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2025-11-01 31:02

【あとコナ40】有機農業の面積を広めたい 有機農業実践講座レポ 種の話

有機農業実践講座の参加レポ
草マルチの効果がすごい写真はこちら
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サマリー

有機農業実践講座での学びや経験を通じて、有機農業の重要性や課題について語られています。特に、有機ジャスの取得や生産に対する思いや周囲の農業の状況についても触れられています。このエピソードでは、有機農業の実践講座を通じて種に関する問題に焦点が当てられ、農家の自家採取の禁止や種苗会社の利権について議論されます。また、F1種の特性やその影響についての誤解が解消され、農業経営における選択肢についても紹介されています。

有機農業実践の始まり
ポッドキャスト番組、アトエと隣のコナジラミ、東京で新規収納したアトエと、農家の嫁として日々奮闘中の通称コナジラミさんが、
見て見ぬふりをされがちな農業界のモヤモヤを、虫眼鏡でじっと見つめ、光を当て焼き尽くしていこうという、そんな農系おしゃべり番組です。
皆さま、今週も波種に定食、除草作業に傍除作業、調整してからの配達、農品、本当に本当にお疲れ様です。
こんばんは。
こんばんは。
あ、違う。今日は、こんばんみーって言いたかったんですよ。
懐かしい。
でしょ?
何のテレビでしたっけ?
こんばんみー。いや、何だっけ?うろうろなんだけど記憶が。
でも言ってた。
ね、言いましたよね。
懐かしい。
言ってた言ってた。こんばんみー。
こんばんみー。
さてさて、私、今年、経善女子大学の有機農業実践講座に通っておりまして、
そういう農業講座はいろいろあっても、有機ジャスの畑でっていうのがなかなかなかったりして、
そんな中、この経善の講座は有機ジャス、学校が持ってる畑で学校が有機ジャスを摂ってるっていう、ちょっと珍しい、珍しいのかな?
ところでやってる一般社会人向け講座として平日と土曜日もやってるのかな?
受けておりましてですね、私も有機ジャス摂りたくなっちゃった病です。
影響されてるなーっていう一人事を観測しておりました。
ちょろい。
ちょろんちょろい。
だって種まいったら大根できてるんですよ。
ねー。
白菜もきれいにできてるんですよ。若干の虫食いはあっても、
方法性には影響ないと。
そう。で、ちゃんと中の芯の方は虫食い少ないし。
うんうんうん。
すごくない?みたい。農薬いらなくない?
いや、なるなる。それ見たらなる。
やっぱ草マルチすごってなった。あの写真見て。
ね。
うん。
そう、それずっとインスタの方に作業風景というか、私が育てましたっていう。
私がというか、学校の土が育てた。
うんうんうん。
大根と白菜と、ちょっと雑草に紛れてるけど、これからきっと大きく美味しくなるほうれん草が。
うんうんうん。
なんですけど、いやほんとすごい。草を刈って通路に敷いたところに液中が潜んで、葉っぱを食べる害虫、主にクモがその害虫を食べてくれる。
栽培の難しさと挑戦
ほー。
っていうシステムになってて、いやすごい。
うーん。いや実際見るともう、やりたくなる気持ちはすっごいわかる。
ほなさんもやります?
憧れてはいるけど、収穫する季節を思うと、ね。
そう、確かにこの講座の前半、春夏は収穫が、まあもともと収穫が間に合わないっていうのもあったり、
今年はなぜかその、参加する日がほぼほぼ雨みたいな。
えー。
だったので、作業が遅れたり。
うん。
ずつ、そうすると夏とか草とかやばくて。
うんうんうん。
きゅうりの収量ゼロみたいな。
うーん、ねー。
そうそう、なんかこの地も、実質その有機で使うものしか使ってないエリアはあって。
うんうん。
ねー、でも難しいんですよね。
結局そこもあれですよ。
砂糖芋とかニンニクとかニラとか、なんかもうポッポっといてもできる系のおたちしか育ててないし、
白菜も2年かそこで見守ったんだけど、
おー。
その白菜はやっぱり虫食いは結構あった。
虫食いだけだったらいいんですけど、こう細かいやつらが潜んでて水にいくらつけても落ちない。
なんかつけるたんびに出てくる。
あー、やだ。
パターンはちょっと商品どころか自分でも食べたくない感じになってしまうので、そこはほんと難しいですよね。
ねー。
ですねー。
栽培以外ではジャスは行けそうなんですか?
