番組冒頭の挨拶と収録に関するお知らせ
こんばんは、アトリ・ユエです。 本編に入る前にお知らせです。
本日の放送はアトリのミスにより、本来使うはずのマイクを接続し忘れ、パソコン本体のマイクで収録してしまったため、ホワイトノイズや環境音がバッチリ入り込んでいるものとなっております。
また収録日はアトリの子供が体調を崩し、さらにはアトリ自身も風邪を引いたため、再収録することがかなりませんでしたので、このまま放送いたします。
お聞き苦しいところもあると思いますが、ご了承ください。
日々、修行です。
ラジトレ、あそびましゅう!
アトリのフェイバリットソングコーナー開始
皆さん、こんばんは、アトリ・ユエです。
今日、水曜日の配信はアトリのフェイバリットソングをお送りしていきます。
このコーナーでは、プロとしての小難しい解説は一旦横に置いておいて、私が心から愛してやまない楽曲について、ただただ熱く自由に語り尽くす時間となっています。
どうぞお付き合いください。
今日ピックアップする楽曲は、バンプオブチキンのロストマンです。
私にとって、さまざま語りたいポイントがとても多い曲となっています。
楽曲「ロストマン」のオンエア
では、まずはこの曲、ロストマンを歌ってみた。
ロストマン
ロストマン
ロストマン
ロストマン
ロストマン
ロストマン
ロストマン
ロストマン
ロストマン
ロストマン
ロストマン
ロストマン
「ロストマン」への思いとロキノン系Jロックの解説
はい、ということで聴いていただきありがとうございます。
この曲はですね、私が高校生の時に聴いてすごくハマった、好きになった曲なんですけど、
バンプオブチキン、ラットウィンプス、エルレガーデンなどのロキノン系Jロックっていうのがすごく流行ってた時期なんですよね。
ロキノン系っていうのは、雑誌ロッキンオンジャパン、そしてその音楽フェス、ロッキンジャパンフェスティバルなどを中心に活躍、支持されたバンド群のことを指すんですが、
20年近く経った今も、今紹介したバンド、知らない人はいないんじゃないかな、というほど皆さん活躍されてますよね。
ラットウィンプスの楽曲でたびたび変拍子があったりとか、あと韻を踏みながらの恋愛感たっぷりの歌詞なんかも、めちゃくちゃ当時の私たちにとってエモかった。
当時その言葉はなかったんですけど、今でいうエモいバンドっていうのが、このロキノン系Jロックの方たちでしたね。
ロキノン系の音楽って歌詞にすごく共通点があったんですよ。 その共通点の中心にいたのが、今回紹介するバンプオブチキンだと私は思っています。
共通点を紹介していきますね。 まず一番、物語性、偶和性の高さ。
この頃のバンプのラフメーカーやKのような、一曲を通して短編小説のような歌詞になっていることを言いますね。
例えばラフメーカーっていう曲だと、部屋に閉じこもっている僕がラフメーカーと名乗る怪しい男と出会い、笑顔を取り戻すまでのお話が一曲となっています。
ルララルーラー、ルララルーラーアーっていう歌詞の概要を紹介したら、暗そうな風に感じた方もいるかもしれないんですが、実は結構明るいロック調の曲だったりして、そのまたギャップも人気になった一つなのかなと思ったりしています。
そして共通点2、僕と君というミクロな世界観、曲のテーマというか、おのおのそれぞれあると思うんですけど、世界を歌うとかでも世の中を憂えたりするというメッセージがあるわけでもなくて、
個人的な人間関係とか、自分自身との対話っていう歌詞がこのロキノン系Jロックにはすごく多かったですね。自分とは何者か、自分の居場所はどこなのかというような、青春時代の葛藤を深掘りするような歌詞の内容となっていました。
これね、私の推しポイント1っていうところにつながってくるんですけど、この僕と君というこの世界観、小さな小さな世界観っていうのは、まさに中高生の心に刺さりまくる葛藤だと思うんです。
このロストマンという曲はまさにそのロキノン系の魅力を凝縮したような曲になってまして、自分って何なんだろうっていう葛藤って、中高生のうちに一度は通る道だと思うんですよ。
