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2021-02-10 06:01

TwitterのニュースレターサービスRevueを試してみた(第401回)

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TwitterのニュースレターサービスRevueを試してみたんですが、Twitterと連動しているメリットなどはないようです。ニュースレター作成のエディタは使いにくいと感じました。

=== 目次 ===
TwitterのニュースレターサービスRevue
購読する側にとってTwitterと連動した機能はない
Twitterアカウントで認証してログインできる
Revueのエディタは使いにくい
本文の上にイントロダクトリーテキスト欄
Revueのいいところ
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こんにちは、アシカガキャストです。Twitterが買収してTwitterと連動するような形になったニュースレターを発行・配信するRevueというサービスを試してみました。
Twitterのパソコンのブラウザ版だと、もっと見るのところにニュースレターというメニューができていると思います。
ここからRevueのサイトに誘導されるというだけで、アカウントが連動しているというわけではありません。
ニュースレター、メルマガを購読する人にとっては、Twitterと連動しているというか、連動していないので、特にメリットはなくて、通常のメルマガを購読するのと同様、メールアドレスを入力して購読するということになります。
これ、Twitterのアカウントと連動してTwitterに登録しているメールアドレスにメルマガが届くとか、なんだったらTwitterのDMでメルマガが届くようにしたら便利なのかなと思ったりします。
ニュースレターを発行するにはRevueにユーザー登録するんですが、これはTwitterのアカウントの認証で登録できます。
メールアドレスとパスワードでの登録もできます。
そうやって発行するためにユーザー登録をしてログインしても、他の人のニュースレターを購読する場合は、一時メールアドレスを入れて購読する必要がありますし、
自分がRevueを使ってどのニュースレターを購読しているかを管理するような機能もありません。
そしてニュースレターを発行するためのエディターですが、これがとても使いにくいです。
ブロック単位の考え方になっていて、まずブロックを作るテキストのブロック、画像のブロックと、そしてその中にコンテンツを入れていくという形です。
このブロック単位という考え方は、NotionとかWordpressのブロックエディターと近い思想は感じるんですが、それらのエディターに比べて配慮が足りてない部分があって使いにくいですね。
例えばこういうニュースレターを作るときに、まずどこかで原稿を書いて、それをコピーしてからRevueのエディターにペーストするということをやると思うんですが、
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そうするとそれが一つのブロックになってしまうので、間に画像を入れるとか、Revueのお得意のツイートを埋め込むというのができないんですね。
ブロックとブロックの間にしかブロックは入れられないので、例えばテキストのブロック、画像のブロック、テキストのブロックと並んでないといけません。
なのでコピペしたテキストをブロックに途中で分けないと間には画像が入れられないと。
じゃあブロックを開けたいところで開業とか入れたらブロック分かれるかというと分かれません。文章を書いている途中に開業を入れてもブロックは分かれません。
ブロックを分けるには画面の下にあるボタンで新しいブロックを作るか、ブロックの下にカーソルを合わせるとプラスマークのボタンが出てくるので、そこを一回押してどのブロックを作るかを選びます。
ブロックは見出し用のH1、テキスト、リンク、メディアに分かれていて、メディアは画像、ビデオ、ツイートの埋め込みと分かれていて、どのブロックを作るかを最初に決めないといけないんですね。
テキストのブロックの中でH2の見出しを使ったり、リスト表示にしたり、リンクを貼ったりはできます。
なので、例えばノーションで見出しとかリンクとかを設定したテキストをテキストのブロックにペーストすれば、その属性は保たれた状態になります。
なおニュースレターを書くときに一番上にイントロダクトリーテキストという欄があって、本文の上に最初に一言みたいな欄があるんですが、
最初間違えてここに本文のテキストを入れてしまって、画像を追加するとか何もできないんで、おかしいなとしばらく迷わされたという経験をシェアしておきます。
レビューの良いところは、Twitterもそうですが、Facebook、Instagramなどと連携して投稿を簡単に埋め込めるところですね。
とはいえ、Twitterの投稿の一覧が出てくるんですけども、純粋に最近の投稿が出てくるのではなくて、どういう基準かわからないですが、一部のツイートしか表示されてなかったですね。
あと、有料でニュースレターを出した場合の手数料がサブスタックは10%なのに対し、レビューは5%です。
この差は大きいですね。今回は以上です。
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