1. 40代って、思ってたのと違うんだけど
  2. #67 タグ付けから逃げられない..
2024-12-06 35:52

#67 タグ付けから逃げられない問題

学生時代の後輩から、趣味の活動でも大学名でラベリングされることがあってウンザリするという話を聞いたミサキ。

どうして人はタグ付けして分類しようとするのか?

ラベリングの功罪やつらさについて語りました。


【本日のキーワード】

学閥/タグ付け/ラベリング/整理/分類/レッテル


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サマリー

音楽の活動におけるラベリングの問題について、卒業後のキャリアを無視されがちな大学の出身による評価を語ります。先輩や後輩の体験談を通じて、趣味の世界でも学歴や出身大学による偏見が存在することが明らかになります。タグ付けの利便性と、それに伴う誤解について考察されます。カテゴライズの重要性や、それが人間関係や個々のアイデンティティに与える影響についても論じられます。多様性と正しい理解が求められる現代社会において、ラベリングの問題を深掘りします。コミュニケーションの難しさやその手間についても考察されます。また、このエピソードでは、人間性を理解するためのラベリングの限界やコミュニケーションに対するアプローチについても触れられています。

音楽活動のラベリング問題
40代って、思ってたのと違うんだけど
はい、じゃあ今日もよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
みさきです。
りえです。
今日はですね、ちょっと私が先日思ったことを皮切りに話そうと思うんですが、
大学のね、学園祭に行ったんです、母校の。
そこで、後輩とか先輩が話してたことを聞いて、と思ったんですけど、
音楽系の部活にいたので、卒業してからも社会人バンドで音楽を続ける人が多いんです。
似たような形態の部活はいろんな大学にあるので、そこ出身の人たちが卒業後社会人バンドを組んで、
いろんなところで活躍してるんだけど、
もう卒業したらさ、卒業したてのところは出身大学、どこどこ大学で何の楽器やってました、みたいな
自己紹介とか導入では使えるけど、卒業しても10年も20年も、下手すると30年も経ってる人たちにとっては、
まあそれってどっちでもいい話じゃん。
そうだね。
本人たちはそうなっているのに、
行くバンドによっては、いつまでも出身大学のことを言われる。
え、どこ大学なの?とか、逆に6大学じゃないんだねって言われたりとか。
うちのやってた音楽系の部活もコンテストとかがあって、競合校っていうのがあるんだけど、
まあどういう因果関係かわからないけど、比較的偏差値の高い大学が競合校だったので、
6大学から外れていると競合校からも外れるということになっちゃうので、
なんかよく知らないなみたいに言われちゃったりとか。
すごく憤慨してたの、後輩が。
だってずいぶん卒業してから経つのに、卒業後の私の音楽的なキャリアは全く考慮されず、
卒業されず、出身大学だけでラベリングされて、すごく嫌ですとかって言ってて。
先輩たちも言ってたので、私たちの先輩だからもう50代60代の人たちもやっぱりあるよね、そういうことって。
趣味と学歴の関係
あるんだ。
なんかさ、大きな会社とか特定の業界とか、そういうところで学罰っていうのは確かにあるよ。
会社とか業界とかね。
でも趣味の領域でもいわゆる学罰に近いものが羽生を聞かせてるのかっていうのはなかなか嫌な話だなと思って。
ラベリングっていうのは。
だって会社とか学歴とかそういうところから離れたところじゃない?趣味の世界だからね。
好きで集まってるっていう。
確かにどこの大学の出身、私たちの言ってる音楽の場合は、あの大学はあの辺のカバーをよくやってるよねとか。
系統的な。
系統は確かにあるから、そういう話のきっかけとかにするのはまあわかる。
そのぐらいまではギリギリセーフだと思うんだけど、
いわゆるライブのときの出演メンバーリストの中に括弧何々大Bとか書かれちゃうところもあるらしくて、
それはもう本当にすごく嫌だって言ってた。
そうだよね。必要かなそれ。
いや、いらないでしょ。
誰が必要とするって話よね。
出演してる人も関係ないし、
同じ大学の人いるって見るのかな?
