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ちょっと遠めのお向かいさん、本日も日本とカナダに暮らすゆるくてやかましい二人がお届けしております。
子育て、家事、単純作業のお供に、ぜひぜひ、ながらで気軽に聞いてくださいませませ。
メリークリスマスです、Ashikoさん。
メリークリスマス、Fusamin。
ということで、24日イヴにお送りしております。
皆さんどう?
どうなんですかね、一般的にですね、欧米ではクリスマスイヴというのは、教会にお祈りに行く日なのでとても静かなんですけれども、
どうしてそれが日本ではクリスマスイヴの方が盛り上がっているのか、わからないというのをカナダに来てから思い知った私でございます。
年末ね、騒ぎたくなるよね。騒ぎたくなる。
この間さ、ALTがね、子供たちにクリスマスのクイズ作ってたわけよ。
これ知ってる?って聞いてきたんだけどさ、私知らないもんね。
それがね、何かっていうとさ、真っ赤なお花のトナカイおるじゃん。
あいつ名前ついてるんだよね。
ルドロフでしょ。
知らなかった。
私も知らなかったよ、カナダに来るまで。
みんな知ってた?あいつ名前あるんだよ。
多分ね、日本にいるとさ、真っ赤なお花のって始まって、ずっとトナカイって思うから。
私もさ、日本にいたときは、ずっとサンタさんのソリを引っ張ってるのはトナカイ1頭なんだと思いこんでたんだよ。
うんうんうん。
違うんだよ。
違うんだよ、知ってた?
これね、もともとオリジナルは八頭立てなんだよ。
えー豪華。
豪華でしょ。八頭立てで、その八頭にもちゃんと名前があるんだよ。
え、言える?全部。
調べた。
調べた。私は言えないんだけど、ただ、
うちのパートナーとか、こういう欧米で、英国圏で育ってる子供たちは大体歌える。
歌舞伎に漏れず、うちのちびこさんはまだ覚えてなかったが、うちのちびたくんは覚えていた。
へーすごいねー。
日本だとさ、いきなり真っ赤なお花ので始まるんだけど、こっちってイントロが始まる前に、一番最初にDo you knowで始まって、そっから八頭のトナカイさんたちの名前を紹介していって、
で、一番最後に、でも一番有名なのはねっていうくだりから、ルドルフレッドノーズレインディアって続くんだよ。歌が。
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あ、そうそう歌ね。私今日っていうかさ、アメリカにいて初めてでさ、ルドルフなんとかなんとかーって始まるよね。
ルドルフレッドノーズレインディア。
ねー、えーあれ名前だったんじゃーって思ったよ。
ちなみにその元々オリジナルの八頭っていう八頭は、
ブリッタン?
ブリッタン。
あ、ブリッタン。
ブリッタンと、B-L-T、違う、B-L-T、違う違う、B-L-I-T-Z-E-Mでブリッタン、ブリッタンですね。
え、イギリスっぽい、ヨーロッパっぽい名前?
元々だってクリスマスのお話自体はヨーロッパのセントニクラースから来ているから、そっちの方の名前という名前だと思うんだよね。
レインディア自体って元々ノルウェーとか北欧の方でよく飼われている、北で寒いところで育つ鹿さん達なので、そっちの方の名前じゃないかな。
へー、なるほどね。
ルドルフ以外にもさ、日本で有名なクリスマスでもさ、名前が入っているやつあるじゃん。
名前が入っているやつ?
フロースティー。
フロースティーね、フロースティー・ザ・スノーマンね。
そうそうそうそうそうそう、なんだっけ?どういう歌だっけ?
フロースティー・ザ・スノーマンってやつでしょ?
そうそうそうそう、あれも名前だったんじゃっていうね。
どっちも子供向けのアニメがすごい有名で、ルドルフの方は人形劇かな、人形劇がすごい有名なやつがずっとこの時期になると流れるし、
フロースティーもアニメかな?アニメが流れるよ、古いやつは。
絶対さ、わからないと思うよ、あれ名前だったんじゃって思った人。正直に言いなさい。
いやいやいや、アシコは仲間を探してるのでね、我こそはフロースティーは名前だと思ってなかった人。
コメントで。
あの子の名前だったんじゃ、ものの名前だったんじゃって絶対知らんかった。
英語の名前って歌詞をちゃんと文字で追ってないと多分理解できないよね、日本人の人の場合はね。
そうそうそうそう、42歳にして一つ賢くなりました。
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いやいや、よかったのでは。これで英系に合格した娘ちゃんたちにね、ちょっとドヤ顔で。
いや、絶対彼女たち知らないからね。
そうね。
そうなんじゃ。
多分、今聞いている親御さんたちに、ぜひドヤ顔で子供たちに教えてあげてほしいっていうね。
そうね、そうなのよ。
私もでも本当に知らなかったんだよね。
で、こっちのいわゆる語学学校に行ってる時に、クリスマスソングを歌うとか、クリスマスソングの歌詞を読むみたいなのがあって、その時に初めて知って、うえーって思ったよね。
思うよね。
私ね、それこそ保育園の時にさ、そういう劇をやったんだよ、発表会で。
その赤花のトナカイさんの劇ですよ。
で、私はトナカイの役ではなかったんだが、その時のその話を、揃いが焼き付いてるんだよ、4歳か5歳の時の小さかった私の心に、その物語はとても印象的だったんだよね。
話の内容がさ、私はウサギさんの役だったのよ。
ウサギさんが冬になって、雪が積もっちゃって、人参が取れないって言って泣いてるの。
誰か探して、私のお花てがわからないの、匂いがわからないのって言って、体もちっちゃいから掘れないの、雪が。みたいな感じ。
そんなようなセリフを言って、そしたら優しいトナカイさんが自分で花を刺して、あらここにあるよって花で掘って、花で掘るのよって話なんですけど。
ここにね。
花を突っ込んで、雪の中に花を突っ込んで、人参さんを探してくれて、そしたらトナカイさんの花はしもやけで真っ赤になっちゃって、それから真っ赤になっちゃったんだよっていう、そういう話だったんだよ、確か。
そんな偽情報、偽情報を流されてたから、私はトナカイの花が赤いのは、雪の中に人参を探したせいだって、ずっと待ってたんだけど、20何年か。
本当は違うってこと?
