昨日配信された平田さん、お疲れ様でした。
今回も大爆笑でしたね。腹筋割れるかと思いました。
本日は僕、ゆめさきが担当します。
ということでですね、2回目の配信が始まりました。
始まりましたっていうかですね、始めさせていただきましたっていうか近いかもしれないですね。
無事にね、スケジュール通り2回目を迎えることができて、本当に良かったなぁと思います。
僕ちょっとね、皆さんにご紹介したいことがあって、
今ね、マイブームがあるんですけど、今ね、パワハラにハマってるんですよ。
ハマってるっていうかですね、なんならこの収録が始まる本当に直前までですね、パワハラやってたんですよ。
で、それが最近本当に楽しくて毎日やってるんですけど、
それがですね、何に関係あるかっていうと、AIなんですよ。
皆さんチャットGPTとか、あと生成AIとか、一時期流行ったんでね、聞いたことある方もいらっしゃるんじゃないかなと思うんですけども、
僕結構それ使っててですね、仕事でもプライベートでもすごい使ってるんですよ。
仕事だとですね、こういうメール書いてくれとか言って、
例えばなんだろう、他の部署の人に謝んなきゃいけないけど、でも絶対こっち悪くないから、
なんかさも謝ってるっぽいけど全然謝ってないメール書いてとか言ってね、そうするとバーっと書いてくれるんですよね。
そんなのをやっていて、プライベートだとね、またちょっと違う使い方をしていて、
最近ハマってるのは小説とかなんか映画のプロットとかですね、
なんか面白い映画考えてよみたいのをですね、チャットGPTにお願いをしてですね、楽しんでるんですけど、
例えばですね、こないだやったので言うと、なんか面白い映画のプロット考えてって指示を出して、
まあまあどれもそれっぽくはあるんですよね、まあこういう映画ありそうだなぁみたいな感じなんですけど、
AIってやっぱその想像力がそんなにあるわけじゃないので、平凡というかですね、
もう僕でもこう3分で考えられるような、そういうアイディアしか出してこないんですよね。
で、その出てきたアイディアに対して、いや今そのチャットGPTが出してきたアイディアは60点ですと、
あなたが出してきた回答は60点です。で、今60点なので100点にするためには何が必要か考えて、
その考えた結果を反映して100点の提案をしてくれって指示を出すんですよね。
そうするとAIも一生懸命考えてですね、もっと具体性が必要だったのかなとか、話のね盛り上がりのポイントが必要だったのかな、
一生懸命考えてですね。で、それに基づいてこれが100点の答えですって言って返ってくるんですけど、
僕はそれに対して何を言うかっていうとですね、いやこれは60点ですと。で、100点にするために必要なことを考えて、
で、100点の答えを出してくださいっていう、まあさっきと同じことを言うんですよね。で、そうするとまたAIはですね、
これでもダメなんだと思って一生懸命考えてこれが100点ですっていう回答を持ってくるんですよね。
で、どうするかっていうともう皆さんね想像の通りだと思うんですけど、僕はいやそれは60点だから100点にしろっていう指示をね出すんですね。
で、この繰り返し繰り返しダメ出しすることをですね、生成AIの世界では俗にパワハラって呼んだりするんですけど、
このパワハラをやることでどんどんどんどん良くなってくるんですよね。最初のものが60点だとしたら100点にするためにちょっと良くするじゃないですか。
で、ちょっと良くしたものに対してもっと良くしようっていうので、もっと良くするっていうので何回も何回もやっていくとですね、
どんどん良くなってくるんですよね。で、理屈上無限に繰り返せばですね、無限に良くなってくるんですけど、
AIもやっぱり限界があってですね、もう何も思いつかんみたいな時はですね、映画のアイディアのことを考えてくれって言ってるのにSDGsがどうとかですね、
そんな感じで全然違う方向に向き出しちゃうんですよね。そこがもうパワハラプロンプとの限界なんですけど、
まあでもパワハラを繰り返すことでね、AIの持っている能力を割と限界に近いところまで引き出すことができるっていうのでね、
ハマってるんですけど、このやり方人間にやったらね、即メンタル破壊されるので絶対やっちゃいけないんですけど、
まあAIだとね、これでどんどん良くすることができるんですよね。そんな感じで小説のアイディアを考えてもらって、
このアイディア良さそうだなと思ったら、じゃあ実際に小説書いてくださいって言って、その書かれた小説をですね、
夜な夜なゆっくり読みながら眠りにつくっていうのがね、最近ハマってるんですよ。
でまたちょっとね、違う話になるんですけど、この間乃木坂のメンバーにラブレターを書くきっかけがあって、
ラブレターじゃねえや、えっとなんていうんだ、ファンレター、ファンレターですね。
を書くきっかけがあって、書いたんですけど、じゃあどうやってファンレターを書くかというとですね、
チャットGPTに入れるんですよ。今回僕は乃木坂の誰々っていうメンバーにファンレターを送るので考えてください。
僕はその誰々っていうメンバーのファンで、今回ライブでここが良かったよっていうのを伝えたいから、それでいい感じに仕上げてくださいって言って。
そうすると意味の通じるファンレターがバーンって出来上がるんですよね。
それに対してまた同じですよ、パワハラを繰り返すとですね、どんどん良くなっていくんですよね。
僕からはこういうポイントが足りないから足してくれって言って指示をしていくとですね、
まあかなりですね、良いファンレターができるんですよ。
その良いっていうのは、僕が思っていることがちゃんと伝わるだろうなっていうその熱量がね、
熱すぎもせず、冷えすぎもせず、ちょうどこう伝わるだろうなっていう文章になってるんで、
これで行こうと思って、これ出そうと思ったんですけど、内心ずっと気づいてはいたんですけど、
出す前になってですね、果たしてこれは俺のファンレターなのかと。
一応指示は出してますけど、こういう内容でってやってますけど、
でもどう考えてもこれAIが書いたファンレターで、俺のファンレターじゃないよなと思って。
まあそれはそうだよなとか思いながらですね、僕もゼロからですね、ファンレターを書いてって。
で書いて、ここちょっと違うなと思っては消しては書き、消しては書きみたいなのやって。
まあまあでもこのぐらいの仕上がりかなと思って、一旦ファンレターの文はもうですね固めて、
でAIが作ったやつと比べたんですよ。
どっちの方がいいかなと思って。
そしたら圧倒的にAIが作ったやつの方がクオリティ高いんですよ。
こっちの方が気持ち伝わるだろうなと思って。
だからね、どっちを出すべきか結構迷ったんですよね。
気持ちがこもってるんだけど、気持ちが伝わらない僕のファンレターを送るのか、
気持ちは1ミリもこもってないんだけど、
多分もらったら嬉しいだろうなって思うようなファンレターをですね、比べて。
まあ悩んだんですけど、さすがにやっぱね自分が考えた方をね出したんですよ。
まあまあそこまではねそうだろうって感じがしたんですけど、
僕未だにねそのAIが書いた方のファンレターのドラフトは手元に取ってあってですね。
いやこっちの方が良かったんじゃねえかなと、今でも思ったりするんですよね。
というあたりで、それでは参りましょう。
ゆめさきのアフターセブン
2024年7月24日水曜日時刻は午後7時を迎えております。
本番は毎日足したようなポートキャスターが日替わりでお送りするラジオ番組アフターセブン。
今週水曜日は僕ゆめさきがお送りします。