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2023-05-02 03:09

#119 2022年 米国ネット広告市場におけるデジタル音声広告動向

今回はIAB / PwCが発表した「IAB Internet Advertising Revenue Report: Full Year 2022 」の中から、デジタルオーディオアド(デジタル音声広告)領域を中心に抜粋して紹介していきます。
まず全体では2021年から2022年の間に、インターネット広告の収益は前年比10.8%増の2,097億ドルとなりました。
四半期ごとの対前年比の成長率は第1四半期21.1% 、第2四半期11.8%、第3四半期8.4%、第4四半期4.4%でした。前半は大きく伸び、後半は減速した形です。米国経済のインフレ率が6.51%と2019年と2020年の水準を大きく上回り、パンデミックとロックダウンの影響が残る中で、それでもトータルでは伸びたのがすごいところです。
続いて、広告フォーマット別の実績。シェアで見ると検索広告40.2%、ディスプレイ30.3%、動画22.5%、そして音声広告が2.8%と続きました。音声広告はシェアでは小さいものの、前年比20.9%増の総額59億ドル、日本円でおよそ8,100億円という規模へ成長しています。日本のラジオ広告費が1,129億円であることを考えると8倍の規模のデジタル音声広告が動いているわけで、規模感の違いを感じさせます。
続いて、広告フォーマット別の成長率。2022年の成長率は2021年以前の水準に戻っていますが、その中でも音声広告と動画広告は相対的に好調な成長を示しています。音声広告の成長率は20.9%で、最も成長した広告フォーマットとなっています。
ということで米国市場における音声広告はネット広告全体におけるシェアも拡大し、最も高い成長率で売上が増加していることが改めて確認できました。
日本でも成長が見込まれるデジタル領域の音声広告、そろそろスタートしてみませんか?興味のある広告主の皆様、ご連絡お待ちしております。
ではまた。
米国ネット広告市場の成長と動向
オーディオスタートニュースへようこそ。
この番組は、ロボットスタートによる音声広告やポッドキャストなど、音声業界の最新情報をお伝えする番組です。
今回は、IABとPWCが発表した
IABインターネットアドバタイジングレベニューレポートフルイヤー2022の中から、
デジタルオーディオアド、デジタル音声広告、領域を中心に抜粋して紹介していきます。
まず全体では2021年から2022年の間に、
インターネット広告の収益は前年比10.8%で、
インターネット広告の収益は前年比10.8%増の2097億ドルとなりました。
市販機ごとの対前年比の成長率は、
第1市販機21.1%、第2市販機11.8%、第3市販機8.4%、第4市販機4.4%でした。
前半は大きく伸び、後半は減速した形です。
米国経済のインフレ率が6.51%と2019年と2020年の水準を大きく上回り、
パンデミックとロックダウンの影響が残る中で、
それでもトータルでは伸びたのがすごいところです。
続いて、広告フォーマット別の実績。
シェアで見ると検索広告40.2%、
ディスプレイ30.3%、動画22.5%、
そして音声広告が2.8%と続きました。
音声広告はシェアでは小さいものの、
前年費20.9%増の総額59億ドル、
日本円でおよそ8100億円という規模へ成長しています。
日本のラジオ広告費が1129億円であることを考えると
8倍の規模のデジタル音声広告が動いているわけで、
規模感の違いを感じさせます。
続いて、広告フォーマット別の成長率。
2022年の成長率は2021年以前の水準に戻っていますが、
その中でも音声広告と動画広告は相対的に好調な成長を示しています。
音声広告の成長率は20.9%で、
最も成長した広告フォーマットとなっています。
ということで、米国市場における音声広告は
ネット広告全体におけるシェアも拡大し、
最も高い成長率で売上が増加していることが改めて確認できました。
日本のデジタル音声広告市場の規模と展望
日本でも成長が見込まれるデジタル領域の音声広告。
そろそろスタートしてみませんか。
興味のある広告主の皆様、ご連絡お待ちしております。
ご視聴ありがとうございました。
03:09

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