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2024-07-08 15:31

Level 317 N - "気がかりな映画館"

タイトル: Level 317 N - "気がかりな映画館"
作者: Wanazawawww
ソース: http://japan-backrooms-wiki.wikidot.com/level-317-n
作成年: 2023
ライセンス: CC BY-SA 3.0

©️The Backrooms JP Wiki: http://japan-backrooms-wiki.wikidot.com

4・8・13・16
19・22・25・28日更新予定

#Backrooms #バックルーム #podcast

サマリー

レベル317Nは、バックルームにおける317N番目の階層であり、無限に広い映画館の階層であり、実体はあるが遭遇確率は低い。上映室には由来不明の映像が無作為に投影され、テントウムシ人間や死体袋など特異な存在も存在します。レベル317Nには映画館がある階層であり、長期滞在している放浪者が不通になっていく不安があります。また、この階層にはテントウムシ人間が現れることもあり、一部の放浪者はテントウムシ人間として映画を見ながら生活することを選びます。

レベル317Nの概要
レベル317N 危険度3 空間信頼性不安定 実体信頼性中立
レベル317Nは、バックルームにおける317N番目の階層である。
概要 レベル317Nは、無限に広いと思われる映画館の階層である。
階層内には様々な大きさの上映室が無数に存在し、スクリーンには常に無作為で由来不明な映像が投影されている。
実体は存在するが、遭遇確率が低く、有害ではない。 味の優れた食料をある程度安定して確保できる。
安全なWi-Fiが確保しやすい。 空調が稼働していて、気温20℃前後、湿度40%前後と過ごしやすい空気に保たれている。
といった点から、滞在において安全かつ快適な階層と言えよう。 ただし、複数人で訪れることができない。
他の放浪者との合流が望み薄。 この階層へ着いたものの原因不明の失踪が散見されるなど、長期滞在するには懸念すべき点もいくつかある。
通路。 各上映室を繋ぐ通路。通路は空間が安定しており、不意に外れ落ちるようなことはまず起こらない。
通路の内装は赤、白、黒を基調としたカラーリングを特徴としている。 窓や屋外へ繋がる扉はなく、自然光は一切入らない。
さらにほとんどの照明は赤みがかっていて薄暗い。 直線の通路は短く、曲がり角やT字路が非常に多いため見通しは悪い。
稀にホットドッグやコーラといった食料が乗ったワゴンが放置されている。 食料は放浪者が見つけた時にはいつも新鮮だが、生きたテントウムシが混入していることがあるため注意が必要である。
物品の項目参照。 通路の途中にトイレや給水、給水機が設置されていることもある。
トイレは照明も水道も機能し、使用に際して問題はないが、出てくる水は浄水、煮沸しても取れない青い匂いと苦味があり、飲用には適さない。
また別のフロアに行くための階段の類は存在しないが、狭く古びたエレベーターが設置されていることがある。
しかしエレベーターに回数表示はなく、ボタンは一切の反応を示さず、扉が開いた状態の目撃例もない。
上映室。 通路にある両開きの扉から各上映室に出入りすることができる。
前述の通り、レベル317Nには上映室が無限に存在する。
照明が暗く、足元が不安定なほか、スクリーン付近は急激に空間が不安定になっており、不意に別の階層に外れ落ちてしまうことが間もあるため注意すること。
飛び先には映っているものとの相関性が見られるとされ、特に不穏なものが映っている場合、スクリーンからできるだけ離れるべきであろう。
また、不快な思いをしたくなければ、足元に転がる死体袋にも警戒が必要である。
実体の項目参照。 各上映室には1から2桁の番号が割り振られているが、番号は通しにはなっておらず、並びは無秩序である。
現実世界の映画館の上映室と同様、照明はかなり薄暗く、足元には気をつけていなければ、気をつけなければならない。
とはいえ、なぜか消灯されていない上映室が多く、スクリーンを見ようにも白飛びして見づらいこともしばしばある。
