1. Backrooms話
  2. Level 77 N - 彼岸
2025-10-03 11:19

Level 77 N - 彼岸

spotify apple_podcasts youtube

タイトル: Level 77 N - 彼岸

著者: Hoojiro_san

作成年: 2023

ソース: http://japan-backrooms-wiki.wikidot.com/level-77-n

ライセンス: CC BY-SA 3.0


©️The Backrooms JP Wiki: http://japan-backrooms-wiki.wikidot.com


BGMタイトル: Folklore

作者: shimtone

作者ページ: https://dova-s.jp/_mobile/_contents/author/profile295.html

DOVA - SYNDROME楽曲リンク: https://dova-s.jp/_mobile/bgm/play15759.html


3・8・11・16・19・24・27日更新予定


#Backrooms #バックルーム #podcast


【活動まとめ】 https://lit.link/azekura

【Backrooms関連商品】 https://amzn.to/43AQH0Q

サマリー

レベル77Nは、桜並木が続く暗い河川敷で、危険な深い溝や不可思議な橋が特徴です。移動手段や観察法を通じて、誤って向こう岸に達する可能性の不確実性が強調されています。

レベル77Nの概要
レベル77N 危険度③ 空間信頼性不安定 実体信頼性不明
レベル77Nとは、バックルームにおける77N番目の階層である。
概要
レベル77Nは、桜並木がどこまでも続く終端のない河川敷である。
常に空からの自然光が届かないどん天の夜であり、温度や湿度も例年の春季平均値で安定している。
規則的な照明の点灯によって光源がなくとも安全に移動可能だが、
焦灯時は向こう岸から届く照明の光を加味しても周囲がぼやけて見えるほど暗くなってしまう。
突風や濡れた地面も相まって、川や深い溝、深溝へ落下する可能性が常につきまとう。
その歩きにくさから焦灯時は光源を用意していたとしても、
不要意に動かず、じっとその場に留まり続けることが推奨されている。
推奨かも。
レベル77Nでは、向こう岸まで渡り切れるように見える鉄筋コンクリート像の橋が架かっている場合がある。
それらは通り抜けて容易に向こう岸に渡れるように見えるが、
工術の理由から橋を通っても向こう岸には到達不能と思われている。
同じ理由で川を渡って向こう岸に渡ることも推奨されていない。
深溝
川の反対側に延々とつながる深い溝。
深溝に設置されているガードレールが進入防止の役割こそ果たしているが、
誤って進入できてしまうほどの高さしかないので決して過信はできない。
幅は2.5メートル程度だが深さは判明していない。
ロープを用いて深さを測定した放浪者によれば100メートル以上の深さだと判断されている。
現在まで深溝に落下して帰還した放浪者は確認されていない。
深溝の向こうには暗闇に包まれた寒静な住宅地が広がっているように見えるが、
深溝を渡って住宅街に到達した時点で海藻移動が発生するため詳細は判明していない。
橋にかける橋の十字架の川
橋下駄
レベル77Nで度々確認できる目視で全長15メートルほどの鉄筋コンクリート像の橋。
川を跨いでこちら側と向こう岸をつないでおり、そこから容易に向こう岸に進入可能に見える。
しかし向こう岸に近づくにつれて橋の長さが延長される空間作用が発生していると考えられており、
向こう岸まで到達することは不可能である。
放浪者がこの橋を渡ると橋の半分の時点では通常の距離に思えるが、
そこから向こう岸に近づくにつれて橋の全長が引き延ばされたような感覚に襲われてしまう。
向こう岸まで数メートルの時点で体感的に数十キロメートルの橋を渡っているようになり、
実質的に渡ることが不可能になってしまう。
危険な深い溝
橋を渡っている最中の放浪者を河川敷に立って観察すると、向こう岸まで数メートルの地点でほとんど動いていないように見える。
物品
ぼんぼり
レベル77N内で頻繁に確認される人工物。
川沿いに等間隔に設置され、5時間間隔で点灯と消灯を繰り返すので海藻内での時間把握に役立つものの、
消灯すれば海藻内はほとんど見渡せなくなるので、
高原を別に用意したとしても、用意したとしていても、
消灯時に移動することは推奨されていない。
ぼんぼりをよく観察すると人名らしき文字が刻印されているが、
汚損が激しく反読することはできない。
