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ジブソン・ラジオ第5回「それは恋ですか、別れですか」
2026-07-05 25:57

ジブソン・ラジオ第5回「それは恋ですか、別れですか」

50代クリエイターSHIGEKIが提唱する趣味である「自歌(ジブソン)」で作成した楽曲を、リスナーのお便りに合わせて紹介するラジオです。

すぐには答えが出ない話を、シゲキとアシスタントのパルがしばらく考えます。恋の錯覚、見通しの立たない人生のハードモード、切り出せない別れ。心の摩擦が起きる場所に、そっと楽曲を添えてお届けします。

第5回のテーマは「それは恋ですか、別れですか」。

すでにシングルカットされて配信中の楽曲に加え、7月17日配信予定(7月1日先行配信予定)の2ndアルバム『カイロスの境界線』に収録される新曲を中心に、それぞれの余韻を丁寧に紐解きます。

【今回のお便りと紹介楽曲】

01: 職場の若い女性からの親切に、勝手に嫉妬してしまう

・リスナー:昼休みの缶コーヒーさん(52歳男性)

・相談内容:「ただの親切で勘違いだと分かっているのに、勝手に嫉妬している自分が情けないです」

・オンエア曲:『ハルシネーション』(シングル配信中 / 2ndアルバム『カイロスの境界線』収録)

https://linkco.re/Dbf9yzq6

02: リストラ、骨折、雨漏り。絶え間なく降り注ぐ不運

・リスナー:また役所の封筒さん(58歳女性)

・相談内容:「ポストを開けるたびに心臓が跳ね上がる。先のことを考えるのがただ恐ろしいです」

・オンエア曲:『墓標だらけのハードモード』(2ndアルバム『カイロスの境界線』収録 / 7月17日配信予定)

https://linkco.re/dN9zUeDa

03: 5年付き合った優しい彼女に、別れを切り出せない

・リスナー:駅までの遠回りさん(46歳男性)

・相談内容:「彼女を傷つけるのが残酷すぎて言葉を飲み込み、時間を引き延ばすように遠回りをしてしまいます」

・オンエア曲:『さよならの続き』(2ndアルバム『カイロスの境界線』収録 / 7月17日配信予定)

https://linkco.re/dN9zUeDa

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【番組プロフィール】

■ シゲキとは

SHIGEKIは、ゲーム実況と音楽制作をひとりで手がけるソロクリエイター。Outwardを3,500時間以上プレイし、2年近くにわたってライブ配信を継続。かたわらでSuno AIによる作曲とMV制作に取り組み、「自歌(ジブソン)」という新しい音楽の楽しみ方を提唱している。楽曲はSHIGEKIGAMES名義でTuneCoreから配信中。

■ パルとは

GameのシゲキCh.で登場するOutwardアルファパールバードの化身というオリジナルキャラで、主人公シゲキのアシスタント的な立ち位置。最近は2.5次元キャラクターとして歌ったりしている。

■ 自歌(ジブソン)とは

50代クリエイターSHIGEKIが提唱する新しい音楽の楽しみ方。

詳細動画:

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【番組からのお知らせ】

本日ご紹介した『ハルシネーション』はシングルとして先行配信中です。

この楽曲を含む3曲が収録された2ndアルバム『カイロスの境界線』は7月17日に配信予定(7月1日先行配信予定)です。詳細は各配信ページ、またはYouTubeチャンネル「Musicのシゲキチャンネル」をご確認ください。

https://www.youtube.com/@shigekimusic

📮 お便り・楽曲応募はこちら

皆様からの身近なお悩みやお便り、紹介してほしい自作楽曲を募集しています。

以下の応募フォームよりお寄せください。

https://forms.gle/ZF6Hzq6UFZH2Dyux5



This is a public episode. If you would like to discuss this with other subscribers or get access to bonus episodes, visit shigekimusic.substack.com

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サマリー

クリエイターSHIGEKIとアシスタントのパルが、リスナーから寄せられた「恋の錯覚」「人生のハードモード」「切り出せない別れ」といった、すぐには答えの出ない悩みに寄り添い、楽曲を紹介するラジオ番組「ジブソンラジオ」。今回は、職場の同僚への淡い期待と嫉妬、度重なる不運への恐怖、そして優しい恋人との別れに踏み出せない葛藤をテーマに、SHIGEKIが書き下ろした新曲を中心に紹介。リスナーの心の揺れにそっと音楽を添えて届けます。

