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  2. DAY28.1 【Kの人生の一部。大..
2022-10-03 47:58

DAY28.1 【Kの人生の一部。大人こそ読むべき「星の王子さま」SP】

今回はK持ち込みSP!

DAY15.1 「狂気。Kが最も愛するジブリ作品【紅の豚】について語る」

に続くKが熱く語るシリーズです!!

今回はフランスの作家サン=テグジュペリの名作

「星の王子さま」

について濃厚な語りをお送りします!!

是非レビューや評価、感想を頂けますと幸いです!

以下あるスタ概要

ラジオを聴いて頂きまして、ありがとうございます。

このラジオは、撮影スタジオを舞台に

カメラマンの「ある」

カメラマン(ラジオ内ではアシスタントの体)の「K」

の2人が様々なテーマについて話したり、

ゲストをお招きして「楽しいラジオ」を目指した番組になっています。

よければ今聴いてるアプリから、

お気に入り登録+レビューして頂けると嬉しいです!

またTwitterで質問や感想なども募集していますので是非チェックして下さい。

Twitter→@alstudio2022 or #あるスタ

★あるスタの配信リンク→https://lit.link/alstudio2022

配信日

あるスタジオ    毎週月曜

あるスタFRIDAY 毎週金曜

#あるスタ #ポッドキャスト #星の王子さま #物語 #語り #小説 #Anchor #Spotify #考察 #感想 #litlleprince

00:26
ようこそ。
Lスタジオと一緒に来てください。
【Kの人生の一部。大人こそ読むべき「星の王子さま」SP】です。
【Kの人生の一部。大人こそ読むべき「星の王子さま」SP】です。
【Kの人生の一部。大人こそ読むべき「星の王子さま」SP】です。
【Kの人生の一部。大人こそ読むべき「星の王子さま」SP】です。
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03:06
【Kの人生の一部。大人こそ読むべき「星の王子さま」SP】です。
【Kの人生の一部。大人こそ読むべき「星の王子さま」SP】です。
【Kの人生の一部。大人こそ読むべき「星の王子さま」SP】です。
それで、これについて語っていこうと思うんですけど。一応、今日のラジオの流れを、また紅の豚同様に軽く先に説明したいんですけど。まず、あらすじの前編をやりたいと思います。で、その後に、この書いたサンテグ・ジュペリさんについて話したい。
話したい。書いた人についての話を挟んで、あらすじ後半にしたいと思います。で、最後に、僕の考察じゃないんですけど、こう思ってるっていうのとか、あるさんが聞いた感想とかも軽く聞いたりして、締めたいなと思っております。ぜひ、皆さんも最後まで聞いて、感想とかいただければなと思っております。
全然、これはネタバレしても面白いというか、さっきも言ったんですけど、読む人のニュアンスでも変わるとこがあるので。ある程度しても大丈夫なんですけど、もし何にも知識入れないでみたいって人は一旦止めて、買って読んでもらえれば。すごい安いんで。500円ぐらいで買えるのかな、安いやつだと。
今、電子書籍とか250円で。
パイロットがひょんなことをきっかけに、星野王子様と出会います。で、星野王子様が、地球での話なんですけど、なんで地球に来たかっていう話を聞くんですよ。なんでここまで来たかっていう話を、主人公の僕がずっと聞くっていうのが、この星野王子様の1個ベースになってます。
06:10
あれ、なんか知ってるような気がするな。
で、時々、現在の王子様と自分が話してるシーンに戻ったり、また昔の話を聞いたりっていうのが、この星野王子様のストーリー構成になってます。っていうのをまず伝えておきます。
なんかちょっと知ってるような気がしてきた、少し。
多分誰でも少しは知ってるんじゃないかなと思うんですけども。
そうだね。
はい、では早速いきたいと思うんですけど、僕本当に1個このラジオをやってる自分の意義の1つとしてですね。
やっぱ誰か聞いてくれてる人の、何か一部になれればいいなっていうのが1個あるんですよ。
僕もこの星野王子様からの影響で、自分にいい影響もあってるので、ぜひなんかこの作品をいろんな人に知っていただければなという気持ちで話したいと思ってるんですけど。
いいね。
ニュアンスが違ったりとか間違ってる部分もあるかもしれないんですけど、ぜひ温かい耳で聞いてもらえるかなと思ってます。
温かい耳でね。
耳でね、目ではなく耳で聞いていただければと思うんですけど。
先ほども話した通り、まず話は主人公の飛行機のパイロットの僕がですね、いるんですけど。
故障してサハラ砂漠、アフリカのサハラ砂漠に不時着しちゃうんですね。
で、いろいろ修理とかしてるんですけど直んなくて、夜寝るんですね、まずその砂漠で。
飛行機の隣で。周りに何の街もないんですよ、そこには。
で、直さないともう戻れないんで直してるんですけど、そしたら起こされるんですね。ねえねえと。