消灯中のぼんぼりに外れ落ちる行為は、危険な海藻に到達してしまうので非推奨である。
美工
レベル77Nは、突風で桜の花びらが散っている様子が確認できるが、
地面が桜の花びらで埋め尽くされたり、七分咲きの桜が散り切ったりする様子は確認されていない。
同様に、雨上がりと思われる地面の水溜りがなくなったり、地面が完全に乾いたりする様子も確認されていない。
向こう岸はレベル77Nとは多くの点で異なっている。
常に桜が満開であり、前述の照明が消灯することもなく、奥には明るい街並みが広がっている点から、
向こう岸をレベル77Nの未知の副次階層とみなす考察や、現実世界に通じているとする考察も存在するが、現在まで詳細は不明である。
土手は滑りやすいが、護岸工事をされていないので、食用の野草が群生している。
川の水も、煮沸こそ必要だが飲料可能である。
物体の投擲や棒を伸ばして向こう岸に届かせる試みは、向こう岸数メートル直前での墜落や、
見かけ上の棒の長さの縮小という形で失敗してしまうので、現在まで成功していない。
向こう岸の探索
レベル77Nは、レベル888Nと同じく数年前から別名が存在し、放浪者の間では飛岸と呼称されている。
向こう岸を飛岸とみなしているか、こちら側を飛岸としているか、そのどちらであるかは現在でも不明である。
入り口と出口、階層への入り方
レベル7Nで新宗教を題材とした絵本を発見して、その絵本を読むとレベル77Nに外れ落ちる。
レベル574Nで花見中らしき会話が聞こえる部屋の障子を開けると、レベル77Nに到達する。
レベル20.2Nで桜井行きと書かれた切符に触れると、レベル77Nに到達する。
階層からの出方
レベル77Nで消灯中のぼんぼりに向かって外れ落ちると、レベル9Nに到達する。
レベル77Nで信仰を越えて住宅街に侵入すると、レベル34Nへと移動する。
レベル77Nで教会や橋を向こう岸まで渡り切ると、現実世界に帰還できるという噂が存在するが、前述の空間作用から検証不可能だと判断されている。
画像が3つ
レベル77Nの最初に確認された写真
そうですね、やっぱり地面がちょっと濡れていますね。桜並木っていう感じで、書いてある通りぼんぼり型の照明がついてます。
私の家の近くにもこういう道ありますね。
2枚目はレベル77Nの深い溝
視認しづらいがガードレールと地面との間に深い溝が確認できる。
どこがどここれ?
視認しづらいがガードレールと地面との間
下側にある白い線みたいなのがガードレールかな?
ガードレール越しにちょっと斜め上からその溝を取っている感じですかね。
幅が2.5メートルって結構でかいですよね。
溝っていうかもう穴やんって思いますけどね。
川の反対側に延々とつながる深い溝
誤って侵入できてしまうほどの高さしかない。
ガードレールがね、ってことですね。
ロープを用いて深さを測定した法令書によれば100メートル以上だと考えられている。
3枚目
手前から奥に向かって橋を一直線に
橋の端から向こう岸を取っているって感じですね。
向こう側は結構住宅街が見えますね。
レベル77Nの強化を捉えた写真
レベル77Nとは異なり、向こう岸の桜が満開である様子が伺える。
んー、あ、1枚目は満開じゃないんだこれ。
あ、言ってましたね。なんだっけ。七分崎がどうとか言ってた気がするな。
えーっと
桜並木
どこだどこだ
あれ言ってなかったっけ。あったあったあった。
レベル77Nは突風で桜の花びらが散っている様子が確認できるが、
地面が桜の花びらで埋め尽くされたり、
七分崎の桜が散り切ったりする様子は確認されていない。
常に散り続いている。で、埋まんないって感じですね。
あの桜が風で散ってる感じ、桜吹雪っていうのかな。
めちゃめちゃ綺麗ですよね。あれ大好きなんですよね。
で、3枚目は確かに結構ピンクピンクしてる桜があるなーっていうのが分かりやすいですね。
奥にあるの学校かな。なんか緑色の、緑色に光ってる感じがするんですけど、
グラウンドのあのボールとかが外に出ないようの緑の網々が
ライトで照らされているようにも見えますが。
他に何あるかな。緑色に光るやつって。あんまりイメージないけどな。
という回想でございました。
桜行き、桜、花見中、新宗教を題材とした絵本。これだけ桜関係ないんですよね。
なんだろう、宗教関係あるのかな。
あ、まあ彼岸と言われてるから彼岸志岸で桜で女の子。
橋を越えて向こう側に行くのが彼岸に行くなのか、
こっちが彼岸で向こうの志岸に行きたいけど行けない状態なのかっていう
仏教的な考えっていう意味で宗教なのかな、というところでしょうか。
はい、ではまた次回お疲れ様です。
11:19

コメント

スクロール