オープニングとテーマ紹介
あの、SHIGEKI様、最後に誰かに勘違いをしたのは、いつですか?
勘違いか。まあ、個人でプログラムの仕事を受けてるとさ、クライアントから、この件はSHIGEKIさんにお任せしますって言われて、信頼されてると思って喜んでたら、ただ面倒な仕事を丸投げされただけだったってことは、よくあるよ。
それは勘違いではなく、ただの悲しい業務上のすれ違いです。もっとプライベートな甘酸っぱい勘違いについては?
ないない。僕の人生にそんな甘酸っぱい要素は一滴もないよ。
さっぱりした人生で結構です。本日は、そんな恋の錯覚や、見通しの絶たない人生のハードモード、そして、切り出せない別れについて考えてみます。
最後だけ急にシリアスだね。
別れの予感ほど、人を真剣にさせるものはございません。
それでは始めましょう。
ジブソンラジオ
こんばんは。SHIGEKIです。
アシスタントのパルです。
ジブソンラジオ、始まりました。
この番組は、皆さんからいただいたお便りをもとに、すぐには答えの出ない話を、SHIGEKI様と私がしばらく考える番組です。
また番組では、ご紹介するお便りにぴったりな楽曲も広く募集しております。
ご自身の曲を紹介してほしいというクリエイター様からのリクエストや、利用許諾のご連絡もお待ちしております。
自作の曲をラジオで流してみたいという方は、ぜひお気軽にご連絡ください。
さて、今回のテーマは、それは恋ですか?別れですか?
職場の若い女性からの親切を恋と錯覚してしまうお悩み。
不運が重なりすぎて先の見通しが立たないお悩み。
そして、相手を傷つけるのが怖くて別れを切り出せないお悩み。
今回は、すでにシングルカットされて配信中の曲や、新しいアルバムの曲を中心に紹介するんだよね?
はい、すでにシングル配信中の楽曲に加え、7月17日配信予定のセカンドアルバム
カイロスの境界線に収録される3曲をお送りします。
それぞれの要因を楽しみながら聴いていただけたらと思います。
お便り1:職場の若い女性からの親切に嫉妬してしまう
それでは最初のお便りです。
ラジオネームは、昼休みの缶コーヒーさん。52歳の男性からいただきました。
私の職場に、タブ所から移動してきた20代半ばの女性社員がいます。
彼女はいつも明るく、私に対しても物を辞せず、すれ違う度に笑顔で声をかけてくれます。
先月、私が風邪気味で咳をしていたら、昼休みに
はい、これ喉にいいですよ、と温かいハチミツレモンとのど飴を2つ、私のデスクにそっと置いていってくれました。
その時、無理しないでくださいね。先輩に倒れられたら困りますから、と笑いかけてくれたのです。
それ以来、彼女の些細な行動が気になって仕方ありません。
他の男性社員と親しげに話して笑っている姿を見るだけで、なんだか胸のあたりがざわついてしまうのです。
もちろんただの親切で、勘違いだと百も承知なのですが、
若い人の好意を恋のように受け取って、勝手に嫉妬している自分が本当に情けなくて仕方がありません。
これすごくよくわかるし、おじさんのリアルな哀愁だね。優しくされたら誰だって嬉しいし、ついもしかしてって思っちゃうよ。
しげき様もコンビニの店員さんに笑顔でありがとうございますと言われただけで、ファンクラブが設立されたと思い込みそうです。
そこまでバカじゃないよ。でもさ、お便りをくれた缶コーヒーさんも、勘違いだとわかっているのに、他の人と楽しそうにしてるのを見て落ち着かなくなる。
ここが本当にしんどいよね。頭と心が一致しないというか。
年齢や立場の差を自覚していらっしゃるからこそ、ご自身を責めて情けなくなってしまうのですね。
そうそう。でも親切にされて嬉しく思うこと自体は別に悪いことじゃないんだよね。日々の中でそういう小さな喜びがあるのは健全な証拠だよ。
ただし、そこから一歩踏み込んで行為を確かめに行くのは少々危険な橋を渡ることになります。
そうだね。そこは踏み止まらなきゃいけない。
では、この揺れる心と明日からどう向き合えば良いでしょうか。
相手の立場や職場での距離感をそっと守ることに集中するのが良いと思う。
行為を確かめようとせず、大人の礼儀を持って一歩引くということですね。
