1. 邦訳アメコミ雨あられ【毎週土曜深夜更新】
  2. #238 『アルティメッツ』/宝..
2025-01-25 1:01:29

#238 『アルティメッツ』/宝塚歌劇 星組 礼真琴 日本武道館コンサート『ANTHEM-アンセム-』/那須正幹『ズッコケ文化祭事件』

~「こいつをフランスの頭文字だと思ったか!?」

~

~ 番組への感想やリクエストなどがあれば「#邦訳雨あられ」をつけてXに投稿するか、⁠amecomiamearare@gmail.com⁠までお願いします。

~ これが、⁠ほしい物リスト⁠です(小声) ~ Amazonギフトカードは15円から送れます。宛先をamecomiamearare@gmail.comにしてください。

~ Xに⁠アカウントを作りました⁠

サマリー

ポッドキャストでは、宝塚歌劇星組のトップスター礼真琴が出演する日本武道館コンサート『ANTHEM-アンセム-』の体験が語られ、彼の歌唱力やステージ演出の魅力が紹介されています。また、那須正幹の作品『ズッコケ文化祭事件』にも触れられています。このエピソードでは、文化祭での劇の準備や子供たちの成長が中心テーマとなっています。本エピソードでは、マーベルのアルティメッツについて深く掘り下げ、その影響や歴史が語られています。礼真琴によるコンサート『ANTHEM-アンセム-』や那須正幹の『ズッコケ文化祭事件』も取り上げられています。ポッドキャスト第238回では、『アルティメッツ』と礼真琴のコンサート『ANTHEM-アンセム-』について分析され、那須正幹の『ズッコケ文化祭事件』も紹介されています。アルティメッツにおけるキャラクターの変化やリアリズムについての考察が深められています。このエピソードでは、宝塚歌劇の星組によるコンサート『ANTHEM-アンセム-』や、那須正幹の『ズッコケ文化祭事件』が紹介され、アルティメッツのヒーローたちのリアルな葛藤や彼らの行動の結果としての犠牲についても語られています。また、ヒーローチームの広報や作品の世界観に対する洞察も提供されています。

礼真琴の武道館コンサート
こんばんは、邦訳アメコミ雨あられです。
今週何食べたのコーナー
今週1週間で摂取したエンタメをお互いに報告し合うコーナーです。
最初はグー、じゃんけんポイ
よし、いきます。
宝塚歌劇星組公演
礼真琴 日本武道館コンサート アンセム
見てきましたじゃないや
あのさ、もうポッドキャスト病っていうかさ、ラジオ病っていうかさ
たまにそのプロのあのラジオMC芸人の人とかも言ってるんだけどさ
こう出かけた時にさフリートークを探すみたいな
なんかトラブルが起きると
逆にあラッキーって今週喋ること見つかったわってなるっていう話を
あのオードリーのラジオでしてて
はーそんなもんなんだなと思ってたんだけど
そりゃ自分も出かけた時に
あのこれ今週のエンタメコーナーにちょうどいいなとか
ちょっと考えちゃうところがあるかもね
なんかそうね映画とか見てると
あーラジオでどう喋ろうかなーとか思ってる時は時々あって
でまぁいつものように映画館に行ったら
その宝塚のライブビューイング
映画館でライブビューイングがあって
お!ちょうどいいと思って見てきたんですけど
あのまぁ今話した通り
星組のトップスターレイマコトを中心としたコンサート
in日本武道館なんだけど
現役の宝ジェンヌが武道館でライブをするっていうのは
史上3人目
マヤミキとかに次ぐ階居なんですよ
あーへートップスターでもなかなかできないんだ
そうそうそうそう
でこのレイマコトっていうジェンヌは
あの超絶歌うまなんですよ
めちゃくちゃ歌うまいんで
まぁその武道館でライブするのも
納得だなっていう感じではあるんですけど
歌うまが武道館で立てるんだ
あーでもそういうわけじゃないのかな
マヤミキとかって別に歌がうまかったわけじゃなくて
関連作品の提案
ただこう圧倒的なマヤミキ感っていうか
カリスマ性がすごかったっていうタイプのジェンヌだから
まぁでもやっぱり武道館を埋められる3日間やったのかな
4日間で5公演やったんだったと思うけど
4日間か4日間で5公演とかやったんだけど
まぁそれだけ満員にできるぐらいの
魅力がある人じゃないとできないじゃん
だからすごいことだと思います
私自身が前回武道館に行ったのが
年末10月だっけ11月だっけのザゼンボーイズ
はいはい行ってたんですね
ザゼンボーイズは逆にすごくでかい会場なのに
いつものライブみたいな
すごくこじんまりとしたほんとにバンドセットで
そこにバンドメンバーたちがギュッと集まって
ステージの中央だけでやってる感じで
スクリーンとかもほとんど使わなかったんだけど
まぁ今回のこの武道館コンサートは真逆で
もうド派手なステージド派手な演出でしたね
あの舞台上で紹介があったんだけど
ライブ演出の魅力
大田孝明さんっていう人が総合演出
世界の終わりとかミセスクリーンアップとか
そういうののライブのプロデュースしてる人なんだって
その人が総合演出してたわけなんだけど
3階建てのステージ
レーザービームゴンドラ
Tシャツバズーカ
あーTシャツバズーカ
っていう感じでね
高谷スカってライブTシャツあるんだ
ライブTシャツありますよ
すげー知らなかった
普段の劇場ではライブはやらないんだけど
横有りとかそういうところでライブやるんだ
やっぱねみんなお揃いのTシャツを着て売ってますよ
でさあとライブに合わせて光るブレスレットライト
あーなんか最近というかちょっと前からライブでよく見るやつね
あれをお客さんにつけてて
アリーナとかって言うとアリーナにいる人のとこだけピカピカ
なんかそんな感じでさ見応えのある感じだったね
じゃあ本当にライブというか歌だけなの?
そうもう本当に完全に歌だけのライブなんだけど
ちなみにさ光るブレスレットライトさ
ウルトラマンショーで定番なんだよね
あーまあありそうだよね
トヨちゃんも買ってましたよ
この前見に行った時忘れてましたね
マイコーエン買うわけじゃないの?
