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オーディオスタートニュースへようこそ。
この番組は、ロボットスタートによる音声広告やポッドキャストなど、音声業界の最新情報をお伝えする番組です。
スポティファイが2023年第1市販期の決算発表を行いました。
今日は、このニュースの中から一部を抜粋して紹介したいと思います。
2022年第4市販期から引き続き好調で、ほぼ全ての指標において予想を上回り、2018年以来最も高い業績となっています。
月間アクティブユーザーは5億1500万人、前年費22%増、そのうち広告付きプランユーザーは3億1700万人、前年費26%増、広告収入は前年費17%増となったそうです。
音声広告領域でのハイライトは以下3点。
1.新しい広告サービス開発を継続。
1点目は、ポッドキャスト広告にビジュアルとテキストを組み合わせたCTAカードをドイツに拡大。
セルフサーブ型広告マネージャーのスポティファイアドスタジオによるパフォーマンスのトラッキング及び効果測定方法の拡大。
スポティファイアドスタジオのブラジルでの展開が挙げられています。
なお、2023年4月時点では一本未展開の機能となっています。
2.デジタルオーディオの効果についてのレポート発表。
2点目は、以前こちらでもお伝えしたソニックサイエンスVol.2を発表したこと。
調査結果は、人々は食事や仕事、通勤や運動など、日常の様々な活動の中でデジタルオーディオに触れていること。
また、どのような活動においてもオーディオを聞くことで気分が向上し、広告早期率が高まることが分かったという内容になっています。
3.ラジオコンテンツをポッドキャストに変換する。
ブロードキャスト2ポッドキャスト提供開始。
3点目は、メガフォーンでブロードキャスト2ポッドキャストをローンチしたこと。
これによりラジオ放送局が既存の音声コンテンツをオンデマンドのポッドキャストコンテンツに変換できるようになりました。
こちらも2023年4月時点では一本未展開の機能となっています。
今回の決算についての英語版ポッドキャストも公開されています。
詳細にも興味がある方はぜひ聞いてみてください。
ではまた。
今回のニュースは以上です。
もっと詳しい情報を知りたい場合、オーディオスタートニュースで検索してみてください。
ではまたお会いしましょう。
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また会いましょう。