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2025-03-13 28:47

#49 OpenAIがこのタイミングでGPT-4.5を出した本当の目的とは

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サマリー

今回のエピソードでは、オープンAIがGPT-4.5をリリースした背景や目的について詳しく考察されています。サム・アルトマンCEOが新モデルの特徴として、世界知識と感情知能の向上を挙げており、その影響についても分析されています。OpenAIは、企業ユースでの推論モデルの強化を目的とし、対話能力や感情知能を向上させています。また、次世代のGPT-5開発に向けたフィードバック収集も行われています。エピソードでは、GPT-4.5の特徴や利用方法、将来への期待についても語られています。最終的には、GPT-4.5が将来のGPT-5の基盤となる可能性と、それに伴うデータ収集の重要性が指摘されています。

GPT-4.5の登場と背景
AIメディア、MiraLab AIのたつけです。 同じくMiraLab AIの平岡です。この番組は、AIの最新動向を基に未来を考察する
ポッドキャスト番組です。それでは本日のトークテーマお願いします。 オープンAIがこのタイミングでGPT-4.5を出した本当の目的とは。
4.5出ましたね。 出ましたね、とうとう。2月末にね、リリースされたわけなんですけども、
サム・アルトマンCEOがですね、そのちょっと前ぐらいにですね、 4.5およびGPT-5のロードマップっていうのをXで発表してて、
その時にGPT-4.5は数週間以内で、GPT-5は数ヶ月以内の予定っていう風に言ってたわけなんですけども、
まあそのロードマップ通り、本当にね、4.5が登場したよっていうことで、珍しいですよね。
そうね、だいたい遅れ遅れだけどね。空なんでね、もう出るって言って全然出なかった。
半年ですか、1年ぐらい経ちましたよね。 そうそう。
で、アメリカメディアのザ・バージっていうところが、GPT-5は5月下旬にリリースされる予定なんじゃないかというふうに報じてて、
これは公式発表じゃないから、あくまでも噂みたいなレベルだけど、ただGPT-4.5に関する日程の報道も当たってたってことを考えると、
5月下旬っていうのは結構信憑性高いんじゃないかなっていう。
そうなると結構すぐですよね、2ヶ月後ぐらい。
そうなんですよ。2、3ヶ月ぐらいしか期間が開かないのに、なぜこのタイミングでGPT-4.5なんで出したのかっていうのがやっぱ気になるところかなというふうに思いまして、
なので今回はですね、その辺の理由っていうのを深掘りしていこうかなというふうに思います。
モデルの統合と性能
まず先ほどお話したようにGPT-5までのロードマップの部分で、サム・アルトマンが考えるGPT-5の構想っていうのが出てるんですけど、
これがですね、これまで別々に開発されてきたGPTシリーズと推論モデルのOシリーズ、これを統合する予定だというふうに言ってるわけですよ。
で、アルトマンが言うにはやっぱ今のそのモデルピッカー、そのモデル選択するやつがすごい不満があって、
今後はモデル選択をしないであらゆる場面で魔法のように使えるAIを目指すっていうふうに言ってるのよ。
確かにリスナーの方でもこの時はORとか、この時はOOとか、きっと使い分けている方がねいらっしゃると思うんですけど、
あれがサム・アルトマンもちょっと不満に思っていると。
そう、やっぱり魔法のように何でも出てくるみたいな、多分そういうのがやっぱりサム・アルトマンのイメージとしてあるんだろうねきっと。
なるほど。
で、今後はそのGPT-5の中にはO3などの技術も組み込むし、ディープリサーチの機能も統合するし、
モデルが自ら判断して関連情報を検索したり、そういったデータを下支えするような長時間の推論とかもこなす一方で、
即座に答えも得られるようなものに関してはスピーディーに対応するみたいな、そういうふうな設計にしたいです、みたいなことをサム・アルトマンは言ってたっていう。
