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モラハラをやる男は、そもそもチュアワと同じ。
この番組は、酸いも甘いも痛いも憂いも経験してきた、結婚3回目のすみれ子が、
恋に人生に人間関係に悩む子羊ちゃんたちのより良き明日のために、
過去のやらかしを包み隠さず暴露し、反面教師としての背中を押すプログラム。
その名も、アテクシの屍を越えてって♡
今日は、まずお便りから入らせていただこうかなと思います。
今日の暴露テーマは、
モラハラを受けた女、アテシカネーム寝太郎さん。
すみれ子さん、いつも楽しく拝聴しております。
盗聴期のお話は他に事ではないなぁと聞いておりました。
子娘さんにも私の屍を越えていってほしくお便りいたしました。
30代女性×1、寝太郎と申します。
屍の教訓として3つございます。
1、いいところを見ようとする努力は、悪いところを見ないふりではない。
2、気が使える人イコール優しい人とは限らない。
3、自分の気持ちや意見は主張しないとなかったことにされる。
それぞれに付随するエピソードを話すと長くなりますので割愛しますが、
離婚原因はモラハラ。
借金、繰り返される浮気です。
出会いは私の兄行きつけのバー。
1歳年上の当時20代半ばの男性。
田園都市線で通勤していました。
マスコミ関係への勤務。
今ならきっとイソップとジョー・マローンが洗面台に置いてあると思います。
ある日、フェイスブックで浮気相手の一人からDMが来ました。
浮気の証拠を探したところ、3センチほどの小型暗視カメラが見つかりました。
モラハラを受けていたので、自分が監視されているのでは?と中身を確認すると、
日付ごとに違う女性との行為が盗撮されていました。
離婚直前に、あれは趣味なのか何なのかを聞いたところ、
相手は寄婚者と分かっていて交際していた。
動画が脅しとして役に立つかもしれないから、と身を守るためだと言っていました。
相手の女の名前を確認するために動画を全部見たのですが、
奥さんに殺されちゃうね、という会話がされており、
私が殺されそうな状況なのに、と笑ってしまいました。
最後は相手を刺激しないよう、まるで円満離婚のように対応し地元へ逃げ帰りました。
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忘れたいのに思い出してしまう不安定な気持ちが、
スメレコさんの傷と並走していくというフィーカ喫茶での言葉に落ち着きました。
今回お便りをしたことで、傷が薄くなったように思います。
そして、ご娘さんへのメッセージです。
結婚して不幸になることでもあるので、
違和感に気づいたら直前でも引き返す勇気を持ってほしいと思います。
以上、長文乱文失礼いたしました。
許容していただければ幸いです。
スメレコさん、これからも変な人ホイホイのお話を楽しみにしております。
お体は大切に、マイペースに長く続けてくださればと思います。
ねたろうちゅん、ありがとう。
ねたろうちゅんはですね、私の前番組フィーカ喫茶内で、
モラハラについてお話しした回があるんですけど、
そのことに気づきを得たというか、
傷が開いちゃったかもしれないんだけど、
そのお話を聞いて、代理をしたいと思っててくださったようです。
このあてしかでも、モラハラの回はいつかお話ししようと思ってるんですけど、
私、1回目の離婚原因がバッチリモラハラでした。
当時これもモラハラっていう言葉がまだない、出始めたぐらいの頃だったので、
モラハラに気づかなかったっていうこともあるんですけど、
ねたろうちゅんが言ってた通り、本当に私も同じことを思います。
子娘さんたち、子羊ちゃんたち、
そして、結婚する前にマリッジブルーかもしれないって思ってる人たち、
男性も女性も関係ありません。
お付き合いしてる中で、これは何の不安だろうって思ってる人たち、
自分のことを一番大事に優先順位を考えてみた時に、
その人いる?っていうところなんだよね。
紙切れ1枚とはいえ、入籍をしてしまった後の離婚は本当に大変なので、
本当に大変なので、2回言うけど、
籍が入っていない段階での逃げ出しは、何歩でもしてください。
自分を守るためです。何歩でもしてください。
あと、結婚式直前だからって、もう今さらやめられないって話よく聞くけど、
やめられます。お金さえ払えばやめられます。そんなの何歩でもやめられます。
たてくしがあなたの親だったら、結婚式前夜でも、結婚式の日の朝でも、逃げなさいって言います。
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だから、自分を一番に大切に考えてみて、その相手は本当にあなたに必要かなっていうことをね。
もう1回、ねたろうちゅんがまとめてくれた3つのアドバイス。
めちゃくちゃまとまってたので、もう1回言わせていただきます。
1、いいところを見ようとする努力は、悪いところを見ないふりではない。
まさにその通り。いいところをよく見ようって。
人には悪いところもあるし、みんながいいところばかりじゃないよ。
だから、いいところをよく見て、そっちを伸ばしていけばいいじゃんって。
違うんだよ。それはね、子供を育てる時とか、人材を育てる時とか、そういう関係性の時、
人生を共にしていく パートナーにとっては、悪いところも ちゃんと 観察してみることが 必要なの。
で、その悪いところが あなたの許容範囲かどうか、受け止められるか、背負えるか、フォローできるか、
そこまで考えることが、人生のパートナーには 必要。
もちろん、自分のいいところと 悪いところも あるじゃない。
だから、自分の悪いところも、相手にとって 許容範囲かどうか、
相手に負担になっているんだったら、自分で 改善する努力をする。
それが、一緒に誰かと生きていく ということではないかと、私は 今現在の結論としては 思っております。
② 気が使える人イコール 優しい人とは限らない。
ご冥筒。ご冥筒すぎる。
気が使えて、優しくて、マメな人は 優しい人ってわけじゃないのよ。