わかんない。
いたとしても、どの世代とは限らないから、話もね、同じ大学だったとしても話が合うと思えないし。
いやなんかさ、別にその、終わった後に客と一緒に懇親会とかがあってとかだったらわかるけど、多分ないよね。
ないよね。
そんなに限ってないよね。
ないから。
メンバー同士はもう知ってる話だし、客なんかアマチュアバンドのライブなんだから、知り合いを呼んでるだけなので、あんまりどうでもいい話。
どうでもいいよね。何に対してのアピールなんだろうと思っちゃった。
でもさ、なんだろう、どこに行ってもこういうラベリングの問題ってあるよね、と思って。
なんか、なんだろう、今のは大学の話だけど、会社を辞めた後とかもよく聞くじゃん、男の人とかがさ、
リタイア後に話の皮切りにさ、私はもっとどこどこの会社で何々部長をやっててうんぬんかんぬんみたいな話がやめられないって。
聞くね、よく。
ちょっと似たレベルの話のような気がするんだけど、なんだろう、何かに属してないといった不安なんですかね。
そんなのかな。
でもさ、後輩の話とかはさ、だって今属してる社会人バンドがあるじゃんっていう話なんだよね。
そうだよね。
何故にそれじゃダメなんだいっていう。何で大学なのかなっていう。
会社とかは確かにリタイア後に無職になっちゃったおじさんたちが寄るべがなくて、そういう話をするの方がまだ気持ちは分かるから。
何者だっていうのをやっぱりね。
そう、アピールしたいっていうことなんだろうけど。
ねえ。
何なんだろうね、これね。
ラベリングの影響
やっぱりその6大学の人たちがアピールしたいのかしら。
でもみんながみんなじゃないよ。
みんながみんなじゃないでしょ。
多分よく思ってない人結構いるんじゃないかな。
いると思うよ。
いると思う。
仕方なくしたがってるというか。
なんともね。
分かんない。
人によるからまとめるのは乱暴なんだけど。
私は割と規模感の小さい大学に通ってたので、そういう学発系のマジョリティに入ることがないよね。
だからそういうのを振りかざされるとなんだかなって思っちゃうんだけど。
逆にね、たまたまメジャー側にいる人たちもいるだろうから。
そういう人たちはどう思ってるのかなとは思うけど。
なんだろう。
やっぱりヨロバ退治の影的なあれがあるのかしら。
大きいものが母体にあると安心してつい振りかざしちゃったりするものなのかしらね。
あるかもしれない。
あんまりメジャー側に立ったことがないんだよ。
私も。
そうなんだよね。
本当に私が行ってた大学は小さい大学で、初心有名人もいるけども、どこにだって何人かはいるだからっていうレベルしかいないしさ。
会社とか行くとはあるよね。
あるよね。
特に古い会社、歴史のある会社、固めの業界とかはあるよね。
すごくあるなと思う。
アパレル業界は正直さほどないんだ。
特に現場は。現場はもう現場のキャリアでしかないからない。
でももしかしたら大きい会社の本社とかはあるのかもしれない。
ありそうだね。
昔所属してた某百貨店が某百貨店のある部署の内勤を一時期やってたんだけど、そこはあった。
なんだかなと思って。
あとバイトというか短期派遣でコールセンターをやったことがあって、しかも期間が限られてるコールセンターで、就職活動の某企業の人事部の手で電話をかけることがあって、
あれはちょっと勉強になったっていうか、直で会社の人間がやってるんじゃないんだって思ったのね。
アウトソーシングしてるんだと思って。
衝撃、初めて知った。
そうだよね、人手足んないよねと思って。もちろん会社名は言わないけど。
そうなんだ。
名前はみんなに知られてる一部上々のある会社の人事部の手で学生のリストを渡されてて、このリストに上から順番にこれこれこういう内容の電話をかけてくださいっていうコールセンターだったんだけど、
注意事項っていうか、とっき事項がいくつかあって、これこれ大学のこれこれ部出身の人がいる場合は、スーパーバイザー呼んでくださいみたいな風に言われてて、
まあちょっと特定の大学の特定の部活なんだけど、なんかあんだなと思って。いわゆる学罰、部活罰。
なるほど。
優遇措置と思われる。うわーと思った覚えがある。
なんか大人の事情感じるな。
ヒヤーと思いながら。
言わないけどさ。
聞かないけどね。
うわー大きい会社ってこうなのかと思って、やれやれだなーって思っちゃった。
もう始まってんだなーって。
なぜラベルをつけてしまうんだろうね。
いやまあ便利なんだよラベルってね。便利だとは思う。何でも分類していくのに。便利だよね。
でもなんかこうあまりにもそれに頼ってその人を見るのはちょっとどうかなと思うんだよね。
なんかつけられて嫌だったラベリングとかある?
