超安定思考ね。
プロ選手なのに超安定思考っていう相反する。
意外とキャリア見てくると、結構チャレンジしてるような思いきや裏側がそんな考えだったんだよね。
それがすごい面白かったです。
まさに舞台裏見れたかなというところだったので、早速皆さんお越しいただきましょうか。
じゃあ行きましょう。
バルタンのマイク!
音声オンにしました。
聞こえてるよ。
おお、そういう感じね。
今こういう感じで。
謝罪会見みたいな。
ちょっとこれを真ん中に置こうかな。
皆さんこんにちは、聞こえてますかね?
聞こえてそうですね。
すごい。
よかった。
これ何か告知してるんですか?
DAOの中で。
DAOの中でトークンとかをたくさん使ったり、ゲットしてくれたりしてくれた人が、グレードがA、B、Cみたいな。
B上の皆さん向けの特典として。
そうなんですね。
いわゆるこういうWEB3業界では、ASK ME ANYTHINGでAMAイベントとかやったりするんですけど。
全然わかんなかった。
ちなみに僕も全然知らなかった。
AMA企画の参加権というので、一旦これさせてもらいます。
すごい。
本当に初めてなので、まず今つながるところが心配だったんですけど、第一ハードルクリアしました。
ここ電波来るんですね。
電波来てますね。聞こえてそうなので。
一応、事前にもし質問とかあったら、全然チャット打ってくださいって話もさせてもらってるので。
今日はDAOの人たちが味方っていう話はしてるので、
山下選手結構いろいろ切り込んだ話もしてるので。
できるかな?
知れないんですが、早速始めていきたいと思います。
改めて、今日はなんとですね、初の選手ゲスト、山下キャプテンです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
どうですか?こういうラジオ的なことってやったりすることはありますか?
やったことないですね。個人的にインスタライブみたいなのを数年前に。
コロナの時とか流行った時に何回かやったくらいですかね。
やっぱりチーム内でもおしゃべり上手として定評があるような気がします。
いや、俺本当にしゃべれないですよ。全然。本当にしゃべれないですよ。
定評があるからキャスティングした。
そうなんです。プレッシャーじゃないですか。
まずはここでの公開出力というのをさせてもらいますけど、実際に世に出る時はめちゃくちゃ良い具合に編集する。
編集の力に。
安心してしゃべってもらえたらと思います。
山下選手、バルナーズファンの方はもちろんご存知の方多いと思うんですけれども、
初めて聞いていただける方のために簡単に紹介させていただくとですね、
山下選手は今、佐賀バルナーズでキャプテンを務めていただいていて、
コート上ではチームの心臓としてプレーしながら、リーダーとしてもチームを支えている存在でございます。
今日はですね、バスケットの話もなんですけれど、
やっぱりバルタンのマイク、プロスポーツの舞台裏をお届けするという番組なので、
山下選手がどんな考えを持って選手という仕事だったり、そこを取り組んでいるのかというところと、
山下選手が今キャプテンをやっているというところもあって、コート上のリーダーシップだったり、
会社の中でいろんなリーダーシップがあったりするので、その辺のリーダーシップについての話とかもしていければと思っております。
山下選手、改めて簡単にどんな人柄かも含めて自己紹介をいただきたいと思います。
どんな人柄か、そうですね。
自分は基本的には冷静に物事を考えるタイプかなというふうに思っていて、
あんまり感情的になって話すというよりかは、冷静にいろいろ分析して、こうだよねというのを考えてやっていますね。
まさに思っている通りです。
ありがとうございます。
チリチリさん、山下選手の印象とかあったりしますか?
冷静さは確かにそうなんですけど、一番はミヤさんをいじっている印象。
ミヤさんをいじれるのは山下選手くらいしかない。
そういうふうによくチームメイトにも言われますね。
ミヤさんとは昔、東芝時代で一緒にプレイしていて、
本当に自分の兄貴的存在でずっと僕を教育していただいている。
でも結構付き合い的には長い?
