰も発表してないから
いったろう精神じゃないですか。
いやあんなことないと思うけど。
いやいや皆
母でしょ多分。
世界とはみたいなあるじゃん。
そういう。この世
存在とは何かみたいな。
多分そういう
それ系の話っぽかったんだけど。
はあと思って。
いやでも考えたことないですけどね。
そのダブルくんが考えたことあるさ。
この世界はゲーム的なのって
なんつったっけ?
人に上から見られてる
的な。
箱庭系ね。
そう。
金持ち系?
金持ちかどうかはどっちでもいいんですけど。
宇宙人?
宇宙人は信じてないので。
大自然系?
大自然の近畿に触れて
みたいな。
キノコの放射にやられて幻覚を見てるみたいなやつ?
いやそれもまあ
また違う。
そもそもあんまり考えてないけど
唯一
考えたことあるぐらいだったら
上から
操作されてる
ぐらいしか
ないですという
話ですね。
冷たいな。
いやいや別にね
いろんなことを考えることがあったかいことか
わからないので。
確かに。
ちょっと経路変えて
12:01
窓を走る忍者は?
電車とか
車で背景が
流れてるわけでしょ?横向いたら。
ジャンプしていくやつね。
そうそう。
やった?
それは何回もやったことあるよ。
忍者じゃなかったけどね。
忍者じゃないよね。
マリオ的な
僕感覚でやってましたけど。
ゲーム感覚なんだ。
そうですね。
幼稚園の頃からゲームやってたんで。
自分が操作してる感じ?
そうそう。
ミスるとしたりしないんですよ。
落ちることもあるんだ。
本当にゲームとしてやってました。
走ってるとかいう感覚はなかった。
水々しい感性だよね。
ちょっと分からないけど。
ゲーム。
今やる?
今はやらないかな。
なんで?
スマホ見てるから。
悲しい。
窓の外見ないでしょ?
見ないね。
見ない見ない。
言い方ですけど
乗り継げるような窓の景色。
確かに。
必ずぶつかる速。
車も自分が運転するしね。
そうそう。
走行の景色を
乗り継げるような風景では
いないです。
そもそもね。
田舎に帰ったら無理です。
今度やってみようかな。
都内の子だったら
電車に乗る子でもその経験ないんじゃない?
乗り継ぎようがないもん。
どうなんだろう。
また別の形の忍者みたいなやつがいるんじゃない?
やるとしたらそうだね。
聞いてみたいな。
俺は操作じゃなくて
めっちゃ追いかけてくる
剣士みたいな。
戦士みたいな。
追いかけてくる?
俺が操作してるわけじゃなくて
そいつ落ちたりすることあるんだけど
何度でも立ち上がって
傷だらけで追いかけてくる感じ。
追いつかれたらどうするんですか?
追いつかれない。
ずっと平行。
ずっと追いつかれない。
不思議なことに。
すっげー足速いの。
足の動きが。
パターンね。
そっちのパターン。
パターンって言われても
分かんないですけど
複数パターン存在してるのかどうか。
教室テロリストは?
