■スクリプト
https://note.com/bignoblemen/n/nd6c08ee5f402
■Audio Japanの使い方
https://note.com/bignoblemen/n/n8026db18d11e
■単語・フレーズ
bill:法案
be subject to ...:〜を受ける必要がある、〜の対象となる
criteria:基準、尺度
eligible for ..:〜の資格がある、〜の対象となる
supplementary materials:補助教材、付録
attention spans:集中力、注意持続時間
感想
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サマリー
日本の政府は、デジタル教科書を紙の教科書と同等の正式な教科書として認める法改正案を閣議決定しました。この法改正により、デジタル教科書は政府の審査対象となり、無償配布の対象にもなります。2027年4月に施行され、2030年頃には多くの小中学校でデジタル教科書が普及する見込みです。ただし、毎年のデジタルライセンス料の扱いなど、一部未決定事項も残っています。
番組紹介と本日のトピック
Audio Japan 日本の雑学を英語で学ぶ。この番組は、1日10分、経済やエンタメなどのジャンルからトピックを1つ選び、それに関連した雑学を英語で学ぶ、そんな番組です。
この番組を通じて、これを聞いているあなたの英語に触れる機会を増やし、習慣化していただけると嬉しいです。
パーソナリティーの新井 大貴です。よろしくお願いします。
さて、本日は4月14日火曜日。本日もやっていきましょう。
今回扱う内容はこちら。
日本のデジタル教科書の法律。何が本当に変化しますか?という記事になります。
2019年よりリガスクール構想が始まり、各児童・生徒に1人1台タブレットを配布されることになりましたが、
それから約7年後、4月7日にデジタル教科書を紙の教科書と同じ正式な教科書として認める法律の改正案が閣議決定されました。
2026年末までに文部科学省が具体的な任用欄を公表して改正法が施行されます。
そして2030年頃に全国のほとんどの小中学校の教室にデジタル教科書が普及していくことになります。
それに関連した英語を聞いたり読んだりしていく際に、今回は質問を2つ設けました。
1つ目がWhen is the law set to take effect? この法律はいつ施行される予定ですか?
2つ目がWhat is yet to be decided? 何が決まっていないのですか?
これら2つの質問を意識しながら本文を聞いていきましょう。
Are you ready? Let's get started!
デジタル教科書に関する法改正の概要
The Japanese government approved a bill to givedigital textbooks the same official status aspaper ones.
Under the new law, digital textbooks will besubject to government screening through thecriteria used in the existing certificationprocess
and will become eligible for free distribution tostudents just like printed books.
The law is set to take effect in April 2027, withdigital textbooks reaching classrooms by around2030.
For many teachers and students, this may not feellike big news.
Digital versions of popular textbooks, such as NewHorizon, published by Tokyo Shoseki, have existedfor years.
By 2024, nearly all elementary and junior highschools were already using the digital version oftheir English textbook.
In practice, the hybrid approach of combiningpaper and digital tools was well underway longbefore this bill was approved.
Two changes stand out.
First, the videos and audio linked through QRcodes, which were previously treated as supplementary materials outside the certification process,
will now be included in government screening.
This means content quality will be officiallyguaranteed for the first time.
Second, costs that were once shouldered by localgovernments will now be covered through nationalfunding,
reducing the financial burden on schools andfamilies.
質問と回答の確認
それでは質問から確認していきましょう。
一つ目がWhen is the law set to take effect?
この法律はいつ施行される予定ですか?
It is set to take effect in April 2027.
2027年4月に施行される予定です。
もう一つがWhat is yet to be decided?
まだ決まっていないことは何ですか?
How annual digital license fees will be handledand which QR code content will be included incertification are also yet to be decided.
毎年のデジタルライセンス料がどのように扱われるのか、そしてどのQRコードコンテンツが検定に含まれるのかについてはまだ決定されていません。
重要単語・フレーズ解説
いかがでしたかね?
本文の内容をより理解していくにあたって、単語、フレーズ、今回は6つ選びましたのでそれぞれ見ていきましょう。
まず単語、フレーズ、4つ一気に説明します。
一つ目がBill、法案。
もともとは請求書という意味になりますが、法律では法案となります。
可決されると法律になります。
二つ目がBe subject to…。
…を受ける必要がある…の対象となる、何らかのルールやプロセス、あるいは条件のもとにあることを示します。
三つ目がCriteria、基準、尺度。
合否や評価を決めるための具体的な判断基準です。
半数ですとCriterionとなりますが、英文ではCriteriaの方が多く使われています。
四つ目がEligible for…。
…の資格がある…の対象となる、条件を満たしていて、お金やサービスを受け取る権利があることを示します。
本文ではこれら単語4つ、このように使われていました。
Under the new law, digital textbooks will besubject to government screening.
新しい法律では、デジタル教科書は政府の検定を受ける必要があります。
どんな基準に従ってか。
Through the criteria used in the existingcertification process.
現在の検定の過程で使用されている基準に沿って。
その後どうなりますか。
そして、生徒に無料配付物の対象となります。
今分解したものをまとめてお伝えすると、
新しい法律では、現在の検定の過程で使用されている基準に沿って検定を受ける必要があり、そして生徒に無料配付物の対象となります。
五つ目がSupplementary Materials。
補助教材、ブログ。
メインの教科書をサポートするためのおまけであったり、追加資料を指します。
本文ではこのように扱われていました。
First, the videos and audio linked through QRcodes.
第一に、QRコード経由の動画や音声。
それについて詳しく説明されているのが、
which were previously treated as supplementarymaterials outside the certification process.
これまで検定対象外の補助教材として扱われていました。
それが今後どうなりますか。
We'll now be included in government screening.
政府の検定に含まれるようになります。
六つ目がAttention spans.
集中力・注意・持続時間。
Attentionが注意、spansが期間となるので、
集中力であったり注意・持続時間と訳すことができます。
こちらに関しては別の例文を使って説明します。
The government should consider guidelines forattention spans based on developmental stages.
政府は発達段階に基づいた集中力に関するガイドラインを検討すべきです。
今後の展望と補足情報
冒頭でお伝えした通り、
2026年4月7日にデジタル教科書を紙の教科書と同じ正式な教科書として認める法律の改正案が閣議決定されましたが、
すべてデジタル教科書となるわけではないです。
いくつか選択肢があり、
一つ目が紙のみ、
二つ目がデジタル教科書のみ、
三つ目が紙とデジタル教科書、パイブリッドで使う。
最終的に学校や各自治体がどうするのかを決めていくことになります。
これまでは教科書といえば紙の教科書のみとなりましたが、
デジタル教科書も正式な教科書となることによって、
出版社の目線からすると、
これまで動画や音声など自由に作成することができましたが、
2027年以降は紙の検定として通したものとなるため、
自由度は下がってしまいますが、信頼性は上がるということになります。
また本文でも出ていた通り、
年間のデジタルライセンス料の取扱いがどうなっていくのかはまだ決定していません。
2026年末までにガイドラインを本部科学省は公開する予定です。
自分もこれがどうなっていくのか追っていけたらなと考えています。
もう少し詳しい解説を見たい方、
A文のスクリプトを見ながらもう一度確認したい方は、
概要欄にあるリンクよりご確認ください。
また番組の感想は、ハッシュタグオーディオジャパンとつけて、
xqtwitterに投稿してください。
もしこの番組を気に入っていただけましたら、
ぜひチャンネルのフォローをしていただけると嬉しいです。
それでは、これを聞いているあなたの今日が素敵な一日となりますように。
Have a good day and see you in the next episode.
10:53
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