なんだろう。あるかな。
あるかね。
ラベリング。良い人ラベリング。
おー良い人ラベリング。
そんなに良い人じゃない。
ラベられるね。結構昔から。
へー。
何でも言うこと聞いてくれるでしょっていう。
あーそう。えーなんでだろう。
なのでたまにその自分ではそんな毒吐いてるつもりないんだけど、
毒舌的なことをたまにポロって言うとびっくりされることがあって昔から。
そういうこと言う人だっけとか。
へー。
そうなんだ。へー。
どこで良い人だと?
まあ人当たりが良いから?
見た目?なんかこうふんわりぼんやりした見た目だから。
背は高いけど。
背は高いですね。
そうなの?
まあそれも面接でなんか背高いと態度デカそうに見えるよねとかって
なんか圧迫面接は受けたことあるけど。
ひでえ。
軽く言われたことあるけど。
ひでえでしょ。
そうなんだ。
へー。
そうだね。
ある?ミサキさんはなんかラベリング。
ラベリングね。
ありそうなんだけど。
なんだろうなーって思ってて。
なんだろうなー。
パッとはね。なかなかね。
思いつかないよね。
思いつかないなー。
それもすっごい嫌な思いしてないからかもしれない。
もうずっとこれでもう嫌な思いしてきたっていう人がね。
パッと出るのかもしれないけど。
そこまでね。
嫌な思いはしてないのかな。
私もそうだけどね。
なんか舐められるとかいい人に見られるっていうのも
そこまですごい被害を受けたっていうことはないんだけど。
まあなんかなんだろうなー。
大きいラベリングはまああるよね。
女だからとかさ。
まあそういうのはあるけど。
まあでもそうやって人は分類するよね。
なんだろうね。
有名に立ちたいっていうか。
どこかで差別とか区別したいっていう欲求があるのかな。
人間って。
あとなんか便利は便利なんだよね。
やっぱりその分類して仲間を人まとめにしてっていう風にしてもらって
分類して仲間を人まとめにしてっていう風にしておくと
何かと便利ではあるから。
カテゴライズの利便性
カテゴライズしとけば。
そうそうカテゴライズってやっぱり便利だし
例えば何か探すときに探しやすくなるとか
主にそうだよね。
便利生存すると探しやすい見つけやすいっていうのが一番大きいと思うけど
まあ安心するしね。
把握しやすいっていうのもあるかもしれない。
貴族意識というか
人まとめにしておいて仲間がある程度いるっていうのが分かっていると安心するから
つい何でも分類するんだけど
バランスだよね。
便利だから便利だから便利上をカテゴライズしているけど
何かこれはその物事の本質の全てではないっていう前提を忘れると厄介。
そうだね。
忘れなければ
何か大体この辺にあるかないるかなみたいに探すけど
ここにいるからって必ずしもこの人とかこの物が
全部が全部そういう要素なわけじゃないよねっていうふうに分かっていればいいんだけど
音楽とかもジャンル分けするじゃん
これはポップスこれはジャズこれはAORで
ヘビメタとメタルは違う
違うよとか
便利上分けてるんだけど
ここなのかなみたいなアーティストもいっぱいあるじゃない
分けないと探せないから
例えばCDショップ
実店舗じゃなかったらなおさら探せない
ネットで買う時に
直で名前が分かってれば検索できるけど
なんだっけなーぐらいだとジャンルから行かないと見つけられないから
しょうがなくカテゴライズするけど
そこに入ってるからってみんながみんな似てるわけでは決してないじゃない
そこって結構勘違いするんだよね
そうだね
ラベリングの影響
そこにいるんだったらみんな一緒じゃん仲間じゃんって思いがちな人と
いるからってそうじゃないからって思ってる人のギャップが結構激しいよね
それこそ学抜の話が分かりやすいから戻るとさ
でっかい大学とかだとさ
そこの大学ってこういうカラーでしょみたいな
雑な
乱暴だよね
でもそうじゃない人もいっぱいいるじゃない
なんかなんだろうな
わかんないけど
なんか汗だーはパンカラでしょとか
