私と友達にひどいことを言った男性は別々の人ですが、こんなチャラはもう世の中にはいるんだなぁ、と勉強になりました。
若気のいたりな屍をここで収めさせてください。
これはね、若気のいたりっていうのは逆に男の方だと思うんですけど、スミレコは。
女性側は、そうだなぁ、勉強になったねっていう。
若気の時にしといてよかった、必要な勉強だったと思います。スミレコは。
でもさ、このなんだろうなぁ、スミレコは言われたことないんですけど、
結婚とか言い出しそうなぐらい、すごく本気でこの女は俺のこと好きだなぁ。
でも俺はまだ結婚とかしたくないんだよなぁ。
ほどほどに遊んでいたい時期なんだよなぁ。だから先に牽制しとくよ、みたいな感じで言ったのかね。
と、勝手に推察してるんですけど、
でも逆に結婚とかは考えてないよって言ったことは、ぶっちゃけありますね。
あるかも、あるかも、そう言われたら。
そうだな、スミレコの場合は先ほどの推察の通りの思惑で言いましたね。
でもさ、考え方によっては親切だと思わない?
すごいものすごいずるくて、賢い男はこれ言い放たないんですよ。
言い放たず、ずるずる、細々、女性の心をつなぎ止めつつ、他に向かわせないように話さないようにしつつ、
まず、迂回ですよ。迂回の、なんていうの、迂回だよ。
だから、迂を増やしたいがために、甘い汁をね、吸わせ、おいしい餌をあげ、
うまいことこう、迂回の仕事を全うする男って結構いると思うんだよね。
だから、結婚する気はないよって早めに言ってくれた方が、まあよかったかなって。
うにならずに済むっていうか、
でもさ、初回で言い放つっていうのもまたね、なんかプロ迂回って感じがしますね。
プロの迂回、それでもいいのみたいな、その一言のハードルを超えて、
もうあなたのうになりたいみたいな女を増やしたい?
違う違う、うを増やしたい?
それでもいいって言った、うはお前だからね、みたいな。
いや、これはプロ迂回かもしれないね。
だから、そうね、子羊ちゃんたちは、本当にこのプロ迂回、
そして、もうちょっとハードルが低くて、そしてずるい、
結構世の中に多めにいる偽物迂回に気をつけてほしいなって思いつつ、
これはでも若い時に経験しといてよかったねっていうね、感想でしたが、
このお便りを読んでて、ふんわり思い出した屍がございまして、
こちら、スミレコのずるい男に出会ったっていう話なんだけど、
これは何年か経って、何年?10年は経ってないと思う。
何年か経って、この思い出の話をした時に、
友達がズバッと切ってくれて、やっと目が覚めたっていう、何年間かずっと引きずってた思い出でありんす。
聞いてやってください。
これは、今の夫と付き合う前に付き合っていた人の話で、
人生においてスミレコ市場を一番好きだった人なんですよ。
見た目もドタイプで、やることなすことがドタイプだったのもあるし、
たくさんいろんな思い出があるんだけど、
一緒に行った旅行の思い出が、あまりにも鮮明な記憶としてまだ残ってて、
本当に好きだったんだと思うんだよね。
この人に会うために、モラハラに会ったんじゃないかぐらい思ってたし、
ただ、トータルで言うと、そして今ちゃんと考えると、
これはプロウカイではなく、ニセモノウカイの男だったんじゃないかと思っております。
っていう、屍の話。
そうだな、タイトルはずるい男。
そのずるい男との出会いは、友達の知り合いみたいな感じの紹介というか、
お友達として始まった感じだったんですけど、
まず最初にすごく深い友達になったんだよね。
好きなものとか好きな映画とか、結構コアな映画とか好きだったものが、すごくジャストフィットした人で、
年齢はちょっとだけ上だったんだけど、いろんなことがガッチリピースがはまる感じというか、
だから、こんなコンテンツが好きなんだけどさってちょっと恥ずかしく思ってるやつとかも、
えっ!俺もなんだけど!みたいな感じが、一気に心の距離が縮まったみたいな感じですごい好きになってしまって、
見た目はそもそも好きだったのもあり、珍しく自分がすごい好きになっちゃったパターンの恋愛だったから覚えてるのかもね、いまだにっていう。
で、そのプロずるい男のやり口というかやり方としては、完全にこちらを掌握してから乗り込むみたいな。
なんていうかな、もうすみれっ子が完全に大好きになっている状態まで、もちろん何も手を出さず、
ただ、夜ご飯食べたり、ちょっと軽く飲んだりして、駅まで帰る間にさりげなく手をつないでくるとか、そういうことは多々あり、
付き合おうかとか、付き合ってるよねみたいな確認とかもせず、ただ特別だよみたいな。
すみれっ子は特別だよみたいなのを、すごいいろんなことで示してきててるけど、最後の一言を言ってくれずみたいな感じだったんだよね。
プロだなって思うんだけど。
で、しびれを切らしたすみれっ子が、なんて言ったのかな。
今思い出したんだけど、すごいんだけどさ、すごいセリフ言われたんだけど、
推しの話をしてる時に、この推しもすごい好きだったけど、誰かのものになってしまったからね、みたいな。
ご結婚された推しの話をしてたら、すみれっ子は俺のものだよねみたいなことをさらっと言ってきたわけ。
うまくない?