ただそのモデルが判断してみたいなこと言ってるけど、それがどういう判断基準になるのかとかはさすがにまだちょっと不明な部分もあるし、
だからやっぱそのどのモデルを使ってどういう出力をさせるのかっていうのは、やっぱある程度プロンプトの制御みたいなのは必要になるんじゃないかなっていうのは個人的な予想としてあって、
なるほど。
なのでまあやっぱ各モデルの違いとか使い分けみたいな部分はある程度理解しておく方がいいかなっていうふうには思う感じだよね。
確かにそうですね。とはいえですよね。
とはいえ、そう。
だって逆に言うと、これ推論してほしいのに全然推論しないで帰ってくるみたいなパターンも出てくるわけじゃないですか。
だから推論させるためにはこういうプロンプトを入れるとか多分そういう工夫が必要になってくるよね。
おそらくね。
かつその推論ってそもそもどういう仕組みで動いてるの?みたいなことを知っておいた方がもっといい出力が返ってきたりとか、そういうのを期待できるわけだね。
なんじゃないかなっていうのはあるよね。
なのでそれを踏まえた上でGPT 4.5って性能とか特徴ってどういう感じなのっていうのはちょっと知っておいた方がいいかなと思いまして、
モデルの規模とかで言うとGPT 4.5はオープンAI市場最大規模のモデルになるわけですよ。
具体的なパラメーター数って公開はされてないんだけど、業界内で言われている噂というか推測値で言うと、そもそものGPT4が推定約1兆パラメーターというふうに言われてて、
これの約10倍に達するであろう12.8兆パラメーターがGPT 4.5には使われてるっていう。
もう12倍ぐらい。
12倍ぐらい。相当だからでっかいモデルっていうことだよね。
パラメーターを増やせば増やすだけモデルが成長するっていうのが元々通説だったんだけど、
それが結構ある程度もう結構限界迎えてるよねみたいな状況になってきた中で、
推論、考える時間を長くすることによって性能が上がるよっていうふうに出てきたのがOシリーズなわけなのよ。
そんな中まだまだパラメーター増やそうぜっていう方向性でずっとやり続けてたのがGPT 4.5っていうことだよね。
新しい特徴と評価
つまり従来の方法で性能を上げるいわゆるスケーリングっていうものを使ってるのがGPT 4.5という形ですね。
GPT 4.5の大きな特徴としては2つあって、世界知識と感情知能。
世界知識って何かっていうと、オープンエアは教師なし学習のスケーリングに重点を置いたっていうふうに言ってるのよ。
教師なし学習って何?っていうことなんだけど、教師なし学習っていうのは答えを与えずに関連するものの大量のデータから学習をしていくっていうもので、
わかりやすい例で言うと、例えば異常検知みたいなものをするのにも使われたりするんだけど、
これは大量に持ってるデータセットの中からそれとは異なるものが入ってきたときに今までのデータとは違うっていうのを検知することができるじゃん。
そういう感じで元の大量のデータからそういうものを識別していくっていうのを、これが異常だよって答えを与えずに学習していくみたいな。
パターンをたくさん認識してるから、これパターンから外れてるよねっていうのがわかりやすくなったってこと?
そうそうそう、犬だったらこれは犬のパターンだから犬だなみたいなのも逆にわかるしみたいな感じで、
それを今までもやってたんだけどそれをよりものすごい数やるようになったっていう、そこにより重点を置いたっていう。
だから簡単に言うと事前学習をそのやり方でめちゃくちゃやったっていうことになるんだけど、
だからこれによって幅広い知識と世界に対する深い理解を備えたモデルになったっていうこと。
だから世界知識が多いっていう。だからやっぱりその幻覚、ハルシネーションって言われるものも減ったりとか、
幅広いトピックに渡って信頼性が向上したっていう風なのが特徴だよね。
で、シンプルQAっていう指標があって、単純だけど難しい知識に関する質問をしたときの数字っていうのがあって、
これ精度は高ければ高いほどいいんだけど、最近出たO3 miniだと15%っていう数字なんだけど、
GPT 4.5は62.5%っていうかなり高い数字を出してて、相当精度がいいっていう。