慶応はお坊ちゃんもお嬢様が多いんでしょとか
いやー個人差が
あるわー
一緒に話す人もいるからね
とかねそういうのもいっぱいあるからさ
でもなんか
そうだよ俺たちバンカラなんだよって言ってる人たちもいたりするから
なんか結構わかりづらい
そうなんだよね
そっちに染まりたがる人とさ
そうじゃないんだなんかラベリングされてるけど
自分はなんかそれだけが全てじゃないんだっていう人との差って何なんだろうね
なんかこう率先してラベリングされに行く人たちもいるじゃない
いるいる
何なんだろうな
絶対ラベリングされたくない勢だからさ私
だからわかんないんだよ
覗くしたい気持ちは
ラベリングされたくないけど仕方なく乗ってる人もいるよね
しょうがなく
そうだねそのジャンルだね私はって言ってるけど
本心はすごく嫌っていうね
ガンとしてもう入れないでって言ってる人もいるけど
なんか嫌だって言うとさ
そっから先の話がめんどくさいから
っていうケースが多いと思うんだけど
そうだよね
不思議だな
でもラベリングの話をすると
大体なんかそれで嫌な思いをしたとか
それが苦しいとかっていう話題がほとんどだからさ
そうだね
てことは率先してラベリングされに行ってる人たちは
それがラベルであることにも気づいてないってことなのか
なるほどね
そうかもしれないね
言われればそうかもねって思うのかもしれないけど
うん
なんか
でも多分こう
そういうラベリングだと安心するんでしょって言われたら怒るよね多分ね
怒ると思う
喧嘩売ってるよね
そうだそれはそうです
確かに
これってでも
この多様性の時代にはあんまり
結構
よろしくない傾向なんじゃないかと
そうだね
思うんだけど
時代にあってないと思う
でもこういうのって残るのかなずっと
だからこの便器帳っていうところが厄介なのよね
便器帳とか
この利便性がさ
あるのは間違いないから
バランスなのかな
結局バランスの話になっちゃうのかな
どう何を話してても結局バランスの話になっちゃうと思うんだけど
バランスを取るっていうのはそんなに難しいことなのか
ねえ
ラベリング
そういう話をよく見るよね
表だって
ルッキスの人のことで
例えば職場の
誰々ちゃんかわいいよねとか
あの子ちょっと太ってるよねとかっていうのを
男性社員同士が喋ったりとかっていうのって
表だってはできなくなったじゃない
そうだね
まずいよっていう風潮になってるじゃない
だけど
じゃあしてないかっていうと
普通に私飲食店で話してる人とか聞いたことあるし
お昼休憩なんだろうなっていうグループで
そこの誰々かわいいよねとか
今度の新人の中で誰がいいと思うとか
あの子かわいいとか
逆にね
女性人だったら
誰々かっこいいよねとかさ
そういう話で
職場だとできないけど
じゃあ別の場所でもしないかっていうとしてるわけだよね
よりなんかちょっとえぐい話もしてたし
余計ラベリングとかも表だってできない分
別のところでよりえぐい話になりそうだなと思って
締め付けがある分
そうだよね
いいと思わないけど
いいと思わないね
人間の特性上どうしてもしてしまうんだろうなと思って
なんか多分さ
ラベリングをする視点でずっと物事を見てると
ラベリングをしない見方っていうのが難しくなってくるんだろうね
難しい
だからあの人はこういう人
あの人はこういう人みたいに
自分の中で分類をしていかないと
なんかうまく立ち回れないというか
だからその瞬時にさ
そのこの人はこのラベルだから
自分より上なのか下なのかとかさ
なんかそういうこう
自分の立ち位置の相関関係みたいなのを
測る材料に使って生きてるとさ
それが分からないっていうのは
すごく多分不安だし
そうだね
だから正体不明の相手とかと立ち向かえない
っていう考え方になっちゃうよね
そうだね
何者か分からない人って不安っていうのはあるよね
だからそういうことが
コンプラ的に表だって言えなくなってきたけど
でも考え方が変わるわけじゃないから