あーマイコーエン買うわけじゃない
もうねウルトラマンのショーはもうデフォだから
もう結構みんな買って
バンドが結構なんかオリジナルっていうかさ
いろんなウルトラマンのバンド出てるから
みんな思い思いの推しのウルトラマンの選手を入れて
ピカピカ光らせてますよ
やっぱいいよね一体感っていうかさ
高揚感あるよね
確かに音と光で高揚感と一体感生まれるって言いますかもね
前半はJ-POP中心のセットリストで
アドとか
あJ-POP歌うんだ
J-POP中心
宝坂の公演の歌とかじゃないんだね
前半は旅行食屋さんじゃない社会とか
ほぶ黒とか
あの星組の他の生徒っていうか
星組生他の星組生を交えながら
一気に15曲ぐらい
であのなんだろう
霊魔ごとって今年の春で対談がもう決まってるんですよ
なのでその時期トップ
赤月知成っていうジェンヌが時期トップだと思うんですけど
そんなのも
スラダンの第0巻
映画のスラダンの曲とか歌ってましたね
なんかやっぱみんなプロですよね
確かにたがらず勝つのはこの上ないほどのプロではあるけれども
だって練習
まずそのオーディションというか受験で選抜されて
受験があって
その上で練習期間というか
そこで選抜されて
見習い期間がある
やっぱ選ばれし者たちだからさ
すごいよね
表情からさ
指先までさ
意識が変わってる感じするよね
あとたからず勝って
すごくその舞台が俗人的だから
休めないじゃん
いやまあみんな休めないんだけど
その人を見に行くってなるもんね
そうそうそう
俺とか別にさ
風邪ひいたら仕事休めばいいじゃん
そうね
代わりはたくさんいる
会いたいですっていう人なかなかいないよね
なかなかいないから
まあ普通のっていうか
いわゆる普通のお芝居もさ
結構こう長く講演やる場合はさ
こうダブルキャストだったりして
ああそうね
何やるかわかんないもんね
意外とちょっとお芝居の
なんとかなったりとかあるじゃん
でもたからず勝はさ
トップスターいなかったら
ちょっとなかなか回んないもんね
ああ確かに
確かに
トップスター休んじゃったら
ちょっと話変わってくるよね
へえ
だからやっぱそういう
結構プロというかさ
なんか大変だよなとか思いつつ確かに
でまた多くコーナーを挟んで
後半は
こうれいまことが今まで出演してきた
ミュージカルの曲をやっててですね
野球忍法帳とか
RRR
ロミオとジュリエット
記憶にございません
といったですね
今までれいまことがやってきた
さまざまな
なんかでも
れいまこと自身はライブ用の
すごくキラキラした衣装を着てんの
で星組生が
別の星組生が
れいまことが演じてた
キャラクターの衣装を着て
で一緒にこう
主題歌メドレーを
なるほどね
いいじゃない
ファンが喜ぶやつだ
仮面ライダーディケードみたいでしたね
そういうのが仮面ライダーディケードにあるんですか
仮面ライダーディケード
なんか
そうですね
過去の仮面ライダーの
分身みたいなのを召喚して
一緒にこう
戦うんで
仮面ライダーディケードみたいな
ウルトラマンショーでありつつ
宝塚は特撮
なるほど
でまたねミュージカルメドレーのね
後半が最高だったんですよ
なんか悪役っぽい
那須正幹の影響
歌を
後半の後半は
終盤はそれをやってたんですけど
かっこいいね
あのモンテクリストハクってあるじゃない
あれの私から憎しみを奪うな
って曲があるんですけど
なんかもう
今までさっきまでキラキラ
アイドル風な感じでやってたのに
急になんか
まあそれこそ
ミュージカルの悪役みたいな顔になってさ
あと
霊魔ことってエリザベートやってなかったんだけど
最後のダンスっていう
エリザベートの曲
死の擬人化
トート様を演じてたりとか
まあもうこれで終わりだからね
あーエリザベート見たかったな
っていう気持ちと
一幕でもここで見れたな
あーなるほどね
でまあそれで
アンコール最後
星を継ぐ者っていう曲を歌って終わってくる
かっこいい
この曲アンコールの前に
MCがあったんだけど
自分がファン時代
宝塚ファン時代にいて
宝塚を目指すきっかけになった曲なんだって
大事すぎて
今までちょっと歌えなかったんだけど
対談っていうのを決めた今
ようやく歌えるようになりましたと
星を継ぐ者っていうのを
歌うんだけど
なんか
エモくない?
星組で
引退してって
これから星を継ぐ者っていうのを
これから自分たちの後輩がさ
星組を継いでいくわけじゃん
自分もユズキレオンっていう
もう一人の
武道館でライブをしたことのある
ジェンヌ
その人の歌を聞いて
後輩というか
エブも入っていったから
星組のさ
星を継ぐ者
連鎖があって
エモすぎーとか思いながら
大変素晴らしい
でももう2時間くらいだったっけな
ほんとあっという間に終わっちゃったのに
いや満足度高いなーと
それは対談公演というか最後のお仕事なの?
対談公演はもう
大劇場で普通にお芝居と
仕事やってって感じなんだけど
でもでかい弁当一発ね
仕上げてってことですよ
あまりに良すぎて
映画館で見て翌日
配信買ってみちゃった
すごいなー
すごいなー
配信はまた別の回だったの?
だからもうライブ
宝塚見逃し配信ないんですよ
えーすご
すごいけどさー
ライブ配信しかない
すげー
見づらいよ
だって
ミュージカル見てショー見てとかやったら
もう何時間もかかるじゃん
そのために色々仕事とか調整しなくちゃいけないもんね
その時間まとめて
テレビの前にいなくちゃいけない
なあ
新人が問われてるというか
新更新が問われる感じするね
やっぱりファンもちょっと熱いよね
結構入れ込んでる
確かに宝塚ファンってよく噂には聞きますもんね
結構
閉じたコミュニティというか
村だと思うんだけど
宝塚面白いからね
色んな人に見てもらいたいなと
星を継ぐ者って聞いた
SFジョーズの
タイトル一緒だけど
でもね星を継ぐ者って全然
中国が舞台の
全然関係ない
ぜひ皆さんも
各公演の
千秋楽とかは
映画館でやってることもあるから
興味あったら
一回ぐらい見てみるのも
そうねなかなか見る機会
面白そうだなと思いつつ
アクセスが
開けてないんですよね
気にはなるけど
宝塚歌劇のコンサート
身近にないもんな
でも毎公演満員だからね
東京でチケット取ろうと思ったら
明日行こうかなとかじゃ取れない
ライブビューイングも
ライブビューイングもね
そんなに上映感多くないから
へー
でもライブビューイングは都心から離れれば全然
なるほど
と思うんで
今回今週は
宝塚星組公演
レイ・マコト武道館コンサート
ずっこけ文化祭事件の紹介
アンセルでした
今週なんかありましたか
今週はですね
年末というか正月から最近にかけて
本読んでまして
今見つかったのでそちらを紹介したいと思います
えーっと
どれだっけな
こんな
2週間3週間経ちますけど
