1. スポーツ文化評論家・玉木正之のCatch Up
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2025-12-24 10:49

スポーツ庁長官に全盲スイマー河合純一さんが就任

スポーツ文化評論家 玉木正之
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00:28
この時間は日替わりコメンテーターが独自の切り口で、多様な視点を提案するCatch Up。
まず、水曜日はスポーツ文化評論家、玉木正之さんです。玉木さん、おはようございます。
はい、おはようございます。スポーツ界、いろいろな事件が起こってますね。村上さんが、ヒカゴホワイトソックスに入りました。
そうですね。
これも、なかなかのニュースですし、それから、サッカーの南野選手が大けがをしちゃって、ワールドカップダメだとかね。
うん、絶望的っていうね。
まあこれもかわいそうな事件と言えますけれどもね。
まあいろいろあったんですけれども、私、今年のスポーツ界を振り返って、これ一番すごい事件かもしれないのに、この番組で喋ることがなかったということを非常に反省しまして、
え?何でしょう?
今日取り上げたいんですけど、何だと思われますか?
え?
これはすごい事件。大谷の記録よりも並ぶぐらいすごいんじゃないかな。
大相撲とかですか?違う?
いやいやいや、そうでもないんですけどね。
何だろう?
スポーツ庁の長官にですね、全毛の方が選ばれたという、河合淳一さんですね。この方、全毛のスウィーマーなんですね。
へえ〜。
それで、6大学会連続パラリンピックで出場されていまして。
バルセロナ、アトランタ、それからシドニー、アテネ、ペキン、ロンドンと出ておられて、21個のメダル5個取られたという。
この記録とかも素晴らしいですし、この挑戦というのが映画にもなった方なんですよね。
そうなんですね。
夢追いかけてという映画で三浦智一さんとか田中洋子さんなんか出ておられるんですけれども、全毛のパラリンピアンがスポーツ庁のトップになったというのは、これはやっぱり日本のスポーツ界としては画期的な素晴らしい出来事ではないかと思うんですね。
本当ですね。
これ10月1日に事例がおりたんですけれども、つい最近もスポーツ庁の中に、盲人用の方が歩くのに優しい展示の床がつけられたそうです。
03:09
へえ〜。
これがすごく象徴的なんですけれども、要するに社会的弱者の方というのがリーダーのほうに入ってくると、一般の方にもプラスになるということですね。
これを忘れてはいけないですね。何も障害者の方が特別なんじゃなくて、私ももうかなり歳とりましたから、歩くのも不自由なところが出てきたりしたら、やっぱりそういうことも関係してくるんですよね。
河合淳一さん、よくこの方が選ばれたなって思ってるんですけれども、実は私YouTubeを今やっておりまして、玉城のスポーツジャーナリズムという番組なんですが、
そこにパラスポーツライターの星野京子さんとか、尾瀬田投さんに出てもらってるんですが、
河合淳一さんのスポーツ長、長官が今年の最大のニュースではないかというぐらいで、私よりもよく河合淳一さんのことをご存知だったんですけども、
尾瀬田さんなんかは、この河合さんという方は早稲田大学に通ってきたこともあるんで、早稲田大学の周辺を歩いているところを見たことがあるそうなんですが、
普通の一般の人たちが歩くよりも早い速度で歩いて、おまけに地下鉄の階段であるとか、それなんかも全て場所わかっていて、スタスタと行かれると、一瞬びっくりするぐらいの方で、
なんでそんなに早く歩けるのかって聞くと、もう全部土地のことは頭に入ってるっていうことだらしいんですよね。
全てそういうことで、例えば早稲田大学に入学されるときも、要するに全毛の方がどうしたら入学できるのか、あるいは入学した後の生活がどうなるのかっていうことを全部克服してやってこられた方なんですよね。
それで、一時は現役のアスリートが引退されてからは、みんなの党から立候補されて、参議院議員も少しずつ務められたこともある。
いろんな経験をお持ちの方で、そういう方がトップに立ったっていうのは、日本ではおそらく初めてじゃないかと思うんですよね。
何もスポーツ長っていうのは、特別パラリンピアンとか障害者のための組織ではないんですけれども、それのトップに立つという。
これ実はヨーロッパのスポーツ会なんかでは決して珍しいことではないんですよね。
ヨーロッパでは珍しいことじゃないと。
というのは、私はドイツのサッカー会というのを取材したことあるんですが、そのときのドイツのスポーツ長にあたる組織のリーダーの方は車椅子の方でしたからね。
06:14
それから日本で電動車椅子サッカーを進めているという運動に私ちょっと参加したことがあるんですけれども、
それをイギリスのサッカー協会にでもやってもらおうというので、アピールしに行った人たちがいたんですけれども、
それのアピール先というのはサッカー協会なんですよね。
何も新勝者のサッカー協会ではなくて、全部それは同じ組織の中であるという。
かきれがないってことですよね。
そういうことなんです。
ですからパラリンピックとか新勝者スポーツだけを取り立てて盛り上げるのではなくて、スポーツ組織の中の一つとして存在しているという。
そういうのがだいたい普通になってきてるんですね。
ですからそれの一歩目を日本も歩み始めたということで、
これは決して大げさに言うんではなくて、大谷選手の記録よりもと並ぶくらいの日本のスポーツ界にとっては今年の重要な出来事というふうにして、
私、しゃべり忘れていたことをここでお詫び申し上げた上で、遅れませながら取り上げさせていただいたということですね。
そうやって伝えていただいたおかげで私たちも知ることができました。
恥ずかしがりは私も知りませんでした。
昨日も実は日本の相撲協会の100周年記念ということで、その集会なんかにも出ておられるんですよね。
やっぱりそこに全盲のスポーツ長、長官が足を運ばれるっていうのは、周りの人に対する影響も違うと思うんですね。
一瞬、やっぱり考え直すことができると思うんですよね、あらゆることを。
それは決して障害者だけのためではなくて、我々にも非常に関係のあることだということで、この出来事を取り上げさせていただいたんですよね。
なかなか日本のスポーツ界も素晴らしいことをやるじゃないかと。
いや、本当ですね。
誰が一回やったのかはよくわからないんですけれども、多分スポーツ議員連盟のどなたかの中から推薦が出たんじゃないかと思いますが、
鈴木大地さんと室伏浩二さんというオリンピアンの金メダリストがスポーツ長長官、初代2代目と続いた後3代目にパラリンピアンの方がスポーツ長長官になったということ。
これを皆さんは頭の中に入れて、これからさて日本のスポーツ界がどうなるかっていうのはちょっと注目していきたいですね。
09:00
またこれによって、全盲のって今言われ方しますけど、さらに今後先は河合純一さんがとか、その名前だけでいいようなね、そんな風になっていくといいですよね。
そういうことですね。それとオリンピックの後にパラリンピックやってますよね。
それも一緒。
一緒にやるとかね、パラリンピックを先にやるとかね、いろいろこれから新しい考え方が生まれたらいいなと思いますね。
ほんとそうですね。
いやー、年が変わる前に伝えてくれてありがとうございました。
はい、また大晦日がもう一つありますのでお伝えしたいと思います。
よろしくお願いします。
玉木さんありがとうございました。
この時間はスポーツ文化評論家玉木正之さんでした。
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