施設?水賃的なところで、やっぱね、分けなきゃいけないっていうのが結構ネック。
ですよね。
うん。
なんか特に、私もちょろいので有機ジャスいろいろ調べてみて、栽培の点とか畑だったら隣からのドリフトとかの対策をして、
畑の真ん中の一角みたいなにすればどうにか対応はできるかもしれないけど、
作業場ってなると機材を共有できない。
ちゃんと洗うっていうワンクッション、ワンアクションが必要になる。
なかなかに大規模でやるのは難しく。
全部を有機ジャスにするのはさすがに自分の技術ではまだ難しく。
有機ジャスを考え中で皆さんちょっとアドバイスとかあれば教えてください。
でもやりたい気持ちって持つのは自由じゃないですか。
うんうんうんうん。
今度もだから最初収納するってなった時に、やっぱり調べましたもん。いろいろ。
有機ジャスとか?
あれ?いけるんじゃない?みたいな。
ふうに思ったりもしたんだけど、実際、ついでやってみたら何が何がって。
ただね、やっぱその白菜、さっきもちょっと言ったけど、
実際にその白菜、有機でやったのと、普通に農薬使いながらやったのと、
同じシーズンに2箇所別々のやり方でやってた時は、なんかちょっと自分でも成功体験じゃないんだけど、
これは並行していけるんじゃない?みたいな手応えは感じて嬉しかった。
ただそのモチベーション、それがモチベーションにつながらなくて。
ジャス取得、だいぶハードル高いなーっていうところ。
なんか、私のこの有機ジャスいいんじゃね?みたいなムーブメントというか、流行は、
やっぱり緑の食料戦略とか、一応にも勇気を押してるというか、増やしたいっていうのもあって、
その認証性と云々よりかは環境的な部分が本当は重要なんだと思いつつも、
やっぱり有機の面積を増やすってなると、やっぱり一人でもそういう有機ジャスを持ってる方がいいんじゃないかっていう、
変な正義感じゃなくて、変な正解を求める心が発動してる気がする。自分の中に。
こっちの方が正しいみたいな。誰かが求めてるからやった方がいいみたいな。
でもそれは、環境配慮、認証を取ってなくても環境配慮、今時点でもできる限りのことはやっているつもりでいつつも、
結局その認証がないから有機と名乗れないから、その数字に入ってこないから、
データとして国を見たときに私がノーカウントになっているのが何とも言えない気持ちになる。
認証と価格の関係
だからそのための認証制度約10万円前後の認証を取るか、年間10万円。
お高いもの。
10万円いかないかも。規模とか物によってはそれよりちょっとお安いかもしれないけど、でも1000円台にはならないでしょうっていう。
そうですね。
インスタグラムの認証とは訳が違いますので。
フォロワー1000人、お客さん1000人。
その憧れがいつかきちんと利益になるような形で、認証のメリットを感じながら名乗できれば一番いいですよね。
そうですね。
住み分けもちゃんとできて、自分の中で。
それこそ本当に認証約10万円前後として、クラファンじゃないけど、買うと約束してくれるお客様がいれば私はやるよみたいな部分もありますよね。頑張れる。
ですね。定期的にきちんとこの金額でっていう取引が叶う約束があれば。
そこなんですよね。
ねー。
僕とかで結構、値段が崩れてくると他のものを買ったり、天候が不純で私の農産物が有機ジャスのものはなくなったら、やっぱ白菜1個1000円は出せないみたいになっちゃって。
いやでもその、農産物ってそもそもそういうシステムのもとで売買されますもんね。
いわゆるそこでCSAっていう先払いしてコミュニティサポーテッドアグリカルチャーで、リスクも利益もお互い受け負い合うみたいな関係で先払いという形で消費者がお金を払ってできたものを消費者に分配するっていうつながり。