シリーズ結構長く出てると思うんですけど
あーなるほど
いくつか読んでるんですけど
那須正本のですね
ずっこけ三人組
読み始めまして
今これがね
まあ面白い
いくつだよ
ずっこけ三人組ご存知の通りというか
皆さんご存知の通り
自動文学の金字塔ですよね
まあ小学生の時にね
大体小学校の図書室に置いてあって
あったあった
1978年から
30年近く27年から
連載というかシリーズがあって
その後ずっこけ三人組が大人になった話とかも
あそうなの
小説書かれたりしてるんですが
私はこの幼児期というか小学校編の話を
全部電子化してるんでね
読んだんですが良かったですね
今日特に取り上げたいのはですね
こちらです
ずっこけ文化祭事件
ミステリーですか
いやーこれがですね
素晴らしい作品で本当に
どんな話かっていうと
ずっこけ三人組
いるじゃないですか
ガキ大将の八部八百屋の息子
あと何でも知ってるもの知るな
博士
おっとりして体が大きい毛ちゃん
この三人を中心としたお話なんですが
今回どんな話かというと
正直ストーリーは地味なんですよ
学校の文化祭で
劇をやることになると
そのお芝居の準備をして
実際公演を打ちました
っていうのが基本のストーリー
お芝居する話なんですね
ずっこけ三人組ってご存知の通り
いろんなジャンルの作品が作られてるんですよね
あれ作者は
同じ人
バラエティに富んだ
作品もあるし
SFとかオカルトとかあるし
あるいは株式会社をテーマにした
噂のずっこけ株式会社
へーそんなのもあるんだ
経済小説として一つ確立してる
ずっこけ三人組の名作なんですか
って言ったらもう多分
10人中10人はこれを挙げるぐらい
そんなに出来がいいの
これはもし読んでなければオススメなんですよ
何を読んだか覚えてない何作品ぐらいあるの
50冊ぐらいあるんじゃない
シリーズ
年1冊とか
いうレベルじゃなく出てる
年2冊ぐらい書いてたのか
すごいね
っていうぐらい書いてるんですけどどれも名作揃いなんですね
私もそんなに全部小学校
読んでなかったんですが
この文化祭事件も
読んでたかもしれないんですが
全然印象に残ってない作品だったんですよ
ただ年末から正月にかけて
ずっこけ三人組が
ツイッターで話題になってるのを見かけて
何で
ブラックラグーンの作者
ヒロエレイさんが
ずっこけ三人組全巻独破したぜ
それに対するリプライで
これ名作ですよね
それもあったな
思って懐かしくなって買った
うちの1冊がこのずっこけ文化祭事件
どんな話かというと
小学校の文化祭で劇やりますと
ハチベイは自分が主役やりたいから
自分の八百屋に買い物に来てる
知り合いの童話作家
売れない童話作家なんですけど
しんたりさん
その人に脚本を依頼するので
脚本を書いてもらおうと
しんたりさんはどんな人かというと
童話作家なんですが
こだわりが強い人で
理想の児童文学みたいな思いがある
児童文学こういう作品がいいんだと
それこそ道徳的で
正しい内容こそがやっぱ子供たちに
必要なんだみたいなことを考えてる人で
テラさんみたいな人だね
その人が脚本を書いてくれたんですよ
忙しいんだけど
どうしようかなーって
しぶりつつ書いてくれたんですね
その脚本をですね
クラスの担任の拓湾先生
がみんなの前で
ホームルームの時間かな読み上げるんですよ
それがですねまあつまんないんですよ
つまんだすぎて
生徒たちがみんな
無言になるっていうシーンがあって
全く受けなくて
これほんとにやんのやばくないですか
みたいな空気になるんですね
そこでじゃあ俺たちで
面白くしよう
クラスで協力して
そのシナリオを書き換えて新しい
芝居を作ってくったんですよ
手入れちゃうんだ
しんたりさんが書いたお話どんな話だったかっていうと
心優しい三兄弟が出てきて
謎々勝負で
悪の魔王を倒すって話だったんですよ
まあまあまあ
謎々は
つまんなすぎると
暴力が必要だよね
そうだね
今回はプロレスラーを入れましょう
いいですね
魔王っていうのもリアリティないから
字上げ屋のヤクザにしよう
あれ?
男の三兄弟っていうのも
なんで男の三兄弟なの
女は少ないよ
三兄弟も三姉妹に変わって
どんどん娯楽対策に変わって
この制作会議のシーンが
まず面白い
みんなでアイデア出し合って
ストーリーを変えていく
今回ズッコキの三人組は
どっちかというと裏方ポジション
博士とかは小道具を
なんとか考えなきゃいけない
消火器を使うシーンがあるんだけど
本当の消火器を使うと怪我しちゃうから
何かで代用しなきゃいけない
どうしようかって考えたり
あるいは裏方
博士の考えた小道具が
きっかけになって
シナリオがちょっと変わって
ストーリーが変わって
何かを作り出す面白さ
みんなで協力して
とにかくエンタメを作ろう
ウケようどうしないんだ
というのをずっと考え続ける
本編より
芝居のシーンもあるんだけど
制作会議の方が面白い
独特より面白い
公演やるんですけど
めちゃくちゃウケて
馬鹿ウケするんですね
大成功してやったぜ
ハッピーエンド
この文化祭事件の何が面白いって
ここで終わらないんですよ
公演が終わった後
タクワン先生の方に同僚が来て
シンタネさんがブチギレてます
自分の脚本を完全に書き換えられたせいで
ブチギレてます
そこから話の中心がタクワン先生
おおいいね
自分のクラスの子供達が脚本を勝手に変えて
童話作家を怒らせてしまった
タクワン先生どうしようか
ここからタクワン先生編が始まって
まずタクワン先生は校長に謝る
受け過ぎてごめんなさい
学校の出し物だから
受け過ぎちゃいけないわけですよ
あまりにも受け過ぎて
教育と成長の葛藤
客席が興奮のるつぼになってしまって
収集がつかなくなってしまって
それがよくない
学校行事だしさ
教育としてよくない
保護者にも謝ると
プロレスラーが出てきて
ヤクザをボコボコにするっていう話なんで
確かにな
保護者からクレームが入る
タクワン先生はそれに対して
心配をおかしてごめんなさいと謝罪をする
いろんな人たちが頭を下げて
タクワン先生が行くんですね
大変だな
最後にシンタニー先生の家に謝りに行く
っていうシーンに繋がっていくんですが
これがですね
本当にもう名シーンというか
すごかったですね
結論から言うと
シンタニー先生の家に行って
タクワン先生とシンタニー先生が
めちゃくちゃ口喧嘩をする
あースッと行かれるんだ
揉めに揉めるんですね
タクワン先生の言い分としては
確かに
脚本を書き換えたのは良くなかったんですが
子供たちが自分で考えて作画を作ったんです
暴力的な内容も
あったかもしれないけれども
暴力を肯定するわけではないし
家族を守るために
戦うって話だったと
だから大人というのは子供たちを
信頼すべきなんじゃないですかと
子供たちは自分の力で成長するんだから
みたいなことを
