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収録日は、2024年10月12日です。 本日もあるスタジオをよろしくお願いします。
はい、ということで、あるスタですけれども。 最近はね、ぽこぽこと実は他の番組にお邪魔させていただいたりしてますので、こちらの番組でね、そのコラボっていう形で配信はしてないんですけど、
あの、シンプルに僕がゲストで参加してるみたいなことがあったりしますので、その辺のね、ことはXの方でぽこぽこと発信していこうと思うので、ぜひそちらもチェックよろしくお願いします。
はい、ということでね、今日は ちょっと朝の収録なんで若干鼻が詰まっていたり、
しゃべりにくかったりもしますけれどもね。 いつも通り。
休みの日は結構ちょっと、予定をね、詰め込む傾向がありまして、ちょっとこのタイミングじゃないと撮れないなと思って撮ってますけれども。
この番組はテーマは、哲学とガジェットという風に実は歌っているんですけれどもね、やっぱり哲学っていうのは取り上げやすいので、
割と頻繁にね、テーマにするんですけど、このガジェットの方は、まあ好きは好きなんですけどね、話題がそこまであるかといったらなかなか難しくて、そういう話をできてなかったんですけれども、
今日はちょっとガジェットの話を絡めた、
まあ僕の持ちネタというかね、よく話す話をしていきたいなと思います。
僕の過去の話とかですかね、割と誰かの役に立つ話な気もしてますので、ぜひお楽しみにというところで。
はい、それでは今日もやっていきます。よろしくお願いします。
ということで、ガジェットの話というかね、ちょっとそっち寄りの話なんですが、ズバリ今回のテーマは人生をハックすると。
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そういうテーマでやりたいと思います。ハックってなんだっていうね、よくライフハックなんて言葉は最近耳にすることもあるかなと思いますけども、
ハッキングのハックですよね。
ハッキングっていうと結構あのコンピューターでね、黒い画面でカタカタやって、なんかサイバー攻撃みたいなそういうイメージあると思うんですけど、
ハックって基本はいい言葉なんですよね。 ネガティブなイメージがなくて、皆様がよく想像されるようなサイバー攻撃みたいなのは、どっちかというとクラッキングっていう言葉を使ったりします。
ハックっていうのはその人生をより豊かにするような、ひらめきとか、なんかそっちのニュアンスの方が強いかなぁと思うんですけれども、
もともと僕は育った環境が、親父が音楽をやっていたこともあって、
あのAppleのMacが家のメインのパソコンだったんですよ。
なんで中学の頃から結構WindowsじゃなくてMacを触る機械が多くですね。
割とパソコンには触れ合っていた家庭かなぁと思います。
それ周りですね、iPhoneも結構初代の方から、僕が触り出したのは3Gかな。
その辺を使っていたりしまして、周りよりは結構身近だったものの、別にそこまでどっぷりガジェット好き少年みたいな感じではなかったです。
大きなきっかけはですね、やっぱ大学入ってからなんですよね。
大学の時に僕結構音楽をメインにやってたんですけど、
なんかあんま面白くないなぁと思ってた時に、大学の学食でご飯を食べていたらですね、
プログラミングの団体を立ち上げたいんだけど、急に誘われて、そこからちょっとプログラミングの世界に入っていったんですね。
それまではそういうハックするみたいなことは僕の頭の中になかったんですけど、
だんだんそのプログラミングを通じて、人生って工夫すればどんどん便利になるんだなっていうのに気づいた、みたいなところがあったりします。
プログラミングやったことある人は当然のようにわかると思うんですけど、プログラミングをやったことない人ってなんか堅苦しいというか難しいことっていうイメージがあると思うんですが、
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全然そんなことないんですよ、実は。プログラミングの難しいのって、始めるまでの環境構築だったり、言語っていうのがいろいろあるんですけどね、それを覚えたりとか、その辺がややこしいだけであって、
やってることは割とシンプルだったりすることも多いです。
でね、そのプログラミングの考え方が結構実は、実際にやるよりも考え方を知ることが大事だよっていうのが今回のテーマになります。
で実際どういうことをやっているかというとですね、僕が大学の時になんか単発バイトでフラッとやった時に思ったことなんですけど、
