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皆さん、こんにちは。広報にもまるまるの誤り、Kayakoです。
Kanaです。この番組は、普段は企業の広報PRとして働く荒沢女子2人が、広報のことや、広報じゃないことや、広報じゃないことについておしゃべりするポッドキャストです。
はい、前回からの続きです。
私は基本的に、人生で権力とかに対してレジスタンスなんですよ。
基本は、上から言って引っくる人に対してレジスタンスの姿勢しか取らないやつで、可愛りは基本ないんですよ、後輩として。
例え話をして、さらにまたそこから例えで違う例を持ってきますけど、高校生の時にスカートの丈とか言われるじゃないですか、女子高生。
体育教員の生徒指導とかやってる人に、私が歩いてたら、「おい、スカート短いぞ!」って言われたんですよ。
で、「はーい!」って通り過ぎようとしたら、「はいじゃねえ!」って言われて、
親呼ぶぞ!って言われたんですよ。最上級の脅し文句だったんですよ。親呼ぶぞ!って。
で、「どうぞ呼んでください。失礼します。」って帰ったんですよ。
そしたら、呼び出されて。
呼び出されたんだ。
生徒指導室に呼び出されて、コンコンと詰められるみたいなことがあったり、
高速でタイツが肌色と白しかダメって書いてあって、
白とか意味分からないんですよ。
白って何?
白馬の王子様しか履かんやつじゃんと思って、無理やろみたいな。
肌色なんて、ごっかんの時にスカートに下に履いても、履いてない人と一緒じゃないですか、ストッキングだから。
意味分からんと思って、黒履いてたんですよ。
黒の方が、しかもぶっちゃけ肌の露出も少ないし、温かいし、いいことしかないじゃんと思って黒履いたら、高速違反じゃないですか。
そうですね。そういうルールがあるからね。
私は常にレジスタンスの姿勢だったんで、
お前なんで黒履いてんだって言って、なんで黒じゃダメなんですかって。
高速で決まってるんだろうみたいな。なんで決まってるんですかみたいな。
高速は高速だ!みたいな。は?みたいなことになって。
で、そういうふうに押しつけてきたりとかすることに対して、
基本は抗って自分の主張を通したいという、すごい生意気な子だったので、
オツボネさんに対しても、今の状況で人入れるなんてどう考えてるの?とか言われたら、
いや、それは私に言われても、上司に言ったらどうですか?とか、生意気に口応えするし、
いや、でも何々さん何々っておっしゃってたから、私こうしたんですけどとかを言ってきて、
一向に可愛がられなかったんですよ。もちろん。
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でも、すごい上手くやってて、可愛がられてる人もいて、
私は正直オツボネさんのことは普通に好きじゃなかったんで、
理不尽なこと言ってくるし、怖いし、嫌われてるし、
逆になぜそんな人にコビ・ヘツラってまで好かれる必要があるのかぐらいで思ったんですよ。
でも、好かれてる人からしたら、めっちゃいい人だよって言う。
すごい力になってくれるし、助けてくれるし、
何の話?どこの世界の話?ってなったんですよ。
あれ違う世界線かな?みたいな。
私が見ているのは、何々さんBダッシュなのかな?みたいな。
違う人?ドッペルゲンガー?って思ってて、理解不能ですっていう感じのまま、
言っても部署とか違ったんで、なるべく関わらないように
穏便に過ごしていって終わったんですけど、
その経験があった後に、このカナさんのツボネ論を聞くと、
私はカナ式モンスターを全く理解せず、真っ向から鎧を持って武器を掲げてる人に
こっちも武器でいったんで、ビシバシとしかどうしようがなかったから、
ナウシカ的に刺されて痛くないよ、みたいな感じで
行った方が良かったんだろうなって思いました。反省。
私は別に媚びへつらってたわけじゃないんですよね。
ただ、この人は攻略すべきだなって思った人に対しては、
仕事ができるし、リスペクトすべき点はある方だなって思ったら、
指摘をめっちゃしてこられたら、チャンスみたいな感じで、
お指摘頂いた人についてお時間頂いてもいいですか、みたいな感じで、
まずこれなんですけど、みたいな感じで、10個くらい指摘されたら、
一個一個に対して考えたことを全部言って、
それってこういう意味でしょうか、みたいな。
むしろ相手がこいつめんどくせえって思うくらい。
指摘したらめんどくさい倍になって帰ってくるみたいな。
私はこう考えたんですけど、みたいな感じで、
それは本当にそうだから、言われたことは真摯に受け止めたいんだけど、
私も消化できないことは鵜呑みにできないんですよ。
だから、言われたことをはいと言ってやりなさいっていうのはやっぱりできなかったんですよ。
だけど、なんではいって言えないのかについて話し合いましょうみたいな感じで、