ブチギレ作家の前で言うんですね
さらに
シンタニーさんに対して
そもそもあなたの小説っていうのは
自分の頭の中にいる子供たちしか
考えてないんだと
あなたが起こったのは脚本を書き換えられたからじゃなくて
自分の頭の中の子供の像を
否定されたからじゃないですか
学校の先生っぽいのかな
みたいな感じで
自分の心にいる子供像を
大事にする作家と
現実の子供っていうのを成長
信じる拓哉先生が
めちゃくちゃ喧嘩するんですよ
結構
厚い人だね
拓哉先生ね 厚い人なんですよ 全然私も知らなかったんですけど
自動文学で
よくやるなっていう感じなんですよね
なんか確かに今聞いてて
忘れてたわ 自動文学だった
そうそうそうそう
自動文学っていう枠で見ると
たぶん私小さい頃読んでたんですけど
あんま印象にないかったんですよね
それがやっぱり
話のさ 盛り上がり
お芝居大成功やったぜ
でいいはずなのに その後大人変化始まって
なんかこう
3人組出てきてねえもんね
そうそう
拓哉先生と信谷先生の
喧嘩とか
拓哉先生が方々に頭を下げてるとかって
子供たちは誰も知らない話だよね
ずっこけ3人組も知らないし
クラスの子も誰一人知らない
大人の世界だけの話がここで描かれていく
で拓哉先生が
叱ったりもするけど
自主性も大事にしなきゃいけない
っていうのを悩みながら教育してる姿が
ここで描かれていて
誰向けの本だってなってくるでしょ
一方で信谷先生もね
那須正本
作者自身も
たぶんある程度文学家でもあるから
応援されてる部分があるだろうし
その辺のね
作者の影みたいなものも見えつつ
大人同士の
真剣な口喧嘩っていうのも見えつつ
いいっすね
最後までずっこけ3人組は
喧嘩をしたことも
謝りに行ったことも知らずに物語が終わっていくんですけど
最後のエピローグみたいなところで
どうやら信谷さんは
新しい作風の作品にチャレンジし始めたらしい
いいのが分かって
いいエピローグですね
素晴らしい
この面白さ半端じゃないな
素晴らしいですね
ぜひ皆さんに機会あれば
読んでもらいたい
なすまさもとずっこけ文化祭事件
電子書籍でね
アルティメッツの紹介
確か200ページくらいじゃないかな
自動文学なんで字も大きいし
すぐ読み終わりました
30分1時間もないくらいで読み終わったんですけど
内容が濃い作品でしたね
ちょっと面白そうだな
読んでみようかな
さてさて今週のテーマは
アルティメッツです
はい
作品自体はちょっと昔のというか
もう10年は言い過ぎですか
いや10年言い過ぎじゃないです
2002から2004年らしいですから
翻訳されたのも2012年
ということでかなり前ですね
そうね
2002っていう数字から
受ける印象より
前だなって感じますね
2012年ってことも考えると
これからも10年経ってると思うんで
すごいな
ちょっと前の作品なんですが
マーベルコミックのアルティメッツを
紹介したいと思います
こちらですね
アルティメッツってピンとこないかもしれないですけど
ピンときません
アベンジャラズですね
我らがよく知るアベンジャラズ
2000年代初頭
マーベルはアルティメットユニバースっていう
新しいユニバースを
作ったんですね
おそらく膨大な
マーベルのユニバースって
物語を重ねて
リセットして
また新しいキャラが出てきて
積み重ねてってやったら
新規読者参入しにくいぞと
まさにアメコミが
常に直面する問題
途中参加しにくい問題
途中参加しにくい問題あるよね
新しく入ってきやすい
というかですね
ちょっとここ1から
作っていくぞと
いわゆるエルスワールドものとは違って
アルティメットユニバースは
もう一つのメインストリームというか
ちょっと出してちょっとやって終わりじゃなくて
アルティメットユニバースっていうのはやっていくぞということでね
始まった企画でございますよ
少し
リアリズムと
なんて言ってましたっけ
大人っぽい作品風だ
なんてのは前どっかで
見たことありましたね
まあ多分
ヒットしたんだと思いますよ
日本でもアルティメット
Xメンとスパイダーマン
っていうのが中心となって
アルティメットユニバース
進んでたんだけど
両方とも翻訳序盤されてましたからね
そういう作品で
我々も今まで
スパイダーメンが
そうでしたねスパイダーメンやりましたね
マイルスモラレスくんが
アルティメットユニバース出身のスパイダーマン
このアルティメットユニバースの
マイルスモラレスくんが
こっちの世界には
ピーターファーカーいないけど
アース616
616のスパイダーマンと出会うっていうお話が
スパイダーメンでしたが
我々が扱ったことそれぐらいかな
意外とやってないですね
アルティメットユニバースの話は
ほとんどやってないかもしれないですね
そうですね
いわゆる
エクストリームのラインが
アース616
アルティメットユニバースはアース1610
という風に分けられているんですが
この2つの世界は
全く交流が
ないまま
何年も続いていたんですよね
我々が以前扱った
スパイダーメンで初めて
616のピーターが
1610に行くと
交流が
ここが
結ばれたわけなんですね
ということで
本当にマーベルは
やっぱりアルティメットユニバース
大事にしてて
ずっとこうね
侵略されないようにというか
616の世界観に飲み込まれないように
ってやってたんだけど
現在ではね
消滅してしまって
やっぱ難しいんだろうね
多分うまくいってたと思うよ
役目を終えたってことだと思いますよ
616と交流したせいで
飲み込まれてしまった
的なやつではないのか
やっぱりその
2015年のイベント
シークレットウォーズで
結局消滅してしまうことになるんだけど
10年もやるとさ
やっぱりほら
結局またアルティメットユニバースに
新規参入しにいく
それ自体が新しい
古典になってしまって
一つの権威になってしまうと
そりゃそうかだったら
二つラインがあってより複雑になるよりは
片方消しちゃった方が
確かにそういう判断もあるか
アースアルティメットユニバースの
ピーターパーカーは
死んじゃうんだよね
マイルスモラレス
初代スパイダーマンとしていたんだけれども
死んで
マイルスモラレスが新しいスパイダーマンになる
っていう風にね
だんだんオリジナルといいますか
アース616の世界と
ずれた
展開をしていってまた独自の
面白さを出していくっていうね
いいよね
面白いと思いますよね
全然読んできてなかったの意外でした
そうですね
ちょっとやっぱり翻訳自体も
十数年前ってことになるんで
またやりたいなと思いますし
確か
アシェットの
マーベルグラフィックノベルコネクションで
デスオブアルティメットスパイダーマン
あーなるほど
アルティメットユニバースの
ピーターパーカーの死を描いた