そしたら、そこには小さな男の子がいると。それが星野王子様なんですね、まず。
はい、出た。
どこから来たのと聞いてくるわけですね、王子様は。
で、そしたら、その主人公の僕は空から僕は落ちてきたんだよと、飛行機に乗ってて。
で、そしたら王子様は、あ、じゃあ君も空から来たんだねと言ってくるんですね。
そもそも、ん?君もってことは?ってなるわけですよ、僕からしたら。
まあいろいろ話を聞いていったら、どうやらこの小さい男の子は王子様で、他の星からやってきたと言ってるというのを聞くんですね。
で、その王子様がいる星は一軒家と同じぐらいのサイズしかない小さい星だということがまずわかります。
でですね、その王子様はまず飛行機を知らないんですよ。この置物は何?みたいな風に聞いてくると。
だからそもそも知識があんまりないんですよ、地球というもののこれが何?っていうのをあんまり知らないと。
そう、なんで、宇宙人的なものに近いのかなっていう認識的には。
まあそうだね。
っていう認識でいいと思うんですけど、いろいろと王子様は質問してくるんですよ、主人公に対して。子供なんでね。
ねえねえねえと、いろいろ答えていくわけなんですけど、やっと3日目になって王子様が自分の話をしてくれたというところまでいきます。
09:07
だいぶ時間かかったね。
はい、だいぶ時間かかったんですけど、いろいろ省いてますけどね、大事なところも。
バオバブって知ってるって話になるんですよ。で、バオバブっていうのはですね、種なんですよ。種っていうか植物ですごく悪い種なんだっていう風に王子様言うんですね。
で、その植物が芽を出すまで実はそのバオバブっていうのはわかんないんだと。
だからずっと僕はそれを監視しなきゃいけないと。この種が悪いのかどうか。
王子様のその干支は家ぐらいのサイズしかないんで、そのバオバブが咲いちゃうと一気にその木が悪さをして僕の干支を破裂させてしまうんだってすごい怖いものなんですねっていう話を聞くんですよ。
そういう話を聞いたんですけど、その後に次の日ですね、5日目になって王子様また僕に質問してくるんですね。
ちょっと省いてるんですけど、羊っていうのが出てきて羊は花を食べるって聞いてくるんですよ。
で、僕は食べるよって答えて、トゲのある花も食べるのって聞いてくるんですね王子様。
で、主人公はトゲのある花でも食べるよと。
じゃあなんで、トゲは何のためにあるんだって聞くんですよ主人公に。
それじゃ意味ないんじゃないかと。
でもその時主人公はですねもう飛行機をずっと直してるんですよもう5日間も。
で、自分の持ってる飲み物とかもなくなってきて、もういっぱいいっぱいだと。
いっぱいいっぱいだから適当にもうトゲは何の役にも立たないただの意地悪なんだよと答えるんですよ。
花が意地悪してるんだよとトゲを作ることで。
そしたら王子様怒るんですよそれに対して。
なぜか。ある真っ赤な顔をしたおじさんに会ったことがあるとその王子様言うんですね。
そのおじさんはその花は花の香りも嗅いだことがないとそのおじさんは。
星も見たこともないし人を愛したこともない人だったと。
生まれてから足し算しかしたこともないおじさんだと。
足し算しかしたことない。
したことがないおじさんがいる。
足し算はしたことある。
足し算しかしてないんですよむしろ。
そんな人いるんだね。
その人も君みたいに一日中ふんぞり勝手重要なことで忙しいと言ってあしらってくると僕のことを。
そんなおじさんに会ったけど君もその人と同じだと言うんですね。
あの王子様に対して。
受け答えが冷たかったからね。
そうそうそうって言うんですね。
僕は知ってるんだと。
なんでトゲがあるか王子様は言うんですよ。
花は何百年も前からトゲを生やしてきてて。
それをなんで知ろうとすることがおじさんが足し算をするより重要じゃないって言うんだっていう風に怒るんですよおじさんは。
そこに対して怒るんですね。
で僕はこのような。
あの王子様は花を持ってるんですよ実は。
その自分の星に。
12:01
僕はある花を愛していると。
その星っていうのは何百個もあるわけじゃないですか。
何百万と。
でその中で。
たった一輪だけその花。
特別な花が僕の星で咲いていると。
だから僕は。
星空を見上げるだけですごい幸せな気持ちになると。
そのどこかに僕の愛する花があるから。
そう思えるから星を見るだけで幸せになれるんだっていう話をするんですね主人公に。
でも。
羊がもしそれを食べちゃったら。
星空が真っ暗になっちゃうんだよっていう話をおじさんはするんですよ。
ちょっと子供らしい表現というか。
そういうニュアンスで説明してくるんですね。
でそう言っておじさんは泣いてしまったと。
大泣きしちゃうんですね。
でその時主人公は思うわけですよ。
飛行機をずっと直すことは大事だと思ってたんですけど。
おじさまがそう泣いてしまったことで飛行機を直すっていうことが重要ではないと。
その時思ったと。
このおじさまを慰めてあげないといけないと思ったっていう始まりなんですよ。
この星のおじさまっていうのは。
なるほどね。
