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オーディオスタートニュースへようこそ。ロボットスタートによる音声業界の最新情報をお伝えする番組です。
オトバンクが、キョウセラコミュニケーションシステム、KCCSの公共図書館システムエルシエロと連携し、公共図書館にオーディオブック配信サービスを提供中ですが、
今回新たに埼玉県所沢市、鳥取県鳥取市、千葉県流山市、富山県南都市の全公共図書館で導入されました。
今日はこのニュースを紹介します。オトバンクとKCCSは、2020年より公共図書館向けオーディオブック配信サービスを開始しており、
これまでに導入された自治体と合わせると全国18自治体、90の公共図書館で使われています。
延べ約618万人が、手や目を使わない、第三の書籍としてオーディオブックを利用できるようになっています。
また実際に導入されるだけでなく利用者の活用も進んでおり、サービス提供開始から約3年半のオーディオブックの累計再生時間は19000時間以上を記録しています。
オトバンクはSDGs読書プロジェクトを掲げ、障害者差別解消法及び読書バリアフリー法を推進し、
誰もが読書を諦めなくて良い社会の実現を目指しているそうです。
本当にこういう取り組みは素晴らしいですね。ではまた。