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#45 【状態遷移テスト】遷移カバレッジ(0スイッチカバレッジ)とは?ストップウォッチの例題で分かりやすく解説!
2026-08-10 09:38

#45 【状態遷移テスト】遷移カバレッジ(0スイッチカバレッジ)とは?ストップウォッチの例題で分かりやすく解説!

状態遷移テストにおける代表的な網羅基準である「遷移カバレッジ(0スイッチカバレッジ)」について解説します。ストップウォッチの具体例を用いて、状態遷移図からどのようにテストケースを組み立て、カバレッジ100%を目指すのかを分かりやすく紐解きます。状態カバレッジとの違いや、実務で他の人と認識を合わせやすいメリットについても触れています。


📌 今回のエピソードのポイント

  • 遷移カバレッジ(0スイッチカバレッジ)の基本: すべての状態に滞在し、すべての遷移(矢印)を通ることを保証する網羅基準を解説します。
  • ストップウォッチの例題で理解: 状態遷移図をベースに、2つのテストケースで遷移カバレッジ100%を達成するステップを紹介します。
  • 状態カバレッジとの違いとメリット: 単に状態を通るだけでなく、遷移まで網羅することでテストの抜け漏れを防ぎ、認識を合わせやすくなる理由を語ります。



📕 参考文献



🕒 チャプター

  • () オープニング
  • () 遷移カバレッジとは
  • () エンディング


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「遷移カバレッジ」という言葉は知らなくても、普段の業務で自然と実践されていた方も多いのではないでしょうか?「うちの現場ではこんなカバレッジ基準を使っている」「実務でこう工夫している」など、みなさんの体験談やご感想をぜひお聞かせください!

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サマリー

状態遷移テストにおける基本的な網羅基準である「遷移カバレッジ(0スイッチカバレッジ)」について、ストップウォッチの例を用いて解説します。全ての状態と遷移を通過することを保証するこのカバレッジは、テストケースの抜け漏れを防ぎ、関係者間の認識を合わせやすくする利点があります。次回は、より高度なNスイッチカバレッジについて解説予定です。