これは私が大学の頃、ディスカッションやってたからっていうのもあると思うんですけど、
ESSに入ってて、ディスカッションセクションっていうのにいて、
日本の政策についてオピニオンプレゼンターが主張することに対して、
反対する人と賛成する人がいて、みんなの意気をひとつにまとめていくっていうのが価値なんですね。
なるほど。
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で、いつも徹底して言われてたのは、意見の対立はロジックで分析すると、
実は同じ価値観に基づいてることがあるみたいな。
だから、こうした方がいいっていうハウがずれてたとしても、
根底では同じ気持ちを持ってるケースも結構あるみたいな。
だから、ひとつの仕事に対しても、これをいい成果に持ってきたいっていう
同じ気持ちがあるんだったら、理解し合えるっていう考え方で。
なにこれ、めっちゃいい話。大事。
そう、だから、なんであなたはそうしたいんですかっていうところを、
なんでなんでと聞いていくと、その人の考えてることと
自分が考えてることが同じになる時が来るんですよ。
で、そっから始めるっていう、めんどくさい。
やばい、めっちゃいいじゃないですか。
それをやってた。やってたと思いますね、昔から。
段階は必要ですけどね、いきなりそれ言ったら、
なんだこいつってやっぱりなりすぎちゃうから、
軽めのところから入っていくけど、
基本的にはちょっとずつそうやって話し合いをしていくっていう感じ?
いや、いいですよね。要は私のケースはもうシャットアウトしたわけじゃないですか。
私はオツモネさんに対して。パシャンとドアを閉めちゃったんで、
もう分かり合えることはないところに、
あなたは徹底的に理解しに行ったわけじゃないですか、相手を。
どういうことに基づいて言ってきてるのかっていうのを、
めっちゃコミュニケーションとしてあるべき形やんってなりました、今。
コミュニケーションが得意ではないが故に、
めちゃくちゃ考えるんですよね。
どうしたらいいんだろうみたいな、めっちゃ考えないと動けないんですよ、感覚では。
だから、人と仲良くなるとか、距離を近づけるっていうことに対しても、
自然にそれができないから、どういうふうにしていたらいいのかみたいなことを、
めっちゃ考えるんですけど、その過程で考えていった形がこれだったっていう。
すごいな、苦手なほうが努力で身につける、スキルとして身につけるから、
言語化もできてるし、分析できてるし、面白いですね。
私、ある意味才能なんで、コミュニケーション領域が。
才能っていうのは、個展でいるところの才能をついついやってしまうとか、
そうやりたいって欲求はあるんで、スキルとして肯定的に身につけたものではなく、
自然と人と距離を縮めたりとかするのは得意なんですよね。
だからこそ、ちょっとそこで傲慢というか、普段はできてるのに、
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オツモネさんとそれができなかったときに、やっぱりこの人ちょっとおかしいよねって
ドアを閉めるっていう対応に私はなっちゃったけど、
そこをかなさんが得意じゃないがゆえに、どうしたらできるだろうかのほうに
思考がちゃんといったから、攻略できたんですね。
そうなんですよね。これ全員ではないですけどね。
本当に逃げるべき、真のツボネじゃない、本当にサイコパスみたいな人もいるんで、
注意なんですけど。
この見極めができなくて、失敗することもないわけではないから。
確かに。確かに。悲しきモンスターじゃなくモンスターがいましたね。
そうそうそうそう。モンスターになっちゃってる人もいるから、
そうなると自分が傷つくだけなんで、逃げたほうがいいけど、
新卒の頃とか、今は私もうまく付き合えそうにない人と、
無理に頑張るみたいなことはあんまりないんですけど、
ただ一方で、新卒の頃って、特にPR会社にいたときとかだと、
一緒に働く人を選んじゃうと、自分がする仕事もそれによって左右されちゃうというか、
対して仕事できないくせに、この人と距離を置こうとかしてると、
自分ができることをなくなっていっちゃうんですよ、オフィス環境において。
とかプロジェクトとかっていうので見たときに。
だからどうしてもそれを乗り越えないといけなかったから、心疲弊しながらもやったけど、
これが正解かっていうと、まず自分を守るのが一番大事だと思うんで。
これはどちらかというと、みんなのツボネを攻略していこうぜっていうよりは、
自分がツボネになる可能性を感じていこうぜの方ですよね。
そうですね。ただもし本当に攻略しなければならないのだったら、
こういうやり方もあるよっていうのは一つあるのかなと思いますね。
あと長期的に狙っていればいつかはなんとかなるっていう。
そうなんですか、なんとかなるんですか?