本当は、いわゆるルドルフ・レッド・ノーズ・レインディアの林業劇の話の筋からいくと、ルドルフ君は生まれた時から花が赤かった。
そして、なぜか興奮すると光るっていう、そういう特性を持ったトナカイさんだったらしく。
もともと発祥立ての大人のダッシャー君とか、ダンサーさんとかキューピットさんとかが、サンタさんのそれを引いてたんだけど、
とある年、ルドルフ君が大きくなったとある年、ルドルフ君は敗者になりたいというエルフ、エルフってほら、ノースポールでおもちゃ作ってるんだよね、サンタさんのお手伝いをするために。
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でも、とあるエルフは変わり者で、僕は敗者になりたいんだって言って。
で、2人で僕たちはここには所属してないんだね、みたいな感じでノースポールから出ようとするんだよ。
出ようとするんだけど、途中家庭に追いかけられたり、雪男ね、雪男に追いかけられたりとかなんだかんだしてる時に、
ハリウッドみたいな人に、たぶん設定的にはエスキモー的な人だよね、に家庭から追いかけられたり助けられて、そうしたらすごいふぶいてきて、
で、困ったねっていう話になって、で、ルドルフがその時にこの赤い花をわーって光らせて、サンタビレッジまで戻っていって、
で、でも、これじゃあ今日はクリスマスイベントなのにプレゼントを配れない、こんなに雪がすごくって真っ暗じゃ見えない、みたいな感じでサンタさんたちが困ってたんだよね。
で、そこにルドルフ君の赤い花でわーって照らしながら戻ってきたのを見て、サンタさんが、
何もないとセリフが出てこない、
って言うそうなんだよ、サンタさんはそういうの聞かないかい?
君の花はとっても明るいから、それで照らしながら飛んでくれないか?っていうようなお話だよ。
なるほどね、どこ行ったのウサギは?
出てきてないんだって、オリジナルのお話はそうだったんだけど、本当に未だに謎なんだよね、あのウサギさんがニンニン食べたくてって、その話は一体どっから来たんだろうね。
本当にね、
また2個ずつあるんだよね。
なんかそれトナカイが優しいよりさ、ウサギがあざといってすごい前面、こっちが気になるんだけど。
お前自分で探せよ。
なんかもう、そんなバーベキューで重くて焼けないっていうさ、あざと女子。
そうだよね、重くて運べないってこと。
でも本当にお手でパーンよ。
でもそうなんだよ、そうそう。
話題ね、クリスマス知らんこといっぱいあったけさ、楽しいクリスマスになるんじゃないでしょうか。わからんけど。話題系。
ちなみに今多分見れば、YouTubeとかでも出てくると思うんだけど、ノーラットっていうアメリカのNASAがやってるやつなんだけど、サンタトラッカーっていうのがあって、そのサンタさんがソリに乗ってプレゼント配ってるんだよね、世界中に。
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で、そのサンタトラッカーで追いかけてるサンタさんもちゃんとトナカイさんがキューっておいて、一番先頭のトナカイさんの鼻は赤く光っております。
へー、ちょっと見てみよ。
ちょっと見てみて。で、毎年私も見てて、YouTube見てて、今日今何とかに着いたって子供と一緒に追いかけて見てるんだけど、
ノーラットでインスタグラムで検索すると出てくるんだけど、主要な都市、メジャーな都市に着いたときに、その都市の景色を含めてサンタさんがプレゼント配ってるっていう画像を作ってるんだよね、ちゃんと。
へー、すごいね。手が込んでる。
そう、手が込んでて、やっぱナザノだから、北米に来るとほとんどアメリカの主要都市しか出てこないっていうね、そんな作りになって、カナダだとバンクーバーはかろうじて取り上げてくれることもあるけど、ほぼほぼアメリカなんだよね。
日本も必ず毎年、どっかの都市が出てきて、有名なモニュメントとか建物とか富士山とかそういうのが出てきて、必ず絵を作ってくれてたはず。
へー、すごいね。
なので、ぜひノーラット、後でまたここのリンクを貼っておくので、見てみてください。
面白いですよ。
日本は割と早くね、通り過ぎてしまうのでサンタさんが。
そうなのよ、ハワイが最後なんだよね。
へー、そうなんだ。
日付変更戦の一番際にあるのがハワイで。
うんうん。
最初はたぶんニュージーランドとかの辺になって、日本とかも結構早くて日付が変わるのが早いから、日本も結構早くて、
だいたいうちらが起きると、もう日本を配り終わって、っていうところからずっと追ってって、ヨーロッパ終わったねって言って、
はい、じゃあカナダに入る前に寝ようね、みたいな感じで連れて行くのが我が家のここ数年の定番かなと。
へー、いいね、面白そう。
うん。
なのでぜひぜひ追いかけてみてください。
はい。
ということで皆さん、良いクリスマスをお過ごしくださいませ。
では、ごきげんよう。