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#29  初公開‼️「あんたヤブ医者ね」の真相
2026-07-24 17:27

#29 初公開‼️「あんたヤブ医者ね」の真相

「あんたヤブ医者ね!」
ペットオーナーから頂いたこの言葉の破壊力💥
衝撃波がすご過ぎて倒れかけた。。。😨
けれども獣医師亜也子はタダ起き上がるなんて
しません😼

人生の転換期にやってくるアレ!

“ピンチと言う名のチャンス“と言う
神様のお茶目な計らいだと気付いて
メガトン級のお宝をゲットしました。
そんな復活エピソードを話してます。

#感謝  #神様  #脱水 
#ペット  #動物病院  #ペットのメンタル
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サマリー

獣医師の著者が、5、6年前に「あんたヤブ医者ね」と言われた衝撃的な経験を語る。重症の猫の処置で、猫のメンタルを最優先した結果、飼い主との間に認識のずれが生じた。この出来事を「ピンチはチャンス」と捉え、自身の獣医療スタイルを確立する転機となったエピソードを紹介している。

衝撃的な言葉「あんたヤブ医者ね」
みなさんこんにちは、獣医師の前田亜也子です。 本日私が何を話そうかと思って収録を始めたかというと、
これは私の5、6年前かな、ちょっと衝撃的な出来事というか、
オーナーの方から頂いた衝撃的な言葉を思い出したので、みなさんにちょっとエピソードとしてお伝えしたいと思います。
それはですね、いきなりお伝えしてしまうと、私は言われたんですよ。
あんた、やぶね。直接言われました。直接と言ってもお電話でしたけれども、これはちょっと大変びっくりしましたね。
何か診察中にその方とすごく行き違いのような温度差が感じられたりとかしていたら、大体予測もしていたんですけれども、
それでもいきなりあんたやぶねとかっていうふうに直接言われるということはあまり今まで経験がないので、
5、6年前にあったエピソードでは温度差もなければすれ違いを感じるような何かそういうものも一切なくて、その診察の翌日だったんですね。
重症の猫の診察と飼い主との認識のずれ
なぜその電話をしたかというと、私からしたんですけれども、猫ちゃんが前日に拝見させていただいて、その方が連れてこられた猫ちゃんというのがちょっとかなり進んだ状態の子だったんですね。
今でこそ私が未病の管理が専門ですっていうふうに大きく皆さんにお伝えできるんですけれども、
その当時はそれを実際やりたい、でもそれを全面に出すにはどうやって表現したらいいんだろうか。
けれども症状が出ているから先生見てくださいというふうなやってきてくださるオーナーの方、猫ちゃんの状況、その子たちの対応もあったし、
うまく自分が皆さんに提供できるものが何というふうにお伝えできなかった、ちょうど狭間だったりしたのかな。
気持ちと行動がうまいことがっちできなかった、そんな数年前だったんですね。
その方が猫ちゃんがかなり症状が進んだ状態でいらっしゃったんですよ。
具体的にお伝えすると、今もちょっと梅雨が明けてかなり暑いですけれども、こんなような暑い時期で猫ちゃんが押入れの中に2,3日閉じこもってしまって、
これは自発的に猫ちゃんがね、なかなか出てこなくてご飯も食べに出てこない、そんなような数日間が続いていた。
だから具合が悪い、食べないしというので、見てほしいというふうにして来てくださったんですね。
それで、その状態で猫ちゃんが押入れの中にずっと閉じこもってしまって、食事さえ出てこないというのは、
これは絶対的に心に何か変化があったか、あるいは肉体的に変化があったか、どちらにも変化があったか、必ずその原因があるんですよ。
けれども、それが症状として食べない、何か元気がないというふうなもので来て受診をされたんですね。
だから外側から見ると、ただちょっと好き好んで押入れにこもって、そして食べなかったというだけの問題で、
別にぐったりしているわけではない、目つきもそこまで悪くない、元気がないわけじゃないけど、ただ食べないから心配なのよ、ぐらいの状態でオーナーの方はいらっしゃったんですね。
それで、いろいろ問診で、3日間食べてない、押入れにずっとこもっている、しかもこの暑い季節というふうになると、
やはり血液の状態を知らないと進まないので、血液を検査をしようと思ってその子を触ったんですね。
そうすると、その子って私と会うのが初めてだったので、しかもちょっと遠方からご来院されていたので、車での移動がとてもストレスだったんでしょうね。