うんうんうん。
サブスク的な感じのマーケットも結構今あるじゃないですか。
月額いくらで何回お届けみたいな。
あれを1回自分のとこでやってみたいなと思って。
やってみようとはしたんだけど。
その、粉道は割とメインで1個大きい品種あって、米もあって、なんかそこに咲く時間が多すぎて、その他の路地物になかなか手が回らず。
これ難しいなと思ってた品目。
確かに確かに。
その点、米のサブスク的にするとあれですよね。
まあまあ消費するし、1品目でも重量と金額とあるし。
米ね。
米は米で大変ですよね、小分けにするのは。
そうなの、それがすっごいめんどくさい。
30キロとか1票とかでドーンって取引できた方が、結局ダメじゃん。
難しい。
なんかリスナーの皆さん、迷惑あったらお便りでください。
お待ちしております。
そう、その有機農業実践講座で、今回株と大根の和びきなを持って帰ってきて、
こういう時こそ私は、家に重曹があるので、やらなきゃいけなかったんですが、
そうですよね。
意欲に目がくらんでしまいまして、食べ終わった後に気づいたんです。
なるほど、やらなきゃいけない。
お楽しみに。
やったー。
やっちゃうんですか?
いや、どうでしょう。
いいな、楽しい。
いや、今度はもう楽しかったんですよ、自分とこの、まだその農薬の影響がない時のトマト。
あれ楽しかったんですよね。
あれは何を使ったんでしたっけ?
あの、液体。
水水。水道水。
水道水。
そう、あれで、あの色。
十分でしょ。十分でしょって。緑茶みたいな色になってたもんだって。
収穫、トマトの収穫体験とか、収穫体験程度じゃ手につかないか。
あ、つくつく。すっごいつく。
あの、そう、トマトはすごい。
真っ黒になりますもん。
なりますね。
ね。あの、緑の、黄緑とか緑の悪が重なりすぎて真っ黒になる。
ね。
そう、えっというか、ちょっと聞いてほしい話がある。
はい。
はい。
女の友達が、レジセーフって知ってます?
あの、ホタテパウダーに並ぶ商品として、しかもXで、去年?一昨年?かな?
あの、シトさんと社長がやり合うという、伝説の商品。
はい。
そう、その伝説の商品、めっちゃ使ってた。
それは、あの、汚れ落としのためですか?それとも農薬を落とすためですか?
それが、野菜の農薬が気になるので使ってみたって、動画撮ってた。
これ、なんか、悲しくなっちゃった。
悲しくなっちゃった。
まあ、身近な人が陥ってしまうと、ちょっとね。
なんか、まあ、ちょっとね、その子は自分の子供に持病があったりとかして、
あらゆる健康に関する情報をきっと仕入れたんだろうなって。
思うんだけど。
思うんだけど、なんか、その、いや、めっちゃ近くに農家いるけど、みたいな。
そう。
それぐらいの距離感の友達と思っているから、
え、なんで野菜の農薬気になるので使ってみた系やっちゃうんだろうって思って、
ざわざわする。
ちなみに、この友人はママ友ではない。
何友って聞いていいですか?
飲み友。
じゃあ、ちょっと隣人にはいけないけど、酔った勢いで突。
でも、隣人の話を特定して話したわけじゃないんだけど、
ゆるっとこういうことがあってさっていう話はしたことあって、
えーって言ってたから、それめっちゃショックじゃんって言ってたから、
あれ?って、今ね、なんかあれ?ってなってて。
自覚がないのか、やったことを忘れちゃったとか。
え、でもね、こんな、文字まで入れて動画作ってるから、だって忘れるかな。
これ、もしかしてPR案件とかじゃなくて、投稿したらお金もらえるとか。
あ、かも。え、お金もらってるんだったら、もっと忘れなくないですか?
