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飾らない観光地の良さ【萩】
2026-08-10 14:56

飾らない観光地の良さ【萩】

飾らない観光地ほど、実は魅力的だったりします。

そんな場所に出会った時のことを、言葉で綴ってみます。


この番組は、西暦3000年の、未来を生きる人類に向けて、

現代人が日々感じることや、ワクワクする未来への想いを発信し、

今を生きる皆さんと一緒に、未来に音声を残そうとする番組です。


BGM素材:DOVA-SYNDOROME、効果音ラボ


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サマリー

このエピソードでは、山口県萩市の飾らない観光地の魅力を語っています。過剰な歓迎や宣伝がなく、歴史的な街並みや文化財がそのまま残されている様子、そして地元の人々の営みが感じられる喫茶店での体験が紹介されています。萩市は、ありのままの姿で存在し続けることの価値と、将来的な存続への願いが込められた場所として描かれています。

萩市への訪問と第一印象
飾らない観光地ほど、実は魅力的な場所って、いっぱいあったりするんですよね。 この前、山口県の阿部町に行ったエピソードをお話したんですけど、その際にですね、実は隣にある萩市というところにも行ってきたんですよ。
皆さんって、萩市って知ってますかね? 山口県の北にある市なんですけど、歴史が好きな方だったら結構有名な場所かもしれませんね。
江戸時代は、毛利の方が治めている長州藩の本拠地になってまして、明治維新の中心にいた吉田松蔭とか高杉晋作とか喜土孝吉とか、この辺りが結構聞いたことある人多いかなと思います。
この萩市なんですけど、北側に本海に面していて、その他の西と東と南ですね、そこが山に囲まれているような土地なんですけど、中心になっている城下町があるんですが、そこが2つの川に挟まれているような三角図の地形になっていて、結構上から見ると特徴的な地形になってたりします。
そんな萩市なんですけど、このエピソードで話すということはすごく良かったんですよ。なので、その良かったなというところを今回残しておきたいなと思っています。
この萩市なんですけど、最初中心にある城下町に行ったんですね。
本当に車を降りて、駐車場を降りて、あたり見渡してみたんですけど、なんかその第一印象としては、山に見守られているような町だなというところでしたね。
当時、お殿様を見下ろしてはいけないみたいなこともあったんで、歴史的な町並みとして保存されているからというのもあると思うんですけど、建物がですね、2階以上の建物が全然なくて、道もすごくご番のめと言ったらいいんですかね、すごく整備されているので、町の見渡しがすごい良かったんですよ。
それもあって、やっぱり山がよく見えるからかわからないんですけど、山に囲まれているというところもあり、山々が城下町を見下ろしているなぁみたいな感じで、すごい自然と調和している不思議な感覚がありましたね。
飾らない城下町の魅力
そこから実際に城下町を歩いていったんですけど、これがかなり良かったんですよ。
具体的に何が良かったかというと、過剰な歓迎とか、過微な観光調子が全然なかったんですよ。
たぶん皆さんも有名な観光地とかよく行くと、「ようこそ〜町へ〜してってね〜とか、これが名物の〜だよ〜みたいなお店の先に登りとか、派手派手しい何かあったりとかしたりとか、そういう形ですごい観光客に観光地楽しんでいってほしいなぁとか、お金落としていってほしいなぁみたいな、そういう強い推しがないというか、本当にそこがすごく良くてですね。
全然人も多くなくて、なんかそれでいて呼び込みみたいなのもないし、賑わしみたいなのもないし、過剰な広告もバンバンバーンって壁に貼られてるとかもあんまりなくて、しっかりとした蔵作りっていうんですかね。
街並みがすごい格式高いからか、すごい品がある観光地だなって思ったんですよ。
歩いて行って、城下町の通りの中にある菊やけ住宅という国の指定の文化財になっている建物があるんですけど、江戸時代の毛利藩の雇用商人、つまり偉い人に仕えていた金持ちの商人の屋敷に行ったんですけど、これも良かったですね。