3日間食べていなかったりとかしたら、絶対に血液が濃くなって脱水していてというのがあって、脱水しているというのはストレスの状態でも脱水するし、脱水の状態がストレスでもあるしという悪循環の中で緊張を強いられてやってきているので、
その中、知らない人に触られると言ったら、これは猫にとったら死活問題ですよね。
なので、すごく怯えて緊張していて攻撃性があったんですよ。触れなかったんですね。
なので、私はそこで採血をして確認をしないと何をしてあげたらいいか、あるいはどこからアプローチをしてアプローチの方法も具体的にオーナーの方にお伝えしなきゃいけないし、
ご遠方だからこそできるだけ具体的にそのプランをお話ししなきゃいけない。そしてちょっとオーナーの方がお年を召していらっしゃるオーナーの方だったんですね。
ですので、できるだけ詳しくお伝えしたいというところで採血が必須だったんです。
猫のために環境を整え、処置を行う
けれども猫ちゃんはとても拒絶していたので、私はそこで考えました。院内をすべてを薄暗くしたんですよ。昼間だったんですよ。
けれども全部ロールカーテンを下げ、電気を照明をすべて落とし、もう本当に薄暗い状態で猫ちゃんが安心できるように、
そして猫が好むような音楽もゆっくり静かなものをかけ、その子の落ち着くための空間を全部そうしたんです。
ということは臨時休診みたいな形で全部そうやって万全を環境を整えたんですね。
そしてその子を落ち着かせて、攻撃性はだいぶ緩やかになりましたが、やはり全身を委ねて採血をする際の補填、
スタッフがその子を持ったりとかっていうことをするのにはまだまだ許してもらえず、触ろうとすればひっかいたり噛んだりとかっていうのは当たり前にやるんだけれども、
だいぶ落ち着いたので、その状態から採血をしないと全く進まないので、そして1分でも1秒でも何かを施してあげたいような状況は外側からも見受けられたので、
採血のタイミングを見計らってやったんですね。
その際にはスタッフは出血するほどの怪我をしました。
けれどもこれはその子のためにさっさと終わらせてあげるということが一番だと思い、鬼主仏心と言うんですけど、
鬼の手仏の心と書いて鬼主仏心と言うんですけれども、その状態でできるだけ早く、なぜならばその子をできるだけそういうふうに楽な状態に、
本来の状態に戻してあげることが愛ゆえの行動で、
だけれども手までその仏の心で優しすぎてやってしまうと時間がかかってしまうだけ。
なので手は鬼の手でしっかりやってあげる。
鬼主仏心の施しでさっさとやったわけですよ。
なのでスタッフは傷がつきました、出血しました。
でもこれは我々がやる最大限のやり方でそれをやりました。
採血しました。
採血結果と猫の攻撃性の真意
結果、数値はやはり想像以上に正常値を逸脱していて、かなりの状態で脱水を超えた血液がドロドロな状態で電解質が崩れるというふうになったりするんですね。
電解質というのは体液のバランスをとっているものなんですけれども、
分かりやすく言うと、熱中症でもう意識が朦朧として倒れてしまいました。
そして誰にも発見されず、残念ながら息を引き取るという、そういうようなケース、人のケースで時々見受けられると思うんですけれども、
これがまさしくその子の状況で脱水で嘔吐が始まって、それが悪循環でさらにその電解質さえも動き始めていたというような状況だったんですね。
なのでその子の攻撃性というのは、もう触らないで、これ以上触ったら自分で自分を守れないから、だからもう触らないでという命を守るための攻撃だったわけですよ。
飼い主への説明と電話でのやり取り
結果がわかったので、そのオーナーの方にはゆっくり数字もお見せして、やる必要のある行動、ただその子がこれだけの攻撃性があるので、ゆっくりかつ急いでやらなきゃいけない。
けれども通いにもご遠方だし、あとお年を召していらっしゃるのでというところで、葛藤の中できることとできないことという、本当に説明をさせていただいてプランを立てたんですね。
その中でやれることをやって、必ず明日来れるなら来てください。あるいは近くの病院に必ず行ってくださいというふうにお伝えして、その状況はお電話でやり取りさせていただいて、何かまたプランを変更するのであればというところの寄り添いでお話をさせていただいて、
そして処置をしてお帰りいただいたんですね。そして翌日で、お電話がなかなかかかってこなかったので、私の方からお電話をしたんですね。