上映室の大きさはまちまちで、内装も統一されていないが、通路と同様、赤・白・黒を基調としたカラーリングであることや、照明が赤いことは共通している。
椅子は大抵、現実世界でもよく見られた跳ね上げ式の連結椅子である。
どの上映室も常に上映中で、スクリーンには現実世界の映画やドラマ、知名度も国籍もバラバラだが、大抵は1950年から1990年頃発表とおぼしい旧作、
誰かのホームビデオ、どこかの風景、現実世界のどこかであることもあれば、明らかに他の階層の光景であることもある。
気化学模様の単調なアニメーションや物語的展開の見出せないクレイアニメ、不安を掻き立てられる映像や写真のスライドショーなど法則性の見出せない由来不明の映像が絶え間なく投影されている。
ほとんどの上映室にはスピーカーもあり、基地の作品であれば大抵は正しい音声が流れているが、音量が異様に大きい、小さい、ノイズがひどい、不可解なタイミングで笑い声やビープ音などのSE、上滑りするような陽気な音楽などが追加されている、といった異常があることもある。
物品・食料。この階層を好き好んで訪れる放浪者のほとんどは、この階層の食料を求めてやってくる。通路を散策すること、食料が乗ったワゴンや食料が保管された売店のようなカウンターが見つかることがある。
そこには温かいホットドッグやフレンチフライ、出来立てらしきポップコーン、氷の入ったコーラがいくつか置かれている。それらの食料は放浪者が見つけた時にはいつも新鮮で、食べるのに適した温度に保たれている。食料はいずれも現実世界の芝居品ではなく、香辛料が多く使われた濃い味付けがされている。
ホットドッグにはチリソースが使われており、フレンチフライはチリパウダーがまぶされ、ポップコーンは黒胡椒とチェダーチーズ味。特に赤黒い着色でスパイスが効いた辛いコーラには熱心なファンがおり、レディバグコーラ、テントウムシコーラなどという愛称で呼ぶものさえいる。
しかし、これらの食料はその中に生きたテントウムシが混入していることがあるため、口に運ぶ前に中を開いてよく確認する必要がある。数匹食べてしまった程度では身体に害はないが、異様な苦みと臭気を味わうことになる。
また、一般的なテントウムシは体液にアルカロイドを持っており、大量に摂取すると食中毒に陥る危険性もあるとされている。
不可解なことに、明らかに昆虫が生存できないであろうホットドックの具の隙間や液体であるコーラの中であっても、テントウムシたちは放浪者が見つけるときまでは生存している。
また、他の海藻でよく見られるアーモンドウォーターの発見報告がないことも特筆すべきことかもしれない。
この海藻の水道水が引用に適さないこともあり、この海藻での水分補給はレディバグコーラ以外では満足に行えないことになる。
テントウムシ人間と死体袋
実態 テントウムシ人間
レベル317Nでは、ごく稀に大量の生きたテントウムシ、ほとんどはナナホシテントウかナミテントウの群れが大雑把に人型をなし、衣服をまとっている実態とすれ違う、遭遇することがある。
テントウムシ人間は多くの場合、上映室の椅子でぼーっとスクリーンの方向を向いている姿を目撃されるが、通路を当てもなく歩いたり、上映室を出入りしたりすることもある。
彼らは無害だが、強い衝撃が加わると、次回して、ただのテントウムシの群れになり、移動の妨げとなってしまう。
また、近づきすぎるとテントウムシやその体液が身体や衣服につくことがあるため、不快に思うならば避けた方が無難である。
長期滞在者たちによる観察の結果、テントウムシ人間には体格やテントウムシの種類の割合に個体ごとの個性があることがわかっている。
また、通路の障害物、人間を含む、を迂回して避ける、上映室の扉を未知の方法で掴んで開ける、といった明らかに知性的な行動が見られるが、テントウムシ人間とコミュニケーションを取ることにはまだ誰も成功していない。
自灰した群れが再び人型に戻る様子は報告されていないが、その場を離れてまた戻ったときに、そこにあったはずの群れが喪失していたということはしばしばあるらしい。
その他の特筆すべき行動として、スクリーンに花畑、草原、青空など、これだと全く関係ない映像であることもある、などが映っているときに、ばらけたテントウムシになってスクリーンに向かって飛んでいくことがある。
テントウムシたちはスクリーンにぶつかることなく吸い込まれ、跡形もなく消えてしまう。
死体袋