感が出るはずなんで
それは絶対やりたいなと思ってますね
アルティメットユニバースで生まれた
マイルスモラレス君とか
いくつかの人気キャラは
616にお引っ越しといいますか
引き抜かれて
生き延びまして
例えばファンタスティック4の
リードリチャーズ
今回のリードリチャーズは
ゴム人間でさ
体伸びるじゃん
脳みそを
頭を伸ばして
思考速度だか思考量だかを
高めて
メイカーと名乗ってね
ヴィランとして
難しい立場の
キャラクターとして
今もいるんじゃないかな
616に来て悪役というか
へーそうなんだ
私会ったことあった
多分
何かのイベントで出てきてたと思うけど
そういう感じでね
じゃあ今でも
アース616の話を読んでいても
影響というか残っているんだ
確かね
失われたはずの
失われたはずの
アルティメットユニバースを
探すみたいなお話もあって
今も
アルティメットユニバースと呼ばれる
何かはあるらしいよ
へーなんか面白いね
面白いなあメコミ
多分ね
アルティメットなんちゃらっていうタイトルは
もうないのかなちょっとわかんないけど
昔みたいにアルティメットユニバースと
616と
1610の2本立てって感じ
じゃないけれどもやっぱりアルティメット
とかアルティメットユニバース
ファンもいただろうしそこから入った人
だっていっぱいいただろうしね
へー
そういう
時代を感じるというか
歴史みたいなものを感じますね
飽和したアメコミの
高い作としてね
2000年代にマーベルが取り組んだやつ
ということで
そういう
マーベルユニバース全体を見ても
なかなか大事な一作
なんじゃないかなという風に思います
解説にもあったんだけどね
映画
アベンジャーズというか
というか
MCUの原点になっている
そうですね
キャラクターとストーリーの深堀り
本の帯にも書いてありましたが
確かに読んでみると
アベンジャーズの映画と共通点
かなり多かったですね
話自体が直接
原作になっているわけじゃないんだけど
やっぱりヒーローの
ちょっとしたリアリティとか
そういった部分では結構影響を
与えているんじゃないかなと思いますので
MCUとの関係という意味でも
面白かったですね
この一冊である程度
完結しているし
アルティメッツ2も
電子書籍で確か読めたと思いますので
そうなんだ
MCUから入って
コミックを読みたいなという人は
これを読んでみてもいいんじゃないかなとは
思いますが
ちょっと癖のある味付け
そうね
結構癖ありましたね
これはびっくりしましたね
その辺は好き嫌いがあるかな
という感じですか
入門編だろりだいぶ癖強なのを出して
決まったなって感じますよね
同じくさ
リブート版でさ
看板ヒーローチームの
作品
看板ヒーローチームを扱った作品としてさ
NEW52のさ
ジャスティスリーグ誕生った時
はいはいはいリシコミックの
あれのストレートな
確かに
盛り上げてくれる感じと
違って
新規読者獲得が目的という意味では
共通ですもんね
その味付けと比べるとかなり
ひれくれた
かなりそうでしたね
好きな人はめっちゃ刺さると思いますし
実際どうですかこの味付け
私はですね
キャラクターベースでいうと
すげーこのキャラ好きだなっていうのはやっぱいますね
作品全体としてはどう
作品全体としては
面白いんだけど
スカッと爽やかみたいな感じでは
全くないのでそういう意味では
なかなかビターな
終わり方だなと思いましたね
好きになれるやつが少ないという
好きになるやつは
めっちゃ好きになるんだけど
嫌なやつは本当に嫌なやつっていうのが
面白かったですね
あと癒さのラインがリアリティ
私には一線超える癒さを
示すやつとかもいたんで
わーって感じもしたけど
ライターがね
マークミラーご存知
キックアスとか
ウォンテッドとかそういうのやってる人ですよね
メタヒーロー
コミックスをすごく書く人じゃないですか
なるほど
ヒーローを相対化するというか
キックアスなんて
ヒーローオタクがヒーローになっていくっていうさ
そのコミックスありきの
作品だからさ
今回もそうですもんね
元々いたヒーロー達っていうのを
現実のラインで引き落として
さあそのヒーロー達がどうなるか
という話でしたもんね
映画とかでもあるからね
キックアスとか好きな人は
このマークミラーの味付けを
どうぞご堪能ください
というような作品だね
なるほど
宝塚歌劇星組の公演
アーティストもブライアン・ヒッチ
すごくリアリズムのある
アートで見応えあると思います
アートかっこよかったですね
ヒーローいっぱいいるし戦ってばっかりですし
あとメカがいっぱい出てくるのは個人的にはよかった
そうだね
そういうメカのデザインとかかっこよかったな
ワクワクがあっていいんじゃないかと思います
はい
さっきもちょろっと話したんだけど
マーベルユニバースは
アルティメットスパイダーマンと
アルティメットXメン
それからアルティメットファンタスティック4
アルティメッツの魅力
っていうのを
メインタイトルにして
ユニバースを描いてたんだって
解説に書いてあった
シールドとか
アメリカ政府の
人体強化実験とかっていうので
これらの作品が
繋がっていって
作品世界を
作り上げていくっていうような
スタイルだったんだ
アルティメットスのメンバーは
基本的に今回が初登場
ほーなるほど
だったわけだよ
メインラインとは全然違う人たちですもんね
そうそうそうそう
だからチラッと新聞記事に
スパイダーマンがいたり
Xメンの言及とかね
ミュータントへの
ミュータントさ
アルティメット世界のミュータント
めちゃくちゃ嫌われてるね
めちゃくちゃ嫌われてましたね
もうミュータントだってバレたら
暮らせないぐらい
な感じでしたよね
これはこれでこの世界のXメン
面白そうですよね
アルティメットXメンいいな
見たいよね
この行きづらさね
そういうわけで
前半はキャラ紹介ですよね
この世界で
それぞれのキャラがどうですか
どのキャラが
お気に入りですか
キャプテンアメリカは
そんなにこう
MCUとかのイメージ
普通のコミックのイメージと違わなくない
そう
キャプテンアメリカが一番
性格変わったなって思っちゃった
一応ほらアメリカを
アメリカの
第二次世界大戦で戦うために
改造手術を施されて
これさ第二次世界大戦にした
っていうのはまず一つちょっと大きな
あれなんじゃなかったっけ
たぶん616の
アイアンマンってもっと昔の人なんじゃない
アイアンマン?
アイアンマンじゃねえやキャプテンアメリカ
違ったっけ
あれ元々第二次世界大戦だっけ
元々ってのは616
ナチフトが日本軍と戦ってたんじゃなかったっけ
あそっか
じゃあいいのか
これも私のマーベルズの知識だから
わかんないんですけど
キャプテンなんか
性格変わった?