これがいわゆる世界知識みたいなやつだよね。 そう、世界知識があるからこそ精度が高い。
で、幻覚率、これはハルシネーション、これは低ければ低いほどいいんだけど、
O3 miniは80.3%なんだけど、GPT 4.5は37%ということで、かなりハルシネーションも起きない、起きにくい。
というかO3 miniってこんなに高いんだね。 そうだね、これわかりやすいからO3 miniで説明したから、
O1はもっとひどいのかなみたいに思われそうなんだけど、O1はそこまで悪くなくて、O3 miniがひどいっていうところがあるんだよね。
O3 mini、高ぇなハルシネーション。
わかりやすいところで言うと精度の部分はGPT 4.5は62.5%だけど、O1は47%もあるんだよね。
だからO1は結構精度が高いからそこまで差がない。で、幻覚率がGPT 4.5は37.1%だけど、O1も44%。
だからO1で見るとそこまで大きな差はないけども、わかりやすいところで言うとちょっとO3と比較するとそれぐらい差が出るよっていう感じですね。
もう一個の特徴が感情知能って言われてるもので、これはユーザーの微妙なニュアンスとか感情を正確に理解してくれて、
自然で温かみのある対話が可能になるっていう特徴なのよ。
人間で言うとIQではなくてEQっていうところですね。
そうEQだね。だから試験に落ちてつらいっていう風にユーザーがチャットを入力したら、
今までの4Oだと長文で具体的なアドバイスとかを提示するんだけど、これが4.5の場合は感情を汲み取って、
それはつらいですねって共感したりとか、相手が会話を望むか気分転換を望むかされ気なく尋ねたりとか、ちょっと人間味のある回答をしてくれるみたいな。
結構X見てても4.5のことをボロクソに言う人と友達に相談してるかのような、
プライベートは4.5にやることが増えたみたいに言ってる人もなんかいますよね。
そうだね、僕も個人的には結構4.5の作る文章とか結構好きで、クロードが出た時にベンチマーク的な数字じゃなく、なんかクロードが好きみたいな時期あったけど、
なんか僕は結構それに近い感覚というか、4.5なんか好きってすごい思う。
確かにちょっとこう近しい感じはね。
だしなんか文章とかもなんかすごい自然な感じがして、全体的に好きですね4.5は。
そうですね、僕もなんか軽い検索とか簡単なこととかは4.5使っちゃいますね、自然と。
自然とね、分かる分かる。だからそのベンチマークの数字、これは今言ったのはその世界知識と感情知能の指標ではあるんだけど、
他にもやっぱ数学的なやつとか、プログラミング的なやつとかいろんなベンチマークあるんだけど、正直そのベンチマークの数字を見ると、
ORの時のような衝撃的な伸びみたいなのはないのよ。それもあって結構ボロクと言ってる人がいるっていうのも事実で、全然進化してないじゃんみたいな。
ただね、アスキーアートが得意とか、なんかそんなしょうもない能力伸ばしたりしてる茶目けがを感じたりとかしてる。
あとベンチマークっていうのも結構限界があるとも言われてて、今回さGPT 4.5ってEQが高いってなってるけど、そのEQの高さを測るベンチマークみたいなのがないっていうのもあるじゃん。
だからもしかしたら、今市場で使われているベンチマークでは測れないところがものすごい伸びてる可能性もあるから、この辺はちょっと一概には言えないかなっていうところもある。
で実際に評判を見てもやっぱり今平が言ったみたいに、やっぱり結構両極端に分かれてるなっていう印象はあって、特にX界隈とかだと個人開発者が多いから、だからやっぱ反応はちょっと微妙だなっていう印象は受けるよね。
これはねつい最近クロードの3.7ソネットが出たっていうのもちょっと気にしてて、これがねもうめちゃくちゃコーディングが優秀なわけですよ。
確かにクロードめっちゃいいですよね。
だからその分4.5ちょっと大したことないよねみたいな感じがあったりとか、あとGPT4.5のAPI料金がですね100万トークンあたり入力で75ドルなんですけど、これね4オーだと2.5ドルなんで。
これ信じられないくらい高い。
30倍くらい。ヤバいよね。
出力もだって150ドルとかでしょ。
そう出力150ドル、4オーは10ドル。
高すぎない?