はい。
でですねちょっと話は戻るんですけど。
おじさまがその大切な花に出会った時の話に戻ります。
である朝、
なんかどこからともなくこう種が飛んできて。
花を咲かせたんですね。
でさっきのそのバオバブってあったじゃないですか。
はいはいはい。
おじさまはそれじゃないかと思って見張ってたんですね。
その花。
そしたら、
はい。
そしたらその咲いた花を見てね。
おじさまはこう言うんですね。
ああなんて綺麗な花なんだと。
で実はそれがバラだったんですね。
バラの花。
おじさま初めて見たんですよ。
その自分のもう星っていうのはめちゃくちゃ小さいから。
初めて見るんですよバラというものを。
そうかそうか。
でこれは世界観の話なんであれなんですけど。
その花は喋れるんですよ。
ああ。
花と会話ができるんですよ。
はいはいはいはい。
ですごい美しい花を初めて見たおじさまは、
すごい大切にしてたと。
毎日水をあげて、
風が強い日は、
ついた手をして風をよけてあげて、
毛虫とかがついたら取ってあげたりとかしてあげてたと。
でもバラは、そのバラはすごい高飛車というかわがままなバラだったんですよ。
なんでもっと早くしてくれないのとか。
そうかそうか。
なんで毛虫をもっと早く取ってくれないのとか。
すごい言葉にもすごい棘があるバラだったわけですね。
美しいけど性格に難があった。
そうそう難があったんですよ。
でしかも、ちょっと自分をよく見せようとして、
嘘をついてくるんですよ。
でそれが嘘だってバレると、
咳払いをして、
王子さまのせいにしてくるんですね。
ああ。
あなたが悪い。
元を言うとあなたが悪いという言い方をしてくるとバラは。
そんなバラを背負わしていた王子さまは嫌気がさして、
15:00
バラともう一緒に住めないとなってしまうんですね。
で王子さまは渡り鳥に乗って星から出ようと決めるんですね。
バラと別れるために自分の星から出ると。
でその最後の挨拶をバラにした時に、
バラは咳をした後に、
実は私はあなたのことが好きだったのと王子さまに告げるんですよバラは。
でも私は本当にバカな花だったわと幸せになってねと言って、
王子さまを送り出すんですね。
で王子さまはそのまま色々な星を旅することになりました。
そこから自分の星を出て。
っていうストーリーなんでございますけど、
まず一つ目の星がですね、
威厳のある王様がいたと。
いる星だと。
でも王様しかいないんですよ。
ああ嫌だね。
自分しかいない。
もうその王様一人しかいないんですよ。
でもすごい偉そうなんですよ。
誰に偉そうなの?
だからそのやってきた王子さまに対して、
これからは俺の言うことを何でも聞けって私は王様だと。
でまあ王子さまはいろいろもっとやり取りあるんですけど、
それが嫌になって違う星に行くと。
なんか覚えてる気するな。
なんかだんだん覚え出してきました。
なんかそういう話やりましたよね。
でですね、2番目の星に行きました。
2番目の星にはジボレアという男がいました。
まあナルシストですね。
僕は有名でかっこいいから僕のことを称賛してくれと。
で王子さまは前の星と同じようにまた変な人がいるなと。
つまらないから出てこうと思ってまた星を出ましたと。
で3番目の星に着きました。
3番目の星には酒びたりの男がいました。
ずっと一日中酒を飲んでる男だったんですけど、
王子さまはなんで酒を飲んでるのってその男に聞きました。
そしたら僕はすごい恥じてるんだよと。
恥ずかしいんだと。
で何が?って聞くと酒を飲んでるのが恥ずかしいから
それを忘れるために酒を飲んでるんだと。
でまた王子さまは変な人だなと思って次の星に行きました。
で4番目の星に着きました。
4番目の星には実業家がいてずっと星を数えてるんですね。
なんで星を数えてるのって聞くと星を見つけた人にはその所有権があると。
だから僕は全部ここに僕が数えてる星は全部僕の星だから
それが全部お金になると。
全部自分の財産になると言って
ずっとお金にしか興味がない実業家がそこにいたんですね。
まあまあそれもつまんないなと思ってまた次の星に行くんですね。
で5つ目の星に着きました。
5つ目の星がすっごいちっちゃい星だったんですよ。
その王子さまの星ってもう一軒家ぐらいのサイズしかないんですけど
さらにちっちゃい星だったと。
そこにはなんか街灯?街灯が一個だけあって
18:01
それに明かりをつけたり消したりする点灯符っていうのがいるんですけど
点灯符の男が一人いたと。
でもこの星はちっちゃすぎるから2分に2分おきに1日が経っちゃうと。
明るくなったり暗くなったりするときにつけなきゃいけないから
もうすぐにつけたり消したりずっとひたすら繰り返して寝ることもできないと。
で王子さまはなんでこれをずっとやってるのやめればいいのにって言うんですけど
でもそれは決まりだからっていうその決まりだからやらなきゃいけないと。
言ってひたすらやってて助けてあげたいと思ったんですけど
どうしようもできなかったから次の星に行きました。
で6つ目の星には地理学者がいました。
でこの地理学者のおじさんなんですけどおじいさんなんですけど
