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日替わりコメンテーターが独自の切り口で、多様な視点を提案するCatch Up。
水曜日は、スポーツ文化評論家・玉木正之さんです。
玉木さん、どうぞ。
おはようございます。
メジャーリーグの開幕戦ばかりになってしまいましたけれども、スポーツの話題は。
連日。
本当はという言い方はおかしいんですけれども、今の季節、ウインタースポーツの真っ盛りですね。
スケートもカーリングも、それからスキーのジャンプもいろいろ行われておりますが、
オリンピックは来年の2026年、ミラのコルンチナダンペッゾで行われることになっていて、
2030年はフランスでアルプス地方図をだいたい使ってやると、
それから2034年がアメリカのソルトレイクシティと、
そこまで決まっているんですけれども、
これ、なんで冬のオリンピックと夏のオリンピックというふうに
オリンピックは言うかわかります?
夏のオリンピックと冬のオリンピックですね。
日本ではスポーツの秋と言いますけれども、
夏のオリンピックと冬のオリンピックになっているんですね。
それで冬のオリンピックと夏のオリンピックの違いはどこにあるかって聞かれて、
答えられますか?
雪があるかないか。
冬のオリンピックは氷と雪で行うスポーツというふうになっています。
それで最近は街の中でもやるようになったので、
夏のオリンピックのスポーツ、
例えばバスケットボールであるとかバレーボールであるとか、
体育館でやれるのは冬に回して、
夏のオリンピックも競技を変えようという動きがありますけれども、
雪と氷なんですね。
夏のオリンピックになったのはなぜかというと、
ロンドンからスポーツが始まっているからなんですね。イギリスから。
イギリスのロンドンというのは私たちはあまりピンとこないんですが、
日本で言うと湧かないよりちょっと北くらいなんですね。
ですからイギリスでは夏がスポーツの最高のシーズンなんです。
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クーベルタンダンシャクもスポーツは夏のスポーツと冬のスポーツにしようと。
おまけにイギリスが世界を制覇していた時代で、
19世紀の終わりからですね。
みんなが素晴らしいイギリスと同じように
夏にスポーツをするのが素晴らしいというふうに思ったわけですね。
ですから暑い暑い中でもやることになったわけですね。
夏のスポーツという言い方がどうなるかわからないですけれども、
冬のスポーツも変わってくると思うんですが、
それの一番変わるきっかけになりそうなのが
2029年の冬のアジア大会ですね。
アジア大会の冬季スポーツをやる大会ですね。
どこで行われるかご存知ですか?
サウジアラビアです。
サウジアラビアのネオムという町で行われますが、
少し給料地帯になっていて、
丘みたいなところがあるんですね。
そこに新しい都市を作って、
スマートシティと言いますかね、情報を集める
その丘に人工雪を降らせて、
体育館の中に氷を張って、
冬のアジア大会を行って、
冬のオリンピックも行いたいというのが
サウジアラビアの意向らしいですね。
これから雪と氷という考えも変わってくるかもしれないですが、
先ほど言いました夏のオリンピックと冬のオリンピックの
特徴が別にもう一つありまして、
夏のオリンピックは全部、あらゆるものが人工の中で行われます。
自然の中で行われば。
例えばマラソンの定期なんかも、
舗装道路でないとダメなんですね。
土の上を走るというのがちょっと自然に近いという。
冬のスポーツでは雪と氷と言いましたけれども、
これは完全に自然の中であるんですね。
氷は人工の氷というのもありますけれども、
一応氷自体は自然のもので、氷そのものが人工になってはまだいないんですね。
ですから夏のスポーツは人間の作った環境の中で、
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自然を遮断して行うスポーツ。
冬のスポーツは自然と交わるスポーツという言い方ができるんですね。
それが2029年のサウジアラビアの大会、
冬のアジア大会からどうも変わってきそうですね。
そうですね。
あらゆるものが人工の中で行われる。
2029年。
正直言いますと本当は現場で見たいですね。
雪と氷どんなものなのか。
もう一つサウジアラビアが考えているのが、
この都市をITの中心にするということを言っているので、
その冬のオリンピックの中に
ジャンプを外でやらずに、
ビデオのスクリーンの中で飛ぶというようなことになるかもしれないですね。
それだといろんな人ができそうな感じがしますけど。
逆にそういう言い方もできるんですね。
ですからこれをどのように積極的に肯定的に捉えるか、
やっぱり自然でやらなきゃというふうに否定的に捉えるか、
そういうふうに考えていきそうな感じがします。
ゴルフでもバーチャルの中で始まったじゃないですか。
始まりましたね。観客席もあって、観客も面白いそうですね。
あれは面白そうではありますけどね。
グリーンだけが前にありまして、ロングヤードは。
断崖絶壁でプレイしているような感覚を味わえて。
この頃何がリアルで何がリアルでないのかが分からなくなってきたのが、
これがスポーツがこれから未来をどう捉えるかというのが分かってきそうですね。
スポーツを見ると。
中止したいと思います。
玉木さんありがとうございました。
失礼しました。
この時間は玉木雅之のキャッチアップでした。
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