そうですね、相当長いですね。
自分が本当に入社した時からいるので、そこからミヤさんがチーム変わってもずっと連絡は取っていたので、
ずっと仲良くさせてもらっています。
すごいですね。
まさにその辺ですね。一番最初は東芝から始まったってあると思うんですけど、
せっかくなんで前半後半で2本分くらいの形を取れたらと思うので、
前半はキャリアのところを深掘りさせていただいて、
後半のところで考え方とかそんな話をできればと思います。
まず高校は福岡大堀高校で、
あれ今年優勝した?
優勝しましたね。
めちゃくちゃ強豪校というところから、大学が明治大学。
お話しいただいた宮永ヘッドコースと一緒だった東芝ブレイブさんたちから、
ライジング前半の福岡、島根、佐賀という感じで、
結構一つ一ついろんなエピソードがあると思うんですけど。
そうですね。
まずは一番最初は高校時代から。
高校時代はインターハイ、ウィンターカップがもちろん高校の中でも全国なので活躍されていたと思うんですけど、
どんな高校時代でしたか?
大堀高校というのはすごくバスケットは有名な名門校であり、
そして男子校なんですよね。
だから高校に入って男子校という衝撃をまず受けました。
もちろん知ってましたけど、
本当にいざクラスを見ると男しかいないなというのは感じましたし、
バスケットに関してはやっぱり中学校がピークじゃないかというくらい、
中学校が一番活躍した記憶があるんですけど、
その自信に満ち溢れて大堀に行ったんですけど、
初めて1対1で敵わない先輩とかがいて、
すごいなというのをすごく感じました。
やっぱりそうなんですね。
大堀高校とか行く人って絶対各地の最強クラスが集まっているじゃないですか。
そうですね。本当に1対1が絶対負けないという自信はあったんですけど、
その先輩に関しては何もできなかったという衝撃的な。
その選手もプロになられた?
その選手はプロにはなっていないですね。
当時はやっぱりまだ、僕らBリーグできたのが自分が30歳なので、
その先輩はやっぱりもうアレでしたので。
当時はまだできなかったので。
そういう実業などでは結構活躍されていた?
そうですね。やっぱり大学とかすごく活躍されて。
ちなみに出身はどちら?
福岡の北九州ですね。
なるほど。じゃあもうまさに福岡なんでそこを目指してということですね。
そうですね。
いや、でもあれですよ。
言っていい?
言ってください。
まず大堀は候補にあったんですけど、
本当は当時僕ら中学校でジュニアオールスターで優勝したんですよ。
その時のメンバーで大堀じゃない高校に行こうという話を最初にしていたんです。
裏話が何か分からないですけど。
当時やっぱり大堀は強いというのがあって、
逆に僕らが優勝した中学生、生意気な中学生たちが
違うところに行って大堀を倒そうぜみたいな。
それかっこいいですね。
じゃあ山下選手だけ裏切った?
いや、そういうことじゃないですよ。
山下選手と一緒に行きましたけど。
優勝したメンバーの5,6年くらいで
いろんな高校に殴り込みじゃないですけど
試合させてくださいって言って勝負とか言ってたんですよね。
すごい。
自分たち売り込みがてら試合させてくださいって言って回ったんですよ。
やっぱり5,6人いたんで
5,6人一緒に取ってくれる高校がなかったんですよ。
こんなことを。
それもあってっていうのもありますね。
すごい高校に殴り込みじゃないですか。
殴り込みじゃないですよ。
高校に行くと表現が悪くなる。
道場破りじゃないですけど
行こうぜって。
黒子のバスケの時代もみんなバラバラ行ってたもんね。
そうですね。ちょっと生意気でした。
いやーすごい。
でも実際大堀に入ってからは順当に活躍されてたんですか?
順当ではないですけど
自分高校で膝と腰が結構悪くて
ジャンパーズニーとか室外人体とかちょっとやってて
それであまり思うような活躍はできなかったですね。
そうなんですね。
高校時代はあまり100点満点ではなかった?
個人的にはやっぱり全然やりきれてないなっていうのはありましたね。
なるほど。
その流れで明治大学に進み。
そうですね。
これも話すのが難しいですけど
聞きたいですね。
高校で膝と腰が悪かったので
バスケットできるかなっていうのはちょっとあったんですよ。
なので本当に変な話。
明治大学の方からお話いただいた時に
明治大学ってすごい良い大学じゃないですか。
僕は勉強できないですよ。全然。