ピンチの時とかが訪れるんですよ。仕事してるとなんかあるじゃないですか、絶対絶命みたいな。
私がピンチの時もあるし、相手がピンチの時もあると思うんですけど、
そういう時に自分が助けれるって思ったら、
もう自分の仕事を全部放り投げて、その人を助けに行くみたいなことを一回やればいいんですよ、本当は。
なるほどね。
それで変わるから、この人を自分の利害を捨てて、
助けてくれたって相手に思わせることができたら、
それで関係性がすごく変化するんですよ。
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そういう瞬間、来た!みたいな時が来るんですよ。
待ってたらいつかチャンスが訪れると。
そう、だから3カ年計画くらいでやってる時もある。
すごいなぁ、専門家と時間軸も違うし。
基本そのスタイルだからでしょうね、人との距離の近づけ方が。
そうですよね。
おつもねに限らず。
言ってましたもんね、小学生の頃とか仲良くなりたいこと、どう仲良くなるかみたいなのを考えてたんで。
そうそう、1年越しだからね、プロジェクト。
これあれだな、この番組がどれほど聞いていただけて、
あやまリスナーの方が一体何人になるのか、一生一桁の可能性もあるけど、
いつかコミュニケーションのお悩みとか、
リスナーが聞けるような番組になったら、
私とかなさんのアプローチが、根源の考えは一緒だけど全然違うんだろうなって面白いです。
その回答が。
そうですね、だから人によってハウは違うから、目指してる方向は同じでも。
だから同じ理論が他の人にも適用できるわけではないと思うんだけど、
かやこさんみたいに、ある意味レジスタンスを貫くっていうのも、
別にそれで生きてこれてるわけだし、楽しい人生が過ごせてるから、それでいいと思うんですよ。
あえてそんな自分に敵対してくる人と、
愛対してめちゃくちゃ深く関わる必要がないことの方がむしろ多いかもしれないし。
だからこれも一つの正しさを押し付けるみたいにはなりたくないなって、
ここまで話してまた思うんですけど。
もちろんですよ、何も押し付けないです。
私たち何も正しくないっていうか、もう謝りしかないんで。
ただ自分たちの謝りに関する気づきをシェアしていて、
それが誰かのちょっとした気づきにつながったら嬉しいなっていう感じですよね。
そうですね。
つぼねの話がね、何の話をしていてもつぼね出てくるんですよね、これ以来。
我々の会話で全然違う話してても、
それはつまりつぼねですよみたいなことになる。
そう、こういう名詞じゃないけど、私たちの中の概念ですよね。
そうそうそう。
そういう広い意味での性別とか年齢とかそういうことは飛び越えて、
いろんなことを抱えちゃって、こういうふうに、
本当はもっと上手くやりたい人に優しくやりたい、
ハッピーでいたいみたいな自分いるのにみたいな、
そういう状況はもう全てつぼねなんです。
もう誰でもつぼね。
それはつぼねだねみたいなね。
つぼね的傾向のことをもうつぼねって言っちゃってるみたいな。
そうそうそう。もはや高校生が中学生がうざいみたいな、
わけのわからない人もつぼねですよ。
ちょっと若くてキャピキャピしてて、
なんかはしゃいでるやつがうざいみたいな。
もうつぼね。それはもうつぼね。
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さっき、話戻っちゃうんですけど、さっきの高速の話、
なんかすごい対照的だなっていうか、
私は中学の頃本当に高速が厳しくて、
髪の毛の結ぶ位置とか、
二つ結びか三つ編みなんだけど、
三つ編みも位置が決まってるし、
一回結んでから三つ編みにしなきゃいけないとかいうルールがある。
なにそれ。
あったりとかね。
ある時、私はその中で優等生貫いてたんで、
完璧に高速は守ってたんですよ。守りたくなかったけど。
でもある時、美容院に行って、
美容師さんがシャギとか入れちゃいけない学校なんですって言ってたけど、
可愛くなるように髪すいてくれたんですよ。
でもうちの中学、シャギとか禁止だったんですよ。
シャギが禁止ってどういうこと?