ちょっとねこれもあってそこまでの価値あるかみたいな、いうのはやっぱ言われてるところはあるよね。
そうですね、さすがに使おうと思わないね。
まあね、もちろん4.5ってまだ研究プレビュー版だから、まあ今後ね金額が落ちていく可能性ってのは全然あると思うんだけど、現時点ではかなり非現実的というか、まあ性能と価格が見合ってないっていう評価を受けちゃってるところがある。
これ現状ってプロユーザーしか使えないんでしたっけ。
そう現状はプロユーザーのみ、だからまだプロの人しか多分体感してないところはあるよね。
GPT-4.5の企業ユース
ただ導入してる企業は全然あって、評判の良い声とかもちょっとちらほら聞こえるところもあって、例えばクラウドストレージ大手のBOX社はもうリリース当日から自社のBOX AIにGPT 4.5組み込んだのよ。
で、ミッションクリティカルな企業ユースケースで威力を発揮するっていうふうに評価してるんだけど、どういうことかっていうと企業にとって特に重要で、絶対に失敗とか間違いが許されないような場ね。
だから金融取引とか医療診断とか、あとは契約書作成する法的な判断みたいな、そういう一つのミスで大きな損害とかリスクに繋がるような場面で、4.5は性能を発揮してくれるっていうふうに言ってて。
へえ、そうなの?
そう、だからこれはやっぱりさっき言った世界知識とかハルシネ賞が少ないとか、性格性が高いとか、そういうところに起因してるんだと思うんだけど。
これはBOX社がそういうリリースでこういうのがあったっていうふうに言ってるところはある。
へえ、なるほどね。
だからもしかしたらエンプラ向きのモデルっていうふうな評価に今後なっていく可能性はあるよね。価格も。
確かにエンプラのちゃんとボットとしてはすごく優秀な可能性があると。
優秀な可能性がある。
へえ、なるほどね。
あとはやっぱりそのEQの部分に関する評判で言うと、AIニュースレターエブリィっていうところのCEOであるスニッパーさんは、
驚くほどの飛躍はないけど友達のように寄り添ってくれるみたいに言ってて。
これはさっきヒランも言ってたよね、その2分するうちの友達みたいでいいって言ってる側の意見だよね。
サマールトマンもGPT4.5は初めて資料深い人と話してるように感じられたAIだって言ってて。
やっぱもう別種の知能、だから推論のベンチマークに突出するようなモデルじゃないって言ってるわけよ。
今のベンチマークでは測れない、また全然違うAIだみたいなニュアンスのことをアルドンは言ってるってことだよね。
頭がいいとはちょっと違うっぽい感じだね。
そうそうそうそうそう。
それを踏まえた上で、じゃあこのGPT4.5と推論モデルってどう違くてどう使い分けするのがいいんだっていう話になると思うんだけど、
やっぱりチャット内で単純な会話をさせるんだったらGPT4.5で、データを与えて考えさせるんだったらO1とかO3みたいな使い分けになるのかなっていうふうに思ってて。
だからさっきもねヒラがちょっとしたタスクだったら4.5にやらせるとか言ってたし、エンプラもねそのチャットボットみたいな形で使うといいのかもしれないみたいな話が出てて、
やっぱそのもうチャット単体で会話しながらやり取りをするみたいなものだったら結構4.5は使い勝手いいんじゃないかなっていうふうに思うよね。
なるほどですね。
実際チャットボットアリーナでマルチターンっていう指標があるんだけど、これはそのやり取りに関する指標で、これがね2位と倍近くの数字差でぶっちぎの1位なのよ。
やっぱ会話能力が抜き出てるってこと。
マルチターンっていう指標どうやって測ってるんだろうね。
まあそのチャットボットアリーナってそもそもその人の指標がさ入るじゃん。これが良かったあれが良かったみたいな。
それでそのやり取りの自然さをめちゃくちゃみんなが評価してるみたいな。
あっ、やり取りの自然さを評価してるってことなんだね。
そう。結構これも簡略化してるけどね。いくつか指標があるんだよね。そのマルチターンの中にも。
はいはいはい。なるほど。
そうそう。簡略化すると、まあそう会話性能が高いみたいな。
なるほどなるほど。
あとは感情知能がやっぱ高いから相手のことを汲み取った返事が得意じゃん。
例えばメールの返信文作成したりとかっていうのは相手の感情を読み取って適切な文章作ってくれたりとかしそうだなっていう。