だから鍵で鳴ったりとかして
心の安定を図るわけでしょ
そうだね
だからやっぱり
でもそれはあんまり日々が
会社の平穏に保つためには
そういうことを決めてしまった方が
嫌な思いする人減るからいいんだろうけど
趣味の世界はね
ただその根本的にさ
多分考え方を変えていかないと
解決にならないっていうか
本当の多様性とかダイバーシティっていうのを
もし世の中が真剣に推進しようとするんなら
正面上のことだけ言ってもダメで
考え方をちょっと変えていかないとダメだよね
相手の視点に立つ重要性
なんか私がちょっとかじった
文化人類学の講座とかではよくラベリングの話で出てきてて
磯野真帆さんっていう文化人類学の
医療が専門の人なんだけど
人類学の講座って
相手の肩越しに立つっていう表現をしたりするんだよ
インタビューが多いんだよね人類学って
どうしてもフィールドワークで
いろんなところの人の話を聞きに行って
例えば希少民族の研究とかやってる人だと
そこに入り込んで話聞いてとかやるんだけど
インタビューの仕方があってね
ちょっとそれもかじったんだけど
普通に人の話を聞いてるときに
相手のインタビューをしてる人が
分かるようにされてる方が
勝手に要約して喋っちゃうことっていうのがよくあるの
はいはいはい
例えば私がリエさんに
栄養の話とかを聞いたとすると
ちょっと専門的な説明になっちゃいそうな
回答だったとして
でも多分それが私には分かんないだろうなって思ったときに
ざっくり一般人でも分かるように
適当に要約して返してくるっていうことは
日常的によくあると思うんだよ
分かるように喋る
それ返されたものに対して私がさらに返すから
どんどん物事が本当にリエさんが言いたかったことと
微妙にずれていってしまうっていうことが
普通に起こるじゃない
それは人類学のインタビューではダメと言われていて
相手の喋りたいように喋らせなきゃいけない
相手が使いたい言葉を使って喋らせなきゃいけない
だからその相手の肩越しに立って
相手と同じ視点から話を聞かなきゃいけない
っていうことをすごく言われるんだけど
なんかまあそうするとラベリングをしなくなるんだよ
よく相手の視点に立ってとかって言うけど
本当に相手の視点に立とうとすると結構手間がかかるけど
それをあえてやる
そうするとラベリングをしなくなるっていうことなんだよね
だからそうするとラベリングをしなくなるんだよ
だからそうするとラベリングをしなくなるんだよ
ラベリングをしなくなるっていうことなんだよね
うちの後輩がさ
なんとか大学出身のその楽器なんだったら
こういう曲とかが好きでしょみたいな
ラベルを貼られがちなわけじゃん
彼女の肩越しの視点に立って話を聞こうとしたら
最近はどういう曲をやってるのとかって
これこれこのバンドのこれですとか
コミュニケーションの手間
それって知らないけどどういう感じなのとか
実際聞かせてもらうとか
似たバンドに来るのがあってとかっていう話をよくよく聞いていくと
何大学のバンドがやってた感じとは
最近は全然違う感じをやってるんだねみたいなのがだんだんわかってくるじゃん
そうすると今の彼女の実像に近づく
だからコミュニケーションとしてはやや手間がかかるんだけど
でも手間がかかるコミュニケーションをしないと
ラベルを剥がせないんだろうな
大変なんだよねラベル剥がすのってだから
みんなめんどくさいのか
めんどくさいなと思うコミュニケーション取るのが
残念だね
すぐ最適解を探したくなる
でも最適解じゃないんだけどね実際はね
それだよねショートカットしたいんだよね
でもショートカットはないんだよね
一見いけたっぽいんだけど
近いんだけど目的地じゃないとこについてるんだよね
そうなのそうなの
微妙な生徒の川並みみたいだね
そうだねまさに
なんか近いけどここじゃない
ここでしょ示しましたからここですよね
違うんだけどね
自信満々に言われても
笑いながらうまいこと言ったね