人権をどう考えてるのかについて話したい学校ですよね。
本当にそうなんですよ。
それで学校に行ったら、
あの子高速違反してるみたいな感じで、
それこそツボネみたいな先生に呼び出されて話されて、
いやでももうこの髪切っちゃったらしょうがないから、
直しようがなかったんですけど、
それがあったりとか、
あと林間学校とかで、
ジャージを着て過ごすんだけど、
そのジャージの下に着るTシャツを、
白じゃなきゃダメっていうルールだったんですよ。
無地。白の無地でないとダメだったんですよ。
それで普通、白いTシャツって持ってないじゃないですか、あんまり。
あんまり持ってないですね。
真っ白なTシャツとか買う理由があんまなかったし。
なおさら下のものが透けたりするからね。
そうそう。
透けるのも禁止だったから、白いブラシがダメとか。
透けるのも禁止。
だったんで、それもあったんですよ。
無印良品で、白っていうTシャツを買ってったんですよ。
うちの母親が買ってくれて。
それを持っていって、
林間学校に行く前に、前日に持ち物検査があるんですよ。
持っているものを全部順番に出していって、
それを持ち物検査に行ったんですよ。
それを持ち物検査に行ったんですよ。
それを持ち物検査に行ったんですよ。
全部順番に出していって、先生がチェックするんですよ。
意味わかんないと思うんですけど、
それでそのTシャツを見た先生が、
これは気なりだって言ったんですよ。
このTシャツは。
でもそれはTシャツをより白くピカピカに見せるための蛍光塗料が入ってないだけで、
普通のナチュラルな白なんですよ。
無印には気なりっていうTシャツもあるんですよ。
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だからもう言いがかりも派手しいんですよね。
無印に言いがかってくるって話ですよね。こっちじゃなくて。
そう。白って言ってたしみたいな。
書いてありますけど。
一着だからそんな安くない?2900円くらいする。
そうですよね。無印が。
で、うちの母は母子家庭で、
タダでさえお金ないのに無人のTシャツを買ってこいって言われて、
わざわざ無印に買いに行ったわけじゃないですか。
それでそんなこと言われたからブチ切れて、
私はレジスタンスじゃなかったんだけど、
母は抗議士に学校に行ってましたね。
お母さん、握手したい。
いや、これは気なりではありません。
でもさ、こんなバカバカしい抗議あるって絶対思ったでしょうね。
お母さん、なんでこんなこと抗議せなあかんみたいな。
私の人権費何だと思ってんのって。
ほんとそうで。
だからもう、学校っていうか特に中学ほど日本のね、
特にこういう高速厳しい学校ほど、
意味わかんない正義がまかり通ってる場所はそうそうないなぐらいの、
でも私それ以来そういう空間も拒否反応で、
ルールがめちゃくちゃあるところ行くと、
ちょっと抵抗があるというか、
だから高校とかはもう私服で、高速はありませんみたいなところに行けたし、
それ以降も私服が基本みたいな、
そういう職場を選んできて、ルールもそんな細かくないみたいな。
だから何が言いたいのかわかんなくなってきたんだけど、
さっきの高速の話聞いて、ちょっと思い出してしまいました、このことを。
キャラクターの違いが顕著に現れるエピソード。
そう。