でも、たいした金額じゃない案件だったりして、
他にもいろいろな動画を作ってる中の一つとかだったりって、
すごい頑張って擁護をしてるんですけど。
いやー、でもまさかこんな距離でこんな香ばしい投稿出てくると思ってなかったから、
わーおってなっちゃった。
じゃあ、コナさんの動画を見せたらいいんじゃないですか、その人に。
水でこんなに落ちてさー、みたいな。
粉じらみをついに、実生活上の人におかす。
そっかそっかそっか。
ね、そうだから戦慄がね、でしょ?なんかさー。
難しい。じゃあもう一回撮り直す。
種の問題に対する認識
いや、たぶんこの、これ系の動画を作る能力が低い。
あー。
すごい頑張ったもん、なんか。
いらない細胞をすごい消費した気がする。
なんか使いすぎた頭を。
あー。
読むのは大好きなんだけど、文字を。
でもなんか、それをこうやって見せたいからこうやって撮って何秒ぐらいに収めてみたいな頭が足りない。
いやー。
動画作れる人すごいですね。
ね、ほんとほんと。
尊敬する。
音声だけでも手一杯。
うん。ね。
さてさて、愛のおなじみ黒猫トリオさんのとんでもNPOエピソード行きましょうか。
今日もあります。
行っちゃってください。
いや、いつも香ばしいネタが本当にたくさんなんだけど、今回のあとやさん、きっと大好き界隈です。
なんでしょ。
F1趣旨の利権と固定主令さんなどで。
お、来た来た。
いいでしょ。
いいですねー。
最近、あそこなでも話題になっていました。趣旨法と修行法の問題。がっつりハマってました。
種は誰のものという小冊子が組織内で回ってきたのを覚えています。
冊子もあったんですね。
ねー。
ねむかい。
内容はうろ覚えで申し訳ないのですが、自家採取が禁止され、農家が種を取ると捕まる。
種取りができないことで種を企業から強制的に購入せざるを得なくなり、農家の生活を圧迫する。
そのうちモンサントなどの外国の企業の種が日本を支配して食料が高騰する。
また、F1樹脂は種を取らせないためにあり、種という重要な資源を種業会社に握らせる危険なものである。
また、優生不倫になるよう作られているため、男性分離になる可能性が指摘されている。との内容だったかと思います。
ね。
もう全部教科書に出てきそうな。教科書ですね。
全部こう、逐一付箋を張って正解というか解説を書いていきたい感じですね。
ですね。赤ペン先生はチェック入りまっくりますよね。
まっかっかで原文が読めない感じ。
これらの内容は代表と界隈の方から何度も聞かされ、その議論に参加させられていました。
スタートの時点の情報が歪んでいるので、誰かが界隈のテンプレ情報で種の危険性を論じると、私もそう思っていた。
と興奮気味に応じ、認識と情報が斜め上方向に強化されていくという地獄の時間。
当時は私素人でしたので、今考えても言語化ができず、また異論を言えるような空気でもなかったため、ただ時間が過ぎるのを待っている状態でした。
最後は固定種は自分で種取りができ、代を重ねるごとに土地に馴染むため、強く良いものができる種を守っていかなければいけない。とお決まりの締めがありました。
誤解と現実の確認
自然で純粋であることは素晴らしい。そう考えること自体は個人の自由ですが、種苗会社、特に外国の会社は悪。利権が絡んでおり、農家や消費者の利益を損ねてお金を稼いでいると自分たちが言っているのにも関わらず、実際は種取りができず、ホームセンターで野菜の種を買っている矛盾にもやもやしていました。
種取りを実際にしようとしたら、補助の占有期間が長く、種の保存状態の維持などいろいろ難しいですよね。
そうなんですよ。
うん。
いやー、これがねー。
ほんとこれ、とりごさんこれ付箋貼ってたのかなぐらい。
大事なところって言って付箋貼ってたのかなぐらい、これこれっていう内容ですよね。