そんなんさ、コロリでしょ。コロリになりますよ。
そんでさ、グッときちゃって、グッとくるを越えて、あんなグッとくること、人生でもないんじゃないかぐらいの、うーんってなって、
いや、もうそうだねって、とっくにあなたのものだねってなって、
じゃあ、あなたは私のものなの?って聞いたら、そりゃそうでしょって言ったの。
そりゃそうでしょって。ずるくない?
好きだよとか、付き合おうとか、付き合ってるよねとかもなく、そりゃそうでしょ?みたいな感じで、そうなんですよ。
そこでもうなんか、おちゅっちゅされて落ちたんですよね。
だから、付き合ってるよねとか、付き合ってないよねみたいな確認とかせずして始まった感じだったんだけど、
当然、休みの日は会うとか、時間を合わせたりとか、旅行もいっぱい一緒に行ったりとか、
短期間、半年とか1年ぐらいしか付き合ってないのかな。
のわりには濃密な時間を過ごしておりました。
で、結婚したいとかは、やっぱりね、結婚願望がそもそもないのと、もらはらの後じゃないよ、2回目の離婚の後だから、
もちろん結婚願望とかないんだけど、相手がね、初婚だったの。
ちょっと年上の方で、40ぐらいの人だったんだけど、相手が初婚で、
今思えば、あれよ、実家、子供部屋おじさんだったわけ。
ずっと実家に住んでて、自分の部屋がいまだにあり、子供部屋おじさんだったのね。
付き合いが長くなると、将来的なものを考え出したのか、
彼が子供とかって欲しいと思うとか、どう?みたいな、そういう会話をすごいしてくるようにはなったんだけど、
ただ、スミレコはすごい好きだから、一緒にずっといるっていうために、結婚が必要なんだったら別はそれでいいです、みたいなぐらいの気持ちではいたのね。
2人で海外に旅行に行ったときに、本当に楽しいのと、観光もそっちのけでイチャイチャしてたりとか、
具体的に言えないんだけど、
すごい自分の人生の中で、あんな映画みたいな旅行をすることって、たぶんこの先もないんだろうなって思うような素敵な思い出なわけ。
で、その旅行が終わって帰ってきて、現実になるんだけど、
何か、ふと結婚の話になったときに、前述の通り、スミレコは一緒にいるっていう手段が結婚なのであれば、それも問題ないですよ、みたいなことを言ったら、
彼が言ったのが、スミレコは結婚式したことある?って話になって、結婚式は、ちゃんとした結婚式っていうのは1回目の結婚式しかしてないので、
その話をして、まあしたことあるよっていうことを返したら、
俺は結婚式って、その幸せの一番絶頂の時だと思うんだよねと。
そのドレス着て、みんなに祝福されておめでとうってなってるその結婚式って、幸せの絶頂の時だと思うわけと。
その1回目の時の結婚式の絶頂の時を、俺は超えられないと思うみたいなことを言い出したの。
いまだにわかんないんだけど、意味が。
その結婚式の一番幸せだったスミレコを超えさせる自信がないみたいなことを言い出して、
いやいやいや、もうだってあの時より全然今幸せだよっていう、もう上昇しかないわけですよ、スミレコの中の人生の。
だってもう1回目の結婚式のことなんて正直もう捨てされたい記憶ですから。
更新更新で来てるのに、そこを超えさせる自信がないみたいなことを急に言い出して、
別に結婚式もしたいと思ってないし、結婚っていうプランを取らなくてもいいんだけどなみたいな感じだったんだけど、
結婚が彼もしたいわけではない人で、だから40まで実家の子供部屋おじさんだったわけですから、
別にそんな次のプランとか考えなくていいんじゃない?と思いつつ、年齢も年齢なのでちゃんとしなきゃっていうのもあったのか。
で、そこでスミレコには俺じゃないんじゃない?みたいなことを言い出したから、
スミレコはその彼以外、別に今好きじゃないし、何よりめちゃくちゃ好きなんだけどなーって思っていたけど、
そこでなんか疎遠になって、今までで一番泣いたかも失恋みたいな感じになって、
その隙間に元々友達だった夫が入り込んだっていうパターンなんですけど、
ただね、めちゃくちゃ好きだったんだよねーって、すごい好きで、いまだに忘れられないぐらい好きだったっていうことを、