そうしましたら、先ほどのあんたやぶねっていうふうに言われたという電話の内容だったということですね。
「ヤブ医者」という言葉からの視点の転換
それは結局は、かなりの状況から時間をかけて、私たちができる最大限を駆使した、そして寄り添ったという環境まで変えてというところでやったんだけれども、
オーナーの方にはちょっと私のやり方、未病の管理であるとか、ペットの気持ちをまず第一優先にするとかした上での既視物信というスタイルだとかということが、オーナーの方には届かなかったんだなというところだったんですけれども、
その方があんたやぶねというのは、その重症であるということをオーナーの方が把握が難しかったかもしれないですね。私が足りなかったのでしょう、説明がね。
というところで、その方が思いがあって、あんたやぶねっていうふうにおっしゃっていただいたんですね。かなり衝撃的で、かなり私もメンタルダウンはしました。
けれども、散々いろんなメンタルを動かした後に、ちょっと待ってよ、ということは、その方が求めていたものを私がご提供できなかった。
ということは、私がやったことというのは、一般的にやぶ医者だと言われるような、他の先生がやらないようなことをやったんだなというふうな、ちょっと視点に立てたんですよ。
ということは、その方は、もっとその子が暴れようがなんだろうが、すぐさま何か最大限の処置をしてほしかったというところだったかもしれませんが、私はその子のメンタルのところを優先して一気にやらないと。
一気にやると、猫ちゃんの精神的なところがポキンと折れてしまうかもしれないというふうに私が判断したので、だから、医療のための医療ということをやらないと決めて、私が独自でプランを立てさせていただいたんです。
それがちょっとずれてしまったんでしょうね。そんなふうには全然感じなかったんですけどね。その当日はね。
独自の医療スタイルへの確信と使命
でも、そのような形でお話を戻しますと、つまりは私のことを求めていない方には、私はもちろんヤブ医者なんですよ。もう能力のない、その時に必要な医療を施さない、そのプランも立てることさえできないヤブ医者なんです。能力のない医者なんですよ。
でも、そういうふうに言われたけれども、私は私が今まで持ってきた知識と経験とそれから信念と、それを全部合体したものをその子にもうやり尽くしたと後悔は全くないので、そのオーナーの方にはそれが能力がないというふうに感じられたということは、私は私を求めてくださっている方にとったら、
本当に最高に他の先生にはないものを持っている唯一無二の独自の医療スタイルを持った存在だというふうに自分でもう視点を切り替えたんですね。
なので、間違ってなかったんだと。今までやってきて間違ってなかったんだ。いよいよ一般的な動物医療から、今私がやっているスタイルの未病の管理の専門で、それから終末ゴールを迎えるために、その子らしく迎えるために私が寄り添える、獣医師だからこそ寄り添える、
死というのを受け入れることによって生を輝かすという、そのサポートをするという、それが私の使命であり、というところに私が完全に両足を入れて地面に足をつけた、地に足をつけたからこそ、
そのお知らせとしていただいた、あんたは破り者ね、というその言葉だったんだなというふうにしてありがたく受け取ったんです。その方は私にとったらもう神様です。通常そんな面と向かって、たとえ電話であろうと、あんた破り者ねというふうに専門家に対してそんな言葉を放つということはあまりないと思います。
でも私はその言葉をいただいたんです。なのでその方は私にとっては神様です。はっきり言っていただいた。なので私はもうそちらの世界ではない人で、今私がやっているこの世界の住人なんだというふうに自分で自分をちゃんと認めることができたという、破り者騒動だったんですね。
ということで、本日も獣医師綾子の話を最後までお聞きくださりありがとうございました。私は破り者と言われ5、6年経ちました。どんどんどんどん私のこのやり方に自信を持ち、そして皆さんにご提供するそのたくさんエピソードも増えて、
皆さんが、そして各ペットたちがその子たちらしいその生き方ができるようにサポートができるそんな獣医師に、今日から明日、明日からあさって、そして未来へどんどんなっていく私です。
何かお手伝いできることがあればぜひお声掛けください。また次回の収録も楽しみにお待ちください。それでは失礼いたします。
17:27

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