萩って空襲にあってないっていうのもあって、400年くらい歴史がちゃんと続いていってるんですけど、大きい家とか街の様子とかそういうのあるんですが、建物でかいところとか景品館の役割も担っているらしくて、
今回行った金持ちの商人の屋敷なんですけど、お迎えをしたりとか、実際に庭がすごい綺麗だったりとか、当時の美術品とか電話ボックスとかタバコのパイプとか古文書もちゃんと並べられて展示されていたんですけど、すごく良かったんですよ。
一番やっぱすごいなと思ったのは、江戸時代の地図だったんですけど、何がすごいって、街の様子が全然変わってないんですよ。びっくりするぐらい通りとか建物とかも含めなんですけど、今でもこの地図ほぼ使えるじゃんっていうぐらい道も変わってないしみたいな。
なんかそんな感じで、すごい街がそのまま歴史を保存しているみたいな雰囲気を感じ取ったんですけど、これ良かったですね。
レトロな喫茶店「詳細」での体験
その城下町歩いたりして、途中なんかお皿屋さんとか見たりとかもしたんですけど、その後ですね、詳細っていう喫茶店に行ったんですね。
詳細なんですけど、外観は本当にファミレスっぽい形って言ったらいいんですかね。1階建てなんだけど、窓が広くてみたいな、なんかちょっと珍しいタイプの喫茶店だったんですけど、
お店の中に入ると、そのまやかしじゃなくて、ちゃんと喫茶店のこの何て言うんですか、長年のそこで営業された営みが染み付いているような、すごい良い感じのレトロな喫茶店だったんですね。
変わっているところが、お店の中なんですけど、マスターが鳥がめっちゃ好きっぽくて、部屋の左のところに撮影した鳥の写真がバンバンバンってたくさん貼ってあって、
さらにそのメニュー表の横にも鳥の写真が載せられてて、これがこのお店らしさかみたいなところを思ったんですけど、
一緒に回ったメンバーとケーキセットとかアイスコーヒーを頼んで談笑してたんですけど、ここで一番良かったところなんですけど、各テーブルに落書き帳があるんですよ。
これまた面白いですよね。よく駅舎とかで、ローカルの駅舎とかにある旅の思い出みたいなノートじゃなくて、ちゃんとした硬い紙とか表紙の本みたいなのが置いてあって、表紙に落書き帳って書いてあるんですよ。
それが各テーブルに置かれているんですよね。それを開くと、何がいいって、何十年ぶりに来ましたとか、新婚旅行の時に来ましたみたいな話も書いてあったりとか、
いろんな人が自由に感想とかそういう思い出とか残してて、この座席に座った昔の人たちと遠距離の日記を書いてるみたいな、そういう面白い感覚があってすげえ良かったなと思っているんですけど、
同じ座席に座っただけなのにすごい仲良くなったみたいな、そんな感じがあって良かったですね。
この時一緒に回ったメンバーも書いて残してたんですけど、本当に良い喫茶店だったなっていうところで喋っておきたいなと思っていました。
萩城跡と歴史の痕跡
その後、菊ヶ浜っていうすごい立派な砂浜があってですね、日本海の荒波を感じながら、その後、萩の城があるんですけど、城跡なんですけど、そこにも行ってきました。
これも良かったですね。
全国各地に城市公園って言って、城はもうないんだけど、お堀とか城の石垣だけ残ってるような場所って結構あるじゃないですか。
なんですけど、ここ結構違ってて、何が違うかっていうと城がなくなった経緯が違うんですよ。
城がなくなったのが、戦争とか内戦みたいなもので落城したんじゃなくて、1863年に藩主が山口に移したからなんですよね。
なんで移したかっていうと、萩が海岸線にすごい近いから、海国線からの攻撃を防ぐのがすごい難しいかららしいんですよね。
それもあって、内陸の山口に移したらしいんですけど、築城してから約270年くらいで全部解体をして、石垣とかお堀だけになってしまってるっていう形です。
だからそれを知らずに最初現地に行ったんですけど、最初の印象がなんかすごい、あれなんか城だけ引っ越したみたいな。
本当に石垣とか全部めちゃくちゃ綺麗に残ってるんだけど、城の部分だけサラッとないみたいな感じだったんですよ。
というのもあって、不思議な感覚があったんですけど、本当に綺麗に整備された石垣が残ったままなんで、自然だけがどんどん緩やかに支配していくみたいな感覚っていうのがあるんですけど、