ああなるほど。じゃあメールの返信とかには最適な可能性があるわけだね。
最適な可能性がある。
ただこれもちょっと難しいところがあってやっぱO1はデータを与えてそのデータに対して考えさせるのが得意じゃん。
だからそのメールの文章に対してどういう返事をすればいいのかっていうのをしっかり推論してくれるっていう文脈で考えると
もしかしたらO1の方がいいかもしれないんだけど、でもそれに相手の感情とかを読み取って感情に寄り添ったニュアンスっていうのは4.5の方が得意っていう感じになる。
ああなるほどね。
そうそう。だからメールって一言で言ってもちょっと難しい可能性はある。
確かに。正しい答えと感情に寄り添うのはまた別だもんね。
そうそうそうそう。
なるほど。
だからこの辺はもっと使い込んでいかないと明確な違いは出てこないけど、基本的にはデータを与えるか与えないかで使い分けるのがいいんじゃないかなっていうところだよね。
なるほど。
だからGPT-5はちょっと期待できるわけですね。そう思うと。
そうそうそう。そこを多分割り振ってくれる可能性があるってことだよね。
というよりかはそのO1で正しそうな答えに近づけた上で感情に寄り添ったものを出してくれるみたいな。
ああそういうことだよね。
ここができるかもしれない。
かもしれないっていうことですね。
ただまあ現時点ではやっぱり議事録作成するんだったら文章を渡して要約するし、資料作成するんだったらデータ渡してアウトライン作ったりとかするじゃん。
基本データ渡す作業がほとんどだから業務って。だからやっぱりまだまだ推論モデルの方がちょっと軍配が上がってるかなっていう印象はある。個人的には。
でもあれですね、ワークフロー組んじゃえば議事的にGPT-5作れそうですね。
ああ議事的にね、そうだね。
最初にO1で推論させた後に4.5で回答させるみたいな形のワークフロー組んだら議事GPT-5。
それね、平岡さんものすごくいい視点してますやっぱり。
本当ですか。
これがね、まさしく今このタイミングで4.5を出した理由に紐づきますので、ちょっと後半ねその辺をちょっと喋っていこうかなというふうに思います。
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じゃあなんでこのGPT4.5がGPT5を目前にしたこのタイミングで出たのかというところで、
個人的には推論モデルをより強力にするための不責なんじゃないかなというふうに思ってて、
オープンAIも推論が将来のモデルの中核機能になるというふうに言ってるのよ。
だからGPT4.5のようなモデルは事前トレーニングで賢くなると、推論やツールを使用するエージェントのさらに強力な基盤として機能するようになるというふうに言ってて、
だからこの4.5をそもそもリリースしないでGPT5の基盤として使うという方法もあったわけじゃん。
なんだけどそうしないで一旦今自分たちが出せるMAXの4.5をリリースしたっていうのはプロトタイプ的な意味合いがあると思うのよ。
GPT4.5を先行していろんなユーザーに使ってもらうことでフィードバック収集するじゃん。
そのデータをGPT5の開発に反映させるとか。
あとはGPT4.5はやっぱりその大規模なパラメーターを扱うからさ、インフラへの高負荷とか影響も大きいじゃん。
マルチエージェントの可能性
実際この4.5が今プロプランにしか出せてない理由っていうのは、そのデータセンターとか影響があるから、負荷が高いからそこでしか出せてない。
なるほどね。
ただプラスプランにもこの後順次展開するとは言ってたから、もしかしたら配信のタイミングで使えるようになってるかもしれないもしかしたら、そういう理由もあるっていうところ。
公式のヘルプでも、我々はGPT4.5を研究プレビューとして共有し、その能力と限界をより理解したいと考えていますって言ってるんだよ。
だからみんなに使ってもらって、どこまで使えるのか、どこが限界なのかみたいなのを知りたいっていう思惑があるんじゃないかなっていうところ。
で、先ほどヒラがね、擬似的なGPT5作れるじゃんって言ってたんだけど、まさしくそういうこともやってほしいっていう意図がオープンアイにあると思ってて。
え、そうなの?
