おはようございます。初めましての方、子さん様、お聞き下さりありがとうございます。
40話前後編の配信を受けて、とある方からですね、アテシカはいよいよ社会派エンターテイメント番組に進化した感があるとコメントをいただきました。
が、とんでもないことでございます。まさかアテシカ、社会派エンターテイメントになっちゃう?わけ?ない!っていう。
なれない!なれるわけがない!社会派、どころかですね、語彙力のなさとコースワード言葉で全てを表現するすみれ子が、まさかの新コーナー始めるってばよ!
目指せ!唯一無二の屍エンターテイメント番組!あのなんなんさんからのアンサーお便りも読ませていただきます。
ごきげんよう。この番組は、すみれ子ザポイズンレディが木曜日の朝7時にお届けする、寝起き即サスペンスラブコメディ警告エンターテイメントレディオ。
酸いも甘いも痛いも憂いも経験してきた現在結婚3回目、あてくしすみれ子が、恋に人間関係に人生に悩む子羊ちゃんたちのより良き明日のために、過去のやらかしをセキララに暴露し反面教師として背中を押すプログラム。
その名もあてくしの屍を超えてって。
今絶対に聞くべきポッドキャストを見つけよう。第6回ジャパンポッドキャストアワードでは一般投票による一時選考を実施中。あなたの一票で推しの番組が大賞に輝くかも。投票は2025年1月10日まで。詳しくはジャパンポッドキャストアワードで検索。
さて、本日は、この押し迫った年末に突然始まりました、新コーナー、あてしかブックセンター。
みなさんいかがですか?読書してます?突然なんですけど。
あのね、別にあれよ、屍のネタがなくなったから新コーナー始めたっていうわけじゃなくてですね。
まあそれもありますけど、いやそれもあるけど、このねあてしか始めて半年ぐらいなんですが、
当初思い描いてたその番組プランとは、違う方向に本当にチームあてしかさんに育ててもらってるなぁと感じてまして、
その中で、生まれた企画なんですけど、
スメリ子さんって普段どんな本読んでますか?って聞かれることがたびたびありまして、
実はね、もともと読書大好きで、小さい頃から通知表とかにも本の虫って書かれるぐらい、
みんなが外で遊んでても図書室に行くような子だったんですけど、
それこそ、産後ゆっくり本を読んだりとか、活字を目で追ったりっていうことがなんかできなくなってて、
読んでも頭に入ってこないみたいな感じがしてたんですけど、
まあ生活の時間も追われてたっていうこともあって、
それがさ、これもホルモンの影響らしいんだよ、産後のマミーブレインっていうらしいんだけど、
これもいつかテーマとしてやらなきゃだねっていうことなんですが、
でですね、積み本だけがどんどんたまってるんですよ、今現在も。
読みたいなと思った本をAmazonでポチってするっていうのがどんどんたまっていて、
それが今年2024年、いろんなことが落ち着いてきた感じがすごくありまして、
何回もね、やっと自分の人生が戻ってきた感じって話させていただいてるんですけど、
最近ね、やっと読書も再開できるようになったんですよ。
落ち着いて読めるようになりました。
ということで、積み本紹介っていうのももちろんなんですけど、
チームアテシカのおすすめの本を教えていただいたりとか、
スミレコのおすすめをお話ししたりというコーナーを作ってみました。
あと久しぶりに喉の調子が戻ってきた感もあるので、
今日は話すよ。
もちろんこのコーナーのテーマも、
自分の人生幸せにできるのは自分だけということで、
このテーマに沿ったチョイスの本を取り上げたいなと。
本とか漫画とかね、何でもいいので。
自分を幸せにできる本っていう枠って考えると、もう無限じゃん。
チームアテシカの皆さんもそういう本に出会えたらぜひ押してほしいし、
これ読んでると幸せな気持ちになるなとか、
次のステップに進めるヒントをもらえたなとか。
そうすると推しの写真集とかでもいいわけじゃん。
どんどんおすすめしてもらいたいなと思います。
さて今回は、スミレコが最近独領した本の感想会を行かせていただこうかと思います。
タイトルは、
気が付きすぎて疲れるが驚くほどなくなる。
繊細さんの本、著者は竹田由紀さんです。
こちら、2024年9月時点で第40冊、40筋発行という大ベストセラーの本ですね。
書店などでもよく平積みにされてたので、ご存知の方、そして読まれた方も多いんではないでしょうか。
スミレコもこの本の存在は知ってたんですけど、
実はね、スルーしてた本だったんです。
というのも、繊細さんか、敏感な人ってことかなって。
アテクシア違うと思うなってスルーしてたんですよ。
敏感かなとか思ってね。
それでスルーしてました。
