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収録日は2024年9月28日です。 本日もあるスタジオ、よろしくお願いします。
ということで、はい始まっちゃったんですけども、
ごめんなさい少しだけお酒が入っておりまして、 というのもちょっと完全に収録するタイミングを逃してしまいました。
今日か明日しかないんですけど、明日もお酒をおそらく飲むので、明日撮っても一緒だろうと、
いうことでですね。
若干酔ってますけども、 このタイミングでやろうかなと思います。もしかしたらね、いつもよりも
お酒入ってた方があるさん良くないですか?とかね、言われるかもしれないので、
頑張っていきます。
今日はね、 ボードゲームをやってまして、
明日もボードゲームをやるんですけどもね。 結局いつも通りじゃないかってね。ボードゲームばっかりやってるじゃないかって思われるかもしれないんですけど、
やる人が違うんですよ。結局。 やってることは一緒でも、やる人違かったら違うじゃないですか。
今日なんか初めて遊ぶ方ですよ。しかもモデルさんでね、仕事で一緒になった方で、
いろいろ話をしてたら、興味があるって言うんでね。お誘いしたら来てくれて。
いいじゃないですか。そうやって輪が広がってね。 そうそうそう。やっぱり
なんかいろんな人と 遊ぶ。これがいいですよ。
一人の仲良い人とずーっと遊ぶ、これもいいかもしれないですけど、
いろんな人と関わることで知らなかったことが知れたりとか、 思わぬ展開があったりしますから、
やっぱこういうのは定期的にやりたいなっていうことで、 これもボードゲームのおかげだなと、
嬉しく思ってますけれども。
まあそんなことを言いつつ、今日もやっていきたいわけですけども、 せっかくね、お酒も入ってるので、
なんかちょっと普段言えないような話をノリで 言ってみようかな。
なんかちょっと危ない気もしてきましたけど、まあいいでしょう。 それでは本日もよろしくお願いしまーす。
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ファということで、勢いでいろいろ喋ってみようという回です。
いろいろね、今回のタイトル、 考えてみたんですけどもね。
ちょっと響きだけ降りてきたので、もう勢いでそのまま行こうと思います。 ずばり今回のタイトルは
超えていない世界。 ということで、
何のこっちゃと思われるかもしれないですけど、 僕がよく使うこの超える、超えていないっていう言葉は、
いわゆる目が超えている、超えていないっていう話ですね。 要は写真の話です。
本業、僕がカメラマンで写真やってますけども、 過去にもちらっと話したことあるんですけど、
写真が上手い下手よりも、何よりも大事なのがこの目が超えているか、 超えていないかなわけです。
なぜかというと、
目が超えているっていうのは、これは一つ指標なわけですよ。 一番わかりやすい例えで言うと、
舌が超えている、超えていない、これですよね。 皆様もわかると思いますけど、
料理の味見ができない人は美味しい料理は作れないわけですよね。
だってその人が美味しいかどうか判断できないわけだから、 出てきたものが美味しいかなんかわかんないわけですよね。
同じく目が超えてない人が写真を撮っても、 その敵っていうのは、
その人自身がいいかどうかが判断できていないわけだから、 だいぶ不安定なものが出来上がってくるわけですね。
なので、目が超えていることがとても大事なわけですけども、 じゃあ超えていない世界っていうのはどういうことか、
ていうわけです。
世界なんて言ってるもんですから、 超えていない人が多数派、
っていう感じですね。もうすでに、 ぶっちゃけ、なりつつある気はしてるんですけど、
僕、写真の仕事はだいたいクライアントがいて、 求められたものを撮るわけですけども、
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このクライアントさんが、 果たして目が超えているかっていうと、
残念ながら超えてない人が多いわけですね。 つまり依頼している側が、
写真撮って欲しいです、なんかよくわかんないけど、 っていう感じなわけですよ。
だから、僕らの仕事はですね、 なんかよくわかんないけどを察して、
こういうの好きなんじゃないですか、までやらなきゃいけないわけですね。 まあそこまでできる人が、
求められているというか。
そう。 それはいいんですけど、
それはいいっていうのはつまり、 わからないはまだいいんですよ。
わからないはまだいいんですけどその、 まあ言葉を
選ぶ、選ばなくていいか。 要はですね、バカ舌の人っているじゃないですか。
バカ舌の人が、 自分がバカ舌って自覚があればいいんですけど、
バカ舌なのに、 なんかグルメ気取りの人?