そう。勘違いした自分を情けないって責めるんじゃなくて、「ああ、親切にしてもらって嬉しかったな。」で終わらせて、元の適正な距離にそっと戻す。それがお互いにとって一番安全だよ。
その甘酸っぱくて少し切ない錯覚に寄り添う曲をここで。
うん。まさにそんなAIのハルシネーション。つまり幻覚を恋愛に例えた曲なんだけど、おじさんの恋の錯覚にも聞こえる曲なんだよね。すでにシングルとして配信されています。
それでは一曲お送りします。
刺激ゲームズでハルシネーション。
変な気持ち
それでも信じたかった
何も映らない瞳で微笑む君を見てたから
知らずに笑うから
この曲はね、AIが見せる幻覚とか嘘を人間の恋愛のすれ違いに例えた曲なんだけど、今回のラジオのお便りのように、おじさんの恋の錯覚として聴くと、また少し違った悲哀が感じられるよね。
ハルシネーションは、幻覚という意味ですものね。こちらの楽曲はすでにシングルとして配信中です。また、セカンドアルバムにも収録されますので、詳細は番組の概要欄をご覧ください。
ぜひ聴いてみてください。
お便り2:リストラ、骨折、雨漏り。絶え間なく降り注ぐ不運
それでは、2通目のお便りをご紹介します。
ラジオネーム、また役所の封筒さん。58歳の女性からいただきました。
この2年間、我が家には絶え間なく不運が降り注いでいます。
おととしに、主人が突然のリストラに会い、ようやく新しい仕事が見つかったと思ったら、今度は同居している母が自宅で転倒して大腿骨を骨折し、そのまま入院生活に入りました。
母の手続や見舞いで奔走している最中、今度は私自身の膝の持病が悪化して、手術・入院を余儀なくされ、退院して自宅に戻れば、実家の屋根から激しい雨漏りが発生し、その補修費用の見積もりが届きました。
なんとか一つを片付けて息をつく間もなく、ポストを開ければ、また薬書や病院からの青い封筒が入っており、電話が鳴るたびに、今度は誰がどうなったのか、と心臓が跳ね上がります。
友人からは、これだけ悪いことが続いたんだから、あとは良いことしか起きないよ、と励まされますが、私にはその言葉を信じる気力すら残っていません。
先のことを考えるのがただ恐ろしく、夜布団に入るときも、朝目が覚めるときも、どうか今日は悪い電話も封筒も届きませんように、何も起きない一日でありますように、と祈るばかりです。
雨漏りって、本当に一難去ってまた一難の極みだよ。
ご友人からの、悪いことの後には良いことがある、という励ましが、余計に辛く響いていらっしゃいます。
そうなんだよね。そういうキレイごとの励ましって、本当に限界のときには、次の良いことを期待するエネルギーすら残ってないから、逆にプレッシャーになるんだよ。
無理に明るい未来を信じようとせず、ただ、何事も起きないことを願う心境は、とてもリアルです。
これだけの不幸が重なったのに、今日まで一つ一つ処理して持ちこたえてきた自分を、ただ、よく耐えたなって認めてあげてほしい。
弱さではなく、持ちこたえ続けていること自体が、すごいことなのですね。
そうそう。一人で全部抱え込まずに、役所の窓口や医療者、家族に、生活の負担を小さく分けて頼ってほしいな。
ところで、この不運の連続で朝起きるのも怖いっていう状態、まさにゲームのアウトワードのハードモードを思い出すんだよね。
ああ、やられてしまうとキャラクターのセーブデータ自体が消去されてしまう、あの過酷なモードですね。
そう。ゲームの中でも、自分の力ではどうしようもない強敵に襲われて、目の前に十字架の墓標が立った瞬間、全てを失うっていう恐怖と隣り合わせなんだよね。
そんな恐ろしい絶望とスリリングさを、そのまま題材にした曲があるんだよ。
今の先の見えない人生の恐怖にも、重なるものがありますね。
それでは2曲目です。
刺激ゲームズで墓標だらけのハードモード。
白い名前たち。
暗い暗い暗闇。
血音だけがやけにうるさい夜。
誰もいない道。
生きて生きるのか。
何のために死ぬのか。
終わりはしない。
ここに躊躇毒病気。
心の隙間スカージが笑う。
背中から突然冷たい牙が刺さる。
即死だけが告げられる。
チェックポイントも記憶もない。
戻りたくても道がけない。
暗い暗い暗闇。
なのに焦りだけが。
何のために生きるのか。
何のために死ぬのか。
わけっとすらないのだから。