あとですね、ちょっとその、読んで自分の真実に気づきたくないみたいな気持ちもあって、
それで先延ばしにしてたところもあるんですけど、
よくあるんですよね、この先延ばしにしたいとか、今知りたくない、深掘りしたくないなみたいな。
なんで、アーティストとかもそうなんですけど、ちょっと気になるけど、今深掘りするとハマりそうだからって言って、
ハマらないようにあえてする自分みたいな。
なんでしょうね、この癖。
ADHDのそういうのかもしれないんですけど、
なぜかね、なんか気づいたらいけないような気持ちがして、
読まないように、手に取らないようにしてたかもしれないです、あえて。
ところが、なんで今回この本を読んでみようって気持ちになったかっていうとですね、
それが他でもないポッドキャストユニット、合同会社ホエシカを組んでいる相方のトフテウルフさんと、
LINEしてたときにですね、なんかこういうことでよく疲れる傾向があるんだよねとか、
今日のこういうところが気になって、こういうふうになんか気持ちが落ちているとかを話してたら、
繊細さんの本を勧めてくれたんですよね。
えー、繊細さん?って思いながらも、ちょっと調べてみたんです、そのとき。
そしたら、あれ、なんか思い当たるかもってなったんですよ。
この詳細は後ほどお話しするんですけども、とりあえずベストセラーのこの本をまず手に取って読んでみた次第です。
結論から言いますと、スミレコはこの本読んでよかったです。
なんならね、もっと早く読めばよかったって思いました。
武田さん、申し訳ございません。
それまではね、繊細さんって聞いて、パクセントしたイメージとして、こう過敏な人とか、何かに反応が出やすいとか、デリケートな人っていうイメージがあったんですけど、
まずこれがね、過ちでした。
序盤に書いてあったんですけど、繊細さんとは、著者武田さんの造語なんですけども、
繊細さんは、相手の感情やその場の雰囲気はもちろん、光や音まで、周りの人が気づかない小さな変化を生まれつき感じ取れる繊細さを、気質として持って生まれた人のことなんですって。
だから、生まれつき性が高い人がいるように、繊細に生まれついた気質の人ということです。
これはね、脳の神経システムに違いがあることが関係しているらしいんだけど。
ところでね、まず、皆さんって、ご自身が繊細さんかどうか、また周りにいる人が繊細さんかもっていう方っていらっしゃいます?
この本、まず繊細さんかどうかのテストができるので、ちょっとやってみましょうか。
今から読み上げる項目の、「はい」の数を数えてみてください。
それでは、1個ずつ読み上げますね。
感じたままに答えてください。当てはまるんでしたら、「はい」。
当てはまらないか、全然当てはまらない、全く当てはまらないことは、「いいえ」と答えてください。
1.自分を取り巻く環境の微妙な変化によく気づく方だ。
2.他人の気分に左右される。
3.痛みにとても敏感である。
4.忙しい日が続くと、ベッドや暗い部屋などプライバシーが得られ、刺激から逃れられる場所に引きこもりたくなる。
5.カフェインに敏感に反応する。
6.明るい光や強い匂い、ザラザラした布地、サイレンの音などに圧倒されやすい。
7.豊かで複雑な内面世界を持つ。
8.騒音に悩まされやすい。
9.美術や音楽に深く心を動かされる。
10.とっても誠実である。
11.すぐに驚いてしまう。
12.短期間にたくさんのことをしなければならない場合、混乱してしまう。
13.人が何か不快な思いをしている時、どうすれば快適になるかすぐ気づく。
例えば、電灯の明るさを調整したり、席を変えたりするなど。
14.一度にたくさんのことを頼まれるのが嫌だ。
15.ミスをしたり忘れ物をしたりしないようにいつも気をつけている。
16.暴力的な映画やテレビは見ないようにしている。
17.あまりにもたくさんのことが自分の周りで起こっていると不快になり神経が高ぶる。
18.生活に変化があると混乱する。
19.普段の生活で混乱や動揺を避けることに重きを置いている。
プラス分かっていたけどさ、改めて気づいたのは人間関係の基本構造っていうところなんです。
人間関係の基本構造は、表に出ている自分に合う人が集まってくるっていうシンプルな事実なんだそうです。
つまりさ、本当の自分を押さえて殻をかぶっていると、その殻に合う人が集まってきてしまうっていうね。
これね、結構衝撃でしたね。
そう言われたら、ママ友の前とかで8割議対してるので、もう納得ってなりましたね。
やっぱりママ友は8割議対してるような人が集まってきてますから。
そして、素の自分を出せば出すほど自分に合う人が集まって楽になるっていうことになるので、
