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食べられるチョークがあるみたいですね。私もぜひ食べてみたいです。
アシカガキャスト。
最近、iPad ProプラスApple Pencilでイラストを書くのが週に1回ペースぐらいなんですが、また日々書くようにしたいなと思っています。
今は、イラストを書くのにProcreateというアプリを使っています。
Procreateは大変よくできている素晴らしいアプリなんですが、私はイラストをベクターで書きたいという思いがあって、他のツールをちょいちょい試したりしています。
今のところベクターでイラストを書くアプリの候補としては、コンセプトとアフィニティデザイナーとアドビーフレスコです。
それでフレスコを久しぶりに試していて、新機能として私がすごく求めていた機能がついていることに気がつきました。
新機能と言っても、5月にリリースされたRelease 1.6というのでの新機能です。
どういう機能かというと、ベクターブラシではみ出しているところだけを簡単にすぐ消せるという機能なんですけども、口で説明するのはちょっと難しいですね。
操作しているところを見せればすぐにわかるんですけどね。
ドラえもんを描いているとして、まるく鼻を描いて、鼻の下にドラえもん線がありますよね。
で、この線を鼻の中にはみ出して線を引いても、鼻の丸の中にはみ出している部分の線だけ後で簡単に消せますよと。
そういう機能がついたんですね。
私はiPadとApple Pencilを使う前はMacでペンタブレットで絵を描いていたんですが、AdobeのAnimateというソフトを使っていました。
Animateという名前になる前はFlashと呼ばれていたものです。
このFlash、Animateにはまさにそういうはみ出した部分だけを簡単に消せる機能があって、私は結構それを多用していたので、
デジタルで絵を描く場合にその機能が私にとっては欲しいものだったんですね。
特に私の絵は描いた後、塗りつぶしツール、ペンキツールで閉じている空間をワンクリックワンクリックで塗りつぶしていくような色の付け方をするので、
ちゃんと塗りつぶせるように空間が閉じていてほしいので、ぴったりくっつくように線を引いてちょっと隙間が空いているよりも、はみ出させてはみ出している部分を消す描き方をしていたんですね。
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あとその方がつなぎ目が綺麗というのもあります。
で、それと同じことがフレスコでもできるようになったと。
ベクタートリミングという名前がついています。
フレスコでは画面上に丸が常にあって、これがタッチショートカットと言うんですかね。
通常の描画をしている時もその丸を押しながらだと消しゴムになるとかそういうものなんですが、
この丸いタッチショートカットを2回押すと押しっぱなしじゃなくても固定されている状態になるらしくて知らなかったんですが、
で、これを2回押して固定した状態からもう1回押す、3回押すとベクタートリミング、はみ出している部分を消せるモードになると。
ちょっとトリッキーな操作で実現しています。
そのモードにしてApple Pencilか指でなぞるとその部分が消えます。
なお3回擦るとはみ出している部分とか関係なくつながっている線が全部消えます。
ぐちゃぐちゃってやると消えるということですね。
この機能がついたのはありがたいんですが、フレスコのベクターツールに対してはまだまだ私としては注文があります。
せっかくのベクターで書いている線なのに後から線を調整できないというのが残念ですね。
手書きで書いた線をどれぐらい滑らかに補正するかのコントロールができないのも不満です。
ただいい感じに滑らかに書けているのでその辺の微妙なさじ加減はさすがAdobeというか思った通りに綺麗な線が引けてるなぁとは感じています。
ということでフレスコに私にとっては待望のはみ出した部分の線を消せる機能がつきましたという話でした。