ずっと机に向かってその地理についての本みたいな書いてるんですけど
そこの星はすごく今まで行った星の中で一番大きかったんですね。
だから実際に今あなたが書いているこの地理の山は山とか海とかに行ったことがあるんですかと王子さまは聞いたんですけど
私は地理学者だからそんなとこには行かないと。
そこに行くのは探検家の仕事だから私はずっとそれについて書いてる。
書くのが仕事だと言って話をするんですね。
したら王子さまはじゃあバラについては知ってますかと聞くんですけど地理学者はですね
そんな花のような儚いものっていうのには興味がないと。
私はもう地理というこの何千年何百年残るものにしか興味がないんだって話をするんですね。
そこで王子さまはバラっていうものはすごい儚いんだとすぐなくなって枯れてしまうんだということを知るんですよ。
それでバラを置いてきたことをちょっと後悔しちゃうんですねそこで。
でその地理学者っていうからどこかおすすめの星はありませんかと王子さんが聞くんですよその地理学者に。
そしたら地理学者は地球という星があるぞとそこはすごい面白い星だから行ってみたらどうだって言われるんですね。
それでようやくこの王子さまは地球に来るんでございますけどその地球に来る前というかその降り立つ前に王子さまが思ったことっていうのはめちゃくちゃ面白いんですよ。
あるさんこの今までこのいろんな6つの星行ったわけじゃないですか王子さま。
そこにいる人たちについてどう思いましたか。
いやーなんか一癖も二癖もあるよね。
なんかこんな人嫌だなっていうふうに思いません。
そうだね。
僕ももちろん思ったんですけど王子さまその俯瞰で降り立つ前に地球を見た時にこう思いました。
地球っていうのは王様111人、地理学者7000人、実業家90万人、酒びたり750万人、そしてジボレアが3億1100万人いる星だっていうふうに言ったんですよ。
21:04
つまり僕らは今までこれを読んでる時に変な人ばっかだなって思ってたんですけど星の王子さまから見た時に僕らは実はその中に含まれてる。
そうだよね。
地球っていうのはその人たちでできてるっていう風な風刺じゃないですか。
そういう風に自虐的に言われて、特に最近ってジボレアが3億って言ってましたけど本当にそうだなと思ってて。
これかなり前の本なんですけど、SNSなんてまさにそうじゃないですか。
その承認欲求を満たしたいとか、そういうのも大きいしフォロワーの数とかそういうのを気にしてる時代だからこそこのジボレアっていうのは特に一般の人が入りやすい分野なのかなと思うんですけど。
そうっていう風に王子さまが言いましたっていうのがここまでがちょっとあらすじ前半になります。
はい、っていう話なんでございますけどどうですかここまで。
いやーなんか。
なんか分かんないこととかあります?
いやいやいや、分かってはいる。
し、やっぱりなんか知ってはいるよねちょこちょこね。
ただ思い出せないって感じがするね。
これが王子さまが地球に来るまでの話でございます。
ここからちょっと一旦休憩じゃないですけど、このサンテグジュペリさんって書いた人の話をするとより面白くなる。
あー知りたい知りたいそれ。
ぜひちょっとしたいんですけど。
サンテグジュペリってちょっと言いにくいんですよ。
名前が。
毎回呼ぶのがちょっと大変なんで。
このサンテグジュペリさんは親しい人からはサンテックスと呼ばれてたらしくて。
あーなるほどね。
ちょっとその僕も親しみを込めてサンテックスってここで呼ばせてもらいたいなと思うんですけど。
サンテックスさんね。
はい。
サンテックスさんはですねフランスのリオンの人ですね。
時代で言うとですね1990、1900年くらいの生まれの方で、紅の豚とほとんど同じ時代です。
世界観、紅の豚の世界の。
の時代背景とほとんど同じ時代の方っていうふうに思ってもらえればと思います。
飛行機って3歳の時に確かライト兄弟が初めて飛行機を飛ばしたっていう時代らしいんで。
本当に飛行機っていうものがもう世界に出始めたぐらいの時代なんでございますけど。
このサンテックスさんは貴族の子孫だったらしくてなかなか優雅な生活をしてたらしいんですけど。
でもなんかすごい気取った人じゃなくてすごいわんぱくな子だったっていうふうに言われてます。
このサンテックスさんもさっきの飛行機ブームっていうのもありましてずっとパイロットに憧れてたと。
24:00
12歳の時に自転車に翼をつけて飛ぼうとしたっていう話があって。
これも魔女の宅急便のトンボを放出させるっていうぐらい飛行機とか空を飛ぶってことに憧れてたんですけど。
なんとですねこのサンテックスさん実際にパイロットだったんですよ。
サッカーでありつつパイロットでもあったと。
っていうよりパイロットが先なんですね。
あ、なるほどね。もっとパイロット。
郵便飛行というのをやっておりましたと。
それまで陸路で手紙を届けたんで何週間とかかるっていうのを1日2日届けるっていうすごい仕事をしてたんですね。
紅の豚でも話したんですけども飛行機ができた最初の頃の時代なんてもうライトとかもないからすごい生死をさまようというか。