中学から同じような問題があった時の対処の仕方がちょっと違うっていう。
私高校なんですけど、中学生まで優等生だったんですよ。
生徒会とかやってたし、中学の頃から姿勢としてはレジスタンスでしたけど、
あんまり中学の時は揉めることがなくて、
でもそこからもレジスタンスの姿勢を崩さず、長くもしないし、
黒いタイツを履き続けて、
でも担任がすごい理解のあるおじさんで、
何か言われたら担任がいいって言っとったって言っときーって言ってくれるような担任だったんですよ。
素晴らしい。
で、うちの親はうちの親で、なんで黒ダメなの意味わからんからいつでも呼ばれたら行くわっていう感じで、
結局そのまま黒タイツを貫き通した結果、卒業して何年か経って後輩に会いに校舎に行ったら、
職員室の先生に、あ、お前黒タイツのやつやろって言われて、
お前の後はすごい黒タイツ増えたから困ったからなーって言われて。
いやでも黒タイツの何がいけないのか本当わかんないですよね。
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そうそう、本質の方で考えてくださいって言われて。
困ったとか言われても困ったって感じでありました。
ちなみにどんな制服?
制服で、ブレザーだったんですよ、セーラーじゃなくて。
コーンのスプリーツスカートで、白いシャツにネクタイ、男の子も女の子も。
ネクタイは黒よりのグレーとエンジン、赤のストライプか黄色、ちょっと暗めの黄色とクリーム色っぽい黄色と黒のストライプ選べたんです。
ベストも白かコーンか選べて、ベストもあるしセーターも。
めっちゃ組み合わせが色々あって可愛い制服だったんですよ。
普通靴下じゃないですか、制服って。
靴下です。
今のタイツの話は、それはタイツでもいいよっていうルールがあって。
タイツを履くとしたら、冬寒いから、履くとしたら肌色か白。
肌色にした場合は、本当にスカートの下全部肌色ってこと?
その上から靴下履く。
やっぱそういうことですよね。
そういうこと。
そうしなさいってことなのか。ちょっと謎ですね。
ストッキングってなるし、
ストッキングに防寒性は?
何のためにストッキングを女子高生は履くのかみたいなことだし、
寒いって言ってんだろうみたいな話なんですよ。
むしろ黒にしてイメージ悪くなるんですか?みたいなことで、
短くて露出激しいよりいいじゃんみたいなことなんですよ。
うちの中学も冬は黒タイツしかダメだったんですよ。
逆にね。
夏は三つ折りソックスだったんですよ。
三つ折り?
知ってます?三つ折りソックスって。
知らないですよ。漫画とかで見たことありますよ。こうやってふわっと。
そうそうそうそう。
三つ折りソックスが一番ダサくなる丈がルールで定められていて、
端的に言うとね。
すごいな。
毎月みなり検査があって、
はいじゃあ靴下上げてくださいとか言われて、
右の靴下の上げるんですよ。
膝とかかとに対して真ん中より少し上みたいなラインがあるんですよ。
理想の三つ折りソックスの折る前の状態が。
で、そうじゃないと引っかかって靴下買い直してくださいって言われたり。
買い直してくるんですか?
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そうですよ。その日じゃなくて次の日ぐらいにチェックし直されるんですよ。
再検査?