皆様おなじみ合同会社ホエシカのアラサーゲイのホエタイラジオのウルフちゃんに話したところ、
え?それずるくない?って、その男の言い訳だよ!みたいな。そんな言い訳でしかないし、ずるすぎるわ!っていうことをズバッと言われた瞬間に、
あ、そっかって初めて気づいたんですよ。
ああ、なんか、そういうね、人のやっぱり離婚歴とか気になる人もいるんだな。
そこはスメレコが経験してきちゃったことだから、離婚歴をどうこうとかはもうどうにもできないし、気になるんだろうなって、
そこがあるからやっぱりこれ以上踏み込めないのかなって諦めてたんだけど、
ずるくない?って、それ言い訳だよ!って、男に根性がないだけでしょ!みたいなことを言われたら、
あ、やっぱりあの人じゃなかったんだなっていう、なんか、腑に落ちたというか、ストーンってなったっていうことですね。
で、それを踏まえて夫に、そういえば、スメレコと付き合おうとか結婚しようとかってなった時って、離婚歴とかは考えなかったの?って言ったら、
いや、考えてないって言ったんですよ。
そこに来るまでの過程が今のスメレコを作っているわけだから、
まあ、経験としてそういう経験があるんだなぁとは思うけど、それに関してマイナスとかどうのこうのとは思ってない。
で、即答したので、やっぱりね、叱るべきとこに叱るべくんですよ!と思いました。
だからね、いまだにとってある、どっかにとってある、彼の旅行の時のアルバム?アルバムを作るぐらい好きだったの。
そう、それもね、近々燃えるゴミに出そうって思いました。
てか、どこに行ったかわかんないの、ぶっちゃけ。
たぶん、あの、開かずの段ボールの中にあると思うんですけど、それもね、断捨離しなきゃなって思ってます。
っていう話でした。
今日の話はこれで。
ね、ずるい男の話はこれでおしまい。
エンディングです。
2本立てみたいになりましたが、ずるい男の話いかがでしたでしょうか。
ずるい女の話もお待ちしております、皆さま。
ずるい女の話もお待ちしております、あなた。
そこのチームアテシカのあなた。
いや、ずるい男の話、たとえばゲイサイドからの、それもお待ちしております。
そう、ゲイサイドのずるい男で思い出したけど、
こないだ、Xのポストのアンサーとかでやりとりしてる時に聞いたんですけど、
ゲイ界隈では、ゲイの方なんだけど、既婚者の方も多いらしくて、
奥さんとはいずれ離婚するつもりだよ、みたいな感じで、不倫関係に陥ることが多いと聞きまして、
ふざけんなよって思って、なんかすごい腹立ちましたね。ずるくないですか。
自分はさ、社会的な立場を守りつつの、よそにかわいい恋人がいるって、
ゲイだろうと、農家って言うんですか、農家とかであろうと、
全く、こらへんは責任感がないことはしちゃいけないなって、すごいイラってしました。
っていう、ちょっと脱線したずるい男の話なんですけど、
来週は、
来週は、なんとこんな、3月ずっとね、恋愛関係の屍ヘドロの話をしてきましたが、
来週は、なんと、とある企画のための、スミレコの夢の話をします。
素敵、素敵ね。春だからね、夢を語る会があってもいいんじゃない?っていうところで、
とある企画にのっとった夢の話を、スミレコがしたいと思っています。
でも、結構夢ってもう語ってきてるから、
チームあてしかさんのあなたの夢の話とかあったら、聞かせてもらいたいなって思うわけですよ。
まだ収録してないので、こんな夢があるよとか、あんなことしたいなとか、
この推しに会いたいなとか、そんな夢があったら、
ぜひSNSでもいいので、教えてくださると嬉しいです。
そして、3月の末、3月31日月曜日、ギリギリ年度内に、
スペシャルな配信も企画しておりますので、そちらもお楽しみに。
番組の感想は、
ハッシュタグあてしか、あてはカタカナ、しかはひらがなをつけて、
各種SNSでつぶやいてくださるとすっごく嬉しいです。
1回でもお聞きくださった方は、前世親友のチームあてしかさんです。
いらっしゃいませ。
番組フォローと☆5評価をお忘れなく。
今日もギリギリの低空飛行で生きてる自分に拍手!
See you soon!
ポッキョの中のお友達、スミルコ・ザ・ポイズン・レイリーでした。