いつ死んでもおかしくないっていう時代にパイロットとしてずっと働いてたわけですね。
当時の飛行機っていうのは飛んでる途中にエンジンが止まるっていうのがめちゃくちゃあったらしくて。
怖いね。
なので常に飛んでる時に今止まったらどこに降りるかっていうのを考えながら飛ばなきゃいけないぐらい大変な時代だったらしくて。
そういうのも経験してると。
で、39歳の時に第二次世界大戦が始まってしまうんですね。
紅の豚は第一次世界大戦後なんでそのちょうど間だったんですけど、第二次世界大戦が始まった時に39歳だったと。
このサンテックスさんは。
で、戦争が始まってしまったんでアメリカに渡ってそこからドイツと戦争してたんでフランスは。
ハンナチスの運動を行って国に貢献していたって言われてます。
その時に書いたのが星野王子様だったと。39歳の時ですね。
でですね、このちょっと前後するんですけど、この39歳になるちょっと前にですね、サンテックスは、サハラ砂漠に実際に不時着したことがあるんですよ。
あー、なるほど。ちょい実はなんだね、じゃあ。
多分そこからの影響が出てるというか、その時もちょうどフランスからベトナムに連絡飛行しようとしていた時に、
サハラ砂漠に不時着してそこから3日間200キロ歩いて生還したらしいです。
本当に死ぬと思ったらしいです。
でもその思いをしたからこそ砂漠が好きになったって言ってるんですね彼は。
そう、だから今回そのサハラ砂漠っていうのを多分舞台になっていると。
で、サンテックスさんはですね、奥さんがいらっしゃいまして、
この人が名前がコンスエロさんという奥さんだったんですけど、
コンスエロさんという方だったんですけど、全息の持病を持ってたと。
すごいすきまかぜが嫌いで、いつも咳をしてたと。
で、彼女の故郷はすごい中南米だったんですけど、
自分の故郷のいいとこを行っては、今住んでるとこをちょっと見下したような愚痴を言っているような方だったと言われております。
そういう彼女の性格に嫌気がさして、結婚3年で別居したり戻ったりっていうのを繰り返してたっていうお話が実はあって。
27:06
これちょっとピンときませんか。
なるほどね。バラだったんだね。
バラのモデルはこのコンスエロさんなんじゃないかと。
都合が悪くなると咳をしたりとか、風邪が嫌だから風をふさいでくれとかいうのも、
全息だからすきまかぜが嫌だとかそういうのも、実は奥さんにつながってたんじゃないかというふうに言われておりますね。
でですね、サンテックスさんなんですけど、39歳にこの本を書かれたんですけど、
あと星野おじさんは出版するんですね。
で、ちょうどその1年後にですね、ヨーロッパの戦争にサンテックスさんは復帰するとパイロットとして。
1944年の7月31日に偵察機に乗って一人で飛び立ったんですけど、そこから帰ってくることはなかったという。
のがサンテックスさんの生涯ということになりますね。
っていうのがこの星野おじさんも書いた。
だいぶ影響がその星野おじさまに出てるね、人生。
そうなんですよ。で、ここからまたこのあらすじの後半を聞くとね、それを知って聞くとまた違うものがあったりするので、
ぜひあらすじの後半、特に僕は後半の部分に大事なメッセージがあると思ってるので、ぜひ聞いていただきたいんですけど、
じゃああらすじの後半行ってもいいでしょうね。
お願いします。
はい。
で、おじさまは先ほども言いましたけど、地球にそうやってやってきたぞと降り立ちましたね。
まず地球に降りたんですけど、そこは砂漠の上でしたと。
地理学者にはたくさん人がいると言ってたのに、人が一人もいなくて、降りた星を間違えたんじゃないかとおじさんは思ったんですね、そこで。
そしたら、そんなおじさまの足元にですね、一匹のヘビが現れまして、君はどこから来たんだいというふうに聞かれます。
で、おじさまは自分の真上を見上げて、星を一つ指さして、地球の真上にあるあの星から来たんだよと言うんですね。
で、まあいろいろなんやかんやあるんですけど、ヘビに別れを告げましたと。
で、おじさまは砂漠を歩き回って、そしたらあるバラ園にたどり着くんですよ、おじさま。
そこには5000ものバラが咲いてるんですよ。
で、おじさまは君たちは誰って聞くと、私たちはバラよと。
で、おじさまはそこで悲しくなるんですね。
なんで悲しくなると思いますか、あれさん。
え、だってね、あんなに美しい自分のとこに一本しかないと思ってたのがいっぱいあるわけでしょ。
30:01
いやもう100点の答えですね。
そうです。
もうおじさまはもうそう思って、この世に一つしかないと思って大切にしてきた花っていうのは、こんなにも数え切れないぐらい同じものがあるんだと。
もう彼はそれを知って泣くんですね。大泣きしたと。
ああそうか。
はい。そんな時、狐が現れるんですね。
うん、狐。
狐が現れて、まあどうしたんだいという話を聞くわけですよ。
まあおじさまはすごい寂しい気持ちを紛らわしたいんですね、もう。
うん。
なんで狐に僕と遊ぼうよっていう風に言うんですよ。
うん。
でも狐は断るんですよ。
