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SiriusXM MediaがグループM、エジソンリサーチと共同で、米国のスポーツオーディオコンテンツに関する調査を行いました。
今回はこのレポートを簡単に紹介します。
この調査は、スポーツファンであると辞任する13歳以上のアメリカ人3500人以上を対象に、スポーツに関するオーディオコンテンツ、ポッドキャスト、衛星放送、ラジオ番組の聴取に関してアンケートを行ったものです。
まずアメリカ人の3分の2は、自分はスポーツファンだと考えているそうです。人数で言えば1億8600万人となります。
内訳を見ると、アメリカ人の約3分の1はカジュアルなファンで、約5人に1人は熱狂的なファンで、15%は熱狂的なスーパーファンとのこと。
そして、スポーツファンは毎日、6時間26分間オーディオコンテンツを聴いていることが分かりました。
これは平均的なアメリカ人がオーディオを聴く時間より2時間以上長い時間です。
また、スポーツファンの毎日のオーディオ聴取の90分以上は、特にスポーツコンテンツに費やされています。
グループM、チャンネルソリューション担当エグゼクティブディレクター、ジェンソック氏コメント。
音楽、スポーツ、トークショー、書籍、ポッドキャストなど、リスナーとオーディオコンテンツの間には深いつながりがあります。
多くの場合、オーディオのリスナーは自分の興味や情熱に関連するコンテンツを見つけます。
そして、スポーツファンの熱意は他に類を見ないものです。
オーディオは総合的なメディア投資の重要な要素であり、スポーツにおけるリーチと全体的な存在感を拡大したいブランドにとって最優先の検討事項である必要があります。
ではまた。