第1話がキャプテンアメリカの話なんですが
なんかいい性格になったな
っていう風に思ったのは
やっぱこの戦場に行ってさ
なかなか前進しない仲間たちに対して
何をぼんやり待ってるんだい
お嬢ちゃんたちクリスマスか
煽るシーンがあるじゃないですか
なんかこのお嬢ちゃんたち
女性のことを別称として使ってる感じが
おお第二次世界大戦だ
なるほどなるほど
今のキャプテンアメリカなら絶対言わないな
言われてみれば
そうか
女性の扱い方とかかなり
第二次世界大戦感を私は感じましたね
やっぱりこの作品の中で
いわゆる氷漬けになってからさ
復活したばかりだからさ
価値観が
アップデートできてないっていうのはあるよね
たびたび研究されてますよね
現代の価値観からすると
かなり礼儀正しい軍人なんだけれども
価値観はかなり古いというか
そうですねいわゆる
ちょっと過不調性というか
男尊女秘的というか
冷凍状態から目覚めた時に
ニック・フューリーからいろいろ説明を受けた
合衆国軍で最高位の軍人は
大尉だ
彼は僕の友人だって言って
ニック・フューリーを偽物として殴りかかるシーンとか
これ多分 MCU じゃ描かれなかったシーンですね
そうですね
やっぱり彼がいた時代では
黒人は大尉以上にはいない
描かれなかったという
そういうのも感じさせて
MCU ではこういうシーン削られてるというか
キャプテン見せなかったな
って思いましたね
もうかなり
終盤のネタバレになっちゃうんだけどさ
キャップのさ
アルティメッツの中で印象的なシーン
敵と戦ってさ
降伏しろって言われてさ
降伏だぞ
こいつをフランスの頭文字だと思ったか
って自分の頭のAの字を指さす
っていうシーンあるじゃん
めっちゃ面白いシーンだね
やっぱフランスといえば
降伏しがちっていうね
ネットミームあるけど
ネットミームではなくて
昔の人としてはそういうリアルがあるのか
そうね
おまけ
貫抜にさ
おまけでマークミラーと
ライターとアーティスト
マークミラーとブライアン・ヒッチの対談が
載ってるんだけど
この号が出た後
パリのコミコン行ったら
めちゃくちゃぶった切られた
言ってましたね
そりゃあそうだ
キャップは言わないよ
MCUのキャップはこんなことは言わないよ
そんなことは言わないか
まあ愛国者だし
愛国者って設定は一緒だしリーダーシップもあるし
能力も高いし
っていう共通点はあるんだけれども
やっぱふしぶしに変化というか
思考の偏りみたいなものを
感じましたね
そうですね
アルティメッツおもしれーってなりました
礼真琴のコンサート
やっぱこれがさリアリズムなんじゃないの
リアリズムなのかな
だからその戦前の価値観を持ったら
なるほどね
どうなるだろうってことか
なるほどね
序盤にさ今回のこのアルティメッツっていうのは
マーベルユニバースの
人々をポスト脱構築的な構造と
現実に促した
ハイパーリアリズムで描いてるって書いてある
やっぱ
善悪みたいなことじゃなくて
このヒーローたちの中にも
悪というかさ
悪い部分というかさ
ダメな部分もあって
スーパー長人結成とか
すごいメカとか
雷神とかっていうのは
嘘だけど
それがいたらっていう部分はやっぱリアリズム
なるほどね
確かにそういうことか
確かにそうだね言われてみれば
そっか
言われてみればキャップ
違うか
だぶん違うように感じましたねもちろんそれで彼の魅力が
下がるわけではないんですが
そういうキャラなのに全然魅力があるのが
すごいいいですよね
全員暴力的にはなってるよね
そうね
暴力に対する利用者がないし
行使した暴力が結果どうなるのかまで
描いてるのは結構アルティメット
リアリズムかなと思いましたね
そっちの方で
アイアンマン
はそんなに変わってなくない
確かに酒を飲む
酒を飲むのはびっくりしたね
酒飲んでるっていうのはびっくりして
あと
最近読んだアイアンマンよりも
人の心掴んでる
そうね
民衆もそうだし
仲間というかも
コミュニケーション能力ちゃんとあるし
彼なりの理屈を持って行動してるんだな
自分の考えとかはちゃんと周囲に
説明するシーンがあって
アイアンマンちゃんとしてる
さすが社長
お酒飲んだ方が
コミュニケーションがよくくるんじゃない
だから朝から飲んでるのかあれ
わかんない
でも酒飲むシーンめちゃくちゃいっぱいありましたね
朝からウォッカー飲みすぎですよとか
たしなめられるシーンがたびたびあるからね
アルティメット
デーモンインザボトルってあるのかな
あー確かに
アルティメットユニバースではデーモンインザボトルが
なかったから多分酒飲んでるってことだもんね
これからあるんじゃない
禁酒する話
我々もラジオで扱いましたけど
あれ面白かったね
あれ面白かった
禁酒するっていう話ね
面白いんだよね
あれも今まで繋がる設定として生きてるもんね
あとはやっぱりビッグスリー
ズッコケ文化祭事件
ビッグスリーといえば
ソウですか
私逆にソウもあんまり変わってないかなって思っちゃった
そんなに変わってないかもしれないけど
こっちの見方
こっちっていうか
周囲の人の見方が変わってる感じは結構ありましたね
あーそうね確かに
ソウ自体は
変わってないんだが
周囲がやっぱこう
現実に地に足つけた人たちが
多いからというか
自分を雷神だと言い張る
挑発の筋肉もりもりの男
ヒッピーとして扱ってますもんね
そうですね
もちろん神話の世界から来た
ソウが
いわゆる資本主義経済的な
価値観に
馴染むわけはないよね
そういう風に振る舞った結果
ヒッピーとして扱われ
あと
この作品だけ読んでると
ソウが言ってることが
本当か妄想か分かんないまま終わってきましたね
あーそうねこれ面白かったね
なんか本当にこいつ頭おかしいやつ
じゃないかもしれないって
言われ方ですもんね
周りの人がさ
周りの人はだから
まともに受け取ってないよね
すまんすまんって
魔物と戦ってたわ
その時っていういたずらの神がさー
みたいなこと言うんだけど
誰も信じなかったもんね
やべえやつだって
雷を走ってるけどやべえやつだ
っていう扱いでしたね
その辺も面白いよね
似たような扱いで言うとクイックシルバー
クイックシルバーも
いたねーって言ってきたけど
足が速すぎて誰にも活躍が
わかってもらえなかった
キャラでしたね
クイックシルバーとスカーレットウィッチも
マイジオウメンバーとして
作戦に参加してるようなんですが
えーっと
お前の命を4回助けたぞ
って言うんだけど
今まで何やってたの?みたいなこと言われるんですよね
誰からも信じてもらえない
カメラをスローで見てくれって言うんだけど
またまたそんな嘘ばっかりついてー
みたいな
言われちゃうっていうかわいそうな役でしかね
そうだねヒーローが現実にいたらどうなるか
っていう意味ではそうなりそうな気もするね
でももし
もしクイックシルバーとかが
クイックシルバーの言ってることが
本当なのであれば
かわいそうだな
ミュータンとね
差別される世界で
ちゃんと仕事しても信じてもらえない