それは無理だね、僕は君に懐かれてないからって言うんですね。
おお。
懐くって何?みたいになるわけじゃないですか。
うん。
普通になんか友達になろうよとか人間としても言って、まあ懐かれてないからみたいな、意味わかんないじゃないですか。
まあね、確かに。
はい。
そしたら狐はね、こう言うんですよ。君は今のところ他の10万人の男の子と何も変わんないと。
うん。
でももし君が僕を懐かせたら、お互い世界で一人しかいない男の子と狐になると。
うん。
だからまだ僕らには何の関係もないから、その辺に別に男の子がいても何にも変わらないぞと言うんですね。
うん。
でもし仲良くなれたら、まあ狐が言うんですよ。
うん。
僕はパンを食べないと、狐だから。
うん。
だから麦畑っていうのには興味がないんだって言うんですね、狐は。
うん。
僕に何のメリットもないと。
でももし君と仲良くなれたら、その星のおじさまってビジュアル見てもらうとわかるんですけど金髪なんですね。
うん。
君のその髪と重ねて麦畑を見ただけで幸せな気持ちになれると僕はっていう風に言うんですよ、狐はおじさまに向かって。
うん。
でもどうしたらじゃあそもそも仲良くなれるのっていう風におじさま聞くんですね。
うん。
そしたら狐は、まずは最初は少し離れたところにお互い座るんだって言うんですね。
うん。
お互いの端っこにお互い見えるぐらいのとこにまず座って時間を過ごすと。
で、毎日それをちょっとずつ距離を近づけていくんだっていう風に言うんですよ。
うん。
でも絶対まず喋っちゃダメって言うんですね。
うん。
言葉っていうのは誤解を生むから喋らないでただ同じ空間にいるんだっていう風に言うんですよ。
うん。
で、そう言われておじさまは毎日その狐が言った通り狐の近くに座るんですけど、狐がこんなこと言うんですね。
うん。
同じ時間に来てくれないかなっておじさまに言います。
うん。
で、なんで?ってなるじゃないですか。
うん。
そしたら、例えば君が午後4時に来るなら、来るっていうのが分かってるなら、僕は3時ぐらいからワクワクしてくると。
ああ。
で、4時が近づくにつれてますます嬉しくなるんだって言うんですよ。
ああ。
その、時間が分かんないとそのワクワクする時間もないと。
うん。
時間が決まってるからこそその時間を特別に思えるんだっていう話をするんですよ。
33:01
うん。
そう、だから決まりっていうのは大切なんだよっていう風に狐はおじさまに言うわけですよ。
ああ。はいはい。
で、2人はそうやってだんだん仲良くなっていきましたと。
うん。
でも、ある日狐との別れの日が来ちゃいます。
うん。
で、狐は悲しいよと君と別れるのは。
うん。
狐は最後にもう1回君が行ったバラ園に行って。
うん。
それからもう1回僕に別れを告げに来てくれないかって言うんですよ。
うん。
君がもしもう1度バラ園に行ったら何か分かることがあると思うし。
うん。
僕が別れるときに君に大切なこと、大切なものを贈るよって言うんですね。
うん。
狐は。
まあそう言われておじさまはまたバラ園に行くんですよ。
うん。
あの5千本咲いてた。
うん。
で、そこでおじさま気づくんですよ。
最初おじさまバラ園に行ったときになんでこんなにいっぱいあるんだと。
うん。
言いましたね。
なるほど。
はい。
そういうことか。
うん。
ここでおじさまが言うのは、バラたちを見てこう言いますおじさま。
うん。
君たちは僕のバラとは違うね。
そうね。
君たちはまだ何物でもない。
うん。
僕が初めて狐と会ったときと同じだ。
狐も前は他の10万匹と変わらなかったけど。
うん。
今は大切な友達だから僕にとっては世界に1匹しかいない狐だ。
うん。
君たちは美しいよ。でも虚しい。
人は君たちのために死ぬ気にはなれないと。
うん。
それは僕の大切にしているバラだってただの通りすがりの人から見れば同じようなものだと思うかもしれない。
うん。
だけど、僕のバラは君たちを全部一緒にしたよりも大切なんだ。
うん。
だって僕が毎日水をやって覆いガラスをして風も防いだ。
うん。
だから彼女は彼女っていうのは彼の星にあるバラなんですけど。
だから彼女は僕の大切な花なんだっていう風に言うんですよ。
うん。
バラたちに向けてね。
うんうん。
で、王子様は狐のとこに戻ってさよならと告げますね。
うん。
ありがとうと。
で、狐はさっき言ってましたね大切なことを教えてあげるよと言うんですけど、それは僕好きなセリフなんですけど。
簡単なことっさと大切なことは。
うん。
心では見えないものこそ実は肝心だと。
うん。
大切なものは目では見えないんだよっていうのを狐は教えてくれたんですね。
うん。
そう、だから王子様のバラが王子様にとって大切なものになるっていうのはイコールそのバラのために王子様がかけた時間なんだっていうことを狐は言うんですよ。
あーはーはーはーはー。いいね。
で、まあ人間っていうのは実は真理を忘れているんだと。
うん。
自分が飼っているもの、まあペットだったりねそのバラもそうですけど、飼っているもの関係があるものに対してどこまでも責任があるんだよと。
36:02