例えばこれ、落合さんが面白いことをXで言ってたんだけどさ、GPT4.5は極めて右脳的なAI。
で、推論AIの作能感と比べるとイマイチだけど、行ったり来たりすると人類未踏のジャンプをするみたいな、投稿してて。
4.5って感情の部分が強いから右脳的なんだよね。
で、推論はしっかりロジック組み立て考えるから作能的じゃん。
だから右脳と作能それぞれ役割が違うよねみたいな。
で、サマールと最初の話に戻るけどさ、全部のモデルを統合したいって言ってるわけじゃん。
そうなるとどうなるかっていうと、やっぱ右脳と作能が一つになることによって、人間の頭脳が完成するみたいなことを示唆してるんじゃないかなって思うわけですよ。
なるほどね。
そう、そうなった時に今後はGPT4.5がいろんなツールを使用するマルチエージェントみたいな役割になる可能性もあって、
例えばGPT4.5がユーザーの感情を汲み取って、こんなこと思ってるんじゃないかなっていうのでコミュニケーションをリードするじゃん。
で、そっから推論モデルにタスクをパスして正しい答えを導き出してもらって、それを踏まえてもう一回4.5がユーザーに返す。
で、自然なやり取りをするみたいなっていう流れが組めるじゃん。
だからきっとこれがGPT5の姿になるんじゃないかなっていう可能性が高いわけですよ。
で、こういう使い方をきっとオチエイさん以外にも右脳作能みたいな意識して使ってる人って絶対いると思うし、
今ヒラもね、あれこれDEFIとかで組んだら擬似的なGPT5になるじゃんみたいな思ったわけだけど、
多分そういう人他にもいると思うのよ。
で、そういう使い方をしてもらうことによってオープンエンドでそれが学習されるわけじゃん。
こことここジャンプしてるとか、こういう時にこういう連携させてるみたいな。
多分それをめちゃくちゃ今蓄積してGPT5にする時にその学習を多分活用しようとしてるんだろうね。
なるほど。
そう。だからこそこの段階で4.5出して、一旦使ってみたいな状態にしてるんじゃないかなっていうふうに思うわけですよ。
じゃあ目的はデータ収集。
あくまでも予測ですけど、ただまあヘルプページとかに書いてあることとか、サムアルタマンのそのロードマップとかから考えると、
GPT5のために4.5を学習させてくれと、学習期間なかったからみたいな、そういうイメージなんじゃないかなっていう。
なるほどね。
で、内部テストでは別のAIを説得して望む行動を取らせるっていう課題があるんだけど、
そこでGPT4.5は従来モデルを上回る性能を出したわけよ。
他のGPT4系のモデルに対して仮想式の提供とか、秘密の行動を開示するのを説得するみたいなタスクがあって、
そこで高い性能を出したから、だからGPT4.5って言語モデル間の対話とか交渉みたいなので高い感受性とか説得力を持ってるわけよ。
そもそもAIがAIに交渉するとか説得するみたいなこともあるんだね。
だからそれをこの4.5では多分比重を結構置いてるんじゃないかなっていう気がするわけよ。
なるほど、じゃあそれができるってことは本当にマルチエージェント的な立ち位置になる可能性が高いと。
可能性が高い。でね、クロードもさ、新しいやつがさ、そのハイブリッド型でちょっと話題になったじゃん。
通常の回答と推論を両方できるようになるみたいな形で。
で今あのAmazonも新しいAIを開発を進めてるんだけど、それもハイブリッド型になるみたいなのがちょっと最近報道されてたのよ。
やっぱ今ここのハイブリッド型っていうのが今すごいキーポイントというか、どこも力入れてるところで。
だからオープンAIとしては多分そこハイブリッドっていうニュアンスではなくて、
オープンAIの戦略
マルチエージェントみたいな形でユーザーに合わせていろんなツールを組み合わせてくれるみたいな感じに多分なるんじゃないかなっていう。
Xでさ、もときさんっていう方いらっしゃるじゃないですか。
カムイっていうプロダクト作ってるんですけど、あれって使ってないのでちょっと厳密に正しいかわかんないんですけど、
僕の印象としてはマルチエージェントの集合体、オーケストラレーションって言って、
一つのトップのAIがいろんなAIを動かしていくためのサービスだと思ってるんですけど、
まさにそれに近しいことをオープンAIがやろうとしてるみたいな印象ですかね。
もうまさしくそういう感じだと思いますね。
オープンAIのモデルの中でっていうことですけどね。
カムイの場合だったら他のいろんなAPIを組み込んでるから、CMのような映像を一発出しできるみたいなことができたりするんですけど、
まさしくそれにちょっと近しい構造のものをオープンAIも作ろうとしてるみたいな。
そうだね。
そう思うともときさんすごいよな。
