2024-11-02 09:25

ストレスの器

器を大きくするためにはそれが何のために発生したのかを考えることによって成されていきますよという話です。

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どうも、丸山です。
まずは、おめでとうございます。
ということで、今回は、ストレスの器というテーマで話をしていきます。
ストレスの器なんですね。
人には、ストレスをどれだけ受け止められるか、それぞれ器の大きさがあるわけですね。
器が大きければ寛容な人となっていくでしょうし、器が小さければ不寛容な人へとなっていくと。
さらには、この器というものがあったとしても、そこに入れないと、
ストレスの原因となるものが来たとしても、避けたり、器そのものに穴を開けてしまったり、
受け止める以外にも、このストレスというものへの対処の仕方というものは、さまざまあるわけですね。
その中でも、漠然とストレスを感じないようにしたいなと、たまらないようにしたいなということを思ったとしても、
何をどうすればいいのか、対処の仕方がわかりませんというようなこともあるかと思いますので、
ストレスというものには器があるのだと、容器ですね。
そしてそれの大きさ、大なり小なりあるんだと。
実際にそうしたことをイメージしてみると、ではその器をどう使いましょうかというような思考へと突入していきます。
ストレスへの耐性を下げたいという人はなかなかいないと思いますので、
どうしたらその器が大きくなるんですかというようなことですね。
それで、器の前段階としてね、ストレスはなぜ発生するのか。
ストレスが発生する条件、これは対人関係、人間関係というところに限ります。
それ以外のことでストレスが発生するということはないということですね。
人とコミュニケーションをとっていて、何かしらのストレスが発生すると。
それ以外はないというようなことなんですよ。
まあそうは言っても、人以外でもストレスがたまることはあるだろうと。
例えば、買い物に行ったとして、目当ての商品が置いてあるはずだというような目星をつけて行った店に、
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目星をつけていたその商品がたまたま売り切れていたと。
今すぐにそれが欲しかったのに、ない。あると思っていたのに、ない。
なんだよと。せっかく来たのにと。
嫌だなあ、ムカつくなあと。ストレスがたまったりね。
あとは、物をなくして見つからないときというんですかね。
焦りとともにストレスがたまると。
もしくは精密機器を壊してしまったとかね。
自分の持ち物でパソコンとか携帯とか壊してしまったとかね。
そのような人と接する以外のことでもストレスがたまるようなことはありますよというよりね、思うかもしれないですけれども。
それらもすべてあなたとあなたがコミュニケーションを取った結果、それがストレスへと変化をされている。
つまり人間関係、自分との人間関係なわけですよ。
ですからストレスの器というものを大きくすると、
それは捉え方、考え方を変えていればストレスの原因になるどころか、
自分のストレスの器を広げるための材料にもなり得るということがあります。
ですからストレスの器を大きくするためには、
これらを踏まえて何をするのかというと、
今ストレスだとあなたが感じるようなことを多く発生させて、
何度も自分に対してストレスを与えてみてください。
その中でストレスだなと思ったことに対しての向き合い方、考え方を変えてみてください。
それは今ストレスを感じる出来事が起きたなというようなことが発生した場合に、
これは自分自身のストレスの器を大きくするための材料になると、
このようなことを意識をして受け止めるというようなことをするというわけです。
何言っているかわかりますか?
ちょっとわかりづらいかもしれないですね。
ここでお伝えしておきたいのは、
ストレスの器というものは実際にあるわけではないですよね。
物として、実際の物として今手にとって見れるようなものではない。
そのようなものを広げたり変えたりするためには、
そのことに対してどのような解釈をするかという、
思考のプロセスによって変化を加えていくということになるということなんですよ。
現物が目の前にあれば、手でこねくり回したりしていじれるとは思うんですけれども、
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実際にない以上は、
頭のフィルターを通過する際にそれをどのようなフィルターで擦るのかと、
ふるいにかけるのかと、ここで変わるわけですよ。
ですから、具体的に何々をしたらいいですと、
そのような明確な答えというものは、
物理的な答えというんですかね、それはない。
つまりすぐには変えられないけれども、
徐々にそれを繰り返しやることによって変わっていくというもの、
ということを理解をするということですね。
つまり何が言いたいのかというと、
ストレスの器。
人にはそれぞれストレスを受け止める器というものがあります。
それが大なり小なり、人それぞれですね。
さらにはストレスというものの発生源というものは、
人間関係というところ以外にないです。
たとえ物からのストレスを感じたとしても、
それはあなたがあなたとコミュニケーションを取った結果、
解釈によって自らストレスを発生させているというようなことになります。
そしてそのストレスを受け止める器というものが、
大きいのか小さいのかと、
どちらがいいのかというと大きい方がいいですよね。
であればそれを大きくするためにはどうするのかと。
まずストレスを受け止める器というものがあって、
さらにはそれがコミュニケーション、
対人関係によってのみ発生するものなんだということを理解をした上で、
ではこの今ストレスだと感じるようなことをどのように解釈をしようと。
その解釈の仕方によっては、
ストレスに感じていることもストレスに感じなくするようにすることができるというような考え方を持って、
今ストレスだと思うことを浴び続けるということです。
これを続けていくと器が大きくなっていくというようなことです。
何度もあなた自身のストレスの器に対して、
あなたがストレスだと思うことをどのように解釈をしたらストレスではなくなるのかという考え方を持って、
ぶつけ続けていくとその器がどんどん広がっていく。
その器が徐々に広がっていき、
果ては何が起きてもストレスを感じなくなる、
心身に影響をきたさなくなるということにつながっていきますね。
こんなことを話してますけれども、当然私もストレスを感じるような場合がありますよ、今でも。
そのようなことが起きたときには自分の解釈次第だと、そのように意識をしていますので、
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このような構造を続けていくといいんじゃないかなと思います。
ということで今回は以上となります。
最後まで聞いていただいてありがとうございました。
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