そうそうそうそう。
いやー、もうなんか面白すぎちゃう。
でも、真面目な顔をしてこれ言ってるんですもん。
来月、時と趣味をのオープンデーがあるっていうお知らせをお知らせして、直接種を牛耳る会社に問い詰めに行きませんか?みたいな、埼玉のお口ですけど。
埼玉、ねー。
いやー、ちょっとこれはほんとに。
うん。
巨減壁。
思い込みと事実確認をしないで妄想で喋っちゃってる感じ。
喋っちゃってるというか、そういうのを本にしちゃってるから。
もう今時、種苗会社のカタログにもいろいろちゃんと説明書きが書いてたりするし。
メンテルの法則を忘れるのは恐ろしい。
この間、滝石病の方が見えて、いろいろ話してたんですけど。
やっぱりそういう話にも、こっちが持ちかけたんですけど。
こういう勘違いとかってありますか?耳に入りますか?っていう話をしたら、
小永住んでる自治体からはちょっと遠いんだけど、一部市町村で結構そういう思想が強いセミナーみたいなのがあって、みたいな話をされてて。
あのスーパーじゃないんですか?
あのスーパーじゃない。あのスーパーじゃないんだけど。
なんかでも、そうそうそう、あのセミナーでそういう誤った情報を発信されてて、それをこう、自治体が後ろ盾になってしまうような形で、
っていう話があって、ちょっと困惑してますっていうことをおっしゃってました。
でも、逆に自治体とかがやりだすと、それにおかしいって気づく人たちもその分増える。
そうすると、おかしくないですか?ってあげる声も大きくなってくるんじゃないかと思うけど、
別にそこまでみんな暇じゃないから、なんか自治体のやってることはよくわからんって言ってスルーしてしまう、わかってる界隈と、
時間はあるけどよくわかんない界隈が、そういうのにどんどんハマっていってしまうみたいな、恐ろしい。
それあれですもんね、オーガニック給食が踏んできた土ですよね。
そうですね。その種の問題の話、ちょうど次回の有機農業実践講座のテーマが、林作と種の問題って書いてあって、
問題。
問題。
なんかもう種の問題って聞くとその問題の方に意識いっちゃうな。
どんな問題があるのかを耳をポチってよく聞いていきたいと思います。
ぜひぜひ。
さてさて、グーグルフォームからお便りとてもたくさんいただいておりありがとうございます。
続きは次回。
なのですが、本編で語りそびれてしまった種の問題の解説をしたいと思います。
とんでもNPOの冊子で指摘されていた、自家採取が禁止されて農家が種を取ると捕まるという法律はありません。
致病法で登録された一部のブランド品種の自家採取や増殖が一部許諾性にはなっています。
種は買わされるものではなく、栽培や経営判断で買うものもあれば自家採取をするものもあります。
F1は自家採取させないためのものではなく、ベンデルの法則という自然の摂理を利用した品種改良で、
2代目からの性質がばらける自然現象ではありますが、種はちゃんと取れます。
有性腐年はF1種の親の世代で使われることがあるのですが、F1の世代では花粉が出て年齢は回復しています。
そもそも植物と哺乳類で生殖期間が違うので、F1を食べたからといって人間の男性腐乳を心配することはないです。
冊子では指摘されていませんでしたが、種の持久率の低さを問題視するともあるのですが、
海外での採取は天候不純リスクなどに備えた種苗会社の経営判断で、各種苗会社のウェブサイトにも海外採取の事情が書かれているので、ぜひ読んでみてください。
次回への期待
種の問題とは、まさにこのように種の現場を知らないということが問題かなと思っております。
ではまた次回もお楽しみに。
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