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アジア大会でも正式競技として採用されてるeスポーツ
2026-09-16 10:18

アジア大会でも正式競技として採用されてるeスポーツ

歴史、文化的視点からプロ・アマ問わず、スポーツ界の話題をスポーツ文化評論家・玉木正之がコメントします

田畑竜介
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サマリー

スポーツ文化評論家の玉木雅彦氏が、アジア大会で正式競技となったeスポーツについて解説。eスポーツは賞金総額や競技人口の規模が拡大しており、ゴルフに迫る経済規模を持つ。また、ゲーム内アイテムの使用料が収益の大きな部分を占めるなど、従来のスポーツにはないビジネスモデルも特徴である。玉木氏は、eスポーツの普及と今後の発展に注目していく意向を示した。

アジア大会におけるeスポーツの正式採用
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水曜日はスポーツ文化評論家、玉木雅彦さんです。
玉木さん、おはようございます。
はい、おはようございます。よろしくお願いします。
アジア大会、面白そうですね。
私も注目してるんですけれどもね、アジア版オリンピックと言いますけれども、オリンピックではない種目がね、競技がいろいろあって。
カバディとかね。
インドの国技ですよね。
セパタクローとかね。
アジア大会にはね、昔イゴーもあったんですよ。
イゴー。
イゴー?
ゴーです。将棋ゴー。
中国将棋のシャンツーっていうのが競技にありました。
両種類、それはなんて言いますかね、頭のスポーツというのもいますかね。
そういうものはあったんですが、今回もね、Eスポーツが入ってるんですよ。
ですよね。
前回の中国の甲州大会から正式競技になったんですが、今回から9種目、11種目ですね、行われるということで、
要するにストリートファイターとかね、鉄拳とか、
格闘ゲーム。
キングオブスファイターズとか、要するに格闘技のEスポーツですね。
それからプルプルEスポーツが入ってますしね。
プルプルだから、私もね、やらないんでよく分からないんですけど。
パズルゲームみたいなのですよね。
そういうのを潰していくっていうやつですね。
それからEフットボール、サッカーのEスポーツ版ですね。
プルプル競技には日本から11歳の小学生が選手として参加するそうです。
すごい若くして代表になってるんですね。
Eスポーツですからね、年齢若い人もいれば、43歳の選手もいるということで、なかなかそういう意味では面白いというか。
プルプル競技では珍しいですよね、そんなメテラントの子供くらいの。
eスポーツのスポーツとしての位置づけと経済規模
それといわゆるオリンピックとパラリンピックという言葉をよく使いますけれども、
Eスポーツにはその区別ないですね。
すごいですね。
これもなかなか面白いですが、私自身がまだEスポーツが、それこそスポーツを読んでいいのかどうか、
椅子に座ってカチャカチャカチャカチャカチャカチャカチャとコントローラーを押すのがスポーツと言えるのかと思っていたら、
最近こういう本を読みまして、関西学院大学の掛原雅夫さんという方が書かれた本なんですが、
ゲームで生きていくという。これはちくまプリマーシン賞なんですけれども、
ゲームで生きていくというタイトルで、Eスポーツが変える教育とキャリア。
教育とキャリア。
これを読んで私もびっくりしたんですけれども、世界のEスポーツ界が今どうなっているかというと、
Eスポーツの世界のマーケットで調べてみると、Eスポーツのプロがいっぱいいるわけですね。
大会がたくさん行われているんですが、それの賞金総額が2億7千万ドル。
日本円で約400億円ぐらいなんですけれども、これはゴルフと比べますとゴルフが4億ドルぐらいなんですね。
600億円ぐらい。それに迫っている賞金総額。
ということですね。
大会、会場もすごくショーアップされて。
そうです。会場には1万人以上の観客が集まって、
ビデオを見ながら盛り上がるという。
おまけに諸外国ではスポーツベッティングというのが、
価値が入っているんですが、これでEスポーツの価値のベッティングの総額が107億ドル。
1兆6千億円。
すごい規模ですね。
この規模で世界が動いているということで、私もこの本でゲームで生きていくという本で読んで、
これは正直に言いますと、私はEスポーツをまだそれほど決められないところがあるんですね。
スポーツとしてはみたいなね、もどかしさがあるところがあるんですね。
これだけあるのはすごいなと思いまして、
例えば競技人口で比べると野球のプロの人が1000人ぐらいだったりいるんですけれども、
バスケットが500人ぐらい。
Eスポーツは数百人というか人数はわからないんですが、
競技人口を全部で比べますと、野球が300万人、バスケットボールが240万人、
Eスポーツは420万人と。
要するにやっている人が多いということですね。
この規模がこれからどうなっていくのかっていうのが一番の問題と言いますか、
ちょっとこれは黙ってはいられないなと、見逃してはいられないなと。
これからどのように発展するのかがよくわからないという感じがしますね。
eスポーツの起源とビジネスモデル
玉木さんこれ最も盛んなのは中国なんですか?
中国なんです。人数的には中国らしいですけれども、
一番最初に起こったのは1970年ぐらいのシカゴ大学で行われたんですね。
結構前からあるんだ。
初めてEスポーツというか競技大会として行われたっていう。
その時の賞金がですね、賞金出たんですね、その時の大会に。
それがビール券と。
ささやかな。
賞金というか。
その程度だったらしいですよ。
今や400億円規模のマーケットの賞金だけでもそれだけのマーケットであると。
それとこのマーケットがすごく大きいのは、先ほど言われましたけれども大会を見に行きますよね。
そこではすごいなっていうことを発見するわけですね、見ている人が。
そしたらそこで使われているアイテムを自分たちが使えるわけですね。
それの使用料だけですごい金額になっているという。
だからそのEスポーツトーナメントなんていう大会があるんですけれども、
これで集まったお金を出場した選手に分配したのが1億ドルっていうんですね。
その1億ドルのうちの80%がアイテムの使用料だと。
だから要するに見ている人も、例えば野球で例えるならば、
見ている人があの選手の使っているバットがすごい、あの選手の使っているグローブがすごいというので、
バットやグローブを買うというのと同じように、
Eスポーツのアイテムを自分で取り入れるという、
それがバットやグローブとは比べ物にならないくらい、
たくさんの見ている人、観客に売られていると。
このマーケットっていうのが他のスポーツにはないところだというところなんですね。
eスポーツの今後の展望と注目点
この先ほど紹介しましたゲームで生きていくという本には、
これは著者自身が書いておられるんですが、
Eスポーツを理解してもらうためにE面ばかりを書きましたと。
Eスポーツに対する依存症であるとか、
要するにその問題点というのはなるだけ今回は書いてませんのでということを作者も書いているんです。
ただ人数がすごく増えていることだけは確かなので、
私もこれからちょっともう少し勉強して注目してみようかなと。
今回のアジア大会では一体どんなことが起こるのかというのは、
ちょっと注目してみたいなと思っております。
オリンピック、バラリンピックでは見られない競技がこうやってアジア大会で行われるというね、
そういう面白さもありますので、いろんな発見もあるかと思います。
今度の土曜日19日に開幕するアジア大会について解説してもらいました。
玉木さんありがとうございました。
この時間はキャッチアップをお送りしました。
10:18

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