味がくる。
逃げ場はない。
心臓を叩く自分の鼓動だけ。
助けてさえ誰にも届かない。
誰もいない道。
叫びが消えてく。
墓標だらけのハードモード。
何のために生きるのか。
何のために死ぬのか。
終わりまで。
墓標が立った時の、あの、データが消えるかもしれない。
っていう絶望的なスリリングさを歌っていてさ、
特に何か深い教訓があるわけじゃないんだけど、
こんな恐ろしいこともあるんだよ。
っていうスリルそのものを楽しむ曲なんだよね。
ですが、本当のピンチの時に聞くと、
この過酷な世界で持ちこたえようとするエネルギーの枠、
そんな不思議な寄り添い方をする曲でもありますね。
そう思ってもらえたら嬉しいね。
こちらも、7月17日配信予定のセカンドアルバム、
カイロスの境界線に収録されます。
では、最後のお便りをお願いします。
お便り3:5年付き合った優しい彼女に、別れを切り出せない
ラジオネームは、駅までの遠回りさん。
46歳の男性からいただきました。
私には、5年ほどお付き合いしている女性がいます。
彼女との時間は穏やかで、嫌いになったわけではありません。
しかし、最近彼女から具体的な結婚を意識した話が出るようになりました。
その度、私は胸が苦しくなり、
自分が彼女のこれからの人生を背負って、
同じ場所へ進む覚悟がないのだと痛感させられます。
もう関係を終わらせて、彼女を自由にするべきだとわかっています。
しかし、いざ会うと、彼女はいつもの笑顔で、
私の好物を手作りして待ってくれています。
駅まで見送る道すがら、切り出そうと何度も喉まで出かかるのですが、
結局何も言えないまま、時間を引き延ばすように、
いつもより遠回りのルートを歩いてしまいます。
彼女は本当に優しく、何一つ悪くありません。
だからこそ、自分の勝手な理由で彼女を傷つけるのが残酷すぎて、
言葉を飲み込んでしまうのです。
いやー、これすごく辛いね。
相手が優しくて悪いところが何もないからこそ、
自分の勝手な理由で切り出すのが、
自分が一番の悪者になる気がして言えないんだよね。
シゲキ様も、開発案件の契約を終了するときなど、
優しすぎて切り出せないことが?
それは優しさじゃなくて、ただの次の仕事がなくなる恐怖だから。
まあ、それはいいとして、この駅までの遠回りって、
本当に行き止まりの時間を引き延ばそうとしてるよね。
相手が優しく、何一つ悪くないからこそ、
別れを切り出すことが残酷に感じられてしまう。
そうだな。でも、優しさを理由に引き延ばし続けるのが、
相手の時間を奪う一番残酷なことになる場合もあるんだよね。
綺麗な別れの言葉を探しすぎず、
今の自分の気持ちを短く、事実として伝えるしかないと思う。
別れを切り出したいけれど、切り出せない。
そんな男のどうしようもない葛藤を歌った曲ですね。
そう、さよならの続き。
別れた後の思い出話じゃなくて、その別れを切り出す手前の、
本当に苦しい瞬間を表現した曲です。
それでは、3曲目です。
刺激ゲームズで、さよならの続き。
さよならの続き。
さよならの続き。
さよならの続き。
さよならの続き。
さよならの続き。
寂しい歩幅、もう一人きりで、君を連れて歩く。
エンディングと次回予告
別れの手前の葛藤って、本当に何年経っても心の中に残り続けるよね。
本日は、それは恋ですか、別れですか、というテーマで、
ハルシネーション、母標だらけのハードモード、
さよならの続きの3曲をお送りしました。
恋の錯覚も、人生のハードモードも、別れの切り出しづらさも、
全部葛藤があるけど、一歩ずつ進むしかないよね。
本日ご紹介した楽曲は、セカンドアルバム、カイロスの境界線に収録されます。
先行配信の状況や各リンクは、番組の概要欄をご覧ください。
ぜひチェックしてみてください。
番組では皆さんからのお便りを募集しています。
誰かを信じるのが怖くなったこと、身近な大切な人への思い、
自分の心の中の葛藤などをお送りください。
日常の小さなお悩みでも大丈夫です。
それでは、お相手はシゲキと、
アシスタントのファルでした。
また次回。
おやすみなさい。
25:57

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