そうそうそうそう。で、例えば三つ折りソックスって売ってたりするんですよ。
三つ折りしやすいソックスとかで、
そういうスーパーとかの2階とかに医療品売り場みたいなところがあったりすると思うんですけど、
そういうところに実は三つ折りソックスって売ってたりするんです。
知らなかった。
今は知らんけど。で、それを買って履くといい感じに三つ折りができるんですよね。
でもそれを伸ばすと理想の丈じゃないんですよ。
だからその三つ折りソックスNGなんですよ。
えー。
だからもう意味がわかんないでしょ。
手に入りやすいやつ市販品でもダメって。三つ折りソックスとして売られてるのに。
三つ折りソックス買ってきたんですけどダメですみたいな。
いやもうじゃあ会社じゃない、学校でオフィシャルのやつも作って販売しろよって感じですよね。
いやほんとそうで。
いいこと言うなら。
買いたくないけどね。
で、あと冬のコートは学生用レインコートしかダメみたいなルールあって。
意味があんまりよくわかんないんですよ。
要は薄手の黒か紺のコートしかNGで、いわゆる学生が着たいTコートとかダッフルとかあるじゃないですか。
ああいうのがNGだったんですよ。
いや結構かなたの中学、全日本矢場高速選手権でそことこの順位取る可能性ありますね。
そうなんですよ。この高速ネタは滑らない話ぐらい狂ってるんで。
今となっては話のネタになるんですけど、当時は刑務所だと思ってたんで毎日。
いや刑務所ですよ。刑務所の方がマシな可能性ありますよ。
いつ出所できるんだろうみたいなね。
本当に辛くて、だから受験勉強頑張れたんですけど。
本当にそれでみんな冬はすごい寒いんだけど、ダッサイ学生用レインコート着たくないから、どんなに寒くてもコートは着ないっていうのを貫いてましたね。
マフラーとかで頑張るみたいな。
マフラー禁止なんで。
理由はマフラーがもし歩いてる時に走ってくる車に巻き込まれたら首が閉まって死んじゃうじゃないですか。だからダメらしい。
車に跳ねられるより可能性低いけど、どうやって本人を跳ねずにマフラーだけを巻き込んで引きずるってことができるんですか。
意味わかんない本当に。
大手であいましょうって感じなんですけど。
理論がやばい。
それを強制する側の先生も、なんでこんなことを強制しないといけないんだろうみたいなことにならないんですかね。
それに情熱燃やさないんですけど。
先生は2種類いて、こんな拘束おかしいって思ってる先生もいるし、そこで正義貫いちゃってる先生もいて、
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でもなんか古き良きPTAみたいな人たちが、この学校が規律良く今もいい学校であるのは拘束のおかげだと。
厳しい拘束があるから不良が多く出ないみたいな。
ただ隠れ不良なだけなんですけどね。
北風と太陽じゃないですか。
北風でやっても結局みんなガチガチになって晒さないですよね、素顔。
服装の乱れは心の乱れとか言ってね。
そういうのあったな。
あったよね。
そういうのすり込まれますよね。
小さい頃はそうなのかなってちょっと思いますよね。
そうなんですよ。そうやって洗脳されていくんですよ、子どもも。
例えば今の私たちが、普通の会社で髪の毛真っ赤で働いてる人とかが担当者に出てきたとするじゃないですか。
だから絶対とは言わないけど、ファーストインプレッション、何こいつって思うと思うんですよ。
確かに。
なんでこんなことしてんの、会社員なのにみたいな。大丈夫か。
統計的な話ありますよ。髪赤くしてる奴にやばい奴の率が高いとか。
会社員として比較的おとなしめの格好をしてる人の方が常識があるという統計とか経験値もありますけど、そこはジャッジするじゃないですか。
そこが内面に影響するっていう風に思っちゃうじゃないですか。
それすり込みだと思うんですよ。
だってアメリカ行ったら髪緑のやつとか紫のやつとかいっぱいいるし、
オフィシャルなオフィスに行って紫とか青の髪の人が対応してくるわけですからね。
そもそもさ、人種が違えば髪の色が違うのが当たり前っていう概念じゃないですか。
もちろん私の中核は髪を染めるのなんて絶対にNGでしたけど、染めていこうもんなら先生に連れてかれて白髪染めされるんで、