って迷惑ですよね、とても。
みたいな感じの現象がですね、この写真の世界でも起きつつある気はしていて。
なんでかっていうと、やっぱり スマートフォンのカメラの普及、これも一つでかいかなと思います。
要はスマホで撮った写真が綺麗だっていう価値観。
そして、 さらにもっとも大事なのがこのスマホのアプリで加工した写真。
これを見慣れすぎている。 結果ですね、僕らからするともう明らかに不自然。
適当な加工に見えたものも、 そういう人からすると正しく見えているんで、
うーん、こうしてくれと。
そういう依頼がですね、多くはないですけど、ポコポコあったりするんですね。
で、これってね、何が難しいって、 どこまでやっていいかわかんないんですよ。
肌のレタッチをお願いします。 っていう依頼があったとして、
僕はなるべくですね、肌を修正したことがわからないような自然な加工っていうのを意識します。
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当然ながらね。
なんですけど、 たまーにですね、それで
画像を納品した時に、 まだ足りないって言われることがあるんですよ。
で、これのようにお願いしますっていう、 スマホでですね、加工した何かつるんつるんの
そんな人いるわけないでしょう。 摩擦ゼロの肌ですよ。
それを求められることがあったりするんですね。 これが正直かなり苦痛でですね、これやりたくないんですよ。
だって、 うん。
良くないと思ってんだから。 そんなレタッチね。
むしろ今までそういう加工の仕方をする人を、 なんか素人だとか、
えー、ちょっと批判してきた自分がですね、それを仕事とはいえやらなきゃいけなくなるっていうのは
うん、 結構大変だったりするわけですね。なので
この超えていない世界をできるだけ、 修正していきたいなって思ってるんですよ。
どうすればいいんですかね。
難しいのはやっぱり、 良い写真っていうのを何をもって良い写真というか
ですよね。それは僕の中でははっきりしていても、 それはあくまで個人レベルの話であって
他人にまでその良い写真を共有することってとても難しいわけですよ。
美味しいもそうですよね。 自分がどんなに美味しくてもその相手が美味しい
って反応するかわからないわけですね。でそれを勝手にねじ曲げることなんか、 さらに難しいわけですよ。
けど やっぱりですね、ある程度は
基準を作っていかないと どんどんですねバランスが崩壊していく
わけです。
まあ さらに言えばね、やっぱり
プロよりもアマチュアの人の方が数が多いわけなので、 やっぱり多数派の方が力を持ちやすいんですよ。
なんでね、やっぱり プロの目っていうのを
できるだけ 分かってもらえるように
工夫して 環境づくりをしていかなきゃいけないなぁなんていうふうには思うわけですよね。
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これが最近の悩みというか 思っていることです。
ちょっともちろんあの
お酒入ってるとはいえ いろんなところに気を使って喋んなきゃいけないので
だいぶ抽象的な表現になっちゃいましたけどね。
うん まあ本年のところで結構危惧しているというか
うーん、参ったなーって思うことが最近増えてきていると。そういった話ですね。
どのように感じられたかわからないですけどね。 まあ1、
プロとして仕事をしているカメラマンの 意見でした。
はい、どうですかね。
まあもちろんね賛否はあるような気はしてますよ。
絶対に自分が正しいんだなんていうのは言えないんでね。
まあただ
うまく言語化はできてないですけど僕は結構自分に自信があるっていうのは間違い ないですね。
で まあさっきの続きでね似たような
話があるんですけど、作品撮りっていうのを定期的に
僕はやっています。でこれどういうものかというとよくインスタグラムとかで dm が来たり