うまいその表現だね
近いけど違う
ちょっと昔のGoogleマップとかみたいに
近いけどこれ高低差やばいからみたいな
目的地崖の上なんだけど
よくあったよねこういうのね
直でいけないんだけどどうしたらっていう
真上から見ると近いんだけど
いけないんだけどどうしたらいいんですかみたいな
そういうことだよね
ダメだよ表面上だってちゃんとリサーチしてっていうところだよね
うかいごとか一通とかいろいろあるからさ
こういかないとつかないっていうね
人間性を理解するのもそういうことだよね
ちゃんとこうちゃんと見ないと
なんとか大学入れることによって
地味に相手を傷つけてるよっていうのも
気づかないと
嫌どもにさせてんだよこれっていうのもね
そうなんだよね
便宜だからさ
マップで言うとさ
ざっくりの住所でさ
東西南北のここより北で
何メートルぐらい行ってっていう
そのエリアが特定できるぐらいまでは
ラベリングでいいと思うんだけど
そっから先はほらちゃんとストリートビューとか見てさ
ここ一通なのかなとか
高低差ないかな
境えよくないかなとか
自転車で行けるのかなとかさ
手間かけてちょっと調べないと
分かんないことがいっぱいあるんだよね
コミュニケーションは手間がかかる
かかる
ほんとだね
みんなだから
自転とか無理
コミュニケーション
プライベートと仕事の違い
コミュ力が高くても
自転できるわけじゃない
ないない
そして時には衝突もしてめんどくさいと思うけど
やっぱそこは避けられないよね
そうね
コミュニケーションは基本的にめんどくさいからね
それはめんどくさいと思うか
面白いと思うかだと思うんだよね
私はまあ面白いと思うけど
めんどくさいと思うんだったら
自分がその何だろう
できる範囲までしか広げないほうが
良いのではって思うよね
それかなんかざっくりラベリングだけで
話が分かりにくいのかな
関わった全員にさ
そこまで深いコミュニケーションをするのは
無理なんだから
グラデーションをちゃんとつけていけばいいと思うんだけど
趣味の集まりとかの場合はさ
仕事だったら
何かその
人間関係だけに保っておくとか
そうね
そうね
だからなんか
関わった全員にさ
そこまで深いコミュニケーションをするのは
まあ無理なんだから
仕事だったら
何かその
ざっくり
ざっくりラベリングのさ
利便性をうまく使って
やったほうが良いこともあると思うんで
やっぱ仕事って時間も限りがあるしさ
しょうがない面もある
みんなでラベルつけられた方も
仕事だからしょうがないしって言われてればさ
できる部分もあるから
まあ嫌なとこは言えばいいけど
でもなんか
プライベートの領域では
あんまりやらないほうがいいんじゃないかな
と思うよね
だって好きでやってることなんだから
そこはもうちょっと手間かけてあげなよって思うよね
仕事と同じような感じで
趣味を処理しようとするのは良くないよね
それだね
趣味なんだからね
仕事と同じようにしちゃダメ
いやー
バランスだよね
気をつけようね
自分がやってないとは言わないからさ
私もさすがに
ある人に対しては多分
無意識にやってると思うから
私もやってるかもな無意識に
気をつけよう
全部が全部悪いわけじゃないのに
程度問題ね
気をつけましょう
なるほどね
皆さんもぜひご意見お寄せください
Spotifyの方はエピソードにコメントつけられるようになってますので
ぜひコメントいただけると嬉しいです
あとはそれ以外の方は
マシュマロが概要欄に貼ってあるので
マシュマロからでも受け付けてます
皆さんからのリアクションが続ける過程になりますので
ぜひぜひ
感想でもいいですし
ご意見ご質問
聞いてみたいこと
何でも結構です
何かコメントいただけたら嬉しいです
じゃあ今日はこんなところで
ありがとうございました
35:52

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