なんだっけかなぁ、なんかあんまり覚えてないんですけど、友達から軽い仕事を紹介されて、郵便局みたいな仕事あったりするじゃないですか。
で、それ関連か忘れましたけど、なんかテープをひたすら剥がして貼っていくみたいな、そういうなんか単純作業系のバイトを1回やったことあるんですよね。
その時に、横並びでひたすらテープを剥がしては貼って、テープを剥がしては貼ってみたいな、やったんですけど、これとかってシンプルすぎて効率をどんどん考えていくじゃないですか。
で、テープを剥がすとゴミが出るわけですね。 だから工程としてはテープを剥がすしたらゴミが出る、そのゴミを捨てる、でテープを貼る
っていうのをもうひたすら繰り返していくわけですよ。 ただ
普通の人でも当たり前に思いつくと思うんですけど、これはプログラミング的考え方をすると、同じことを何回もやっているわけなんで、
だったらここはまとめて繰り返しなんだから、 まとめられるとこはまとめて一気にできるとこは一気にやっちゃった方がいいよねみたいな考え方になるわけです。
そうするとどういう作業になるかというと、 そのゴミを捨てるっていうのは後で一遍にやればいいじゃんって発想になるわけですよ。
なのでゴミをいちいち毎回ゴミ箱にしてるんじゃなくて、 出たゴミを一箇所にまとめておいて、それを後でドサッと捨てると。
結構これやる方多いと思いますけど、それだけで時短になりますよね。
さらにテープも毎回剥がして貼って剥がして貼ってっていう違う工程を毎回やってるとミスが出やすいから、
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一旦ある程度までも剥がしてその辺にストックしておいて、 剥がすをひたすらまずやって、それを貼るのは貼るに集中するみたいな。
そういうことをするとですね、作業が効率的になるわけですよね。
皆様そういう経験あるかなと思うんですが、これを要は画面の上でやってるのがプログラミングなんですよね。
なので当たり前のように頭の中で思いつくことを行動に書き起こしてるにすぎないんですよ。
これがまさに人生をハックするというようなことかなと思っています。
さてここからはですね、僕が過去にやったライフハックを思い出してちょっと紹介していこうということなんですけれども、
これがよく一番僕がネタにする話なんですが、大学生の頃に僕が使っていたハックですね。
まあアイデアですよ。 これどういうものかと言いますと、
大学の時ってみんなノートを取るわけですけど、 当時はいわゆるノートっていうよりはルーズリーフみたいなものでメモを取る人が多かったです。
大学ってやっぱ過去問っていうのがとても大事で、正直単位を取るためには勉強するよりも過去問をいかに集めるかっていうのが大事な文化だったんですね。
そんな中ですよ、僕はどうしてもノートを取りたくないと思って思いついたハックなんですけど、
当時は僕家電量販店で働いてまして、それこそいわゆるガジェットを結構漁っている時期だったんですけど、
当時ちょっと話題になっていたのがですね、スキャンスナップっていう製品がありまして、これ細長くてちっちゃいスキャナーなんですね。
この商品を見た時に僕はひらめきました。
そうだ、スキャンをしようと。 僕が何をしたかというとですね、その小型スキャナーを常に持ち歩いて、僕自身をですね、スキャンをする人っていうキャラクターに仕上げたんですよ。
そうするとどうなるかというとですね、他の人たち、みんな僕の周りの学生はですね、ノートを取っているものの、毎回それを見るのが面倒だと。
スマホとかパソコンで見れたらいいなって思ってたわけです。 そこをですね、僕が代わりにスキャンしてあげることで、その人たちは薄いスマホでもノートが見れるようになると。
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そして僕は自分でノートを取らなくても、僕の元にみんな勝手にルーズリーフを持ってきてくれるので、僕もデータが集まると。
ね、ウィンウィンなわけですよ。 さらにさらに僕が思いついたのは、そのスキャンしたデータをですね、
クラウド上にアップして、みんなに公開しようと。 これをやったんですね。
そうすると、僕だけじゃないんですよ。 過去問とか他の人のノートを見たい人っていうのは。
そうなるとですね、僕のノートを見せてあげるからクラウドのデータ見してみたいな感じで、いっぱい集まってくるんですね。
自動的に僕が声かけなくても、僕の元に大量のノートが集まってくると。 こういう仕組みを開発しました。