なんでしょうね、これ僕行ったことないからっていうかわからないんですけど、過去ここに文明があったみたいな、ローマとかアステカとかマヤ文明の神殿あるじゃないですか。
なんかここに昔人がいたってことはわかるんだけど、なんかもうそれなくなっちゃったよねみたいな、その強者どもが夢の跡じゃないですけど、
昔なんかここに何かがあったんだろうなっていう人が過ごしていた営みがあったんだろうなっていうのを思わせてくれる、すごい不思議な場所でしたね。
萩市の全体的な魅力と将来への願い
あとはですね、萩市の中でですね、和菓子屋さんに行ってみたりとか酒屋さんに行ったりとかお土産買ったりしたんですけど、
滞在としては本当に数時間だけだったんですが、萩っていう町すごい好きになりましたね。
冒頭話した通りですけど、やっぱりその観光地の押し売りが全然なくて、そのビジネス感というか観光地のプライドみたいなものがそこまで全面に押し出されてなかったのが本当に良かったなと思ってて、
なんか今あるままを見せられている感覚がすごいありました。
もちろんアクセスがあんまり良くないとかはあるかもしれませんが、日曜日でも日本人も外国人もあんまり観光客いなくてですね、すごく過ごしやすくて居心地のいい、ゆっくり回りたいなと思わせてくれるような場所でした。
今って観光地とかも人口が少なくなっていくっていうところに伴って、結構生き残りの戦略を考えている市町村って結構多いと思うんですよね。
なぜなら観光って重要な収入源だったりするわけですし、人が来るからこそインフラが整備されているみたいな、そういう街を存続させる手段の一つにもなっているので、本当に大事にされているというか生き残り戦略をやろうとしているところが結構あると思うんですけど、
そういう意味ではこの萩という場所っていうのは真逆というのか、例えがあっているかわかんないんですけど、普段静かに過ごしているんだけど話してみたらめっちゃいいやつなんだよね。でも変わってほしくないんだよなみたいな。
なんかそういう街というかね、本当に今あるままが一番いいんだけれど、このままだったら商売機もないからいつか潰れてしまわないかなっていう心配があるような街だったなと思ってて、今僕がこうやって喋っておくことで将来1000年後か100年後かわかんないんですけど、萩という場所がこの2026年ではそういう場所だったんだなっていうのは伝わるかなと思うんですけど、
でもできればこのまま変わってほしくはないけど、存続してほしいなという思いがあるので、本当にいい場所なんで行ってほしいなという思いがあってちょっとお話をしてみたっていう感じです。
近い将来はまだこの萩という場所は街として存続は続くかもしれませんが、日本の人口が2050年とかになったらもう1億人切ってるとか、もう2100年になったらもう数千万人とかになってくるっていうところで地方からどんどん人がいなくなっていくわけですけども、
この記憶っていうところを残しつつも僕らが旅行に行くという手で支えるというのは多分できはすることだと思うんですよね。日本まだ人はいるから。だからそういう意味では皆さんにもぜひ訪れてほしいなという場所だったなと思っております。
現代と未来へのメッセージ
ということで、2026年7月の現代人でした。
ということで、エンディングです。今回は飾らない観光地、萩を探望した記憶を言葉で綴っておきました。
日本って本当に人多いな、観光客多いなっていうのを常日頃感じていたんですけど、やっぱりそういうわけでもない場所ってまだまだ全然あるというか、むしろそっちが本当はメジャーなはずなんだけど、東京とか大阪とかそういう大きな都市の近くに住んでると、そういうふうに錯覚してしまうわけなんですが、
本当に地方には素敵な場所、光る原石と言ったらいいのか、素敵な場所っていうのはまだまだあるはずなので、まあ僕ができることには限界はあるかもしれませんが、こうやって音声で残したりとか伝えていけたら何かしら意味があるのかなと思いますので、お話していきたいなと思ってます。
番組では感想募集をしています。Xのハッシュタグ、エコー3000まで応援してください。
では今回ここまでです。
現代人の皆さんも未来人の皆さんもまた次回お会いしましょう。
じゃあね。
14:56

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