恐ろしい人権侵害はなはだしい中核だったんですよ。
逆ありました逆っていうか茶髪の子に黒染めしろって言ってましたよ、うちの中核。
その場合はどうなったんですかかなさんの中核は。
もともと地毛がすっごい茶色っぽいじゃないですか。
で、怒られるんですけど地毛ですって言って、地毛証明を持ってこさせるみたいな。
地毛証明を持ってこさせるみたいな感じでしたよ。
で、黒く染めるようにレコメンドするんですか。
あ、そうそうそうでしたよ。
なんでわかんないんですよ。
だから。
そんなままでもいいのにみたいな。
すごい話ですよね。
それが正しいみたいな世界が閉鎖的な空間で作られちゃって、
それが恐ろしいっていうか、闇を最初に作ってんじゃないかっていう気がする。
なんかそれで自由にしてたら、先生とかに一部に嫌われてない神前とかに響いちゃって、
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高校とかに行くときに若干もしかしたら不利になるかもしれないみたいな実利になっちゃうから、
従わざるを得ないとか。
そうそうそう。
嫌われてもいいことはないからね。
だからとりあえず従っておこうみたいな。
私の年からシラバスみたいなのができて、
何を何にすると何点取れますみたいな。
例えば授業中に刺される回数が1学期の中で、
例えば月に2回以上とか、
そういうのを全部先生チェックしなくちゃいけなくて、
ひどくさ。
ただ一方、こちらとしてはそれが書かれてるから、
私はそのルールに従って、はいって言って、
いっぱい刺されるようにちゃんと刺されて、
はい、これでOKねって言って対応してましたけど、
すごい分かりやすかった。
確実に内心点を積み重ねて。
全然授業効かないっていう。
なるほどね。
っていうタイプだった。
それはできるんだ。
だからルールは守りますと。
だけどそうじゃないところで、
決まってないところで何してもいいでしょっていう。
法の抜き穴を探すみたいな感じで。
抜き穴を探す。
そう、探したつもりはなかったですけどね。
別に反抗しようと思ってたんじゃなくて、
授業つまんなかったから、
大して聞いてなくていいなって思ってたし、
でもできなかったことは、
すごい嫌いな先生。
他人だったんですよ、それが。
音楽の先生で、
毎回同じ話しするし、
ためになること言ってそうなふりして、
全然ためにならないし、
この人のクラスに何でなったんだろうって思ってる先生に、
なぜか私2年連続になっちゃって。
気がいいですね。
言いかけにバレちゃって、
私がその先生嫌いなのが漏れちゃって。
前も言ったと思うんですけど、
好きじゃないとダメなんですよ、私。
なるほど、なるほど。
だから嫌いだと時間の問題なんですよ、バレるのが。
攻略しようとはして努力はするんだけど、
それかもうダメになった場合、
もうおしまいなんですね。
距離を置きたいんです。
攻略しようと思うっていうのは、
そもそもある程度好きになれそうって思ってるってことなんですよ。
スタート時点からね、もう。
この人シンプルにすごく苦手だとか、
すごく嫌いだと思った場合は、
もう近づかないっていうか興味がなくなるんですよ。
なるほど。
だから距離を置きたいんです、こっちとしては。
なのに担任とか言って無理やり距離近づけられると、
本当に無理で、
極力目を合わせないみたいな。
バレバレ、めちゃくちゃバレバレ。
で、私多分音外してないと思うんだけど、
音楽のテストとかほぼ100点取り続けてるのに、
5をくれなかったですね、その先生。
そういう人だったんですよ。
で、小説作る授業とかあったんですよ、
33:01
選択国語みたいなので。
で、その先生が忍ばずの池から、
夜妖怪として出てくる怪談話を書いて提出しました。
中学生っぽい。
やり方が中学生っぽい。
復習みたいな。
あくまで創作だから。
この物語はフィクション。
めっちゃよく書けてたと思う。
未だに。
忍ばずの池。
もちろん言わないですけどね、
先生には言わないけど。
言わないの設定としては先生だということですね。
でもその選択国語の先生は大爆笑してたけどね。
バレてる、バレてる。
そういう反抗はしてたかも。
なるほど、そういうレジスタンス。