あーなるほどね。
15:01
それは分かるわ。
教室にテロリストが突然やってきたやつ
のパターン。
なんか僕はあんまり考えたこと
なかったんだけど
この発想が存在していることは知ってたんで
あーはいはい。
言葉を聞いただけで何を意味してるか分かります。
あのー
テロリストがやってきて
そいつらを自分の起点で
倒したりだとか
上手いこと逃げる
手助けをしてとか
嫌いなやつだけテロリストにやられてとかね。
それはちょっと分かんないけど。
そういう。
そういうやつ。
俺あんまなくて実はこの教室テロリスト
パターンは。
俺あのね
テロリストとは全然違うんだけど
なんか難しい言葉を
覚えた時に
すぐしちゃう妄想で
例えば
何がいいかな
あのー
カルデラとか火山のなんか
あるじゃん。カルデラって覚えたと
するでしょ。
その直後にもし今
異空間に俺が連れてかれて
両手両足を鎖で繋がれて
宙吊り状態になって
下にマグマがある状態
いつでも落とされちゃうかも
みたいな
その時に
魔王みたいな人が
これはどういう意味だって
クイズを出してくるわけこっちに
それがカルデラとは
みたいな
聞いてきてこっちが
答えて助かるっていうのを
よく考えるんだよね
へー
これで
もし今後
そういうシチュエーションになっても
答えがカルデラだった場合は
俺助かるんだなっていつも思う
これも近いかなと思って
教室テロリストに
でもそれで難しい言葉を覚えられるんだったら
いいんじゃないですか
そうそうそうそう
忘れるんだけど
忘れるんかい
それだと結局死ぬわけだから
その時は覚えてる
その時から15分以上は
15分くらいは
死なないでいられる
へー
死なないでいられますけど
大体ね死ぬ時それが理由じゃないんで
別の言葉に
毎回難しい言葉を覚えるたびにね
出てくるその魔王が
えー
今でも出てくる
今でも出てくるそれは
みずみずしいよねこれはね
そうですね
ダブルくんのみずみずしさある?
ここはないですね
カラカラ?
カラカラしい
まあまあもう歳なんでね
やっぱり
18:00
それがみずみずしいとかどうかも
ちょっとよくわからなかったけど
ずっと喋ってたけど
ただ妄想的なので
妄想はね
人間にしかできないって言いますから
そうなんだ
いいんですけど
こういう妄想もね
今後
だんだん少なくなってくるのかなと思うと
悲しいんで
ちょっと今日思い出す意味を込めてね
こういう話をした次第でございます
悲しい?
悲しいでしょ
いやーどうですかね
なんかもうやっぱりこう
そういうのを考える時間もなくなって
だから
そういう妄想しなくなっていくんじゃないかなって
それはある
子供の時とかって
変な話授業中なんてずっと聞いてるわけもなく
授業の2,3割ぐらいしか聞きないじゃないですか
ってなるとやっぱり
ぼーっとしなきゃいけない時間ってあるわけで
やっぱり
大人になったら
別になんかスマホでSNSとか見たらいいけど
そういうわけでもいかないじゃないですか
っていう時に
やっぱりそういう妄想を働かせる
あとは
夜とか眠れない眠れない時とかに
働かせるんでしょうけど
今はやっぱり
そういうぼーっとした時間があったらつい何かを見ちゃう
って思うんですよね
そうなんですよね
そうなんですよね
そうなんですよね
そういう時間があったらつい何かを見ちゃうっていう
はいはいはい
コンテンツがあるから
確かにな
あんまりそうやって何もしないで時間を潰す必要がないのかな
そっかそうだわ
今思い出したもん
年齢的なものもあるけれども
時代的なものも
あるね
あるのかなっていう感じはしますけどね
あれあった今聞いてて思い出したんだけど
寝てる前
寝る前に目つぶってる時に
自分のオリジナルストーリー
みたいなのが進んでいくやつ
それはありましたね
それはありました
あるよね
それは子供の時
あるあるだと思うんで
ザ・中二病みたいな
こいつとこいつが戦ってみたいな
別にそんな複雑な
ストーリーじゃなかったとしても
現実的に起こるような話の
流れであったとしても
やった人は多いかなと僕は思います
やっぱみんなあんのかな
これ
昔の人はあるんじゃないですか
今はやっぱりもうなんか
なんか見ながら寝るとかね
はいはいはい
小学生とかでもスマホ持ってるような