上映室内の通路の間に黒い死体袋が無造作に置かれていることがある。これらは内部にテントウムシの群れが入っている。
放浪者の間ではこれらがテントウムシ人間の幼虫やサナギなのであろうと推測されている。
うかの瞬間の目撃証言は今のところない。2020年現在。
これらの死体袋もまたスクリーンに花畑、草原、青空などが映ると、一人手に開きスクリーンに向かって飛んでいくことがある。
微行
レベル317Nの不通な放浪者
この階層に移動してきたとき、もし同行者と共に移動していたとしても必ず引き離された状態で到達する。
この階層は非常に広く、通常は別の放浪者と行き合うことはおろか、異流品を見ることさえもほとんどない。
比較的安全で長期滞在にも向いていそうにも思えるこの階層だが、レベル317Nに長期滞在していた放浪者がいつの間にか温身不通になっていたという証言は多い。
2020年現在で30件超。
非常に広い階層であるため、不注意から上映室で足を滑らせて負傷し、他の放浪者に見つけられることもないまま死亡したというようなケースも想定されているが、
比較的Wi-Fiに接続しやすいこの階層で救援を求める連絡さえほとんどないのは不審ではないかという疑問もある。
このことから、長くこの階層で暮らす者はいつか眠っている間に死体袋と化し、やがてテントウムシ人間として羽化するという説がまことしやかに流布され、多くの放浪者はこの階層での長期滞在を避けるようになった。
この階層にある食料が微妙なジャンクフードであることや、その中に食べてほしいとばかりにテントウムシが混入していることも、この気がかりな仮説を補強する要因であるといえよう。
しかしながら、この階層を訪れたことのある放浪者には、まれにテントウムシ人間に奇妙な親近感を覚え、バックルームで人間として必死に生きながらえるのに疲れたら、テントウムシの群れになって映画を見て暮らすのも悪くない、などと嘘吹く者もいる。
入り口と出口
階層への入り方
バックルームのどの階層でも不自然にまとまって動くテントウムシを追いかけると、いつの間にかレベル317NでNに移動していることがある。
レベル26Nで古びた小さな映画館に入ると、レベル317Nに移動する。
レベル19Nで外観や外観が赤や黒の映画館に入ると、レベル317Nに移動する。
レベル11Nなど洋装が街中に近い階層で映画館に入ると、まれにレベル317Nに移動する。
階層からの出方
レベル317Nの上映室でスクリーンに近づきすぎたり、スクリーンに向かって飛び込んだりすると、高い確率で他の階層に外れ落ちる。
外れ落ちたときにスクリーンに映っていたものと、飛び先の階層にはある程度の相関性があるとされる。
特に不穏なものが映っている場合、スクリーンからできるだけ離れるべきであろう。
レベル317Nの上映室のスクリーンに、あなたにとって思い出深い光景が映っているときにスクリーンに勢いよく飛び込むと、高い確率でレベル66Nに移動する。
レベル317Nの上映室で最高列に座っているテントウムシ人間から靴を奪って着用し、そのまま退室するとレベル997Nに移動する。
マリオ64みたいですね。
画像が2枚。
レベル317Nでよく見られる通路。
映画館っていうよりなんか、わかんない。映画館あんまり最近行ってないから。
ボーリング場とかカラオケ場みたいなイメージの感じですね。
一末模様というか、交互にパネルがはめられているのが、壁とか天井、天井はないな。床壁とかにありますね。
まっすぐ行くとシアターズっていうのが描いてます。
2枚目の画像。レベル317Nの上映室の写真。
全体的に赤みがかってますね。照明のせいで。照明はこう、映画館ってだいたいオレンジよりなイメージがあるので。
それでちょっと赤みがかって見えるだけかな、かもしれないですね。
画像は何だろうな、これ。
映像は花畑かどこかが映っているような印象ですね。
はい、テントウムシ人間って2回目じゃないかな、出てきたの。
なんかAVショップの階層の時にもいましたね、確かね。
これも首なしのように他階層にも居座っている、居ついているものなんですかね。
元放浪者、首なしも私、元放浪者説を提唱してるんですが、
これも元放浪者の可能性があると噂がまことしやかにささやかれているということですね。
はい、ではまた次回。お疲れ様です。
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