ペットの幸せと飼い主の安寧
皆さんこんにちは、獣医師の前田亜也子です。 皆さんは日々、この情報がたくさん飛び交う忙しい時代の流れの中で、どのようにご自身の心を整え、幸福感を感じることを毎日していらっしゃいますか?
こんな質問をさせていただくのには理由があります。
それは、ペットの幸せ、それが必ずペットオーナーの幸せがまず最初に必要だからです。
幸せって、実際何でしょうか?
私が考える幸せとは、リラックスできていたり、安心していたり、安全だと感じたり、これをすべて総称して安寧だと思っております。
安心の安、丁寧の寧。
安寧という言葉で、私はいつも表現しております。
お金をたくさん稼いで、どうしたいのか。
それは、自分の好きなことのためにお金を使って、例えば好きなものを食べたり、好きなものを身につけるためにお金をお支払いしたり、自分の好きなものの価値に対してお金を流す。
そのためにお金が必要だから、頑張って仕事をしてお金を稼ぐ。
ということは、自分の好きなことが手に入ったその瞬間、とっても心が穏やかで、嬉しい気持ちになって、安心を感じて、安全を感じて、安寧になる。
これが幸せであるというふうに、私は思っております。
ですので、この最近の世の中の情報がたくさんあったり、異常気象だったり、いろいろなことがありますけれども、この中でもいかに自分自身の安寧を保つか、これが大変重要になってくると思います。
身体への感謝から幸せを見つける
でも何か、安寧のために何かをしようではなくて、私がお勧めするのは、今何も手に入れなくても、ご自身の内側を見てもらったら、たくさんの幸せがあるんです。
たくさんの感謝があるんです。
例えば、黙って毎日一度も休まず動いてくれている心臓。電池を入れているわけでもない。充電をしているわけでもない。コンセントにつなげて電気で動いてくれているわけでもない。
なのに黙ってずっと動いてくれているんです。規則正しく。
これってすごいことじゃないですか。走ればたくさんポンプを動かして血液を全身に巡らせる。ものすごいシステムですよね。これに感謝をしてみませんか。
ありがたいな。私の体って本当にありがたい。心臓だけじゃないですよ。その他すべての臓器全部が体の中でネットワークを張り巡らせて、お互いが協力し合って黙って動いてくれているんです。
ものすごく感謝ですよね。自分の内側に目を向けると本当に感謝だらけです。
寒ければ温めてくれて、暑ければ熱を下げてくれて、本当にありがたいことばかりです。
幸せも幸せになりたいと願っているということは、現時点で幸せではないという大前提が必要になってきます。
ですので幸せを見つけてみてください。たくさんあります。感謝を見つけて、そうすると自動的に幸せが必ず見つかってくるんです。
安寧がペットの自己治癒力につながる
感謝、幸せ、感謝、幸せ、くるくるくるくる幸せと感謝がずっと循環し始めます。
その状態になるとペットはあなたのその幸せな安寧な状態のエネルギーを感じ始めます。
ペットは言葉を持たないのでエネルギーを感じていますのですぐさまいろいろなことがペットの中でも起き始めます。
最終的にはペットが自分で自分を治す自己治癒力が上がってくるんです。
それが私が最も皆さんにお伝えしたい、お届けしたい医療の形です。
ペットは、そして我々も自分で自分を治す力を持っています。
自己治癒力が最大限に発揮すること、これが今の我々には必要だと思います。
ペットのためにもご自身のためにも感謝を見つけ、幸せを見つけ、そして安寧な状態を保ち、自分で自分を治す自己治癒力をどんどん発揮していきましょう。
本日は短めでしたけれども、皆さんにお伝えしたいことをぎゅっと凝縮してお伝えできたかなと思います。
また次回の収録をお楽しみに。お待ちください。
それでは、自己治癒力をアップさせることが大好きな獣医師前田彩子でした。