あと
変化薄いキャラで言うと
ブラックウィドウとか
フォークアイは
さすがにイメージ通りなんじゃない
確かにブラックウィドウとか
フォークアイは
マトリックスのキャラとして出てきてるんですが
やってることはね
戦闘員として戦うっていうのが
中心なんであんまりイメージは変わらない
でもやっぱり
命を懸ける仕事っていうか
任務だから
作戦の前に
一回家族とかに電話をかけて
別れを告げるっていう
シーンがあるじゃないですか
その辺はやっぱりリアリズム
内面を感じさせるよね
悩みがあって
ちゃんと生きてる人間なんだな
っていうのを感じさせるいいシーンだよね
逆に
大きくイメージ
違えなって思うキャラは
とりあえずハルク
ハルク
ハルクは超人結成の研究をしているんですが
なかなか結果が出ないことに悩む
かわいそう
ハルクの悩みもさ
リアリズム
自分が
研究プロジェクトの
中心から外されそうになって
焦る
ヒーローがそんなことで悩むなよ
そうね
俺らと一緒じゃん
近代文学かよって感じするよね
首になるとかでもないんだよね
反射区に追いやられるっていうところで
タガが外れてしまう
うわぁ
年下のやつの方が出世していくみたいなことでしょ
うわぁ
俺らはハルクに変身して街を大暴れして
その挙句
みんなをヒーローにしてあげようと思って
その辺の
その辺もやっぱりリアリズムなのかな
政府から防衛費が
出されていると
ただ活躍しないと
それは無駄だろうと
予算が削減されてしまう
ハルクが暴れたことで計らずもね
アルティメッツがいてよかったなっていう話になるんですよね
よかったのか
よかったって感じするけどね
あと私アルティメッツ的だなと思うのは
行使した暴力の結果ですよね
ハルクが暴れた結果
300人死んだ
っていう数字が出てくると
やっぱりそのなんというか
やっぱりリアリティなのかな
わかんないけど
ヒーローの活躍というか戦いというのは
必ず犠牲があって
追悼集会にみんなが行く話とかもあったりして
はいはいはいはい
MCUでもそんな話あったよね
ロボルトロンでの戦いで
あったね確かに
有名パッチの影響が
あったじゃないですか
確かに
ワールドウォーハルクとかで
ハルクがどんだけ暴れてもさ
ヒーローコミュニティの中での
話に回収されちゃってさ
無名の市民が300人死んだ
とかそういう話にはなってこない
あんまりね深掘りはされない部分
ないよね
ファンタジーで済ませちゃう部分があるから
でもさ
これを読むとさ
もうヒーローになれなくない?
取り返しつかないのでは?
アルティメットに入れなくない?って思っちゃうけど
その辺も意外と
もちろん行動に制限は
かかるんだけど
即処分対象になったり
そうだね
ネガティブゾーンとかに送ってもおかしくなるよね
確かに
ネガティブゾーンってあるのかなアルティメットユニバース
ありそうだな
そういう
やっぱこの
血に足つけたヒーローにすることで生まれる魅力とか
新しい苦しみ
葛藤みたいのが描かれるんで
面白いですよね
いやさもある
いやさもすごいある
いやさで言えばやっぱり
ハンク・ピム
ハンク・ピムと
ジャネット・ピムの
夫婦ですか?
アントマンというかジャイアントマンというか
体の大きさを
自由に変えることができる
超人血性の研究が
うまくいかないので
彼らにも研究費が出されて
研究を続けていると
ハンク・ピムの方が
DV機質なんですよね
すごい
DV機質でしたね
暴力を振るうということで
その暴力の癒さね
うわーって思ってたな
暴力を振るった後の
優しくする
いやもうしないからみたいなところとか
いやー
最悪
あと実はジャネットの方が
ミュータントなんですよね
卵を産むんでしょうか
6週間ごとに
ベッドに卵を産むと
いやー
私はちょっとハンク良くないなって思うのは
普通に自宅のリビングに
殺虫剤置いてあるの良くないぞって
こういうところが
大量足りないですよね
実際こうね
ジャネットに対して殺虫剤かけるシーン
とかもあるんですけど
嫌な感じ
アリに襲わせたり
とかね
あとはシンプルに
巨大化するけど
とかちっちゃくなるけど
服はそうはならんよねっていう
あーそうね
よくあるリアリズム
もちゃんと描いてましたね
でかくなってもでかくなるだけだから
そんなに強いわけではないっていうのも
ちょうど良かったですね
キャプテンアメリカに翻弄させてもらった
巨大化したハンク
ピム
キャプテンアメリカに負けちゃってましたもんね
負けるっていうのがちょうどいい
こういうパワーバランスなんだって
思いましたね
ハンクにボコボコにされなくて
ハルクにボコボコにされなくて良かったなって思いますよね
あとまあ
そのなんつうんだ
でかくなることへの恐怖心
とか
描かれてましたね
あったねなんかでかくなると
骨だけでかくなると偉いことになるみたいなシーンありましたよね
体が同時に大きくならないといけない
まあちょっとやっぱそういう
そういうの好きだなやっぱ
フィクションのさ
フィクションの中のリアリティ
必要だよね
確かにはったりじゃないけど
その世界での理屈はやっぱ欲しいよね
理屈とか悩みとかが描かれると
なんかやっぱりキャラクターが
生きたもののような
気分になるからね
そういうところはアルティメットズだいぶ
抑えてる感じですね
まあそんなこんなでね
問題を抱えた
奴らが
チームとしてやっていくわけなんですけど
地に足つけたヒーロー
たちの活躍という
くるみを描いてるんですが
結果最後はしっかりチームアップして
アベンジャーズというか
アルティメットズとなっていくのは
熱い展開でしたね
最後
チタウリと戦っていくと
チタウリMCUにも出てくるんだけど
いわゆる
Earth-616でいうところのスクラル人
人間に化けることのできる
宇宙人で
それが
いろんなところにいて
すごく陰謀論っぽい
そうね
陰謀論っぽさ感じだね
実はナチスにもこいつらがいて
そういう話でしたね
あと爬虫類型の
宇宙人があって
これ今描けないよね
逆に描けなくない
変な人が
影響を受けて
その世界に生きてる人たちが今いるから
カッコよくなりそうだよね
なんか実在の
政治家っていうかブッシュ大統領だけど
ジュニアの方
ブッシュジュニアいたね
映画俳優とかさ
そうね実在の映画俳優
許可取れた人顔も出てくるよね
顔も出てましたね
後半の
配談で出てくるけどさ
結構コミックファンの有名人が
自分が映ってるところの
生原稿買うみたいな話してたよね
あったね
いいね
面白いね
最後はね
マクラルジンを倒していくって話になって
ここは映画
アベンジャーズ最初のやつね
最初のアベンジャーズと似たような展開なんだけど
面白かったですね
いろんな苦しみや葛藤や失敗をしたけれども
一つの目的のために頑張りますと
それは面白いわけですよ
そうですね
ヒーローも人間なんだっていうところですね
人間だけど
頑張ってるんだ
なんてちょうどいい着地の仕方
ということで
ずいぶんアルティメッツ