ですね知り合いのモデルから直接頼まれたりすることもあるんですけど仕事とは関係なく
お互いの作品作りとして ちょっと撮影しませんかみたいな感じですね
でまぁメイクさんも入れてよく教削でいろいろね sns に投稿するような写真とか作ってたり
するんですけど 今時にですねモデルさんが
まあスタイリストさんとか入れられたらいいんですけどなかなかそういう規模でもでき てなくですね
ん私服 んですよね
アクセサリーとかも含め その時に使う服っていうのはモデルさん自身が
自前で持ってきてくれることが 多いんですね
これがですね たまーに
んっていうのがあります 言えないけど
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僕自身も別におしゃれでもなんでもないんですよ 服全然買わないし
ただねー やっぱり
日々ですね僕アパレルの撮影が ほぼほぼほぼなんので
やっぱ見てる分ですね 違うなっていうのはわかりますどうしても
わかっちゃうんですよで もうねー
きて a 一応用意してきましたってそのも衣装を見た時点でですね
これじゃあ無理だなって思っちゃうことがぶっちゃけあります でうまいことですね
遠回しに伝える努力とかするんですけどでもあなた ちょっと服が良くないですねとはいえ言えないじゃないですか
ねー
でも
やっぱり服を変えたらですねめっちゃ良くなったりするんですよ あとまあ髪型とかね髪の分け方とか
ねー 明らかにやってない
ヘアスタイルの人をメイクさんに頼んでね ちょっと
あえて後ろでちょっと束ねてみたらどうですかとかね そういうのを遠回しに行ってですね
やったらめちゃめちゃ良くなったりする っていうのはあって
そう
そうです何の話してんですかね まあつまり結構まあ言いにくいんですけど
この超えているか超えていないか
超えていない人が主導権を握るととんでもないことが起こる っていうのが言いたかったんです
いい作品を作るにはですねやっぱりその指標ちゃんとした基準をですね まあ目にしろないし下にしろ
ちゃんと判断できる人が 監督をしないとですね
どえらいものができるよっていうそういう恐ろしい話をしたかったんですね
そう よくね人間なんか複数集まると
iq が下がるみたいな話もなんかこの間聞きましたけど
やっぱりね引っ張っていく
監督というかプロデューサーというかねリーダー の力っていうのはものすごい大事ですね
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まあ僕もね 自分にどこまで力があるかは難しいところですけどそういう
超えていない場に居合わせてしまった時はですね僕は勇気を持って
リーダーシップを取っていかなきゃいけないなぁなんていうのを最近 感じています
はいということで本日は 多少
ちょっとデリケートな話でしたけれども貴重な回なのかもしれませんね 以上になります
ここまで聞いていただきありがとうございました エンディングの時間です
あるスタジオではいつもコメントの方をお待ちしております スポーティファイなどアプリの方でですねコメントを送っていただいても大丈夫ですし
各種 sns ね x インスタグラムとやってますのでそちらでコメントいただいても大丈夫です
ハッシュタグあるスターあるひらがなのあるにカタカナのスターで x のハッシュタグとか作ってますので ぜひそちらの方でポストしていただけたら助かります
はいということでいかがだったでしょうかねー なんか意外としゃべりやすい気もしますね
どうなんでしょう今 そう思ってるだけなのかな
ねえ結構酒入っているんですけどもね
その割には冷静にしゃべれたような気もしなくもないです 聞いてる側の音皆様リスナーさんたちはいかがだったでしょうか
はい
ねその辺も含めなんかコメントしてもらえたら嬉しいですね はいということで今回は以上になりますまた次回もよろしくお願いしまーす
さよならばいばーい