うん。
だから王子様は王子様のバラに責任がある。
そう言って狐と別れたんですね。
うん。
ちょっともうちょっとだけ続くんですけど。
うんうんうん。
で、まあ話はその現在の王子様と僕、主人公の僕との話に戻ります。
うん。
で、とうとうですねあの水がなくなっちゃうんですね、その主人公の。
はいはいはい。
だから一緒に井戸を探しに行こうと。
うん。
一緒に砂漠を歩き出すんですけど、そしたらだんだん夜になってきてですね、星が出てくるんですよ。
そしたら王子様が星を見てこう言うんですね。
砂漠が美しいよねっていう風に言うんですよ。
で、まあ主人公の僕はそうだねと。
うん。
星が出ててと。
うん。
で、砂漠が美しいのはどこかに井戸を隠し持っているからだよっていう風に王子様は言うんですよ。
で、その後にもうちょっとあるんですけど、井戸を無事見つけて水問題を解決するんですけど、その後に王子様が実は明日でこの地球に来て一年記念日なんだって言うんですね。
結構いたね。
はい。で、井戸の場所も実は知ってたんですよ、王子様は。一年もいるから。
なるほど。
で、明日は一年記念日なんだってなってその後に衝撃の最後なんですけど、そこはぜひ皆さん読んでくださいということにしたいと思います。
はい。
ぜひ最後は皆さん読んで。
でも僕が大切、まあもちろん最後も大切なんですけど、僕がやっぱ大切に思っているところはその前のところなので、ちょっとぜひそこ、それ以降はぜひ読んでいただきたいと思うんですけど。
まずあるさんどうでしょうか、ここまで聞いて。
これね、たぶん前半のその星を渡り歩くところまでは知ってたんだけど、その後はたぶん初めて聞いたかなな感じがするな。
なるほど。ですし、たぶん子供が読んでそこが刺さるかっていうと僕はそうは思わない。
まあそうだよね。
わかるわかる。
やっぱし大人になってからこそ気づけるものだったり、たぶんこのサンテックスさんも生涯いろいろ経験したからこそわかったことだと思うんですよ。
まあそうだよね。その途中の話聞いてより良いってことだもんね。
そうですね。なんで、意外とこれ子供自動向けみたいに思われてるんですけど、大人が読むべきものだなと思ってて。
でですね、最後の方に言いました。砂漠は美しいのはどこかに井戸を隠し持ってるからだよっていうセリフありましたね、王子様の。
これなんか聞き覚えありません?
隠し持ってる?
あれですね、ラピュタですね。
あ、ラピュタ?
急にラピュタが出てくるの?
あの地平線ってあるじゃないですか。
うん。
どこかに君を、輝くのはどこかに君を隠してるからっていうのありますね。
それはわかんないわ。
39:00
なるほどね。
宮崎駿さんが書いたんですけど、宮崎駿さんはすごくこの作品に影響を受けてるんですよ。
そっから来てるんだ、その歌詞が。
はい、そうなんですよ。
で、本当にそれぐらい好きなのに宮崎駿さんは実際にこのサハラ砂漠に行って、このサンテックスさんが飛んだと言われてる空路を実際に飛んで泣いたって言われてます。
プラス、この砂漠が美しいのはどこかに井戸を隠し持ってるからだよっていうセリフは実はこの後のラストのシーンに繋がっていくんですよ。
大事なセリフになるんですね。
キーとなるセリフなんでぜひ読んでそこを確認していただきたいなと思うんですけど。
最後に特に僕が言いたいのはですね、やはりあの狐のシーンなんですよ。
僕の特に全部そうなんですけど、特に僕のこの今の人生で大事にしていることの一つっていうのがやっぱりあの狐のシーンで、
どれだけ時間をかけ、君がそれに時間とか愛情をかけたかっていうのが大事というか関係性に繋がるというかっていうのをすごく僕はこれで思ったんですよ。
それはそうすることで相手が自分を行為を持つんじゃなくて自分自身の話なんですよ。
自分がどれだけやることかで自分がその人に対しての大切さが変わるっていう話なんですよ。
たしかにね。逆は想像しやすいもんね。
はい。
けどどっちかというと自分の問題なんだそれは。
そうです。だから相手にこれだけしたから相手に求めるとか好きになってもらえるじゃなくて、それをかける時間と労力があるからこそ自分がその人やそれを大切にできる。
っていうのすごくまさにそうだなって本当に思ってて今も。
多分今これ聞いてくださってリスナーの人によって多分受け取りって違くて恋人だったりお子さんっていう人もいると思うんですよ。
友達っていう人もいるし趣味っていう趣味とか仕事っていうのに置き換えることもできると思ってて。
だから自分がどれだけそれに対して労力とか時間を使って大切にできるかによってそのものの価値っていうのは自分の中で変わるんだと。
だからよく聞く話ですけど付き合ってみてあんまりやっぱ好きじゃないかもとか。
なんか向こうが浮気したからとか。
あと仕事で言うとこの仕事は自分に合わなかったっていう人いると思うんですけどちょっとなんか相手のせいにしがちなのかなと思ってて。
でもまずそれを言う前に自分自身に問いかけてほしいんですよ。
ちゃんとそれに対して自分は時間を費やしたのかと。
愛情を注いだのかというのをまず自分自身に問いかけてほしいなって思いますね。