これによってですね、僕は難しい大学の試験を乗り切ったと。 まあそういうハックの話なんですが。
ねえ。 そう。
要はこういうアイディアが人生を楽にしたり、 まあずる賢いといえばずる賢いなんですけど、
今この世の中にある技術っていうのはすべてそういう形でのひらめきからね、 出来上がってるんじゃないかなと思いますね。
さらにさらにちょっともう1,2例、ちょっと話をしようかな。
僕がですね、
大学でそれこそまたインターンシップかな。 で仕事をしていた時なんですけど
結構ちっちゃいベンチャーの会社に 入りましてね。
結構雑務みたいなことをやらされる立場だったんですよ。 それこそ議事録を取ってくれとか
言われることがあって、仕事を振った方はですね、 議事録を取るの結構時間かかる想定で僕に頼んだ
ぽいんですよ。 ただ僕はですねやっぱりそういうハックを過去に繰り返していたもので、
この議事録を取るって作業もなんか上手いこと効率化できないかなと思ったわけです。
そこで僕が閃いたのはですね、 Excel を使って議事録を簡単にしようと
いうことを閃きまして、要はですね Excel ってシートを開けられるわけですけど、
片方のシートはですね、 議事録のちゃんとしたフォーマットを作るわけです。
もう一つのシートにですね、議事録入力用シートっていうのを作るわけですね。
横列は議事録に参加する人の名前。 縦列は話した順番にしておくわけですね。
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こうすることによって、右左カーソル、 右左を押すことで喋る人を切り替えて、
下に行けば上下で喋った順を変えられると。 ということでですね、
議事録を誰がいつ喋ったかっていうのを即座に打てるようなシステムを思いつきまして、
やってたんですね。これによりですね、 会議が終わると同時に議事録が出来上がっているというようなことをやってましたね。
そう、それにより、 当時仕事を振ってくれた長所がですね、
なんかもう特に触れる仕事ないから一日議事録作らせておけばいいやみたいに思ってたっぽいんですけど、
会議の終わりと同時に議事録の作成が終わったので、
何を振っていいのかわからないとなんか困ってましたけどね。
そんな感じの思い出がありますね。 いかがだったでしょうか。
なんてことない話なんですけど、 今AIとかね、
いろいろ話題になってるじゃないですか。ここでとても大事なのは今みたいに、 何に、どういうふうに活用するか、
っていうこのアイディアの方が 思いつかない人が多いと思うんですよね。
いかにAIが発達しても、それを使いこなせなかったら、 どんなに便利でも意味がないと、
そういう話なんですよね。 なので人生をハックするために、プログラミング言語が書けるとか、
AIを使えるとか、そういうことよりも何に使いたいか、 自分が今何をしたいか、
実はこちらの方が大事だったりするんじゃないかなと思ってます。
はい、まあ今日はそういったお話でした。
ためになる話なんでしょうか。
そうそうそう、特にね、あのスキャナーの話は過去にも何回もしてまして、驚かれることが多かったのでね。
ちょっとこちらのラジオの方でも紹介させていただきましたけど、いかがだったでしょうか。
ということで今回は以上になります。 エンディングに行きます。
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はい、エンディングの時間になりました。
はい、アルスタジオではいつもコメントの方をお待ちしております。 各種SNSだったりでコメントを送っていただければ、
基本的にすべて、僕個人の方からお返しをしておりますので、ぜひぜひお願いいたします。
Xの方ではハッシュタグアルスタ、ひらがなのアルにカタカナのスタでハッシュタグも作ってますので、 ぜひ活用していただけたら嬉しいです。
はい、 ということでですね。
まぁもう10月も気づいたら半ばでございますね。
来月僕実は誕生日好きだったりするんですけれども、 誕生日好き特典っていうのがたくさんありましてですね。
僕結構ポイントだったり、そういう特典みたいなものをフル活用するのが趣味なもので、
11月をもうフルに楽しもうと今から気合を入れていたりします。 過去にもそういう話したことある気もするんですが、
また11月になったらね、僕がどんなことを楽しんだかを紹介していきたいですね。 はい、ということで本日は以上になります。
また次回よろしくお願いしまーす。 それではさよならバイバーイ