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おはようございます。絵本作家のアポロです。
この放送は、絵本作家の未来を考えるラジオです。
今日は2月の10日、月曜日です。
この週末ですね、大雪の中、皆さんたくさん移動されて、
それでも頑張ってたどり着いて、
素晴らしい活動を見せていただきながら、
私自身の活動についても、今日は少しだけお話をしたいと思います。
2月8日は、待ちに待ったイベントのある日でした。
私もそこに向かうために、いろいろ準備をしてきたんですけど、
そのイベントっていうのが、
はっとりひろき先生という絵本作家さんの個展と、
トークショーイベントがあるということで、そちらに参加することが目的でした。
会場は東京ということでね、
それで、いつものようにやこばせていこうと思っていたんですけど、
そういう気でね、行きも帰りも、結局バスの運行が休止になりました。
それでもどうしても行きたいと思っていたので、
当日の始発の電車で、新幹線で向かうことができました。
いろいろ考えてね、これは行くなっていうことかなとか思ったり、
したんですけど、実際に行動を起こして、
東京に行ってよかったなという話を今日は少ししたいと思います。
絵本作家になりたいと思って、いろいろ動いてきたんですけど、
こうして実際にプロとして活動されている先生にお会いしたのは、今回が初めてでした。
なかなかプロの作家さんが、こうやってファンの方を対象にしたイベントをされるっていうことに出会うことがそもそもあまりなくて、
本当にこんなに親切丁寧に対応してくださる作家さんがいたということにまず驚いたこと、
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そこに参加させていただけたということが、本当に私にとって大きな財産になったなというのが、まず第一の感想です。
今回の服部先生とそこに集まってくださった数名の同じ思いで、
鳩先生と一緒にコミュニティとしてそこに集まってくださった絵本作家志望の皆さんとのやり取りについては、
1回の放送ではお伝えできない内容なので、少しずつ発信していけたらなと思っています。
どこまで話していいのかもわからないし、だから話せることだけお伝えしていこうと思います。
真剣に絵本作りをしたいと考えている作家さんは実はたくさんいて、
その中でもこうやってそういう人たちに向けて真剣に話をしてくださる絵本作家さんがどのくらいいるのか、私にはわからないですけど、
鳩ひろき先生は本当に素晴らしい方だということを、まず今日はそのことをお伝えしたいと思います。
たくさんの方がいろいろアドバイスをしてくれます。
特にSNS、そしてこのスタッフでつながっている人たち、本当に優しいし、たくさんアドバイスをいただいてきました。
そこに関わることで、人のつながりもすごく増えたし、たくさん学びをさせていただいています。
でもそんな中で、たくさんの心の揺れに関することで、揺らぐ心、そしてブレてしまう自分というものを知ることもできています。
それをどうやって自分の本質のところに落とし込めるかというと、自分は結局どの立ち位置なのかというところを考える。
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そこを先生は私に教えてくれたかなと思うんです。
うまくまとめられないな。どう話せばいいか迷いながら今喋っています。すみません。
まず、私の考えていたことがちょっと違っていたという、うれしい誤算というか、そのことについて今日はお伝えしたいと思います。
商業出版について、その出版社の方たちとお話をしていく中で、自由が利かないということを前にお伝えしたかなと思うんですけど、
商業出版は売れるための本ということで、作家の思いを伝えにくいんじゃないかということをお伝えしたかと思います。
そのことについて、鳩先生がおっしゃっていたのは、いや、実はそうでもないよということだったんですね。
割と自由に作れるんだということをおっしゃっていました。
逆にそうでないと自分はやらないというくらいの覚悟で商業出版をしていくべきだということを教えてくださいました。
そうでないと作家性というか、そういうものは育たないのかなというのも知ることができました。
このお話はすごく私の中に刺さって、そうなんだ、自分の未知の世界を少しだけ知ることができました。
確かにそうだな、その作家さんの世界というものは、実際に本屋に売られている絵本の中に出ているなというのも感じているのに、
そこを出版社さんや編集者の方たちの意向でこうなってきているんだという目線で見ていたなというのも気づいて、
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そうじゃない、結局作家が思っていることが第一にそこに出ているということなんだなということを改めて見直して、
真剣に本気でそこで動いている作家さんの強い意志とか本気度というものがあるということを褒め知りました。
やっぱりプロってすごいですね。
そこでお話を聞いていた同じ数名の仲間の作家さんの玉子さんもきっと同じことを感じたんじゃないかなと思います。
うまく今日も喋れてないですけど、この話がどれだけの人に響くかわからないですけど、ちょっとずつお話をしていきたいと思います。
最後まで聞いてくださってありがとうございました。
私の挑戦はまだまだこれから続いていきます。
よかったらこの話の続きを聞いてください。
アポロでした。