42:04
もちろん相手が浮気しちゃうってことは自分がどれだけやってってもってあると思うんですよ。
どうしても合わない仕事とかブラック企業だったりあると思うんですけど。
それでもまずは自分自身がどうだったかっていうのがまず大事だと思うんで。
そこをまず自分に問いかけてほしいなって思いますし。
この著者のサンテックスさんも完璧な人間ではなかったと。
彼女だけが悪いわけじゃなくて自分にも悲がったっていうふうに言ってますし。
今日僕が言ったこの教訓っていうのは全て正しいかっていうとそうじゃないかもしれないんですけど
僕はやっぱり自分が死ぬ瞬間に後悔したくないなと思ってて。
ちゃんと愛情を注げていたなっていうふうに思って死にたいので。
僕はこの言葉っていうのを常に胸の中に入れて生きていきたいなというふうに思っております。
どうでしょうか。
いやーすごいね。
いやなんか正直なとこ言うと自分からは生まれない発想というか。
またなんかちょっと違う部分だけど。
すごい。
何て言うんだろう。
こういうのってもちろん今けいくんが言ってくれたように正解不正解の問題じゃないじゃん。
その人がどう受け取るかの問題じゃない。
はい。
一つの価値観の形としてすごい美しいなと思ったね普通に。
あーよかったです。
なんか僕はあるさんとか見てても仕事に対してそうなのかなって思ってるとこあって。
あー本当に。
かけてる時間があるからこそのあるさんのその考えとか価値観があるなっていうふうに思ってるんで。
あーでも哲学的なとこはそうかもしんないね。
そうですよね。
まあなんか全部がそうというわけではないと思うんですけど。
僕の場合は多分そのかけてる時間ってさっき恋人とか友達とかベッドだったりとかいろいろあるけど。
多分自分が特殊なのはそのかけてる時間っていうのは自分自身に向いてると思うんだよね。
うーんなるほどね。
だから自分がこだわってきたものっていうのがものすごい大切なんだよ。
負けたくないこと。
だから遠くないですよねだから。
あーそうそうそうそう。
だからその人それぞれの形によって見え方っていうのは変わるけど。
その大切な真の部分っていうのは多分万人に共通するんじゃないかなって思うね。
そうですね。だから本当にこの作品っていうのは関係がない人がいないと思ってるので。
あーと思うと思う。すごいいい話。
なのでぜひなんか自分に値はめて考えてもらえたらなと思うんですけども。
そうだね。
最後にですねあのサンテックスさん自身が物語と関係なく自分のその日記というか本を出してるんですけどそこにあったちょっと言葉がいい言葉だったので最後にその言葉をちょっと言って終わりたいなと思うんですけど。
45:10
まず責任についてですねあの狐も言ってましたけど自分がそれに欠けるものに対して責任があると話してたんですけど
サンテックスさんもこういうふうに言ってます。
あなたは責任についてどう思いますかと。
責任なんて押し付けられるだけで面倒なものだと思うんじゃないかと思ったりしますかと。
でも違うんだよと。
3マン2のラブレターを運んでいたらそのパイロットは6万人の恋人に対しての責任があると。
だからパイロットは目的地まで飛ぶことに最善を尽くす。
できないかもしれないことを何とかやり遂げる。
そうすることで自分を一回り大きく成長させることができるんだと。
責任っていうのはそういうことなんだっていうふうに話しております。
もう一個あるんですけど。
いえいえいえ。
亡くなったのは44歳とかなわけでしょ。
すごいやっぱそういう時代生きてる人から出てくる言葉っていうのはさ違うなって思った。
本当に思います。
もう一個、さっきキツネの話でもありましたけど、関係についてっていうのもこういうふうに言ってます。
愛するということはお互いの顔を向き合って見ることじゃないと。
一緒に同じ方向を見ることを愛するというんだというふうに言っております。
そして一緒に遊ぶことが友達を作ることじゃないんだと。
同じ目的に向かって肩を並べて進むものが一緒に苦労することが長く続く友情に結ばれる。
どうもそういうことらしいんだよっていうふうにサンテックスさんは書いています。
ぜひ僕とあるさんも同じ方向を見て苦労を共にしてあるスタジオを良くしていきたいなっていうふうにこれを見て思いましたけども。
っていうのを最後にお伝えしたいなと思いました。
この星の王子さまっていうのは実は箱根に星の王子さまミュージアムというものがありました。
そんなのあんだね。
なかなかすごいちゃんとしたところなんですけど、僕はぜひそこに一度行きたいなと夢に見ております。
長々と話しましたけど、今日の僕のスペシャル回は以上になります。
本当にあるさんも含め聞いてくださった方々もありがとうございました。
いやー面白かったです。
ありがとうございます。
はい、ありがとうございます。
いやーよかった。
なんとかやり遂げました。
いよいよ俺がスペシャルやりにくくなってきたね。
47:58

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