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3月が終わっちゃう! アシカガキャスト
AさんがGoogleドライブで共有フォルダを作りました。 Bさんがその共有フォルダにファイルをアップロードしました。
GoogleドライブはGoogleアカウントに紐づいていて 15GBまで無料で使える容量が与えられているんですが
さて、Aさんの共有フォルダにBさんがファイルをアップロードしたときに そのファイルはどっちのアカウントの容量にカウントされるんでしょうか
これ答えはBさんなんですね 結果を知ってると確かにまあそういうもんだよねとわかるんですが
なんとなくイメージ的にはAさんのフォルダにファイルを入れてあげてるんだから Aさんの容量を食うことになりそうですよね
最近とある団体のホームページのリニューアルの仕事をしていて これまでのサイトがネットコモンズというオープンソースのシステムで作られていて
グループウェア的な要素も強くて 関係者向けのファイル類とかがいっぱいその仕組みの中で管理されていたんですね
そこでその関係者向けの書類は web に上がっている必要はないので クラウドのストレージサービスに移行しましょうと提案してそうしましょうということになりました
クラウドのストレージサービスは今や一般的ですし 他のサービスと連携したりだとか履歴管理とか検索機能とか使い勝手も良くなると思ったんですね
そこで向こうの担当者がすでに使っている google ドライブとドロップボックスが候補に上がりました
それにプラスして私はボックスを推奨したんですが 金額的なものとその団体の関連団体というか親団体みたいなところも
google ドライブを結構活用しているということで google ドライブを使うことにしました そこでその団体用に google アカウントを新しく作って
google ドライブ上にフォルダをいくつか作ったんですね フォルダによって url を知ってる人だったら誰でも見られるというフォルダと招待した特定のユーザーしか
アクセスできないフォルダとを作りました そして関係者にはそのフォルダに読み書きできる権限を与えたんですが
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そうすると自分の google アカウントでログインしている状態で その団体用のフォルダにデータをアップしたんですね
そこで冒頭に言ったことと同じでその団体の google アカウントの google ドライブは一切容量を使わずにアップロードした人の google アカウントの容量を食ってしまった
状態になってしまいました 私もこれ最初から知っていれば団体で作った方の google アカウントにログインしてアップロードしてくださいねと言えたんですが
なんとなくのイメージでその団体の作ったフォルダにファイルを入れるんで 団体の google アカウントの容量にカウントされると思ったんですね
ファイルを結構入れてもらってから あれ全然 google ドライブの容量が減ってないなと思ってその事実に気がついたんですね
まあ運用始まる前に気がついてよかったんですけども こんな落とし穴があるんだなと勉強になりました
それでちょっとセコいことを思いついたんですが その団体の google アカウントとは別に1個 google アカウントを別で作って団体のフォルダにどんどんファイルを入れていって
そのアカウントが15ギガ使い切ったらまた新しいアカウントを作るということを繰り返して いけばその団体のフォルダの中にファイルはちゃんと入っている状態で無料でずっと使い続け
られるんじゃないかと悪鶏ハック技を思いついてしまいました ということで google ドライブで共有フォルダにアップしたデータの容量はアップした人のアカウントに
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