それは、仕事で慣れているの。
私もそうなんだけど。
レスポンスが早いとか、気が使えるとか、
事前準備をやるとか、それは 仕事上をやってきたことだから、できる人はできるの。
長男、長女とか、ずっとやってきた 仕事であったら、できる人はできるの。
気質。そういうことができる人。
本当に優しいという人は、どういう人なのかというと、
多分それは、みんなの中の価値観で 違うと思うけど、
相手の気持ちに立って考えるとか よく言うけど、
相手の気持ちに立って考えても、 多分、相手の気持ちじゃないからさ。
そこはさ、まるっきり 相手の気持ちにはなれないわけ。
じゃあ、どうしたらいいかというと、
何か必要なことありますか?とか、
お手伝いできることありますか?とか、
話聞くけどよかったら?とか、
寄り添える人が、優しい人なんじゃないかなって、 今話してて思ったな。
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そういう人になりたいなって思う。
3.自分の気持ちや意見は、主張しないと なかったことにされる。
はい、その通りです。
本当に、モラハラやってくる人は、本当これで、
言わなかったじゃん。とかね。
だったら言えばよかったじゃん。とかね。
っていうことを言ってくるんです。
モラハラをする人は、 そのなかったことにされるっていうか、
結局、大きくくくると、
へりくつとか、
自分ルール。
へりくつとか、自分ルールで、
統一しようとするの。その家庭の中とか。
その関係性をね。
だから、相手ルールなんだよね。
相手ルールが、こっちに分かるはずがないわけ。
で、それにのっとった付き合い方をしないと、
ハラスメントを受けるっていう感じだからさ。
まあ、
結局、人格否定をされ続ける毎日なんですよ。
モラハラを受けるということは。
パワハラもそうだけどね。セクハラとかも。
どんなハラスメントもそうだけど、
人格否定をされるっていうことは、
結局、心を殺すっていうことだから、
それほどの傷をつけたっていう、
加害者だっていう意識は多分、
当事者には一切ないと思うんだけどさ。
どれほどに傷ついたかっていうのは、
本人にしか分かんないと思うけど、
今、ネタロウちゃんが笑って過ごせているなら、
本当に良かったなって思うし、
ねえ、何の力もないけど、
わたくしのこの配信で、
少しでも、子羊ちゃんとか子娘ちゃんたちが、
あ、今、自分のことを最優先に考えてないかも、
自分のことを最優先に大事にできてないかも、
って気づいてくれたら、
スミレコ姉さんはとっても嬉しい。
たぶん、ネタロウちゃんもとっても嬉しい。
自分のことを大事にしてほしいなって思う。
あと、自分の心を大事にしてほしい。
自分の心って見えないじゃん、傷が。
でもさ、夜寝る前に一人になって、
30秒でいいから、ちょっと考えてみて。
今日、幸せだったかどうか。
無理して笑ってないかどうかね、
考えてみてほしいなって思います。
それと、ネタロウちゃんのお便りに最後に、
ちょっと可愛い一文があったので、読ませていただきます。
スミレコさんの陽気さと気さくなメッセージに憧れます。
って書いてあって、
陽気で気さくですか?
陽気で気さくっていいなと思って。
歴史の目指すところが、
芸人さんの崎山さんなので、
そういう風に捉えていただけると、
すごい嬉しいなって思いました。
あと括弧して、
私もスミレコちゅんって呼んでみたい。
って書いてあって、
すごい可愛いなって思って。
呼んでください。何本でも。
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皆さんも、よかったらスミレコちゅんって呼んでください。
何々ちゅんっていうのは、
あたくしの小さい頃からの癖でして、
何々ちゅんって呼べるのに、なぜかね、
何々ちゅーん、何々ちゅーんって呼んじゃうんですけど、
親しくなってくると、
なぜかあたくしのことを、
ちゅんって呼ぶ人も出てきますが、
ちゅん呼びでも全くかまいません。
どうぞ呼んでくださいな。
いかがでしたでしょうか。
ゼロ5は、お便り会。
お便りもらはら会ですね。
もらはらにまつわるお便り会。
お答えしてみました。
もう本当に、もらはら許すまじ連合の、
早朝をやりたいぐらいなんで、
ただね、これすごい、
いつかの会でもやりたいと思ってるんですけど、
不思議なんだけど、
もらはらを受けた人って、
同じように、もらはらの加害者にもなりやすいの。
実はあたくしも、今の夫に、
一時期もらはらを行っていた時期があって、
自分で気づいて本当によかったなって思っております。
これもまたいつか深掘りしたいなって思ってます。
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私が泣いて喜ぶのと、
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スミレコ・ザ・ポイズンレディが、
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そうすると、応援してくださっている皆さんも、
ちょっと嬉しくないですか?
わたくしはすごく嬉しいんです。
頑張ってポッドキャスト続けていきたいと思っているので、
よかったら、
いいえ、よくないです。
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あと、今回のように、
過去の屍とか、
ご羊ちゃんや子娘ちゃんにお伝えしたいことがあったら、
ぜひともお便りをください。
概要欄に貼ってございます。
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シカはヒラガナをつけてつぶやいてくださると、
飛びついていきます。
それでは、次の木曜日、
朝7時にまた会いましょうね。
See you soon.
スミレコ The Poison Ladyでした。