時代ですから
そうだね
それがいいか悪いかとりあえず置いといて
なんか寝れないなと思ったら
やっぱ見ちゃうんじゃない
子供であったとしても
21:00
youtubeとか
いやー
今日の夜はそういうストーリーちょっと進めてみたい
いやもうでも
お互いで余裕ないっすよ
早く寝なきゃいけないし
うん
寝れない
状態だったとしても
やっぱり体を休めないといけないから
なんか余裕がなくなってきちゃうんじゃないかな
と思うんですよね
考えたことなかったもんね
体を休めないといけないなんてね
その頃は
当時はね
そうそう
やっぱそういうところから出るのか
みずみずしさというやつは
しょうがないものなのかなっていう風に
思いますけどね
なんか今でも
30越えて我々世代でね
みずみずしさ保ってるやつって
普段何してんのって
感じになっちゃいますけどね
それは果たしてほんとに
みずみずしさと呼んでいいのか
それと成長したいだけと言っていいのか
という
ちょっと狂気みたいなとこあるね
そこの水分は
普段何も考えずに言うだけなんだなって
特に何も追われることなくね
確かに
そう
なっちゃうから
それはちょっと大人の生き方としては
ちょっと怖いんですけどね
じゃあ模索していくわ
大人のみずみずしさってやつを
うん
子供の時は子供の時
大人になったら大人になったってやっぱ変えないといけないと
そうか
じゃあなんかあの
DIYとかするわ
いや別に
いいですけど
やったらっていう
趣味だけどね
ただのね
DIYって
別に趣味だから
スポーツとかと一緒の
感覚ですし
なんか僕とかになってくるともう
夢とかそういう
自分でコントロールできないものを見るのが怖いんで
はぁ
嫌なんですよね
マジ
夢って見て覚えてないから
夢を見てないと思うパターンと
うん
普通に夢を覚えてるパターンってあるじゃないですか
ありますね
夢はいいとしても起きた瞬間にはもう何も覚えていたくないので
うん
そうなの
もう嫌ですね
なるべく覚えてたいけどね
いやもう死ぬまで一緒に夢見なくていいんですよ
マジ
基本苦痛なんで
苦痛の夢は苦痛の夢でちょっと思い出になる
いやもうどっちにしろ苦痛なんですよ
別にそれが楽しかったとしても現実ではないということがわかるから苦痛なんですよね
あぁ
つら
そう
これからどうせ達成することのない幸せと感じてしまうので
つらい
10代であればまだその夢が叶うとか
それに近いような達成感があることが
はい
24:01
今後起こり得るかもしれないという
はいはい
将来未来があるからいいんですけど
僕はもうないってもうわかりきってるので
他はもう夢見たくないんですね
笑
普通売れるなら売りたいです
あぁ売ってほしい
まぁもう
いくらでも売りますよ
夢売ります
俺の北朝鮮のスパイに追われて体育館のちっちゃい窓から逃げる夢いる?
いやいらないっす
それ毎回見るんだけど
いやいや
2年に1回ぐらい見る
でも追われる夢の方がいいって言いますよね
あ
なんか縁起がいいんだけど
近く
殺される夢とか
の方がなんか縁起がいい
なんていうんだっけ基地夢
寮夢だよね
じゃあガソリンスタンドで
落とし穴に落ちて上からスパナとか
めっちゃ投げられる夢
どうですかこれもよく見るんで
体調不良の時に
いや別にいらないですけど
いらないって言ってんのに
風邪の時に見る夢
笑
ダブル君の夢ちょっと
今度買うわ
いやもう
今度見る
いやもう見る権利がいらないんで
笑
もう
自動的に転送できる
装置みたいなの開発されればね
別にこの夢売りますとかじゃなくて
見る権利ごとありますからね
笑
そんなところですかね
どうですか
こうやって話している
この
スマホの向こうのダブル君でさえ
どうかわかんないからね
それはそうだ確かにね
うん実際は
ダブル君と認識される声が
ただ聞こえているだけの可能性あるから
それは全然あり得るんで
ダブル君もあんまり
過信しない方がいい俺が本当に存在しているかどうかって
過信まあそうですね
うん本当に
わかんないからね
そういうのを疑って生きてみずみずしさを
ちょっと保っていこう
僕らは
わかりました
ではここまで
聞いていただいてありがとうございました
ありがとうございました