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あんちゃんの何でも言いたい放題
皆さんこんにちは、あんちゃんことあんどうひろしです。
本日もあんちゃんの何でも言いたい放題ということでお話をしていきたいと思います。
自民党の中で岸田総理が岸田派の会長を務めていることに対して問題視をする意見が出ているということで、
菅さんあたりが派閥政治から脱却しなきゃいけないみたいなことを言っているみたいで、
一部でこれどうなんだと岸田派の会長を辞めるべきなんじゃないかと、
そんな意見が出ているようですけれども、
今日は茂木幹事長が別にそんなの問題ないというふうに発言をしているようですが、
これ全く問題ないですね。
もともと自民党の派閥というのは派閥のトップ、
要するにこの人を総理総裁にしたいという人たちの集まりだったわけですよ。
もともとの派閥というのは総理を作るための集団であったんですね。
それはもともとはこの人の政策政治信条に共感して、
この人をぜひ総理やってもらいたいと。
そういうことで人が集まって、集団になって派閥になっていたと。
それがもともとの自民党の派閥の成り立ちですから、
そのトップが総理になっているということに対しては全く違和感がないわけですね。
このことについて派閥政治の弊害があるとか、
この派閥を優遇するからダメなんだとか、
そういうことを言う必要は全くないと思います。
そうやって総裁のいる派閥が人事的に優遇されるというのは、
これは別に当たり前といえば当たり前で、
だって自分を支えてくれて自分の政治信条に共感する人の集まりで、
その中から閣僚を選んだりとか役員を選んだりというのは、
これは自然な流れじゃないですか。
それを否定する必要は全くありません。
それに菅さんだって、
自分の気脈のずいた人たちを閣僚にしたりとか、
あるいは役員にしたりとか、
あるいは徴用したりとかということはやってきたはずですよね。
それを否定する必要は全くありません。
別に派閥の会長であったって、
別の派閥から、これ自民党の中であればですよ、
別の派閥からこいつは優秀だという人がいれば、
それは閣僚にしたりとか党の役員にしたりとか、
それはすればいいわけで、全然問題ありませんよね。
この派閥の会長をやり続けるということに対して、
何が問題があるのかということの方が、
私は全くわからない、さっぱりわからないと思います。
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菅さんは派閥を否定すると言っておきながら、
自分で自分の派閥みたいな菅グループというものを、
しっかりと作り上げているわけで、
官房長官である時から、
人事も資金面でもかなり面倒を見てきているわけですよね。
そうやって自分は派閥というものじゃないけれども、
自分の子がいのグループみたいなものを、
しっかりと作っているわけですから、
本来はそちらの方が批判されるべきなんですよ。
要するに、この人を総理総裁にしたいという集まりじゃなくて、
人事権と資金面で面倒を見てグループを作っているわけですね。
そちらの方がよほど問題があると私は思います。
そうやって、やっぱり議員というのは地位と役職と、
それからお金に弱いですから、
そういうもので人を集めていると。
そういうことをやっている人と、
ちゃんとした一王政策集団という形の派閥で、
そのトップが総理総裁を目指して、
その派閥のメンバーはこの人を総理総裁にしようとして、
みんなで一致結束して頑張るというのは、
これは何らおかしい話ではないので、
一王政策集団、一王と言いましたけれども、
そちらの方が私としては筋が通っている話だし、
こう近いといういろんな流れのある考え方が一王共有されていると。
そういう集団のトップが総理総裁の座にいるということですから、
これをどこが批判する必要があるのかなと、
私はむしろこれは別に肯定的に捉えています。
自民党の派閥に問題があるとすれば、
この人を総理総裁にしようという集まりではなくて、
何となく派閥にいた方が役職と資金面で優遇されるから派閥にいるんだと。
今そういうふうな派閥になっている場合も結構あるんですね。
そういう派閥は確かにちょっと派閥の弊害があるとは思いますけれども、
そのようなものを作っている菅さんがそれを批判するのは、
ちょっとそれは自分も同じようなことをやっているのに、
ちょっとそれはその批判をするのは筋違いではないかなというふうに思います。
ということで岸田さんは今のまま普通に岸田派の会長を継続していればいいと思います。
ということで、本日もご覧くださいましてありがとうございました。
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それではちゃんと何でも言いたい放題、また次回お会いいたしましょう。ありがとうございました。