気に入ったみたいじゃん
アルティメッツ面白いよね
改めて読み直してて
地続きになってる気がするよね
すごく
自分の生きてるこの世界と
ヒーロー達の存在が
これ読んでてさ
古さを感じた面もあってさ
陰謀論の
20年分の歴史というかさ
感じたんだけど
それを感じるのって
自分との共通点というかさ
地続きだからこそ古さを感じるわけじゃん
現地物語を読んでも古さは感じないじゃん
古いもん
でもこれはやっぱ
今との差を感じるってことは
今と同じ
自分の世界と似てるからそうなるわけじゃん
それすごく感じたな
ファンクティブのDVDの
いやさとかも
リアルっていうのと
まだ違うのかな
知る世界との共通点というか
繋がってる感じやっぱすごくしたしね
リアリティってやつだね
現実っぽさというか
本当っぽさがすごかったんで
だから他のシリーズというか
他の作品もぜひ読んでみたいな
とは思いましたね
はいというわけで
アルティメッツでした
そうだねなんかアルティメッツ2やるのも
いいしアルティメット
なんちゃら
他の作品ちょっと覗いてみるのも
悪くないな
ファンタスティック4とかもあるって言ったっけ
ファンタスティック4はどうかな
方訳があったかどうか
ちょっと思い出せないんだけど
でも何か一冊やってみるのは悪くない
そうね他の作品とかもちょっと読んでみたいですね
もしおすすめがあれば
ぜひおすすめの作品あれば
教えていただけると
読みます
ずっとリアリズムみたいな話してきたけどさ
人間関係とか
嫉妬とか
そういったリアリズムもあると思うし
あと
アベンジャーズアルティメッツ
アルティメッツとしての活動が
ちゃんとプロジェクトになってて
広報とかがいるじゃないですか
あーそうね
マスコミ対応とかする仕事がね
最初にさ
記者会見みたいなのをするときにさ
国旗を振って
アルティメッツを歓迎するための人を
日当払って雇ったんだみたいな話があるじゃん
あったね
その話の中でさ
ニキビ面のデブが
並んで応援する場面なんて
誰も見たくないんだよみたいなこと言うじゃん
言ってたね
確かに
ヒーロー
宝塚歌劇とアルティメッツの深い関わり
これちょっと良くないことが出てくるかもしれない
あんまり言わない方がいいかも
言ってみよう
現実にアルティメッツが来るってなったら
私みたいなオタクが
言っちゃうじゃん
はいそうかもしれないね
仮面ライダーの映画のエキストラ
独特の空気感を
出すのと同じあれですよね
スターダムっていうさ
女子プロ
女子プロレス団体があるんだけどさ
武士労働が
買収してさ武士労働グループに入ったときにさ
まず最前席の
値段を上げてたよ
へー
最前列の席の値段を上げてて
今までなんかタンクトップのおじいちゃんとか
言ってたんだけど
ジャケットを着た人しかいなくなる
へー
やっぱイメージって大事
確かにそうかなるほどね
広報って大変だね広報の仕事も
そこも面白いなと思って
ヒーローだけじゃないというかさ
なんかアルティメッツが
関わってるプロジェクトの中には
俺みたいなサラリーマンもいるんだろうね
あーそうだね確かに
ヒーローチームが本当にヒーローだけじゃなくて
スタッフも含めてのチームなんだな
っていうのがよく出てますよね
規模感大きい感じしましたよね
うんうんうん確かに
なんかウルトラマンとかでもさ
防衛隊あるじゃん
はいはいはい
でもほらレギュラーメンバーって数人しかいないわけじゃん
だから
え何これなんかすごい
狭い事務所の話みたいになるよりも
やっぱ整備班とかがいて
とかっていうのは
ちょこっとでも描かれるとリアリティがあるなと思うもんね
なんかめっちゃ人いっぱいいそう
っていう雰囲気だけでも
いそうとかそういう人がいるんだ
っていうのがあると
やっぱ違うじゃん
そういう意味で読んだら確かに規模感大きく感じたね
そうそうそうそう
やっぱ世界観の作り込みすげえんだなと思いましたね
他の作品もぜひ
読んでみたいと思います
コンサートの魅力とそれに伴う議論
じゃあいつものお願いします
はい番組へのご意見ご感想あれば
Xにハッシュタグ
をつけてツイートしていただくか
メールをいつでもお待ちしております
メールアドレスは
gmail.com
あめこみのコミは
comiです
おすすめのアルティメットユニバースの作品
ぜひぜひ送っていただけると
めっちゃ嬉しいです
実はXも
アカウントを作りました
皆さんのおかげで
フォロワー数がなんと
1週間で10倍に増えました
1から10になったみたいなこと言って
1から10に増えました
メール来てました?
来てましたね
SNSのアカウント運用についてのアドバイスを
メールしていただきまして
検索しても
出てこないよっていう
我々出てこないらしいので
ちょっと考えます
ハッシュタグつけようかなツイートに
そうっすね
アカウント用意してくれたり
投稿してくれたりしてるから
余計なこと言わないようにしようと思ってるんだけど
無機質で怖いよね
ボットだと思ってました
メールとかも来てて
アフィリエイトっぽいもんね
これ本当に
業者のアカウントっぽさがあって
押していいやつかなって思う
人間味を出したらいい
どうしたらいいかな
そんなに頑張れないでしょ
毎日お昼ご飯の写真とか
あげようか
誰が興味あんだよ
おじさんのランチ
ファルコンランチつって投稿していこうかな
もういるからそれやってる人
フォロワーを増やす方法ご存知でしたら
ぜひ教えてください
怖くないよってリツイートとかしてもらえると
いいんじゃないですか
皆さんの応援が我々の力になります
別にそんな何でもいいんですけど
来週は
来週は
新作をやりますか
やれるかな
多分私今週読めると思うので
AXEでしたっけ
AXE
AXE
ジャッジメントデイ
アベンジャーズ
以前アベンジャーズvsエックスメンっていうのをやったんですけれども
今度はさらに
エターナルズを加えて
マーベル三国志じゃいと
三つの萌えの
エヴァを
見られればと
いうことでございますよ
全然何の情報も入れてないんですが
でも1月の新刊なんでね
もしよろしければ
ぜひ皆さんに読みましょうということと
感想も送ってください
待ってます
もし間に合うか
ちょっと間に合わなければ
別のまた
やりましょう
それではまた来週さよなら
バイバイ
何週間か前にさ
最近ウルトラマンカードゲームにハマってるって
デュエリストになったって
デュエリストとか言わないのかな
相変わらず仕事帰りにカードショップ行って
大会というか
出たりしてるんだけど
ウルトラマンカードゲーム
今週第2弾が
ついに出まして
また新しいカードが増えて考えることも
たくさんになって楽しいんだけど
海外版
マットフランクが書いた
カードがあるらしいんですよ
めっちゃ欲しいんだよな
どうやったら買えるんだろうね
海外版と日本版のカード違う?
効果とか強さとか一緒なんだけど
絵だけ
違うらしいんだよな
海外版欲しい
01:01:29

コメント

スクロール