オープニングとカバレッジの重要性
皆さん、こんにちは。B-Testingのブロッコリーです。このB-Testing.fmは、QAエンジニアである私、ブロッコリーがテストや品質に対する私内の考えを約10分間で語っていくポッドキャスト番組です。
今年、登壇何回かもう既にさせてもらっているんですけれども、登壇の中で質問をもらうことが多々あります。特にオンラインで登壇している場合は、テキストでもらえることが多いんですけれども、これを以前の放送会の中だと、前半でテスト技術の解説をして、後半でそのときいただいたテキストでの質問の回答を放送でも載せて話していたんですけれども、
最近エピソードが長くなっているというのもあって、質問回答のエピソード回だけ独立して今後行おうかなと思っている感じです。
今回は、常態繊維テストの続きで繊維カバレッジについて話していきたいと思います。ということで、今回もB-Testing.fmスタートです。
ということで、今回は常態繊維テストの解説の続き、繊維カバレッジについて話していきたいと思います。
まず、カバレッジっていうのが何かっていう話ですね。特に常態繊維テストにおけるカバレッジについて話していきます。
というか、まず最初に、常態繊維テストだけに限らず、どのテスト技法であったりとか、テスト設計においてもカバレッジっていうのが重要になってくるわけですね。
認可者の常態繊維図であったりとか、ディッションテーブルとかで表や図にしてモデル化したものに対して、どのようにカバレッジ、網羅をしていくかっていうのが、
網羅基準を決めた上でそれがどれぐらいの割合で網羅しているかっていうのを測っていくっていうのがテストにおいて大事なわけですけれども、
じゃあ、そんな中で常態繊維テストにおけるカバレッジってどういうものがあるかっていうものについてなんですが、
JSTQBのアドバンスドレベルのテストアナリストには以下のようなカバレッジが提示されています。
まず、繊維カバレッジ、そしてNスイッチカバレッジ。
Nスイッチカバレッジの中には0スイッチカバレッジ、1スイッチカバレッジ、2スイッチ、3スイッチ、4スイッチっていうふうにどんどん続いていくっていうものがあったりとか、
あとはラウンドトリップカバレッジっていうものがありました。
そこにプラスアルファとして向こうの繊維を含めるかどうかみたいなものが入っているっていうふうになります。
今回はその中でも一番基本的なカバレッジですね、繊維カバレッジについて説明していこうかなと思います。
Nスイッチカバレッジやラウンドトリップカバレッジについては次回以降のエピソードで話す予定です。
ストップウォッチの例題と遷移カバレッジの解説
これもまずは例題を用いてということで、前回とか前々回のときに使っていた例題ストップウォッチのお題を使って説明していきます。
スタートストップボタンとリセットボタンについてどういうテストをするかっていうことを考えると、まず状態変異像を作りましたと。
待機中でスタートストップを犯したら計測中になって、計測中でスタートストップを犯したら一時停止中、一時停止中でスタートストップを犯したら計測中だし、一時停止中でリセットを犯したら待機中に戻る。
待機中のときにリセットを犯したら待機中のままになる、自己遷移になるわけですし、あとは計測中でリセットを犯すと計測中のままになりますよっていう状態遷移図があったとしますと。
これに対してのカバレッジを考えるということをやっていきます。
今回のこの遷移カバレッジですが、これは別名NS1カバレッジの中のゼロスイッチカバレッジと一緒になるんですけれども、この遷移カバレッジってどういうことかっていうと、これはAdvanced Levelのシラバスのテストアナリストにはこういうふうに書いてあります。
全ての状態に滞在し、全ての遷移を通過することを保証するカバレッジになります。
全ての状態っていうのは状態遷移図における四角で書かれた部分ですね。
全ての遷移をっていうのは矢印で書かれている部分ですね。
これを全て通過することを保証するものが遷移カバレッジ、ゼロスイッチカバレッジになりますと。
例えば今回の場合、例としては、待機中でスタートストップを押して計測中で、計測中でリセットを押しても計測中のままで、計測中でスタートストップを押して一時停止中になって、一時停止中でリセットを押したら待機中になるという、今画面で示している赤の矢印の部分をまずやったとしますと。
もう一つ青の矢印ですね。
待機中の状態でリセットボタンを押しても待機中のままで、そこからスタートストップを押して計測中に移って、計測中でスタートストップを押して一時停止中になって、一時停止中でスタートストップで計測中になるっていうこの青の矢印があるとしますと。
この2つのテストケースを合わせる、この2ケースを実行することで、この状態遷移図を見ていただくとわかる通り、全ての状態は通りますし、全ての矢印、遷移も通っていますよね。
なのでこれが遷移カバレッジが100%と見出すことができるっていう考え方になります。
ということで、これはやっぱり状態遷移図を書いたことによって、じゃあここ通ってるかなっていうふうに、今画面で示しているように矢印でなぞるような形をすることで、遷移カバレッジっていうのはちゃんと100%かどうかを見やすくなりますし、それを他の人と認識を合わせるのもやりやすいカバレッジの方法だと言えます。
あとは今回、この言葉にある通り、遷移カバレッジなので、矢印の部分ですね。遷移を全て通っているカバレッジとして今回は紹介しました。
状態カバレッジとの比較と遷移カバレッジの利点
あとは、それよりももっと単純というかテストとしては少ないけれども、じゃあ本当にそれで全部でいいのかっていうやり方として、状態カバレッジっていうのも考えられるかなと思います。
状態カバレッジっていうのは今回の場合だったら、待機中、計測中、一時停止中の状態をそれぞれ1回通れば、それで状態のカバレッジとしては100%ですみたいなそういう考え方ができるかなと思います。
例えば今回の場合だったら、待機中でスタートストップをして計測中でスタートストップをして一時停止中になれば、これで状態3つ全部通りましたよねみたいに考えられるかなと思います。
ただ、この状態カバレッジみたいな話はあんまり状態線図においては使うことは少ないと思っていて、よく使われる一般的かつ基本的なカバレッジとしては今回紹介したこの繊維カバレッジが一般的王道かなと思っています。
ということで今回はこの繊維カバレッジというものについて紹介をしてきました。
エンディングと次回予告
今回はこれだけになるんですけれども、先ほど最初にも説明した通りこの繊維カバレッジっていうのは別名ゼロスイッチカバレッジと呼ばれます。
ゼロスイッチカバレッジだけではなくて1スイッチ2スイッチカバレッジっていうのがNスイッチカバレッジとしてもあるんですが、それについては次回以降のエピソードで紹介していきたいと思いますので、
今回の話聞いて、いやーこれはいつもやってるよって思う方はぜひ次回も楽しみにしていてください。
ではエンディングです。
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またエピソードの感想はハッシュタグbtesting.beanscotestingでXのポストをお願いいたします。
今日の話で言えばですね、この常態繊維テストのカバレッジの1つ繊維カバレッジについて説明してきました。
これはよく知られてるよとか、いつも繊維カバレッジっていう言葉では知らなかったけれども、普段の業務でもやってるよっていう方もいたかもしれません。
知ってるよみたいな感想でも全然構いませんので、是非ポストをお待ちしております。
もしもこれからも聞きたいという方はお手持ちのPodcastアプリで番組のフォローもお願いします。
最新回が上がった時にすぐに気づけると思います。
次回またNS1カバレッジを次回以降のエピソードで話していくので、
ここまでは知っているけれども、NS1カバレッジ、特に1スイッチカバレッジからはもうどういうふうにやるのかっていうのをなかなか知らない方も多いと思うので、
そういう方は是非次回のエピソード、というかNS1カバレッジの説明のエピソードも楽しみにしてもらえればと思いますし、フォローしてもらえるとすぐに気づけると思います。
ということで今回はここまでです。それではまた次回。バイバイ。
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