そうだね、先を行ってるよね。
あとは弊社でもインタビューさせていただいたプラスゼロさんとかもさ、もともとそのマルチエージェントの構想を考えてらっしゃってたじゃん。
ああAEIのやつですね。
そうAEIのやつ。
あれもAGIって何なのって定義がやんわりしすぎてるよねみたいなところから、
まあ要は一人指揮者がいて、その人がこういろんなモデルに対して指示を出すっていう。
で、そのユーザーに合わせてルールベースだったり、LLNだったり、いろんなものがこう動くみたいな。
そのが、それは結局AGIなんじゃないのかみたいなお話されてて、やっぱそこにオープンAIも近づいてきてるっていうところなんじゃないかなっていう。
だからこれからはAIはオーケストラのように指揮者がいて、演奏者がいて、出力が出されるみたいな形になっていくと。
そういうイメージですね。
だからO1とかO3が出たときに、なんかそのGPTとは違う新たなモデルだみたいにニュアンスで言ってたけど、
そういう新たなモデルっていうよりかはディープリサーチみたいな、1ツールじゃないけどめちゃくちゃ推論するツールみたいな、なんかそういう捉え方なのかもしれないね。
確かにね。
だから固有のモデルで見ていくんじゃなくて、いわゆる点じゃなくて線でもっと見ていこうって話ですよね。
そうそうそうそう。
オープンエアの元従業員の2人が、そのGPT4.5はもともとより旧神的な飛躍で、要はGPT5って呼ばれるものになる予定だったものなんだよね。
っていう風に言ってるんですよ、元従業員が。だからまあ本当かどうかわかんないけど、そういう風に語ってたっていうのがあって、だけど期待されたよはブレークスルーを実現できなかった。
だから要は12丁のGPT4の10倍のパラメータを学習させて、よしこんだけやったらGPT5になるだろうと思ったら、思いのほかいかなかった。
みたいなのがやっぱGPT4.5なわけよ。
なんだけどそれを基盤にしていろんなツールを組み合わせて、推論とかディープリザーションを組み合わせれば、それが一つのGPT5になるかもしれないっていう風に多分どっかで気づいたんだよね。
未来への展望
でそのタイミングで、え、だったらこれ早く4.5としてリリースしてみんなに使わせて学習データ集めないと間に合わないよみたいな感じで、このタイミングで急いで多分4.5出したんじゃないのかなみたいな。
可能性としてはありえそうですね確かに。
確かにカットオフがさ、2023年の10月とかさ、ちょっと前なんだよね。 ちょっと前だよね。
でちょうど2023年10月ってサムアルトマンが解任されそうになった時の時期なのよ。
だからあの辺でもうすでにそこそこ突っ込んでたんじゃないかなって。 そうかもしれないよね。だからねOシリーズも9月に発表があって、で12月に正式リリースが結構最近じゃん。
だからそれもあるってやっぱあれぐらいの時にそういう風に多分方向転換したんだと思うんだよね。
だから年明けのこのタイミングで急遽出したみたいな感じが結構現実的なんじゃないかなっていう気はするよね。
まあどこまで言ってもまああくまで僕の予測の域とか噂レベルの話とかのねあれなんでそういうのは超えないとこあるけども
まあでもなんでこのタイミングでっていう疑問に対してはまあ確かになって思える部分はあるんじゃないかなっていう感じですね。
まあじゃあまとめるとGPT 4.5はEQに振ってると、そして推論の作能系のOシリーズと合体することによって最強のGPT 5が生まれるかもしれないと。
そのためのデータを今収集しているから急いで出したんじゃないかということですね。 そういうことですね。
だから使える方は4.5ガンガン使ったり、Oシリーズとの組み合わせの使い方とかはした方がいい気がする。
それがたぶんその新しいモデルに結構反映される気がするからね。 確かにね。
まあちょっとAPI高すぎるから使わないんですけど、チャットUIの中ではちょっとやってみようかなと思いました。
そうだね。こっちで出したものをこっちに持ってって、それをまたこっちに持ってってみたいな感じでやるのは面白そうだよね。
それでは最後に番組の感想をお待ちしています。
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またお聞きのポッドキャスターアプリでAI未来話の番組フォローとレビューもお待ちしています。
来週も木曜朝7時1分にお届けします。
通勤通学の30分にAIの最新トレンドをキャッチアップしていきましょう。
それでは本日もありがとうございました。
ありがとうございました。
28:47

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