そうすると、スミレコの気持ちや意思を尊重する人、大切にしてくれる人が残ると。
もうね、めっちゃこんもん当たるんですよ。
ポッドキャスト始めてから屍さらしてきてて、本当の自分をさらしまくっているので、
ポッドキャストを通じて知り合った方というのは、本当にスミレコの気持ちを尊重してくれたり認めてくれたり、
スミレコでいても、それを当然のごとく受け止めて、一緒にゲラゲラしてくれる人しか今、周りにいないですね、本当に。
今、配信して言えるぐらいにそう思える人たちが近くにいるので、
だから、ポッドキャスト関連で知り合ったお友達というのは、本当にストレスフリーというか、
素手すぎたなって後から反省するぐらいですか、もっと気を使えばよかったなとか、こうすればよかったなって、
別の意味での反省が後から起こるぐらいの素の自分でいられるので、そこが本当に楽になったなっていう実感がありますね。
本当にもう思い当たることばっかりの本だったので、感想が山盛りなんですけど、
実はね、そもそも繊細さんの本をスミレコに教えてくれたウルちゃんなんですけど、
彼もね、その傾向がありまして、これしか2人とも繊細さんだったっていう。
なので、何か起こると気にしてるところとか見てる視点が近いのね。
だから話が合うんだなっていう、引き合うんだなっていうところも納得しました。
素のスミレコを出せるようになったというか、ウルちゃんだと同じ視点だからこそ、素で思ったことを伝えても分かるってなってくれるから、
それがリハビリになったようなところもあるかもしれないです。
本当にいつも感謝してます。
読み進めるうちにポロポロポロポロ目からウロコが落ちまくるという本だったんですけども、
最後にこのHSPという繊細さんね、調べてみると内向性とか外向性とか、またいろいろね、細分化されているようでして、
明らかに我らは外向性な繊細さんだと思うんですけど、今後ね、この繊細さん関係の本とかも読み進めてみたいなと思いまして、
自分のこともっと知りたいなという欲がすごくあふれてきている今。
また結果ね、積本が増えたという、そんな一冊でした。
すごく勉強になったし、自分に対しての深掘りができて、すごく発見があった本でしたね。
竹田さん、ありがとうございました。
チームあてしかの皆さんも、自分の中でこの本、スミレコにオススメしたいという本があったら、ぜひお便り送ってください。
お待ちしております。
あてしかブックセンターは不定期でお送りしたいと思っております。
お待たせいたしました。いえ、お待たせしすぎたのかもしれません。
来る2025年1月2日、お正月中の配信はですね、あの伝説のコーナーを復活させたいと思っております。
その名も、「しかばねミュージック」とは、
その曲を聴いただけでもしくはイントロを聴いただけで、
あの時のザワザワした、もんやりした気持ちがよみがえる。
それがしかばねミュージック。
その時のエピソードをお便りにしてスミレコに送りつけていただくことで、
あなたのそのしかばねを消化しようというコーナーです。
しかばねミュージックのお便りの書き方のルールはたった一つだけ。
エピソードを書いていただいて、最後に、「それではお聴きください〇〇です。」という曲名を書いていただくだけです。
最後の、「それではお聴きください。」を忘れなく。
1月2日、2025年最先よくスタートするために、
今までもんやり、やんわり引きずっていたあのしかばねミュージックを消化しようではありませんか。
お便りお待ちしております。
エンディングです。
さてさて、40話前編のホルモンに振り回される女と男をお聞きくださり、
その感想を41話感想お便り会にお寄せくださった、
あのなんなんさんからアンサーお便りが届きましたので、こちらで読ませていただきます。
スメレコちゃんこんにちは。
12月5日の配信で息子に関するメールを読んでいただいたなんなんです。
まさか配信でスメレコちゃんに読んでもらえるとは思ってなかったので、
もうびっくりして震えながら、そして号泣しながら聞きました。
スメレコちゃんにありがとうと伝えたくて、感情の赴くままに送ったメールなのに、
スメレコちゃんが一緒に泣いてくれたこと、息子と私の関係性が素晴らしいと言ってくれたこと、
もうまたまた感謝でしかありません。
そしてアテシカをやっていてよかったと言ってくれたこと、とっても嬉しかったです。
でもこれはチームアテシカ全員が嬉しいと思ったに違いありません。
スメレコちゃんについていつも思うことは、なんて愛にあふれているのってことです。
ビッグラブそのもの、しかも全方向に。
不特定多数を相手に発言するときは、誰一人傷つけないように気をつけなければならない。