ちょっと賢めのレジスタンスだな。
ストレスを発散してたっていうか。
だから優等生である軸はぶれないようにみたいな感じでしたね。
もう何の話してるのかわからなくなってきましたね。
我々大体こんな感じですよ。
おつぼめの話をするって言ってちゃんとしてたんだけれど、
いつの間にかここは何の森でしたっけみたいな感じで、
特に迷い込んで。
でもおつぼめっていう物が、
その環境の中にできてしまうっていうのは、
一つ閉鎖的な空間で、
評価するとかしないとかっていうことがあって、
そういう中で生きてきた人、
あとそれが変わらずに存在し続けることによって、
発生してるっていう部分もすごくあるなと思ってて、
今日話して思ったのは、
それって辿ると、
結構学校という闇みたいなところに
辿り着くなっていう気がちょっとした。
そうかも。
そこの閉鎖空間でいかに自分のポジションを確立して、
守り、生き続けるかみたいなことを繰り返して、
そういう生き方ばっかりしてるから、
会社、社会でもそうなるみたいな。
学校だったら終わりが来るけど、
社会人になると普通に10年とか20年とか
同じ会社に居続けたりするわけじゃないですか。
だからやっぱりそりゃその人も停滞することもあるし、
評価されなくなったりもするよねみたいな。
でもそういう変化に受け止められない、
それは正しくないって言われてきちゃってるから、
こっちはね。
だからそういうのがやっぱりツボネの温床なのかもしれないっていう、
無理にまとめてますけど、
そういう感じがちょっとするなと思って、
やっぱりツボネについて考えると、
生まれてからこれから先に至るまでの人生の意思決定について
考えさせられるなっていうことなんですよ。
深いんですよ。
我々は常にツボネと共にあると。
36:01
そう。
ツボネについて考えることは人生について考えることなんで、
だからたぶんツボネについて考えると、
人生について考えることなんで。
だからたぶんずっとツボネの話を今日はしてたはずなんです。
今日は一貫してツボネの話をしているし、
下手したら今後も一貫してツボネの話をしている可能性も、
またずっとツボネの話を生み返ってない?この人たちみたいな。
結局そうなるっていう話。
全部の害が今後ツボネに帰結するっていう可能性が。
可能性がある。なんだこれ。
ツボネという概念、我々に切っても切り離せない。
そうなんですよ。
世間のおツボネとは違う、我々のツボネはすごい。
そうなんです。これについて考えると、
もう何、考えが止まらなくなるんですよね。
気づきが多すぎて。
だからぜひ皆様にも考えていただきたい。
あやまリスナーの皆様にもね、ツボネという概念について。
皆様の周りのツボネやご自身がツボネになってしまいそうな
シチュエーションとかいつか集めてみたいですね。
これはツボネだねとか言いたい。
それは笑い飛ばして許していく番組でもありたい。
自分で自分を許し、ツボネになってしまった人のことも
その人からされたひどい仕打ちもあるし許しみたいな感じで
生きていきたい。
そしてハッピーになると。
最後はハッピー境にやっぱり皆で入心するか。
いやー面白かった。
自分たちが一番楽しいっていう収録で。
というかこの話こんなにやっぱり広がると思ってないというか
思いもよらないことにやっぱり発展するなって改めて思いましたね。
我々最初におツボネの話をしてから
その後何回も一緒にお話しして
その度にまたツボネについてあすぐ語ってきて
正直今日ツボネの話は5回目くらいじゃないですか。
なのにまたツボネについて
新しい気持ちみたいな感じで気づきを得たり
例えを得たり教訓を得たりしていて
ツボネの奥深さは本当に半端じゃない。
本当に半端じゃないんですよ。
今後もね。
今後もだからツボネについては随所で出てくる可能性があるので
これを早めにやっておきたかったっていう。
そうですね。ツボネ概念は誤りにとって大事なので
誤りって番組に略すんだったなって今思い出したんだけど
我々の番組にとって大事なので
ツボネと共にありましょう。今後も。
はい。そろそろですかね。
今日はこんなところで終わったようで。
お後がよろしいようでと。
じゃあ皆さんありがとうございました。
ありがとうございました。