私も例に漏れず、みんなよりも長かったんじゃないかな。中高6年間、ほぼ6年間、自分の居場所を自分とは何者かというのを探し続けたタイプの人間でございます。
そんな時期にこの曲を聴いて心に刺さりまくりでした。
「ロストマン」の魅力:僕と君の世界観と葛藤
そしてこのロストマンという曲で、自分がどの方向にいるのかわからないっていうふうに葛藤しながらも、もういない君、ここで言うとロストマンの声を聞いて思い出して、そして自分なりの正解だと思う道を歩き出すっていうその過程までが描かれてて、それが本当に強くてかっこいいなあっていうふうに思った曲ですね。
そして推しポイント2、鳥肌が立つ大サビへの展開と表現曲。
私特に好きなのがこの大サビ前なんですよ。
いなくなってしまったロストマンとの別れに、なかなか踏ん切りがつかなかった主人公。
今留まっている場所に悩んで悩んで別れを告げて一歩踏み出すシーンが描かれています。
勝手な想像なんですけど、きっとこの場所で、今留まっている場所でロストマンとの別れが起きてしまったのかなっていうふうに私は思ってて。
大サビ前の歌詞に、時間はあの日から止まったままなんだ。遠ざかって消えた背中っていうふうにあるので、主人公にとってみれば、突然訳もわからずの別れだったのかもしれないですね。
ここにいたらまた会えるかもとか思ったんじゃないかなというふうに私は考えてみたんですが、その背景があっての次ですよ。
「ロストマン」の魅力:大サビへの展開と歌詞の表現力
ここね、大サビ前の盛り上がるとこ。
強く手を振って、あの日の背中にさよならを告げる現在地。動き出すコンパス。さあ行こうかロストマン。
もういないロストマンを連れて行くんですよここで。かっこいいですね。
そして大サビで、破り損なった手作りの地図。印をつける現在地というふうに来るんですが、この破り損なった手作りの地図っていうこの一言でいろんな情景が思い浮かぶというか、
きっとね、この手作りの地図には自分の希望だったりとか夢だったりとかが描かれていたと思うんですけど、
それを挫折してしまうというか、心が折れてしまう、諦めかけてしまうっていうところで、もう破ってなくしてやろうっていうふうに思ったんだけど、
きっとこのロストマンという存在がいてくれて、立ち直らせるきっかけになってくれたんだろうなっていう感じがすごくしますね。
ロストマンがいたからもう一度信じて進んでみようっていう思いがすごく伝わってくる。
破り損なった手作りの地図。秀逸な歌詞ですね。
さあ、行こうか。
というね、この大サビに入る瞬間のドラム。
ボーカルの藤原さんの破りの部分の力強さ。
あの演奏と歌声が一気に合わさる瞬間に、頭の中に場面や情景というのがブワーッと広がってきて、これが歌のすごさかっていうのは、その時めちゃくちゃ感じました。
こういう経験、皆さんもありますかね。
この曲のこのシーンを聴いて、歌の力っていうのはすごいんだっていうのを感じることができる人っていうのは、歌を自分が歌う歌い手側になった時もものすごく成長するというか、伸びる人なんじゃないかなっていうふうに感じますね。
「ロストマン」が与えてくれる勇気とリスナーへのメッセージ
私にとってこの曲は、高校生だった頃からもうだいぶ経ちますけど、迷ったり悩んだりした時に自分の現在地を確かめて、もう一歩を踏み出す勇気をくれる大切な一曲となってます。
さあ、アトリのフェイバリットソング。今回はバンプオブチキンのロストマンについて語ってまいりましたが、いかがでしたか。
だいぶ熱量多めで語ってしまったので、ついてきていただけたでしょうか。
技術の話とはまた違った角度で、私が普段どんな言葉や音楽に心を動かされているのか、少しでも伝わっていたら嬉しいです。
皆さんの葛藤していた時に背中を押してくれた一曲や、聞くと心が熱くなるフェイバリットソングなんていうのがあれば、ぜひスタイフのレターやX、アカウントはアトリ26ボイスですから教えてくださいね。
そして、自分の声で誰かの心を動かす表現を作ってみたいという方は、ココナラのラジトレでお待ちしています。
ラームイズファン。アトリのラジオで歌うことを楽しみながら学んでいきましょう。
それではまた次回の配信でお会いしましょう。お相手はアトリゆえでした。バイバイ。