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アシカガキャスト
アメリカでの話なんですが、パリオリンピックに合わせてGoogleが公開した
生成AIのジェミニのCMにたくさん批判が寄せられたそうです。 どういう内容のCMだったので批判されたのかというと
生成AIのジェミニを使ってオリンピックに出場する陸上選手へのファンレターを作るという内容でした。
アメリカ代表のシドニー・マクラフリン・レブローニ選手に憧れている小さい娘のために父親がジェミニに
ファンレターを書くのを手伝ってとお願いするんですね。 このCMが公開されるとアメリカでSNSなどでたくさん批判の声が上がったということらしいです。
批判の内容はまあだいたい想像できるというか、 つたない言葉でもいいから自分の言葉で伝えた方が気持ちは届くよみたいな
そういうことなんでしょうね。 Googleとしてはジェミニがアイデアを探している人にとっての出発点、きっかけとなることを示そうとしたということらしくて
ジェミニが書いたファンレターをそれをそのままで完成品とするか あくまでも叩き台としてそこから人間が手を加えて変えていくかによっても
評価が分かれるのかなと思います でこのニュースを知ってあるテレビ番組のことを思い出しました
令和ロマンの車とラランドの沢谷がやっていた みんなテレビという番組です
この中の企画で俳優の西岡徳馬さんの孫がチャット gpt で書いた手紙を読んで
おじいちゃんの西岡徳馬さんを泣かせることができるのかという企画をやっていたんですね 小学3年生の男の子の孫が出てきて
チャット gpt を使って 俳優の西岡徳馬さんの小学3年生の孫として手紙を書いてくださいと
支持するとつらつらつらーっとチャット gpt が手紙を書いてくれるんですね でそれにもっと泣ける感じでとか
呼び名を実際の呼び方に変えるとか 追加条件を入れていくんですね
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この辺はさすがに小学3年生の孫の子が考えているというよりも大人のイレジーが入っていると思うんですが
ともかくそうやってチャット gpt とやり取りしながら おじいちゃんへの手紙を完成させたんですね
で孫が西岡徳馬さんの前で手紙を読むということになったんですが 西岡徳馬さんには事前に ai が書いた文章というのは伝えてありました
これは企画的に伝えないという手もあったと思うんですが あらかじめ伝えてあったので西岡さんは
所詮 ai だからなと甘く見ていたようです そこでそれでも西岡さんが泣いちゃうという展開になるかと思ったんですが意外な展開
になったんですね手紙を読んでいた小学3年生の孫の子の方が 感極まって泣いてしまったんですよ
手紙の内容はまあベタな感じだったんですがなかなかいい内容だったと思います 西岡さんとしては孫の方が先に泣いちゃったんで
あれという感じになってしまって泣けなかったというのもあるのかなと思います ただ孫の男の子の方が泣いちゃったということで
ai が作った文章が人の感情を大きく動かした 泣かせることができたということだなとそれを見ていて思いました
なかなか面白いいい実験だったなと思います なのでちゃんとやり取りをして自分の伝えたい
メッセージとかエピソードとかを盛り込んで プラッシュアップさせていくのならファンレターを書くのに
ai を利用する 手伝ってもらうというのは悪いことではないんじゃないかと私は思います
みんなテレビという番組のチャット gpt で書いた手紙でおじいちゃんは涙するのかという 実験企画を見て特にそう思うようになったんだと思います
小さい子供がスポーツ選手などにファンレターを書くと なると
結局のところ親が手伝うと思うんですね で親が手伝うと
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誘導尋問みたいな感じになって こうだよねこういうふうに思ってるんだよねと
親の考えがより強く入った内容になる可能性が強いのかなと思うんですね それならば
ai に自分の思いをうまく 言葉にできるように納得できるまで手伝ってもらった方が
子供の自分の思いがちゃんと入った文章になる 可能性が高いはずだと思います
親は なんだかんだ理由をつけて
今ちょっと忙しいからとかいつまでも付き合ってあげることができないかもしれないですが ai はいくらでも
文句も言わずに何度でも付き合ってくれますからね
まあジェミになりチャット gpt なりを無条件で子供に使わせるのはどうかと もっと子供向けに情報をフィルタリングするようなものが必要かもしれませんが
子供の教育に ai を利用するみたいなことも大きな可能性がある プラス面良い面が非常に大きいはずだと思います
すでにそういう ai を使った子供向けのサービスも出てきているようで 費用と読むんですかね
heyo という会社が3歳から11歳の子供向けの ai チャットボット家庭教師アプリを提供しています
で話が西岡徳間さんに戻るんですが その小学3年生の孫だけで
この企画は終わらなくて 0歳の赤ちゃんの西岡徳間さんの孫からの手紙というのも
ai でチャット gpt で作っていました で赤ちゃんそのものではなくて赤ん坊の人形を置いて音声読み上げで西岡さんに向けて
0歳の赤ん坊視点で手紙を読むという なかなかシュールなものだったんですが
これは予想通りというかさすがに泣けないよねというところで バラエティらしくこの企画が終わるという感じでした
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まあ結局のところただお任せで ai に作ってもらうと ただ楽をしようという考えは良くないと
でも ai に手伝ってもらう 一緒に考えるというのはありだよねということには多くの人が賛同してくれるんじゃないかなと思います
なのでグーグルのジェミンの cm ももう少しそういう ジェミにはサポートする側だよとあくまでも主体は人間側だよということが伝わりやすい
内容だと良かったのかなと感じました 今回は以上です
アシカガコウジがお届けしました キャストアシカガ〜♪