感謝ワークの意義
どうも、HIDEです。
ザ・マジックという28日間の感謝ワークも、
いよいよ最終日となりました。
今回、28日目をこれから朗読させていただきます。
今回もご一緒できることを感謝します。
28日目、魔法を思い出して下さい。
それは、魔法が起きたということです。
私たちの周りに、まだ魔法があると知りなさい。
そうでないと、あなたにはそれが見えません。
チャールズ・デ・リント、作家、ケルティック民族音楽家
毎日が特別です。
同じ日は一日たりともありません。
毎日起きる幸せな出来事は、常に異なり、常に変わります。
ですから、昨日の幸せを数えて、魔法を思い出し、
何度そうしたところで、それは毎回異なります。
そのために、日常生活で感謝の魔法を
いつでも使えるようにしておくためには、
魔法を思い出すことが、最もパワフルな実習なのです。
今、あなたの願い事が何であっても、
将来どういう願い事を持とうとも、
あなたの生涯を通じて、この魔法の実習は
一番パワフルな道具であり続けるでしょう。
昨日の幸せを思い出す一番簡単な方法は、
まず、昨日の朝、起きた時を思い出して、
一日を振り返り、朝、昼、夜、
そして寝るまでの主な出来事を思い出すことです。
とても優しいですね。
昨日起きたことをざっと一通り思い出していくうちに、
心の中に、昨日の幸せが浮かんでくるでしょう。
次の質問から、この魔法の実習を始めましょう。
昨日起きた良いことは何だったでしょうか?
この質問をすれば、常にあなたの頭はすぐ答えを出そうとします。
昨日何か素晴らしい知らせがありましたか?
魔法のように望みを叶えましたか?
思いがけなくお金を受け取りましたか?
特に幸せを感じましたか?
長い間連絡のなかった友人から知らせがありましたか?
驚くほど物事がうまくいきましたか?
嬉しい電話とかメールが来ましたか?
誰かから褒められたり、お礼を言われたりしましたか?
誰かが親切にも問題を解決してくれましたか?
誰かを手伝いましたか?
新たな面白いプロジェクトを完成したり始めたりしましたか?
大好きなものを食べたり、感動的な映画を観たりしましたか?
あるいはプレゼントをもらったり、難しい状況を切り抜けたり、
刺激的な会合があったり、誰かと充実した時間を過ごしたり、
素敵な会話を交わしたり、何か本当に実現したい計画を立てたりしましたか?
魔法を思い出して、昨日の感謝リストをパソコンか日記に書き留めましょう。
昨日の幸せを十分に思い出したと満足がいくまで、昨日のことを振り返りましょう。
幸せは大きくても小さくてもよく、大切なことはいくつ探せたか、
また、その一つ一つにどれだけ感謝できるかです。
一つ一つを思い出し、書き出し、素直に感謝し、魔法の言葉のありがとうを言ってください。
明日以降、この魔法を実践したいと思ったら、
幸せな出来事を書き出す日と、声に出したり、心の中で言ったりする日を適当に混ぜるのも良いでしょう。
感謝するリストを手早く作成しても良いでしょうし、
なぜ感謝しているか、一つ一つその理由まで書いた詳細なリストを作成しても良いでしょう。
昨日感じた幸せをいくつ思い出すべきなどと決まったルールはありません。
毎日が違うのですから。
しかし、毎日どのような日でも、幸せを感じたことがあることは確かです。
そして、その真実に目を向ければ、人生の魔法に心を開いたことになります。
そうすると、人生はきっと豊かで輝かしいものになるでしょう。
感謝する人には、より多くが与えられ、その人は豊かになるでしょう。
感謝しない人は、すでにあるものさえも奪われるでしょう。
魔法を思い出してください。
魔法の実習
それは、あなたのために作られたのです。
魔法の実習その28
魔法を思い出してください。
1.感謝できることを数えよう。
10個の感謝リストを作成します。
そして、感謝している理由を書きましょう。
そのリストを繰り返し読み、
それぞれの最後に、
ありがとう、ありがとう、ありがとうと3回心を込めて言ってください。
2.昨日の幸せな出来事を数えたり書き出したりすることで、魔法を思い出してください。
昨日起きた幸せな出来事は何だったかと、自問するのです。
満足がいくまで、昨日の幸せな出来事をすべて思い出し、書き出してください。
3.その出来事を一つ一つ思い返しながら、心の中で魔法の言葉であるありがとうを言ってください。
4.今日以降、書き留めたリストを使ったり、または大声を出したり、心の中で言ったりして、この実習をしましょう。
昨日幸せに思えた出来事を、短くても長くても良いので、リストにして、これらに感謝している理由を言いましょう。
5.今夜寝る前に、魔法の小石を片手に握りしめ、今日起きた最高の出来事に魔法の言葉であるありがとうを言ってください。
感謝枠28日目、ここまでとなります。
1日目から始まりまして、今日28日間ご一緒いただきまして、本当にありがとうございます。
是非、この感謝枠を思い出しながら、また続けていっていただけたらと思います。
明日は、次回は、この本の後半部分にあるプロローグ的な場所がありますので、そちらの方を朗読させていただきたいと思っております。
こちらの方をですね、2回に分けて、もしくは2回か3回に分けてお届けしたいと思っておりますので、引き続きまた来てください。
今回もご一緒いただきまして、ありがとうございます。心から感謝します。ではまた。
